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Fターム[4C077HH15]の内容

体外人工臓器 (32,240) | 計測、表示 (3,195) | 因子 (1,375) | 流量、流速 (263)

Fターム[4C077HH15]に分類される特許

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システムを開示する。システムは、発熱体(706)および流体経路(712)を含む熱交換器を含む充填アダプタデバイス(700)を含み、流体経路は、充填針入力(714)に流体的に接続され、流体は、充填針入力を通って熱交換器に進入し、流体経路を通って流れ、流体は、発熱体によって加熱される。システムはまた、プランジャ(708)およびプランジャロッドを含むリザーバ(704)と、リザーバに取外し可能に取り付けられるように構成される充填針(710)とを含み、充填アダプタは、流体のバイアル(702)に取り付けられるように構成され、バイアルからの流体は、流体経路を通って流れ、加熱され、充填針を通してリザーバの中に装填される。
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【課題】送血流量を所望の範囲に維持しながら、血液処理装置の最大使用流量で制限されることなく、遠心ポンプを十分に大きな流量で使用可能な体外循環装置を提供する。
【解決手段】脱血ライン1と、脱血ラインに吸込みポートが接続された遠心ポンプ2と、遠心ポンプの吐出ポートに入口ポートが接続された血液処理装置3と、血液処理装置の出口ポートに接続され送血ライン4とを備え、遠心ポンプの作動により患者から脱血ラインを介して脱血された血液が、血液処理装置により血液処理された後、送血ラインを介して患者に送血されるように構成された体外循環装置。血液処理装置の出口側と遠心ポンプの吸込み側とを接続する送脱血シャントライン6と、遠心ポンプの吐出側と吸込み側とを接続するポンプシャントライン7とを更に備える。 (もっと読む)


本願は、形状記憶合金ワイヤアクチュエータを使用して、注入ポンプを制御するための方法および対応するデバイスを規定する。この方法は、作動前に、形状記憶合金ワイヤポンププランジャによって圧送される標的容量および形状記憶合金ワイヤの温度に基づいてオンタイムを決定するステップを含む。それによって、形状記憶合金ワイヤの温度に基づいてアクチュエータのオンタイムを調節する。第1の実装によると、形状記憶合金ワイヤを使用するデバイスを制御するための方法が開示される。本方法は、ポンププランジャによって圧送される標的容量に基づいて、形状記憶合金ワイヤのためのオンタイムを決定するステップと、形状記憶合金ワイヤの温度を決定するステップと、形状記憶合金ワイヤの温度に基づいてオンタイムを調節するステップとを含む。
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【課題】医学的潅流システムにおける液体ポンプ制御モードを提供する。
【解決手段】バックオフ応答モード、流量サーボモード、圧力サーボモードおよびマスター・スレーブサーボモードを含んでいる。バックオフ応答モードにおいて、ポンプの速度は、警報状況が検出されたとき、新しい速度にデクリメントされる(1906)。流量サーボモードにおいては、ユーザにより設定点として示された液体の流量率を維持するようにポンプの速度が制御される。圧力サーボモードでは、ユーザにより設定された圧力を維持するようにポンプの速度が制御される。マスター・スレーブサーボモードにおいて、スレーブポンプはマスターポンプの感知された速度に基づいて制御される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、体外血液処理中の患者へのアクセス及び/又は体外血液回路及び/又は透析液システムの監視装置及び方法に関する。
【解決手段】本発明の装置及び方法は、体外血液回路での血液又は透析液システムでの透析液の搬送に、閉塞ポンプに代えて遠心ポンプ(9)を使用することに基づく。周知の遠心ポンプは、当該ポンプを隔てた圧力差の小さい変化であっても流量の大きな変化がもたらされる。本発明に係る装置は、遠心ポンプによって搬送された血液又は透析液の流量を測定する手段(21)と、測定された流量Qにおける変化が予め設定された量以上の場合に、体外血液回路又は透析液システム内に誤血管アクセス又は誤動作があるものと判断する制御演算ユニット(20)とを備えている。例えば、体外血液処理中に静脈血液ライン内の圧力が小さく低下した場合、これは遠心ポンプの流量の著しい増加をもたらす。この流量の著しい増加は、遠心ポンプの特性の直線的な供給曲線に起因し、本発明に係る誤静脈血管アクセスの検出の基礎として用いられる。 (もっと読む)


透析システム中の血液流量の低下を検出するための方法であって、この方法は、血液ライン中の血液の流量を測定する工程と、測定された流量に基づいて、現在のインピーダンス値を計算する工程と、現在のインピーダンス値を基準インピーダンス値と比較する工程とを含む。
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【課題】往復動手段の往復動に伴って生じる液体の脈動を低減することができる往復動ポンプを提供する。
【解決手段】給液側ポンプ室Pと連通して透析液を収容及び流通可能とされるとともに、プランジャ2と連動して給液側ポンプ室P1の容積変化と逆の容積変化を伴うよう構成された給液側副ポンプ室P1aと、排液側ポンプ室P2と連通して排液を収容及び流通可能とされるとともに、プランジャ2と連動して排液側ポンプ室P2の容積変化と逆の容積変化を伴うよう構成された排液側副ポンプ室P2aとを具備し、プランジャ2の往復動により、給液側ポンプ室P1及び給液側副ポンプ室P1aを介して血液浄化器に透析液が供給されるとともに、排液側ポンプ室P2及び排液側副ポンプ室P2aを介して血液浄化器からの排液を排出するものである。 (もっと読む)


本発明は、血液処理装置(1)によって患者(200)の血液の体外処理を一時的に中断するための方法に関する。この方法は、血液処理装置(1)を、患者(200)の血液処理セッションが血液処理セッションを継続することを目的として中断され得る状態にするように提供され構成される、制御デバイス(3)を起動又は制御する工程を含む。本発明はさらに、制御デバイス(3)、血液処理装置(1)、デジタル記憶手段、コンピュータ・プログラム・プロダクト、ならびにコンピュータプログラムに関する。
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本発明は、半透膜(2)によって血液室(3)と透析液室(4)に分けられたダイアライザー(1)と、置換液を供給するためのデバイス(19)とを備える体外血液処理装置を用いる体外血液処理において、置換液の供給を調節するための方法に関する。さらに本発明は、置換液の供給を調節するためのデバイス(26)を有する、体外血液処理のための装置に関する。本発明による方法、および本発明によるデバイスは、体外血液処理の際の置換液の供給における調節が、ダイアライザーの流動学的負荷に応じて行なわれることに基づいている。体外血液処理中に置換液の供給を調節するために、ダイアライザーの膜間圧力およびダイアライザーの流れ抵抗からダイアライザーの流動学的負荷が求められ、その負荷によって置換液比率が増加または減少する。したがって、ダイアライザーのパラメータ、または血液のパラメータの選択はもはや必要でなくなり、また、前希釈または後希釈の区別も必要ない。
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【課題】
透析患者が、人工透析の治療を受ける際に、透析患者のシャント音を常時測定し、血圧低下時およびシャント部位の異常、あるいは体調の異常時に、異常状態送信部が、各種のアラームを発生させることのできるシャント音の監視システムおよびシャント音の監視方法を得る。
【解決手段】
センサー2と、センサー用アンプ2と、電気信号積分器3と、シャント音強度モニター計4とが順次接続されて構成される透析患者用のシャント音の監視システム100であって、
前記センサー1は、透析患者の腕の部位に保持されており、
前記シャント音強度モニター計4は、データ演算部41、データ記憶部42、データ表示45部、データ判定部43、異常状態送信部44とで構成されたシャント音の監視システム。 (もっと読む)


【課題】脳脊髄液排出に用いられる調整可能なバルブを読み取る及び設定するための体外ツールを提供する。
【解決手段】埋め込み可能な、磁気的に調整可能なバルブを非侵襲的に読み取り及び調整するための一体型ツール及び使用方法が開示される。ツールは、バルブの磁気的又は電子的読み取り、及びバルブの磁石又は電磁石による調整を含む。使用時、ツールは、患者の皮膚の上方にて又は該皮膚に接触してバルブの近傍に配置される。 (もっと読む)


【課題】 複数の計量容器を、所定のセンサの間に一度に取付けることができる、血液浄化装置及び血液浄化装置本体への血液浄化用回路の取付け方法を提供する。
【解決手段】この血液浄化装置は、血液浄化装置本体3と、これに取付けられる血液浄化用回路Nとを備えている。該血液浄化用回路Nは、各ラインを構成するチューブ40,50,60と、各ラインに設けられた計量容器45,55,65と、該計量容器45,55,65を並列させて保持する1つのホルダ70とを備え、前記ホルダ70は、前記計量容器45,55,65の両端部及び/又は同両端部から伸びるチューブ40,50,60をそれぞれ保持する保持溝73を有し、並列した複数組の計量装置10A,10B,10Cの上下一対のセンサ11,11の間隔D2に適合する形状をなし、前記ホルダ70を前記間隔D2に挿入することにより、保持したチューブ40,50,60を対応するチューブ挟持部12に挿入できるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 安全かつ高い信頼性でもって薬液の注射を行うことが可能な医療用投与器具を提供することを目的としている。即ち、投与者が投与時に行うエアー抜き操作時の投与液量、日付、時刻については、メモリに記録できないようにし、信頼性のある投与履歴が残せる医療用投与器具を提供することを目的とする。
【解決手段】 エアー抜き時はスイッチ109a,109bがオフのため、注射ボタン106が押され、スイッチ113が一度オンし再びオフしても、マイクロプロセッサ125はエアー抜きの際の空打ちと判断し、注射液量、日付、時刻の履歴をメモリ122に記録しない。 (もっと読む)


【課題】人工肺圧上昇が生じたときに、シャント回路により人工肺をバイパスして送血される静脈血の流量を制御して、圧上昇を抑制しながら、可能な限り酸素加した血液を供給する。
【解決手段】血液循環回路2、3中に挿入された人工肺1と、人工肺の入口側で血液循環回路中に挿入された血液ポンプ4と、血液循環回路から分岐して人工肺1をバイパスするシャント回路7と、シャント回路の流路の開放度を調整する開放度調整装置9と、人工肺の入口側での血液循環回路の圧力である入口圧P1を検出する入口圧センサ10と、入口圧P1に基づき開放度調整装置の動作を制御する制御部12とを備える。制御部は、所定の値に設定された制御上限値に基づく制御を行い、入口圧P1が制御上限値を超えた場合に、入口圧P1が制御上限値以下に維持されるように開放度調整装置を制御する。 (もっと読む)


【課題】継続的に血液粘度を測定できる血液粘度の推定方法、血液粘度比を測定できる血液粘度比の推定方法、血液粘度モニタリング装置、及び、血液粘度比モニタリング装置を提供することを目的とする。
【解決手段】血液粘度の推定方法は、人工肺の入口圧力及び出口圧力を測定する工程と、人工肺を流れる血液の流量を測定する工程と、入口圧力、出口圧力、及び血液の流量から血液粘度を算出する工程と、から構成される。血液粘度比の推定方法は、上記の各工程に加え、血液のヘマトクリット値及び血液温度を測定する工程と、ヘマトクリット値及び血液温度から正常血液粘度を算出する工程と、血液粘度と前記正常血液粘度との粘度比を算出する工程と、から構成される。 (もっと読む)


【課題】 限外濾過率を血液量に応じて調節することを可能にする体外の血液処
理装置のための安全装置、および血液量調節を有する体外の血液処理装置の安全
性を高めるための方法を提供する。
【解決手段】 患者の血液量に応じて限外濾過率を調節するこのとできる体外の
血液処理装置の安全性を高めるために、処理中に安全装置28で限外濾過率UF
R(t)を監視する。安全装置28は、所定の全限外濾液量UFVgesおよび所
定の処理時間UFTから限外濾過率に対する上限値UFRlimを規定するための
計算ユニット29を有している。さらに安全装置は、限外濾過率を計算ユニット
によって規定された上限値に制限する監視ユニットを有しているので、血液調節
不良の場合にも患者を危険にさらすことが回避される。 (もっと読む)


可撓性および共形性を有する着用可能な自立型の医療デバイスが提供される。医療デバイスは、周囲に沿って接合された可撓性の上部部分および可撓性の下部部分によって一体形成された筐体を備える。医療デバイスはまた、筐体の可撓性および共形性を増大させるために複数の形状および構成で提供される。薬剤リザーバ、プリント回路基板、および電力供給部など、筐体内に含まれる構成要素は、可撓性の材料から構築され、筐体の可撓性を高めるように筐体の構成にしたがって形成、接続、および位置決めされることが好ましい。可撓性のリザーバからの薬剤の流れを制御する熱気泡式のマイクロポンプが提供され、熱膨張流体に局部的に提供された熱抵抗器を利用して、周囲の膜を膨張させ、使用者に提供される量の薬剤を移動させる。
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【課題】患者に与えられる実際の全透析量にわたる継続的な制御を確保する。
【解決手段】処理ユニットを血液の循環のための第1の区画部と処理液体の循環のための第2の区画部に分離する半透膜を含む処理ユニットを少なくとも備える、血液処理設備のための制御装置である。この制御装置は、処理手続の過程の間に測定される測定情報の項目を受信し、前記測定された情報から、少なくとも、前記設備によって実行される体外血液処理の進捗を示す、有意パラメータの値を計算すべく適合されている。前記制御装置は、また、前記計算された有意パラメータを、同一のパラメータについての所定の参照値と比較し、且つ前記設備によって行われる1つ以上の動作を自動的に制御するための前記比較に応答する出力制御信号を生成すべく適合されてもいる。本発明は、また、前記制御装置を備える設備に、また前記制御装置が実行すべくプログラムされ得る制御方法にも関連する。 (もっと読む)


【課題】全血を白血球低減PRC、PLおよびPCに分離することを可能にする経済的かつ比較的小型である血液バッグデバイスを提供する。
【解決手段】血液WBを収容するための収集容器2、白血球低減第一血液成分PRPを収容するための、白血球フィルター22を通して収集容器に接続された第一サテライト容器4、第二白血球低減血液成分PRCを収容するための、フィルターを通して収集容器と接続された第二サテライト容器6、および収集容器から第一または第二サテライト容器への選択的な液流を可能にする流量制御手段36、38、42を含み、好ましくは、第二サテライト容器6は、さらに、フィルターを迂回する導管手段28b、34、16aを通して収集容器に接続され、そしてバルブ手段は、さらに、フィルターを迂回する導管手段のみを経由して、第二サテライト容器から収集容器への添加物の移動を可能にするように適合化された構成とする。 (もっと読む)


【課題】流量変動を生じ得る液体が流通する流路において、液体の流量変動を確実にかつ精度良く監視することのできる流量変動監視装置及び生体成分測定装置を提供すること。
【解決手段】流体Aが流通する第1流路2と、前記第1流路内を流通する前記流体Aの流量よりも少ない流量で前記流体Aが流通する第2流路3と、前記第1流路2と前記第2流路3との結合部8で分岐して設けられる分岐流路4であって、前記流体Aに対して界面を形成することのできる界面形成流体Bと前記流体Aとが、前記流体Aが前記界面形成流体Bに分割された状態で、流通する分岐流路4と、前記分岐流路4に設けられると共に、流通する前記界面形成流体Bと流体Aとの界面を検知する検知部6と、前記検知部6から出力される検知データにより、流量変動を算出する演算部7と、を備えることを特徴とする流量変動監視装置及び生体成分測定装置。 (もっと読む)


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