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Fターム[4C081CG04]の内容

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Fターム[4C081CG04]に分類される特許

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【課題】製造がきわめて容易であり、かつ、高い器質化促進効果を発揮することができる塞栓治療用コイルを提供する。
【解決手段】血管内手術の際に血管内に留置して塞栓治療を行うためのコイルであって、金属からなるコイル本体と、前記コイル本体の表面に担持された式(1)で表されるペプチド及び/又は前記ペプチドの薬理学的に許容される塩若しくはエステルとからなる塞栓治療用コイル。 (もっと読む)


整形外科インプラントシステムは、身体内の選択された場所に埋め込み可能な整形外科インプラントを含む。このインプラントは、第1の構造材料と第2の構造材料とを含む。第1の構造材料は、身体に対して吸収されず、第2の構造材料とは異なる。インプラントは創内固定装置である。
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【課題】ポリオレフィン誘導体に基づいた医療装置用のポリマーコーティングの提供。
【解決手段】種々のポリマーを用いた医療装置用、特にドラッグデリバリーステント用のコーティングの作製法。ポリマーはホモポリマー、コポリマー、およびターポリマーを含み、オレフィン由来のユニットを少なくとも1つ、並びにビニルアルコール、アリルアルコール、およびその誘導体由来のユニットを少なくとも1つ有する。当該コーティングは薬物を含み、薬物放出速度制限膜として塗布される。 (もっと読む)


【課題】熱処理を受けずに所望形状を保持できる取出用バスケットを提供する。
【解決手段】患者から異物を取出すための医療用取出装置(5)と取出装置の製造方法に関する。取出装置(5)は超弾性材料になる粗合金から形成されるワイヤ・ケーブル(2、2’)を含んでいて、取出装置による砕石術を改良する。粗合金は線形の応力−歪み関係と比較的高応力に関連づけられる降伏点とを示すので、取出装置は変形する前に応力を伝える。従って、取出装置によって、さらに大きい破砕力を得られる。破砕力は、異物が大きすぎて無傷で除去できないときに必要とされる。この特性によって、胆管内の取出装置が異物を取出すのを容易にできる。粗合金を使用することによって、取出装置を形成するのに使用されるケーブルを熱処理する必要性を排除できる。粗合金製ケーブル(2、2’)から形成される取出装置(5)は使用時に永久変形および巻き戻しされることがほとんどない。 (もっと読む)


本発明は、生分解性ポリマーから形成した脂質飽和基質を含む活性成分の持続放出用の組成物を提供する。本発明はまた、基質組成物の製造方法、および基質組成物を使用して必要とする被検体における活性成分の放出制御を付与する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、金属材料からなる医療用のインプラントに関する。欠点となる長時間効果は、インプラントが一時的な支持機能を満たした後に、腐食によって定められた率で分解されることによって防止される。
【解決手段】金属材料からなる、医療用のインプラントにおいて、材料が生体内で腐食によって分解可能であり、主成分として鉄を含むことを特徴とする医療用のインプラント。 (もっと読む)


【課題】感染症防止用として、満足できる接着強度と生体親和性を得るための、カテーテルや歯科用インプラント等の生体適合性器具及び生体と材料の界面接合用接着剤の改良方法を提供する。
【解決手段】生体適合性器具は、その接合部位の表面が、セラミックス、金属又は、高分子により構成されており、更に、生体適合性器具の生体への接着に用いる接着剤が、蒸留水、金属イオンを含む蒸留水又は緩衝溶液からなる溶媒に溶解したタンパク質、グリコサミノグリカン、ポリアミノ酸、ポリオールの1種又は2種以上の組み合わせからなる生分解性高分子を接着成分とし、電子吸引基によってジカルボン酸又はトリカルボン酸のカルボキシル基を2つ又は3つ修飾した有機酸誘導体を硬化成分とする。 (もっと読む)


圧縮金属粉末を含む未焼結体を処理するための方法であって、該未焼結体から該金属粉末の一部分を転置するのに有効な時間及び有効な条件下で、該未焼結体に粒子材料で衝撃を与える工程を含む、方法が提供される。本方法は、「粗化」表面を有する未焼結体を調製するために使用され得、未焼結体は、取り付けられたその場で、骨に対する低移動を示す、整形外科用移植物を作製するために使用することができ、移植の際のより高い安定性に対応して、該移植物の生物学的固定に必要とされる時間を低減する。また、金属マトリックスを含む移植物、及び本発明に従って「表面が粗化された」未焼結体から調製された移植物を外科的に取り付ける工程を含む方法も提供される。
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本発明は高チキソトロピックレオロジーを有する熱可塑性ペーストに関し、その成分はブロックバイオポリマーとバイオセラミックを含む。記載した材料は、骨インプラントにおいて、ならびに動物および植物生組織の再生のために使用することができる。 (もっと読む)


【課題】インプラントの生体適合性を高め、且つ機械的性質を高める。
【解決手段】高密度金属からなる芯部を射出成形型内に配置し、この芯部と該射出成形型内との空間に、表面部を形成する金属粉末を射出し、上記芯部の表面側に上記表面部が重なって成形されたインプラント素材を成形し、インプラント素材を焼成することによって、生体組織との接合部位である表面部は空孔が形成された金属製の多孔質焼結体からなり、芯部には、空孔が無いあるいは該表面部より空孔が少ない金属体からなるインプラントを得る。 (もっと読む)


【課題】ステント留置時においては、十分な血管拡張保持力を備え、狭窄部を良好に改善でき、所定期間経過後においては、再度のステントの留置を可能とする生体内留置用ステントを提供する。
【解決手段】ステント1は、ステント1の中心軸に対して斜めに延びる複数本のファイバー3により織られたものである。ステント1は、軸方向に対して斜めにファイバーが交差する多数のファイバー交差部4と、多数のファイバー交差部4のうちの複数のファイバー交差部4に設けられた交差部固定部材5とを備える。そして、ファイバー3は、生分解性材料により形成されている。また、交差部固定部材5は、ステント1の拡張時に交差部4の変形に追従し塑性変形し、かつ、交差部4の変形形態を保持するものとなっている。 (もっと読む)


【課題】構造用ストランド、および、構造用ストランドに織り込み得る他のストランドを備えたプロテーゼを提供すること。
【解決手段】プロテーゼを製造するための方法であって、構造用材料から形成された複数の弾性復原可能な構造用ストランド32a、32bを準備する工程;前記構造用ストランドの径方向外側部分に沿って、曲げ応力をもたらす工程であって、前記曲げ応力が前記構造用材料の曲げ強度を超える、工程;各構造用ストランドの公称形状を、元々の公称形状から選択された湾曲公称ストランド形状に変化させるように、前記構造用ストランドを塑性変形させることによって冷間処理する工程;および前記構造用ストランドを塑性変形させた後、前記構造用ストランドを織込構造へと織り込む工程であって、前記構造用ストランドが選択された配向を有し、前記織込構造に管状の公称構成をもたらす、工程を包含する、プロテーゼの製造方法。 (もっと読む)


近位端及び遠位端と内側表面及び外側表面とを有し、外側表面の一部分が金表面層を用いて被覆された拡張部材と;生理活性物質を含む生分解性基体であって、金−硫黄(Au−S−)結合により金表面層に共有結合された生分解性基体と;第1の端部と第2の端部とを有する導線であって、第1の端部は金表面層に接続され、電流を金表面層に通すように構成される導線とからなり、生理活性物質を含む基体の制御送達及び放出は、電流還元及びAu−S結合の切断によって開始される生理活性物質管腔内制御送達用の薬剤送達装置および方法を提供する。

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第1の銀含有金属窒化物被覆を有する、ヒト体内組織と接触した状態で使用するための金属製生物医学的物品、好ましくは、整形外科用インプラント、器具または道具、およびそれらを作製するための方法を提供する。
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【課題】整形外科において損傷または疾患のある骨を置換または強化するために、および歯科において義歯を固定するために、ならびに骨固定された補聴器の固定のために、補綴物として用いることができるインプラント材を提供する。
【解決手段】選択された金属もしくは選択された金属合金またはセラミックで製造された表面を有し、前記金属、金属合金のそれぞれが、クロム、ニオブ、タンタル、バナジウム、ジルコニウム、アルミニウム、コバルト、ニッケル、ステンレス鋼、またはその合金から選択され、前記表面は滑らかなまたは粗いテキスチャーを有し、前記表面が、少なくとも1つのホスホン酸基、またはその誘導体であって、好ましくは薬学的に許容されるその塩またはエステルまたはアミド、を保有する少なくとも1つの薬学的に許容される有機化合物で処理されていることを特徴とするインプラント。 (もっと読む)


本明細書には、治療薬を送達するための移植式ステントまたは血管内ステントのような移植式医療用デバイス、およびそのような医療用デバイスを作製する方法について記載されている。1つの実施形態では、医療用デバイスは、複数のストラットを有し、少なくとも1つのストラットの中にキャビティが配置されているステントを含んでなる。治療薬はキャビティからストラット表面の開口部を介して送達される。別の実施形態では、医療用デバイスは、少なくとも1つのストラットの側部表面にコーティングが配置され、該コーティングから治療薬を送達するステントである。
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本発明は肝細胞成長因子(HGF)の2以上の異型体を対象に投与することを含む、対象における心臓疾患を治療又は予防する方法に関するものである。本発明はまた、肝細胞成長因子(HGF)の2以上の異型体を血管に投与することを含む、血管における内皮細胞の成長を促進する方法に関するものである。一具体例において、HGFの2以上の異型体は前記異型体をコードするポリヌクレオチドとして投与される。
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【課題】骨と腱の堅固な結合を容易に行うことができるアンカー、そのアンカーを用いた移植靱帯セットおよび膝蓋靱帯移植方法 を提供する。
【解決手段】径が5〜400μmのチタン繊維を絡合させ、真空焼結して繊維同士を接合し、筒状に形成したポアサイズは100〜400μmの多孔質筒状体からなるアンカー10。このアンカー10は、とくに大腿骨と脛骨を連結する膝十字靱帯の連結に用いられる。ドナーあるいは動物から採取した靱帯の両端にアンカー10を被せて培養し、固定した移植靱帯セット。骨にアンカーを固定する孔を形成し、移植靱帯セットのアンカーを埋め込む靱帯移植方法。 (もっと読む)


腔内医療機器(10)は、メイングラフト(11)と、第1の延長グラフト(12)と、第2の延長グラフト(13)とを備える。メイングラフト(11)は、近位端(21)と、遠位端(22)と、近位端と遠位端との間に延びる本体部(24)とを備える。メイングラフトの遠位端(22)は、第1の分岐(26)と、第2の分岐(27)とを備え、分岐は本体部から遠位に伸びている。第1および第2の延長グラフト(12,13)は、少なくとも1つのステント(56,58)を備えるとともに、本体補強部(51,61)および分岐補強部(52,62)を有する。本体補強部(51,61)は、それぞれの分岐補強部(52,62)の拡張寸法よりも大きな拡張寸法を有する。本体補強部は、一緒になって、外側のグラフト本体の拡張寸法と概して等しい拡張寸法を有する。
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【課題】医療装置用ポリマー部材の取り付け領域が存在するにもかかわらず、比較的低プロファイルの医療装置を提供する。
【解決手段】穿孔340が貫通している医療装置用金属薄膜部材(金属薄膜血管形成バルーン310など)、およびこの金属薄膜部材に当接している医療装置用ポリマー部材(ポリマー管状カテーテル320など)を有する。また、該医療装置は、穿孔および金属薄膜部材に当接しているポリマー部材の少なくとも一部を覆うポリマースリーブ330も有する。さらに、ポリマースリーブは、穿孔内に侵入し、金属薄膜部材をポリマー部材に接合する。 (もっと読む)


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