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Fターム[4C076GG08]に分類される特許

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【課題】 界面活性剤を使用せずに形成された吸着ポリペプチド含有分子を有する微粒子、そのような微粒子組成物を生成する方法を提供すること
【解決手段】 微粒子には、ポリマー(例えば、ポリ(α−ヒドロキシ酸)、ポリヒドロキシ酪酸、ポリカプロラクトン、ポリオルトエステル、ポリ無水物、ポリシアノアクリレートなど)を用いる。好ましいポリマーは、ポリ(D,L−ラクチド−co−グリコリド)であり、より好ましくは、40:60〜60:40の範囲にあるラクチド/グリコリドモル比を有しかつ20,000ダルトン〜70,000ダルトンの範囲にある分子量を有するポリ(D,L−ラクチド−co−グリコリド)である。好ましいポリペプチド含有分子は、細菌抗原およびウイルス抗原である。 (もっと読む)


医薬組成物に用いられる粒状体、および粒状体を用いる医薬組成物の製造、ここで、顆粒は、薬学的に許容される少なくとも1種の親水性ポリマーと密接に結合した、低い水溶解度(すなわち、約1mg/mL未満)を有する医薬品有効成分(API)を含む。顆粒は、崩壊剤、湿潤剤、賦形剤、バインダー、滑剤、流動促進剤、着色剤および香味剤のような、薬学的に許容される1種または複数の添加剤を含んでもよい。本発明は、また、医薬粒状体、および粒状体を含む医薬組成物の調製方法にも関する。
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本発明は、チオ酸官能基と不飽和基との反応により得られたチオエステル結合を含有するポリマーを含む、活性薬剤の送達に適した粒子に関する。このポリマーは、線状であるか、枝分れしているか、または架橋されたものであり得る。粒子は、10nm〜1000μmの範囲内、好ましくは、100nm〜100μmの範囲内の平均粒径を有する。この粒子は、栄養剤、医薬品、タンパク質およびペプチド、ワクチン、遺伝物質、診断薬、または造影剤からなる群から選択される活性薬剤を含み得る。本発明は、さらに、上記粒子の皮膚科、筋骨格、腫瘍科、脈管用途、整形外科、眼科(ophthamology)、脊椎、腸、肺、鼻、または耳における使用に関する。 (もっと読む)


【課題】水に難溶解性のたんぱく質を高含有しても水に容易に、かつ、透明に溶解し、経口的な栄養補給を必要とする外科手術患者や高齢者あるいは低栄養状態の患者に投与しやすくした水易溶解性高たんぱく粉末栄養組成物を提供すること。
【解決手段】乳清たんぱくを85重量%以上含有する高たんぱく粉末栄養組成物に、デカグリセリンと炭素数12〜14の脂肪酸とのモノエステルの中から選ばれる少なくとも1種の界面活性剤をたんぱく質原料1重量部に対して、0.002〜0.02重量部添加することにより、水に容易に、かつ、透明に溶解することを可能とした水易溶解性高たんぱく粉末栄養組成物およびその製造方法である。 (もっと読む)


本発明は、親油性相と1種以上のスクロース脂肪酸エステルとを含む凍結乾燥ナノエマルション、該凍結乾燥ナノエマルションから再分散によって調製できるナノエマルション、及び前記凍結乾燥ナノエマルションの調製方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、活性成分としてオクトレオチドまたは医薬的に許容可能なその塩および3つの異なる線状ポリラクチド−コ−グリコリドポリマー(PLGA)を含む、徐放性製剤に関する。 (もっと読む)


本発明は、経口送達するように製剤した医薬組成物を提供し、油内で浮遊した疎水性表面を有する薬学的不活性なシリカナノ粒子、多糖、および生物学的活性タンパク質またはペプチドの混合物に非共有的に結合した粒子を含むものである。本発明はさらに、同様のものの製造方法および、治療タンパク質またはペプチドの経口送達のための同様のものの治療的利用方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】特に好適な賦形剤を選択することによる、経口投与のための活性剤の溶解性、吸収能力、従って、また活性剤の生体内利用能の増加または改善する医薬組成物およびその組成物の製造法の提供。
【解決手段】親油性添加剤および非イオン性界面活性剤と、ポリグリセロール脂肪酸エステルおよびソルビタン脂肪酸エステルからなる群から選択される、10以下の親水性−親油性バランス(グリフィンのHLB値による)を有する本質的に純粋なまたは混合物としての共界面活性剤とを含む担体組成物。 (もっと読む)


【課題】本発明は、保存安定性、再溶解性及び再溶解後の透明性を共に良好に示すことができる粉末製剤を提供する。
【解決手段】(a)機能性油性成分の少なくとも1種を含有する油性成分と、(b)ショ糖脂肪酸エステル及びポリグリセリン脂肪酸エステルの少なくとも1種を含む界面活性剤と、(c)リン脂質とを含有し、該(b)界面活性剤の含有量が(c)リン脂質の含有量以上であるエマルション組成物を乾燥して得られたコア粒子と、該コア粒子を被覆する、HLB12以上の界面活性剤を50質量%以上含有する被覆層とを有する粉末粒子を含有する粉末製剤である。 (もっと読む)


【課題】難溶性薬物を含み溶解性および吸収性が改善された固体組成物,微粒子および微粒子分散液等、ならびに、これらを製造する方法の提供。
【解決手段】溶解工程では、容器13内において難溶性薬物、ポリビニルピロリドンおよびラウリル硫酸ナトリウムが揮発性の有機溶媒に溶解され、固体組成物生成工程では、溶解液に含まれる有機溶媒が蒸発除去され、残存物として固体組成物1が得られ、注水工程では、容器13の内部に水2が注入され、微粒子分散液生成工程では、レーザ光源11から出射されたレーザ光Lが容器13の内壁に固定された固体組成物1に対して照射されて、固体組成物1に光エネルギーを与えて該固体組成物を微粒子化する、微粒子分散液製造方法。さらに、該微粒子分散液を凍結乾燥して凍結乾燥物が得られる。 (もっと読む)


本発明は、抗原、両親媒性化合物及び疎水性担体を含有する組成物であって、抗原が水の実質的な不在下で前記疎水性担体に懸濁している組成物、及び対象において抗体又は細胞媒介性応答を誘導するためにこれらの組成物を使用する方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は荷電分子が固定化した多孔性高分子粒子およびその製造方法に関する。本発明によれば、生体適合性高分子を用いて多孔性粒子を製造すると共に、前記多孔性粒子の空隙の内部に荷電分子を固着することができて、前記多孔性粒子に様々な電荷物質を担持することができ、静電気的引力および多孔の性質に起因して現れる毛細管現象による吸収または吸着が可能であることから種々の薬物または機能性物質を担持することができる。
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【課題】櫛状抗血栓剤複合体の製法であって、水溶性PVAの実質的に全ての側鎖が、開環重合によって伸ばされて、実質的に全ての末端が抗血栓剤の分子に結合される共重合体を形成する、製法を提供する。
【解決手段】櫛状抗血栓剤複合体を含むコーティングを、植え込み可能な用具の少なくとも一部分に塗布して、用具の表面上の血栓形成を防止または軽減するための方法を更に提供する。コーティングの第1の層または副層は、高分子材料および生理活性薬剤を溶媒と混合し、均質な溶液を形成することによって調製する。櫛状抗血栓剤複合体を含む第2の層または外層は、浸漬被覆法または吹付け被覆法を使用して、薬剤含有内層の上に塗布されることができる。医薬剤を密封するためのマトリックス材料として櫛状抗血栓剤複合体を使用して、ミクロスフェアまたはナノスフィアを形成し、次いで、医療用具上にミクロスフェアまたはナノスフィアを堆積させることができる。 (もっと読む)


本発明は、パクリタキセルをはじめとする有機化合物の小型粒子を調製する方法、および上記方法の結果得られる組成物に関し、上記方法は、(i)有機化合物をエタノールに溶解させ、(ii)該溶液を滅菌し、(iii)該溶液を水と混合して、有機化合物を沈殿させ、かつ(iv)懸濁液を凍結乾燥により乾燥粉末に変換することを含む。 (もっと読む)


本開示は、作用物質を対象に送達するための組成物、そして具体的には標的決定部分の存在下又は非存在下で治療薬又は診断薬を送達するための組成物に関する。部分的には、本開示は、第一端及び第二端を持つ疎水性基と、前記疎水性基に連結させた第一金属結合ドメインと、第一金属結合ドメインをキレートすることのできる金属イオンと、金属イオンをキレートすることのできる第二金属結合ドメインに連結させた作用物質とを含む組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】簡単にして穏やかな方法により、均一な形態を有し、凝集性のないマイクロカプセルを、毒性の問題がない溶媒を使用して製造する方法の提供。
【解決手段】ペプチド、タンパク質、又は他の水溶性の生物的活性な物質を、活性物質として含有し、生分解性のポリマー又はコポリマーから構成され、均一な形態を有するマイクロカプセルを製造するために、−ヒドロキシカルボン酸のポリエステル、又はヒドロキシカルボン酸のポリエステルとポリエチレングリコールから構成されるブロックコポリマーを、ハロゲンを含まず、1部が水と混和する溶媒又は溶媒混合液に溶解し、−この溶液に、pH値6.0〜8.0を有する、活性物質の緩衝液を分散し、−引き続いて、このW/O型エマルションに、界面活性物質又は界面活性物質の混合物を含む水溶液を添加し、そして−最後に、溶媒又は溶媒混合液を、通常の方式及び方法を用いて除去する、マイクロカプセルの製造方法。 (もっと読む)


本発明は、組成物と、標的型薬物送達用の活性化ポリマーナノ粒子の作製方法とを含み、かかる活性化ポリマーナノ粒子は、標的剤上の任意の求核と選択的に反応して前記標的剤を生分解性ナノシェルの外側表面に配置する求電子剤を少なくとも1つ含むスペーサー化合物と非共有結合している両親媒性安定剤と、生体適合性ポリマーとを含む。ナノシェルには活性化剤が負荷されている。
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【課題】従来困難とされてきた、水に難溶性の薬物の100nm以下の微粒子化と非晶質化を、極めて短時間且つ容易に低コストで可能として、投与後の人体に対する薬物の吸収性を向上させる。
【解決手段】非晶質ナノ粒子を含む非晶質ナノ薬物の製造に際して、薬物10を低級アルコール溶液12に溶解させて溶液とする一方、親水性高分子マトリックス14を水16に溶解させ、両者を混合して、薬物が分子レベルで分散した透明な薬物・マトリックス複合化ゾル18を生成し、該複合化ゾル18を短時間で乾燥して、100nm以下の非晶質ナノ粒子を含む非晶質ナノ薬物(フィルム24)を製造する。 (もっと読む)


本発明は、被験体に送達するための活性物質をカプセル化するために用いられ得る生分解性の粒子(例えば、三次元粒子)およびミセルを提供する。本発明はさらに、このような粒子およびミセルを生成および送達するための方法を提供する。さらに、本発明は、これらの新規の粒子およびミセルの使用を含むワクチン接種の戦略を提供する。具体的には、本発明は、重合体の骨格内にケタール基を含む新規の型の疎水性重合体に関する。ここで、上記ケタール基は、両方の酸素原子が上記重合体の骨格内に位置する様式で、配置されている。
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生物学的に活性なポリペプチドを含む水溶性の活性作用物質の徐放用組成物を形成する方法と、該工程により作製される生成物とが説明される。少なくとも2つの異なる段階において該活性作用物質および該ポリマーを含む混合物に少なくとも1種類のコアセルベーション剤を添加する新規のコアセルベーション工程を用いて、生成物特性の改善および容易なスケールアップを達成することができる。 (もっと読む)


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