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Fターム[4C077HH15]の内容

体外人工臓器 (32,240) | 計測、表示 (3,195) | 因子 (1,375) | 流量、流速 (263)

Fターム[4C077HH15]に分類される特許

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【課題】チャンパの切替異常等の作動不良を発生させることがない、安定した作動が可能な改良されたチャンバ方式の透析液給排装置を提供する。
【解決手段】膨出方向が反転可能な球面状の膨出部を有する可撓性チャンバ膜と、該チャンバ膜の両面側に配置され、前記球面状膨出部に対応する球面状の凹部を有する一対のチャンバピースとを備え、該一対のチャンバピースの球面状凹部同士を対面配置して内部にチャンバ膜の球面状膨出部の膨出方向の反転が可能な膜作動空間を形成するとともに、該膜作動空間に対し給排口を設けた、血液透析装置におけるチャンバ方式の透析液給排装置において、チャンバ膜の球面状膨出部の中心位置を、チャンバピースの球面状凹部の中心位置に対し、給排口が存在する位置とは反対の方向に所定量オフセットしたことを特徴とする透析液給排装置。 (もっと読む)


【課題】多相流を運ぶ管系又は配管系において、エアロック等のおそれを低減する。
【解決手段】多相流を運ぶ管系又は配管系が与えられ、渦流を誘発する手段を備えることにより、多相流の濃密成分が管系又は配管系の外壁へ向かい、且つ多相流の濃密でない成分が管系又は配管系の中央へ向かう。従って流れは「遠心分離効果」を示し、これは流れの軽量又は重量成分が管系又は配管系のそれぞれ上部又は下部領域に蓄積することを防止するので、エアロック等のおそれを低減する。管系又は配管系は、好ましくは螺旋形態であり、これは低振幅の螺旋としてもよい。 (もっと読む)


個々の患者の脳脊髄液(CSF)動力学を特徴付けるために、脊柱管内の圧力及び流量を測定し、調整する方法及び装置。流圧及び小型圧力センサの新しい位置を制御するために使用されるコンピュータ調整の自動ソレノイドピンチ弁を有する独特の使い捨てチューブセットプレートによって分析プロセスを全自動制御することができる。
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本発明は、遠心ポンプ(1)を有する体外循環回路に血液を送り出すための装置に関する。このポンプは、ポンプの吸引側に接続された静脈ホースライン(2)を介して送り出される血液を吸引するとともにポンプの排出側に接続された動脈ホースライン(3)を介して血液を排出する。この装置は、ポンプの排出側の排出量を検出するとともに排出量に対応する測定信号を出力する流量センサ(5)と、ポンプの排出側の圧力を検出するとともに圧力に対応する測定信号を出力する圧力センサ(6)と、センサの測定信号が供給されるとともに、2つの測定信号および遠心ポンプの回転速度を考慮してポンプの吸引側の圧力に対応する値を決定する、評価ユニットと、を有する。

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本発明は、第1ダイアライザ(3)と第2ダイアライザ(5)を含む透析液回路を備える透析装置(1)に関する。第1ダイアライザ(3)は、血液供給路(11)と再循環路(13)を介して患者の血液循環に接続可能とされている。保持液流(Qeffluent)の透析液回路からの送出口が第2ダイアライザ(5)に設けられている。透析液回路において第2ダイアライザ(5)の透過流(Qout)が第1ダイアライザ(3)に送られる。第2ダイアライザ(5)は、カットオフ値が少なくとも500Daの濾過膜を有し、第1ダイアライザ(3)は、第2ダイアライザ(5)よりも高いカットオフ値の濾過膜を有する。 (もっと読む)


【課題】血液ポンプを逆転駆動して返血する際、動脈側血液回路の閉塞状態を検出することができる血液浄化装置を提供する。
【解決手段】血液ポンプ4を所定回転量逆転駆動させることにより動脈側血液回路1における置換液供給ラインとの連結部Pから動脈側血液回路1の先端までの血液を患者に返血させ得る血液浄化装置において、血液ポンプ4は、返血時の逆転駆動が複数回に亘って間欠的に行われて全体で所定回転量逆転駆動されるとともに、当該逆転駆動過程において血液ポンプ4が正転駆動側に逆回転したことを検知する逆回転検知手段11を備えたものである。 (もっと読む)


透析システムは、第1の日時において、患者において第1の透析セッションを行うための透析機械と、第2の日時において、患者において第2の透析セッションを行うための遠隔交換デバイスであって、第2の透析セッションにわたって患者から除去される、限外濾過(「UF」)の量を記録するように構成される、遠隔交換デバイスと、透析機械と遠隔交換デバイスとの間の通信リンクを含み、透析機械は、遠隔交換デバイスから、通信リンクを介して、記録されたUFの除去量を受信し、第1および第2のセッションにわたって患者から除去されたUFの総量を決定するように構成される。 (もっと読む)


本発明は、体外血液処理装置であって、該体外血液処理装置に挿入されるチューブラインシステムを同定するための装置を有する体外血液処理装置に関する。更に、本発明は、体外血液処理装置に挿入されるチューブラインシステムを同定するための方法に関する。チューブラインシステム(6,8,18)の同定は、チューブラインシステムのチューブライン部分(18,6)の中で体外血液処理装置の少なくとも1つのポンプ(22,10)によって液体を運ぶ際の流量Qの依存性に、少なくとも1つのポンプを作動させる際の回転速度に、およびチューブライン部分のチューブラインの内径dに基づいている。流量の、ポンプ回転速度およびチューブライン横断面への依存性は知られているので、特定のチューブラインシステムが、体外血液処理装置に挿入されているか否かを推論することができる。チューブラインシステムのチューブライン部分のチューブラインの横断面を、チューブラインシステムを同定するための指標として用いる。 (もっと読む)


医療用クランプアセンブリは、チャンバを規定する筐体と、第1の位置と第2の位置との間で筐体に対して摺動するように動作可能な偏向部材とを含む。導管もまた、筐体内に提供され、医療デバイスと流体結合するように適合される。医療用クランプアセンブリはまた、導管に隣接して筐体内に配置された付勢要素も含む。偏向部材は、導管の開口状態に対応する第1の位置と導管の閉鎖状態に対応する第2の位置との間で、筐体に対して可動であり、それによって、付勢要素が導管を圧迫して、導管の管腔を実質的に閉鎖する。
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【課題】保持対象となる容器形状に制限がなく、汎用性の向上を図ることができる水中加温処理用フロートを提供すること。
【解決手段】水中加温処理用フロート1は、水面に浮上可能なフロート本体2と、該フロート本体2の厚さ方向に貫通して形成され液体収容容器6の外周部を挟持可能な孔部3と、前記フロート本体2の外周面2Aから前記孔部3の内周面3Aに向けて形成され前記液体収容容器6が通過可能に変形可能なスリット部4とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、介護者に多大な労力を強いることなく、かつ、患者の気管内の粘膜を傷つけることなく、痰を吸引することができ、そして、気管内に流入した唾液を回収して、肺炎等の合併症を引き起こす危険を低減できる吸引システムを提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、吸引装置100に吸引されて、唾液と痰とを吸引する吸引システム1であって、気管内に留置される気管カニューレ50に接続して、気管内に発生する痰を持続的に吸引する第1持続吸引ライン20と、気管内に留置される気管カニューレ50に接続して、口腔内から気管内に流入した唾液を持続的に吸引する第2持続吸引ライン30と、口腔内の唾液、または、気管内に溜まった痰を随時吸引する随時吸引ライン10とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、介護者に多大な労力を強いることなく、かつ、患者の気管内の粘膜を傷つけることなく、痰を吸引することができる吸引システムを提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、吸引装置100に吸引されて、唾液と痰とを吸引する吸引システム1であって、気管内に留置される気管カニューレ50に接続して、気管内に発生する痰を持続的に吸引する持続吸引ライン20と、口腔内の唾液、または、気管内に溜まった痰を随時吸引する随時吸引ライン10とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 一般に病院や医院では重症患者の精密な分時尿量や総尿量の測定には、メスシリンダー様の精密尿量計器の付属した蓄尿バッグを用いて、看護師等が約1時間毎に精密計器内に溜まった尿量を目視で計測し、計測の終わった尿を手動で蓄尿バッグ本体部に移行、貯留する必要がある。
【解決手段】 本発明の蓄尿用容器は、その導尿路(チューブ)の中途に点滴筒を有することを特徴とし、排泄された尿を点滴筒内の点滴針を通過させることで滴下流を作り、日本国特開昭59−135063や実新開平6−50651などに記載される光電式センサーによる点滴監視装置等の機器を用いて、尿の滴下数を計測し、1滴当りの質量から容易に分時尿量や総尿量を自動計測・表示することを可能にした。 (もっと読む)


腹膜透析処置のための方法は、(i)異なる混合デキストロースレベルの透析溶液のうちの複数に関する患者治療転帰の複数の結果を予測する工程;(ii)上記結果に基づいて、患者についての上記混合デキストロースレベルの溶液のうちの1つを選択する工程;および(iii)上記選択した混合デキストロースレベルの溶液を使用して達成される同様の累積濃度をシミュレートするように組み合わせた異なる非混合デキストロースレベルの溶液を使用して、少なくとも1種の治療を行う工程を包含する。
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【課題】コストを低く抑えつつ、簡単な作業で正確な体液量を求め、これを用いて、簡単な作業で目標透析量を達成するのに必要な透析液流速度を求めることを可能にする血液透析装置を提供する。
【解決手段】血液透析施行手段9と、尿素動態に関する数理モデルを解析することにより患者の体内に存在する水分の総量である体液量を算出するための体液量演算手段11と、該体液量演算手段11で体液量を求めた際の血液透析治療よりも後に施行された血液透析治療の開始前に、体液量演算手段11により求めた体液量と、透析治療時間と、血流速度と、使用した透析器の総括物質移動−面積係数と、透析治療の終了時に達成されるべき目標透析量とから、尿素動態に関する数理モデルを解析することにより目標透析量を達成するのに必要な透析液流速度を算出するための透析液流速度演算手段12とを有した血液透析装置である。 (もっと読む)


【課題】コストを低く抑えつつ、簡単な作業で正確な体液量を求め、これを用いて、簡単な作業で目標透析量を達成するのに必要な血液流速度を求めることを可能にする血液透析装置を提供する。
【解決手段】血液透析施行手段9と、尿素動態に関する数理モデルを解析することにより患者の体内に存在する水分の総量である体液量を算出するための体液量演算手段11と、該体液量演算手段11で体液量を求めた際の血液透析治療よりも後に施行される血液透析治療の開始前に、体液量演算手段により求めた体液量と、予定透析治療時間と、予定透析液流速度と、透析中における予定総除水量と、使用しようとする透析器の総括物質移動−面積係数と、達成されるべき目標透析量とから、目標透析量を達成するのに必要な血流速度を算出するための血流速度演算手段12とを有した血液透析装置である。 (もっと読む)


眼科手術システムが、手術部位から吸引される流体が通過するニードルと、このニードル上に同軸的に支持されるスリーブとを使用し、スリーブとニードルとの間には、手術部位に導かれる流体が通過する流路が画成される。このシステムは、調節可能な注入圧を提供する容器をさらに含む。吸引ポンプが、手術部位からの流体の吸引を促し、そしてセンサが、吸引流の流量を感知する。コントローラは、注入圧と、流れに対する抵抗による圧力低下とに基づいて眼内圧を計算するように構成され、この流れは、検出された流量と、ニードルのサイズ、スリーブのサイズ、そして、ニードルおよびスリーブが配置されるときに通る切開創のサイズに基づいて、ルックアップテーブルから選定された、予測される漏れとを含んだものである。
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【課題】検出手段の固体差に関係なく、血液回路を体外循環する実血流量を短時間で且つ精度よく求めることができる血液浄化装置及びその血液流量演算方法を提供する。
【解決手段】動脈側血液回路1aと静脈側血液回路1bとの間に接続されたダイアライザ2と、ダイアライザ2を通過する患者の血液に対して除水する除水ポンプ10と、検出手段5とを具備した血液浄化装置において、検出手段5は、静脈側血液回路1bに配設された単一のヘマトクリットセンサから成るとともに、除水ポンプ10による除水速度を変化させる除水速度制御手段16と、除水速度制御手段16による除水速度の変化前後において当該検出手段5で検出されたそれぞれのヘマトクリット値をパラメータとした所定演算式により血液回路1を流れる血液の流量(真の血液流量である実血流量)を演算する演算手段15とを備えたものである。 (もっと読む)


本発明は、ベースモジュール(1000)、中央部制御モジュール(2000)、及びディスプレイモジュール(3000)を有する、ガス富化体液を準備して投与するためのモジュラーシステムを開示する。ガス富化は、使い捨てカートリッジの形をとることができるガス富化装置(2100)によって行われる。動作中、ガス富化装置は、制御モジュール内のエンクロージャ内に配置される。電子コントローラが、ガス富化流体の生成、流速、気泡検出、及び自動動作及びシャットダウンなどのシステムの様々な態様を管理する。システムは、単一の超音波プローブを使用して気泡を検出するとともに流体の流速を測定する組み合わせ気泡検出器/流量計(2060)を含む。 (もっと読む)


本発明は、ベースモジュール(1000)、中央部制御モジュール(2000)、及びディスプレイモジュール(3000)を有する、体外回路を介してガス富化体液を準備して投与するためのモジュラーシステムを開示する。ガス富化は、使い捨てカートリッジの形をとることができるガス富化装置(2100)によって行われる。ガス富化装置には情報符号化要素が配置される。作中、ガス富化装置は、制御モジュール内のエンクロージャ内に配置される。電子コントローラが、ガス富化流体の生成、流速、気泡検出、及び自動動作及びシャットダウンなどのシステムの様々な態様を管理する。コントローラは、情報符号化要素内で符号化された情報に基づくプログラミングに従って回路内の流体流速を設定することができる。 (もっと読む)


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