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Fターム[4C081AC03]の内容

医療用材料 (84,041) | 外科用 (6,233) | 結着又は固定 (2,066) | 体内に留置する固定用材 (1,041)

Fターム[4C081AC03]に分類される特許

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【課題】組織接着特性を有しながら、自己接着せずに巻かれ得る、ヘルニア修復のための移植物を提供すること。
【解決手段】生体適合性基材120;および少なくとも1つのグリップ部材130であって、第一の非グリップ構成と第二のグリップ構成との間での変形が可能である、少なくとも1つのグリップ部材、を備える、外科手術用移植物110が提供される。ある実施形態において、上記グリップ部材は、上記生体適合性基材120と織り混ぜられている。 (もっと読む)


【課題】術後の痛みの軽減を含む、メッシュに対する改良を提供する。
【解決手段】第一の治療剤を放出するためのフィルム10と、第二の治療剤を放出するためのメッシュ20とを備える外科用移植片に関する。フィルムは、メッシュの少なくとも一部を覆う。特定の実施形態において、メッシュが、少なくとも部分的にフィルム内に包埋されているか、あるいは、フィルムが、メッシュの第一の表面に隣接して配置され得る。第一の治療剤は、第一の速度で放出され、そして、第二の治療剤は、第二の速度で放出される。 (もっと読む)


【課題】Niフリーで、高強度、高弾性率であり、塑性加工性の良好な生体用Co基合金を提供することを第1の目的とする。さらに、X線視認性を有する生体用Co基合金を提供することを第2の目的とする。また、該合金を用いたステントを提供することを第3の目的とする。
【解決手段】本発明の生体用Co基合金は、Co−Cr−W系合金に、生体適合性を有し、かつ、該合金の積層欠陥エネルギーを上昇させる効果を有する合金元素を添加してなる。 (もっと読む)


【課題】術後の痛みの軽減を含めて、メッシュを改良すること。
【解決手段】フィルム110内に第一の治療剤を提供する工程;メッシュ120内に第二の治療剤を提供する工程;および該フィルム110を該メッシュ120に貼り付ける工程、を包含する、外科手術用移植片100を作製する方法。上記第一の提供する工程は、分解性または溶解性であるフィルム120を提供する工程を包含し得る。上記第一の提供する工程は、上記フィルム120が分解または溶解するときに該フィルム120から放出可能である第一の治療剤を提供する工程を包含し得る。 (もっと読む)


【課題】術後の痛みの軽減を含む、メッシュに対する改良を提供する。
【解決手段】組織を処置するためのシステムであって、第一の治療剤を含むフィルム10と、第二の治療剤を含むメッシュ20とを備える、外科用移植片2を備え、ここで、該フィルム10は、該第一の治療剤を該組織へと放出するように構成され;そして該メッシュ20は、該第二の治療剤を該組織へと放出するように構成される、システムが提供される。一実施形態では、上記フィルム10は、該フィルムが分解または溶解することによって上記第一の治療剤を放出する。 (もっと読む)


【課題】サンドブラスト処理に用いたブラスト材を水洗により容易に除去でき、良好な粗面を有しているために骨などの生体固着性にも優れた新規な生体インプラント金属材料を提供する。
【解決手段】本発明に係る生体固着性に優れた生体インプラント用金属材料は、サンドブラスト処理された表面を有する生体インプラント用金属材料であって、表面の平均粗さRaは1〜2.5μmであり、サンドブラスト処理後の水洗によってサンドブラスト処理に用いたブラスト材の残留がなく、且つ、サンドブラスト処理前後の金属材料表面の成分が変化しないものである。 (もっと読む)



【課題】腹壁瘢痕ヘルニアの治療方法として、非吸収体素材からなる腹壁瘢痕ヘルニア治療用材料を用いた治療が一般的となっているが、材料が半永久的に生体に残存することから、感染巣となるおそれや、瘢痕治癒の過程において治療用材料が収縮を起こしてしまい、塊状となって生体外に突出してしまうこともある。また、治癒過程において治療用材料が腹腔内に露出した場合、腹腔内の臓器と補強材と強く癒着してしまい、重篤な術後合併症を引き起こすこともある。
【解決手段】この非吸収性素材を用いる代わりに、全て生体吸収性材料で作製した治療用材料であれば、腹壁瘢痕ヘルニアが治癒するまでの間は強度を保ち、治癒した後にはすみやかに生体内で分解、吸収されてしまうため、これらの問題を解決することができる。生体吸収性多孔体と生体吸収性繊維状補強材料と複合化することによって、柔軟性と強度を兼ね備えた材料を提供することが可能になる。 (もっと読む)


【解決手段】 本発明は、ある長期間一定の割合で、生物学的に活性な化合物を輸送するための薬物輸送装置としての、ポリウレタンを基とするポリマーの使用と、それらの製造方法に関する。前記装置は、生物学的にとても適合性があり安定で、組織や器官への適切な生物活性物質輸送用の患者(ヒトと動物)における移植物として有用である。局所的又は全身の薬学的効果をもたらすように、ある長期間調節された割合で1つ又はそれ以上の薬物を放出するための前記薬物輸送装置は、1)容器を有し、前記容器は、2)少なくとも1つの活性成分と、任意で3)少なくとも1つの薬学的に許容な担体とから構成され、ポリウレタンを基とするポリマーで前記容器は完全に覆われている。 (もっと読む)


【課題】男性または女性の失禁の治療のための移植可能スリングと、このスリングを実行する方法。
【解決手段】このスリングは、尿道支持部分と、この尿道支持部分から延びる少なくとも1つの固着部分とを備える。尿失禁を治療するためにインプラントの支持部分が球尿道(男性)または中尿道領域(女性)においてまたはこれに対して遠位に効果的に位置させられるように、この固着部分は、閉鎖孔の中を通してかつ骨盤の少なくとも1つの枝部分の周囲に効果的に配置される。好ましい実施形態では、このインプラントは、支持部分から延びる第1および第2の固着部分を有し、および、前記固着部分のそれぞれ1つは患者の恥骨枝の専用の1つの周囲に固定される働きをする。このインプラントは、さらに、組織、合成材料、または、これらの組合せから製造されてよい。 (もっと読む)


本発明は、ベンジル基1つ当たりヨウ素原子1〜4個を含有する共有結合グラフト化したヨウ素化ベンジル基を有するポリ(ビニルアルコール)から成ることを特徴とする放射線不透過性、非生分解性、水不溶性である、ポリ(ビニルアルコール)のヨウ素化ベンジルエーテル(ヨード‐ベンジルエーテル‐PVA)、0〜100%加水分解のポリ(ビニルアルコール)を、ベンジル基1つ当たりヨウ素原子1〜4個を含有するヨウ素化ベンジル誘導体と、無水条件で塩基存在下、極性非プロトン溶媒中で反応させる工程を含む、請求項1〜7のいずれか1項記載のヨード‐ベンジルエーテル‐PVAの製造方法に関する。上記ヨード‐ベンジルエーテル‐PVAは、注射可能な塞栓組成物中の塞栓剤として特に有用である。本発明はまた、上記ヨード‐ベンジルエーテル‐PVAを含有し、および上記ヨード‐ベンジルエーテル‐PVAの沈降によって体液と接触することによって凝集塊を形成することができる、注射可能な塞栓組成物に関する。本発明は、生体内で血管中に、または腫瘍中に、凝集塊を形成するのに特に有用である。本発明は更に、上記ヨード‐ベンジルエーテル‐PVAを含有し、医療用具上へ放射線不透過性コーティングを形成することができるコーティング組成物に関する。本発明は更に、上記ヨード‐ベンジルエーテル‐PVAから形成された粒子に関する。 (もっと読む)


【課題】ヒトまたは動物の骨に適用される骨内インプラントおよびその製造法の提供。
【解決手段】インプラントの表面がチタンまたはチタン合金で製造されており、前記インプラントは滑らかなまたは粗い表面テキスチャを有し、前記表面が少なくとも1つの選択された有機ホスホン酸化合物またはその薬学的に許容されるその塩もしくはエステルもしくはアミドで処理されている前記インプラント。さらに、前記インプラントの製造方法。 (もっと読む)


【課題】再吸収可能なコラーゲン膜物質のシートの使用方法を提供する。
【解決手段】脊椎手術中またはその後に使用する手術器具の準備中における再吸収可能なコラーゲン膜物質のシートの使用方法であって、シートは、単一層膜であるか、または、二重層膜のいずれかであり、手術器具は、椎骨及び脊髄の少なくとも一部の周りに位置づけされることにより、脊椎手術中またはその後に使用される。 (もっと読む)


【課題】血管の狭窄または再狭窄を予防するための被験哺乳類の治療法の提供。
【解決手段】血管内皮増殖因子C(VEGF−C)および/または血管内皮増殖因子D(VEGF−D)遺伝子またはタンパク質を用いた血管の狭窄または再狭窄を予防する材料および方法。 (もっと読む)


【課題】ポリ塩化ビニル樹脂チューブと多孔質ポリウレタン樹脂よりなるカフとが接着されたカフ付きチューブを提供する。
【解決手段】ポリ塩化ビニル樹脂製のチューブ1の外周面に多孔質ポリウレタン樹脂製のカフ2を付着させてなるカフ付きチューブを製造する方法であって、ポリ塩化ビニル樹脂及びポリウレタン樹脂の双方が可溶な第1の溶媒にポリウレタン樹脂を溶解させてなる第1のポリウレタン樹脂溶液を該チューブの外周面に塗布し、乾燥させることにより下地層1aを形成し、第2の溶媒にポリウレタン樹脂を溶解させてなる第2のポリウレタン樹脂溶液を該下地層1aに塗布して塗液層1bを形成し、該塗液層1bに前記カフを押し付け、その後、該塗液層1bから第2の溶媒を除去する。 (もっと読む)


【課題】各種材料の高等動物体内における生分解性を、動物実験を行うことなく簡単に確認、推定する。
【解決手段】材料と高等動物などから由来する細胞あるいは組織を長期間共培養し、材料の形状変化や培養液中の材料成分濃度を測定することにより、高等動物の体内に意図的、非意図的に入った材料の分解の可能性について議論することを可能にした。特に、微細孔を持つメンブレンを通した培養液交換や細胞溶解処理、洗浄作業を行うことにより、培養液交換や洗浄液を回収する際、分解されていない材料まで同時に回収してしまうことがないので、操作性、信頼性が向上する。 (もっと読む)


体壁の開口部を治療または修復する用具および方法を提供する。用具および方法は、無細胞組織マトリックスを含むことができる。組織マトリックスを腹部開口部内に配置することができ、それを使用して開口部を閉鎖することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、外科領域において求められている有効で使いやすい癒着防止材を提供することである。
【解決手段】生体吸収性材料からなるシート状基材の片面のみに接着官能基を有することを特徴とする、生体吸収性癒着防止材料。 (もっと読む)


骨欠損部位(2)を被覆および/または再建するための装置(1)、および、骨欠損部位(3)用の被覆装置のキャップ(4)を製造するための方法が提案され、骨欠損部位(2)を被覆および/または再建するための装置(1)が、一つのキャップ(4)(例えば、成形シェル、剛性シェル、成形体)および少なくとも一つの、キャップ(4)を骨に固定するための固定手段(5)から構成されており、キャップ(4)は寸法安定性(剛性)の特性で傑出しており、骨欠損の側を向くキャップ(4)の壁(9)または骨欠損から見て外側を向くキャップ(4)の壁(11)が、再生される骨の形態と一致する。
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【課題】セラミック本体上に骨統合表面を用意するための方法を提供する。
【解決手段】本発明は、セラミック本体上に骨統合表面を用意するための方法に関し、セラミック本体の表面の少なくとも一部分に少なくとも化学的な修正を行う。この方法は、カルシウムリン酸塩鉱物を含む複数の粒子の塊を基本本体に向けて射出することによって、セラミック基本本体の表面上にカルシウムリン酸塩鉱物を被覆し、そして、この被覆されたカルシウムリン酸塩鉱物を有する基本本体を加熱する後続の工程を含む。 (もっと読む)


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