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Fターム[4C081AC03]の内容

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Fターム[4C081AC03]に分類される特許

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本発明は、表面開始原子移動ラジカル重合(SI ATRP)、例えば、ARGET SI ATRPまたはAGET SI ATRPによって合成される、2−メトキシエチルアクリレートの単位を含むもしくはから成るポリマー鎖を、含むかまたはから成るポリマー被覆剤の調製、および該ポリマー被覆剤の使用に関する。本発明はまた、2−メトキシエチルアクリレートの反復単位に共有結合した1つ以上の表面を含むデバイスに関する。該デバイスは、容器、埋め込み可能デバイス、管デバイス、膜、フィルム、または医療デバイスであり得る。 (もっと読む)


【課題】患部の閉塞を防止するのに必要な期間だけ一時的に食道管内に留置され、その後、容易に回収する。
【解決手段】体温より低い温度で略直線状に延び、体温において留置すべき体腔内径より大きな外径寸法の密着コイル状に形成される形状記憶合金製の線材からなる体腔内留置部4を備えるステント1を提供する。体温より低い温度に保持した状態で、口腔を介して挿入する際には、体腔内留置部4を略直線状に延びた状態として容易に体腔内の患部近傍まで挿入し、患部近傍に挿入されることで、体温まで温度が上昇することによって、体腔内留置部4を密着コイル状に変形させて、体腔を押し広げ、内径を確保し、食物等の通過を容易にすることができる。 (もっと読む)


【課題】融合手術を行うことなく患者の移動性を確保しつつ、患者の臨床状態を解決すること。
【解決手段】椎間関節の機能不全を治療するためのデバイスであって、第1面と第2面とを有したボディと、椎間関節に対してのボディの位置を維持し得るよう構成された長尺の保持器と、内部を貫通させた状態で前記長尺保持器を受領し得る少なくとも1つの保持インターフェースと、を具備し、長尺保持器が、保持インターフェースを貫通して延在するフレキシブルなワイヤまたはケーブル(96)と;椎間関節の第1側面に対して係合し得るよう構成された、フレキシブルなワイヤまたはケーブルの第1部分と、椎間関節の第2側面に対して係合し得るよう構成された、フレキシブルなワイヤまたはケーブルの第2部分と、を備えている。 (もっと読む)


疎水性ポリマー、特に医療用デバイス、特に移植可能であり、磁気共鳴画像において見える医療用デバイスを製造及び/又はコーティングするのに特に有用である疎水性ポリマーにおいて、該ポリマーが少なくとも1のモノマー単位を含み、該モノマー単位に、常磁性イオンと錯体化された、該常磁性イオンのキレート化する配位子がグラフト化され、該モノマー単位は少なくとも1のカルボニル基を有し、該モノマー基はグラフト化前に、該少なくとも1のカルボニル基のα位に少なくとも1の水素原子を有し、該キレート化配位子の該グラフト化は、該少なくとも1のカルボニル基のα位における該少なくとも1の水素原子のレベルにおいて起きることを特徴とする前記ポリマー。 (もっと読む)


【課題】犬の頚部腹側減圧術において、椎間板物質の摘出後の椎間部を確実に固定して安定化し、術後の合併症の発生を防止するとともに、手術時間を短縮し、手術侵襲を小さくする。
【解決手段】頚部椎間板突出・逸脱症を有する犬の頸腹部正中を、対象となる椎間を中心に所定の長さにわたって切開して、椎間を挟んで前後に位置する一対の椎体を露出させ、一対の椎体に、椎間を横切って体軸方向にのびる所定の幅および長さのベントラルスロットを形成し、ベントラルスロットおよび椎間から椎間板物質を摘出し、一対の椎間を固定する伸延固定処置を施し、切開部を縫合する犬の頚部腹側減圧術において、伸延固定処置が、椎間板物質の摘出の結果、ベントラルスロットおよび椎間空隙から形成された、腹側から脊髄に向かってのびる十字形断面の縦孔に、十字形断面を有し、縦孔に適合する形状のインプラントを打ち込むことからなる。 (もっと読む)


本発明は、二相性のリン酸カルシウム/ハイドロキシアパタイト(CAP/HAP)骨代用材料であって、焼結されたCAPコアと、焼結されたCAPコアの上に堆積した、少なくとも1つの均等な閉じられたエピタキシャルに成長したナノ結晶HAPの層とを含み、エピタキシャル成長したナノ結晶は、人の骨塩と同じサイズおよび形態、すなわち30〜46nmの長さおよび14〜22nmの幅を有する、CAP/HAP骨代用材料に関する。本発明はさらに、上述のCAP/HAP骨代用材料を調製するプロセスであって、a)焼結されたCAPコア材料を調製するステップと、b)焼結されたCAPコア材料を10℃と50℃の間の温度で水溶液に浸して、CAPからHAPへの変化プロセスを開始させ、これにより、均等な閉じられたエピタキシャルに成長したナノ結晶ハイドロキシアパタイトの層が、CAPコア材料表面上に形成されるステップであって、エピタキシャル成長したナノ結晶は人の骨塩と同じサイズおよび形態を有するステップと、c)少なくとも1つのHAPのナノ結晶層の均等な閉じられたコーティングが存在している時であって、変換プロセスが完全に終了する前に、水溶液から固体材料を分離することによって変換を停止させるステップと、d)オプションとして、ステップc)から得られた分離された材料を滅菌するステップとを含む、プロセスに関する。本発明はさらに、人または動物の欠損部位における骨形成、骨再生、骨修復および/または骨交換のためのインプラントまたはプロテーゼとしての、上述の骨代用材料の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】歯周組織の再生を速やかに促し、組織の再生に合わせて分解され、除去のための再手術を不要とする。
【解決手段】生分解性ポリマーからなる膜状に形成され、厚さ方向の一側に平均気孔径100〜500μmの大気孔2を備え、厚さ方向の他側に平均気孔径0.1〜5μmの小気孔4を備え、大気孔2と小気孔4とが相互に連通している歯周病治療材1を提供する。これにより、歯肉と歯槽骨とが区画され、再生した歯肉の歯槽骨側への侵入が防止されて歯槽骨の円滑な再生が促進され、歯槽骨側からの血液供給が大気孔2に連通する小気孔4を介して歯肉側に向けて行われることで、歯肉の再生促進が図られる。そして、生分解性ポリマーからなる歯周病治療材1が時間の経過とともに分解されて消失することで、治癒後に歯周病治療材1を除去する再手術を行わなくて済み、患者にかかる負担を軽減することができる。 (もっと読む)


【課題】埋め込み可能な医療機器の表面上での血液凝固を防ぐための、生体模倣界面活性剤塗布の改良方法の提供。
【解決手段】基材表面に生体模倣コーティングを設けるための方法であって、当該方法が、a)コーティングがなされる表面を有した基材を準備する工程、b)生体模倣界面活性剤を準備する工程、c)水と有機性水混和性溶媒とから成る溶媒混合物中に、前記生体模倣界面活性剤を混合し、これによって、生体模倣界面活性剤溶液を生成する工程、及び、d)前記生体模倣界面活性剤溶液を前記基材表面に塗布する工程を含み、該有機性水混和性溶媒が、生体模倣界面活性剤を溶液から基材表面上に追い出して、生体模倣界面活性剤のコーティングを生成することによる、基材表面への生体模倣コーティングの改良方法。生体模倣材料としては、ポリ(N‐ビニルヘキシルアミン‐co‐N‐ビニルヘパリンアミン‐co‐N‐ビニルマルトノアミド)などが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、真珠層の温度を40℃未満に保つことを特徴とするマイクロメートルオーダーの真珠層粉末のメカノ合成によるメカノ構造化真珠層の調製方法に関する。本発明は、また前記メカノ構造化真珠層およびその使用、特にメカノ構造化真珠層が堆積されるインプラントおよび骨代用材における使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、次亜塩素酸、水、及び、随意に、緩衝液を含む、低pH抗菌溶液に関する。本発明の低pH抗菌溶液は約4〜約6のpHを有し、障害されたか又は損傷された組織を治療するため及び表面を殺菌するために有用である。塩素ガスが緩衝剤及び水を含む緩衝液に添加される、低pH抗菌溶液の製造のための化学プロセスも提供される。本発明は、低pH抗菌溶液の製造のための電気化学プロセスも提供する。 (もっと読む)


本発明は、薬物の放出を制御するように埋込型機器上にコーティングするためのブロックコポリマー、及び同機器を作製し、また使用する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、柔軟性に富み、より多くの症例に対して適用可能な癒着防止膜の提供を課題とするものである。
【解決手段】
本発明は、難生分解性高分子及び癒着防止性高分子の混合物の癒着防止層と、生分解性高分子の糸で構成されてなる基材を備え、前記癒着防止層に不織布が埋設されてなる癒着防止膜を提供する。上記癒着防止膜は、さらに別の視点から見れば、生分解性高分子の糸で構成されてなる基材と、該基材の表面及び該基材における生分解性高分子糸間に、難生分解性高分子及び癒着防止性高分子の混合物が存在してなる癒着防止膜と言える。 (もっと読む)


多次元構造を有し、かつ分化したMSC組織および脱灰骨基質を含む生体材料であって、前記脱灰骨基質は分化したMSC組織内に分散されている生体材料、その製造方法および使用。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、初期固定及び二次固定の両方を促進する、改良した骨インプラントを提供することである。
【解決手段】一体の固定構造をその表面において有するステムを備え、固定構造は、ステムの長さの少なくとも一部分に沿って形成された、相互に間隔を置いた先端の鋭い複数の歯のアレイを備え、各歯は、ステムを取り付けるべき骨を掘るための実質的にクローの形態で突出部を形成し、固定構造は、アレイの下にあり、かつ、複数の歯の間の複数の開口部を介して表面の外部と連通している、孔のネットワークをさらに備え、孔は、骨の成長を促進するべく、栄養素の循環を許容する、骨インプラントが提供される。 (もっと読む)


【課題】 外科手術の間もしくは外科手術後または創傷療法の間の組織癒着の治療または防止のための乾燥粉末組成物、及びその使用方法を提供する。
【解決手段】 乾燥粉末組成物は、トレハロースを含有することができる。乾燥粉末組成物は、フィブリノーゲンおよび/またはトロンビンを含むフィブリンシーラント組成物であり得る。 (もっと読む)


【課題】眼科学的手術中に前眼房構造の完全性を維持し、それにより、前区を形成し補強する組織を潜在的傷害から防護し、同時に縮瞳剤、散瞳剤または麻酔剤を含む製剤の持続的送達をもたらす組成物の提供。
【解決手段】弾性ポリマー、麻酔剤および薬物を含んでなる、眼科学的手術で用いる組成物であって、該粘弾性ポリマーと該麻酔剤と該薬物とがイオン性の粘弾性ポリマー−麻酔剤−薬物複合体を形成し、該薬物が縮瞳剤および散瞳剤からなる群から選ばれる前記組成物。 (もっと読む)


優れた加工性能およびじん性を有する鉄系リン含有バルク金属ガラス群、かような合金の製造方法、およびそれからの物品の製造方法を提供する。本発明の鉄系合金は、Fe系P含有バルク金属ガラス合金の半金属部分の組成を非常に厳密に調整することによって、驚くほど低いせん断弾性率で、かつ、高いじん性を有する、非常に加工性能のよい合金を得ることができるとの知見に基づく。 (もっと読む)


【課題】体内に埋設した場合に骨組織が侵入し易い表面構造を有するような、従来の生体インプラントに比べて骨への結合性がより一層向上し、更に、荷重が集中的にかかる等の使用条件が厳しい箇所が存在しても骨への結合性が低下しない生体インプラントを提供すること。
【解決手段】プラスチックから成り、緻密な実質部と、その実質部の表面上に形成された多孔質の表面層とを備える生体インプラントであって、
前記実質部は最表面に凹凸構造を有し、
前記表面層は3次元的に気孔が連結して成り、
前記凹凸構造の凹部に形成される前記表面層の厚みが、前記凹凸構造の凸部に形成される表面層の厚みの少なくとも2倍であることを特徴とする生体インプラント。 (もっと読む)


本発明は、基体上にイオン置換されたリン酸カルシウムの表面コーティングを形成する方法、前記コーティング自体および前記コーティングの使用に関する。 (もっと読む)


【課題】リン酸カルシウム含有層を有するインプラントを開示する。
【解決手段】このインプラントは、金属質の特徴物(例えばコバルトクロム合金から作られる)を有することができ、化学的及び/又は物理的改質を結果として生じる1つ以上の製剤に暴露される表面を含むことができる。場合によっては、改質された表面は、複数の表面くぼみを含むように非平滑化される。平均くぼみ開口寸法は、例えば40nm〜約10μmに及ぶことがあり、場合によっては複数の平均くぼみ寸法を含むことができる。改質された表面は、リン酸カルシウム層の成長を促進することができ、この成長は従来の技術と比べて速めることができる。そのようなインプラント表面の他の変形、及び類似のインプラント表面を生産する方法も開示する。 (もっと読む)


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