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Fターム[4C077HH15]の内容

体外人工臓器 (32,240) | 計測、表示 (3,195) | 因子 (1,375) | 流量、流速 (263)

Fターム[4C077HH15]に分類される特許

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【課題】輸液ラインにおけるフリーフローを簡単かつ適正に防止する血液浄化システムを提供する。
【解決手段】血液浄化システム1は、血液浄化器10と、血液回路13と、血液を送液する血液ポンプ14と、液体貯留容器15と、輸液ライン16と、輸液ポンプ18と、液体貯留容器15から血液回路13への送液流量の異常を検知する流量異常検知装置19と、流量異常検知装置19が送液流量の異常を検知したときに、血液ポンプ14と輸液ポンプ18の送液を停止させる制御装置20とを有している。液体貯留容器15は、薬液の落差圧が患者血圧よりも低くなるような位置に設けられ、輸液ライン16上には、液体貯留容器15側への液体の流れを防止する逆止弁17が設けられている。 (もっと読む)


【課題】複数回通過連続流透析療法を行なうためのシステムおよび方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、カテーテルを介して患者に接続され、それにより流体ループを画定する流体回路を備え、透析液を含む治療流体は、前記流体ループに沿って患者の腹腔内に流入して貫流し、腹腔から流出して連続的に循環し、治療上効果的な量の過剰な水分、および尿毒症毒素を含む溶質を除去することが可能である。流体ループ内への治療流体の供給量および排出量は、流体ループ内における流体の循環量に比例して制御可能に調節することができ、治療流体は、流体ループに沿って複数回通過した後に排出することができる。 (もっと読む)


【課題】簡便な方法で効率的に血液浄化装置のプライミングを行う。
【解決手段】血液浄化装置において、補液ポンプ41によって透析液を静脈側血液流路30に供給し、血液ポンプ21を逆回転させ、血液ポンプ21の送液流量が補液ポンプ41による透析液の供給流量よりも小さくなるようにして透析器10と動脈側血液流路20と静脈側血液流路30とに初期充填されている空気を空気排出流路38から排出して透析器10と動脈側血液流路20と静脈側血液流路30とをプライミングする。 (もっと読む)


【課題】透析患者の水和状態を決定し、斯かる患者のドライ体重を特定もしくは予測し、且つ、透析期間の間に除去されるべき流体の量を計算するための、精密で容易に使用され且つ操作者に依存しない方法、システムを提供する。
【解決手段】本発明は、透析を受ける患者のドライ体重を断片的生体インピーダンス分析により決定する方法を包含する。好適実施例においてドライ体重は、正常被検者の生体インピーダンス値と比較して、または、透析の間における生体インピーダンスの変化を監視することで決定される。本発明の一実施例は、透析の間においてドライ体重を決定するデバイスである。 (もっと読む)


【課題】患者自身による透析治療の自動化が可能であり、また、操作性が極めて明瞭で分かりやすく、最適な条件で治療を行うことができ、トラブルが発生しても容易に対処できる腹膜透析装置の提供。
【解決手段】透析液が充填された少なくとも一つの透析液容器と、透析液を回収する少なくとも一つの排液容器とを含む透析液回路と、透析液容器を起点とし、または排液容器を終点として、透析液を送液する送液手段と、透析に関する条件を表示する条件を知らせる表示部23を有し、送液手段により患者側に透析液を供給するとともに、その排液を回収することで透析を行うために必要となる操作手順を、表示部23において音声ガイドとともに文字を含む静止画像または動画像で表示する。 (もっと読む)


【課題】血液ポンプの性質等を考慮して、目標とする透析量を達成するのに必要な適正な透析液流速度を算出する血液透析システムを提供する。
【解決手段】血液透析システム1は、血液透析治療時に血液ポンプに設定される設定血流速度における最大設定血流速度を設定する最大設定血流速度設定部61と、透析器の総括物質移動面積係数と、血液透析治療が施行される患者の体液量と、血液透析治療の予定治療時間と、血液透析治療における予定除水量と、最大設定血流速度設定部61により設定された最大設定血流速度、或いはそれより低い設定血流速度と、目標とする透析量とから、尿素動態に関する数理モデルを解析することにより、透析液流速度を算出する透析液流速度算出部63と、を有している。 (もっと読む)


【課題】血液透析治療中に、異常の報知及び注意事項の報知を患者毎に的確に行うことができるようにして、透析治療の安全性をより一層高める。
【解決手段】患者の血液透析治療に関する治療情報と、血液透析治療時における所定条件下で報知すべき警報ないし注意事項を表す報知情報とを患者毎に関連付けて記憶させておく。患者の血液透析治療中における情報と、記憶されている治療情報とを比較し、警報や注意が必要と判断したときに、患者の報知情報を血液透析装置の情報表示部にテキストデータとして表示させる。患者毎に異常の報知内容や注意事項の報知内容が異なる場合に、患者に応じた報知内容が医療従事者に的確に報知される。 (もっと読む)


【課題】 血液透析を行う前に、補液ラインの逆付けや送液ポンプへの逆装着を検出し、血液透析中の患者の失血や血液回路への補液不能などのトラブルを回避できる装置や方法を提供する。
【解決手段】 補液ライン、該補液ライン内の液体を送液するための送液ポンプ、補液ライン中の気体を検出可能な気泡検出器を有し、前記気泡検出器を、補液ラインの前記透析液ライン側接続端部の近傍に装着し、前記送液ポンプを駆動させ、液体の充填されてない補液ライン中に、透析液ライン或いは血液回路から流出した液を送液し、気体を検出しなくなるまでの時間(タイムラグ)を前記気泡検出器で計測することで、補液ラインの逆付け、或いは補液ラインの送液ポンプの逆装着を検出することを特徴とする血液透析装置の誤操作防止装置である。 (もっと読む)


【課題】前補液のオンラインHDF又はオンラインHFを行わせるにあたり体外循環する血液に対する過度な濃縮を防止することができる血液浄化装置を提供する。
【解決手段】ダイアライザ1と、動脈側血液回路2と、静脈側血液回路3と、透析液導入ラインL1と、ダイアライザ1から透析液を排出する透析液排出ラインL2と、補液ラインL3と、補液ラインL3に流入した透析液を動脈側血液回路2に供給させ得る補液ポンプ9とを具備した血液浄化装置であって、希釈流路部Aを流れる血液が透析液にて希釈されていないことを条件とし、補液ポンプ9による動脈側血液回路2に対する透析液の供給開始から所定時間経過するまで、ダイアライザ1に導入される透析液の流量及び当該血液浄化器から排出される透析液の流量を略同一とするよう制御し得る制御手段10を具備したものである。 (もっと読む)


【課題】腎置換療法を行うためのシステム、方法および装置を提供すること。
【解決手段】一実施形態では、2つの小型高流量透析装置(20、30)が直列に接続される。制限手段(40)は、透析液流路(962)内の2つの透析装置間に配置される。制限手段は、1つの好ましい実施形態において可変および調節可能である。制限手段は、静脈透析装置内に正圧を形成し、高度の意図的な逆濾過を生じる。この逆濾過によって、高流量静脈膜を通る透析液の著しい流れは、患者の血液中に直接入る。逆濾過された溶液は、その後、動脈透析装置を通して患者から限外濾過される。静脈濾過器内に透析液を拡散させ、動脈透析装置から透析液を除去することによって、患者からの毒素が対流搬送される。さらに、患者の体内に直接拡散せず、代わりに両方の透析装置の膜を横断して流れる透析液は、老廃物の拡散浄化を提供する。 (もっと読む)


【課題】前補液のオンラインHDF又はオンラインHFを行わせるにあたり体外循環する血液に対する過度な濃縮を防止することができる血液浄化装置を提供する。
【解決手段】ダイアライザ1と、血液ポンプ4が配設された動脈側血液回路2と、静脈側血液回路3と、ダイアライザ1に透析液を導入する透析液導入ラインL1と、ダイアライザ1から透析液を排出する透析液排出ラインL2と、補液ラインL3と、補液ラインL3に流入した透析液を動脈側血液回路2に供給させ得る補液ポンプ9とを具備した血液浄化装置であって、動脈側血液回路2における補液ラインL3との接続部位からダイアライザ1までの間の流路から成る希釈流路部Aの血液濃度を推定又は測定可能とされるとともに、当該推定又は測定された血液濃度に基づいて補液ポンプ9で供給される透析液の流量を制御し得る制御手段11を具備したものである。 (もっと読む)


【課題】着衣をはだけることなく流体注入装置を操作する。
【解決手段】人体に装着され人体に流体を注入する流体注入装置3と、人体の手首に装着
され流体注入装置3を遠隔操作する操作装置2と、を備え、操作装置2は、流体注入装置
3に対する操作指令の入力を受け付ける入力受付部222と、操作指令を流体注入装置3
へ送信する第一通信部221と、を有し、流体注入装置3は、操作指令を受信する第二通
信部321と、流体を貯留する流体貯留部331と、操作指令に基づいて、流体貯留部3
31から流体を輸送して人体に注入する流体輸送部332と、を有する。 (もっと読む)



【課題】透析治療におけるコンタミネーション部位を減らして、透析治療ごとのカセット部全体の交換を不要とすることで、透析治療のコストを大幅に低減し、省資源に資することができる腹膜透析装置とこれに使用するカセットを提供すること。
【解決手段】装置本体と、カセット部とを備え、前記カセット部には、前記腹膜透析回路を構成する複数のチューブが設けられおり、透析液を使用者である患者に対して送出する送り用チューブと、該送り用チューブと流路分離され、患者から送られる腹膜液を導く戻り用チューブと、排液タンクに接続される排液用チューブとを含み、送り用チューブと、戻り用チューブおよび排液用チューブとが、該カセット部内で互いに分離されて配置されているとともに、送り用チューブと、戻り用チューブと排液用チューブとが該カセット部から別々に導出されている。 (もっと読む)


【課題】流量検出の高精度化を図ることが可能な流量計測ピース及び電磁流量計を提供する。
【解決手段】本発明の流量計測ピース30では、第1の計測流路31,32における磁束貫通部分が、メイン樹脂プレート40と第1及び第2のサブ樹脂プレート41,42との接合面間に第1と第2のプレート間流路51,52として形成されている。これら第1と第2のプレート間流路51,52は、第1と第2のサブ樹脂プレート41,42の接合面に成形した第1と第2の計測溝41M,42Mで構成され、それら計測溝41M,42Mは、第1と第2のサブ樹脂プレート41,42用の樹脂成形金型に溝成形突部を設けて成形することができ、その溝成形突部の突出量を小さくすることで容易に浅くすることができる。即ち、計測流路31,32における磁束貫通部分を、従来の成形ピンで成形した場合に比べて小さくすることできる。 (もっと読む)



【課題】所定時間にわたって薬剤を正確に注入する医用輸液システムが依然として求められている。
【解決手段】輸液システムは、第1注入剤、好ましくは薬剤を静脈(IV)輸液ラインに送出する第1ポンプ装置と、第2注入剤、好ましくは中性キャリヤ液をIVラインに送出する第2ポンプ装置とを備えている。この輸液システムは、容器内に残っている未送出第1注入剤の量を測定する測定装置も備えている。さらに、この輸液システムは、第1および第2送出装置ならびに測定装置と連絡し、輸液システム内に残っている前記測定した未送出第1注入剤の量、所定の注入時間、および所定第1注入時間に基づいて最適な第1注入剤注入流量を決定し、それに応じて第1送出ユニットを制御するための制御システムを備えている。 (もっと読む)


【課題】補液ラインの接続状態を維持した状態にてプライミングから血液浄化治療に移行させることができ、プライミングから血液浄化治療へ移行する際の作業性を向上させることができる血液浄化装置及びそのプライミング方法を提供する。
【解決手段】プライミング時、血液浄化治療過程で動脈側エアトラップチャンバ5に補充液を供給する前補液又は静脈側エアトラップチャンバ6に補充液を供給する後補液の何れかが行われるかに応じて決定される補液ラインL3の接続部位と同一の部位に当該補液ラインL3の他端が接続されるとともに、動脈側血液回路2の先端と静脈側血液回路3の先端とが接続して連通した状態とされ、且つ、当該補液ラインL3から補充液を供給させつつ血液ポンプ4を正転駆動又は逆転駆動させ、オーバーフローライン6aから補充液を排出させるものである。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの医用流体を受けるための少なくとも1つの第1の流体システム(1)と、医用流体を搬送するための少なくとも1つの第1の搬送機器(51、51a、53、55、55a、57)と、少なくとも1つの作動流体を受けるための少なくとも1つの第2の流体システム(3)と、少なくとも第1の搬送機器を作動させるための少なくとも1つの第2の搬送機器(7)とを備え、第1の搬送機器(51、51a、53、55、55a、57)が作動流体の手段によって駆動されるように配置される、医療機能機器に関する。また、本発明は処理装置及び方法に関する。

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本発明は、容器内の流体媒体22の充填レベルを静電容量的に測定するためのセンサシステム10に関する。容器は、好ましくは透析装置の気泡捕捉器である。センサシステムは、レセプタクル30を備える。レセプタクル30には、収容された容器の外面に接触する2つの接触領域、および各接触領域に配置されて前記容器の充填レベルを静電容量的に検出する少なくとも1つのレベル検出電極(C、C、C11、C12、C21、C22)が設けられている。センサシステムは、容器のレセプタクルに対する正常なカップリングを静電容量的に判断するカップリング測定装置(C11、C12、C21、C22)を備える。 (もっと読む)


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