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Fターム[4C081DA06]の内容

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Fターム[4C081DA06]に分類される特許

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本発明は、分岐部病変での分枝血管保護用ステントに関する。本発明は、具体的には、傾いて延長する分枝血管を具備した主血管の内部に挿入されて拡張されることにより、主血管を拡張させるとともに分枝血管での血流の流れを円滑に保護するステントに関する。このような本発明によれば、主血管を拡張させると共に主血管から分枝血管への通路を充分に確保することができるので、血流の流れが円滑に維持され、また、主血管に、ステント施術後に分枝血管方向にステント、ガイドワイヤ並びに同伴された多くの器具及びカテーテルなどの挿入がより正確に行われる効果がある。
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【課題】血流下で血管内皮前駆細胞(EPC)を選択的に捕捉して、内皮化された表面を形成し得る埋め込み部材を提供。
【解決手段】基材と、基材の表面に設けられたコーティング層を有する、EPCを流血下で捕捉し、かつ内皮化するための埋め込み部材。前記コーティング層は、水不溶性合成高分子からなり、かつ前記高分子は、EPCに特異的に相互作用をする蛋白質を固定化するための官能基を有するものである。 (もっと読む)


【課題】外科的手順の間で増大した可視化および配置を有するインプラントを提供すること。
【解決手段】医療用デバイスであって:
少なくとも1つの合成成分を含む基体;
この基体の表面の少なくとも一部分上の少なくとも1つの天然材料;および
この医療用デバイスの少なくとも一部分に選択的に付与される反応性成分を備え、
この反応性成分がこの少なくとも1つの天然材料と反応し、この基体の表面上に少なくとも1つの架橋された領域を形成する、医療用デバイス。 (もっと読む)


【課題】本発明は、創傷閉鎖デバイスを提供する。
【解決手段】創傷閉鎖デバイスは以下:近位端および遠位端を有する細長い本体と、上記細長い本体の上記遠位端に連結されたメッシュを含む組織対向面を有する栓部材とを含み、上記栓部材は、少なくとも1つの反応基を有する。1つの局面において、上記少なくとも1つの反応基は、イソシアネート、N−ヒドロキシスクシンイミド、シアノアクリレート、アルデヒド、ゲニピン、トリリジン、テトラリジン、ポリリジン、ジイミド、ジイソシアネート、シアナミド、カルボジイミド、ジメチルアジプイミデート、デンプン、およびそれらの組み合わせからなる群より選択される。 (もっと読む)


【課題】生体親和性に優れ、且つ、高耐食性を有する移植材を提供することを目的としている。
【解決手段】リン酸イオンを含む電解液3中に純マグネシウム又はマグネシウム合金からなる移植材基材1を浸漬して、陽極酸化処理することにより移植材基材1表面に陽極酸化皮膜を形成してなる移植材を提供する。移植材基材1表面に陽極酸化皮膜を有することで、移植材基材1であるマグネシウム合金を生体内に移植した際の腐食を抑制できるため、移植材の耐食性を向上させる効果を奏する。 (もっと読む)


【課題】固定デバイスのさらなる使用を必要とせず、むしろ自己位置決めするインプラントを提供する。
【解決手段】インプラント110であって:多孔性基体120;この多孔性基体120に付与された第1のヒドロゲル前駆体および第2のヒドロゲル前駆体;およびこの多孔性基体内に包埋された第1の部分152、および組織接触のために剥き出た第2の部分154を有するメッシュ150、を含むインプラント110が提供される。一つの実施形態において、この多孔性基体120は発泡体である。 (もっと読む)


【課題】甲状腺ホルモン、甲状腺ホルモンアナログ並びに誘導体、及びこれらの重合形態物、また、当該化合物を使用する方法並びにこれを含有する薬学的組成物を提供すること。
【解決手段】開示されるのは、新脈管形成に関係する状態を有する被験体を治療する方法であり、これには、被験体体内で新脈管形成を促進するあるいは抑制するために、有効量の甲状腺ホルモンあるいはこれのアナログの重合形態物を投与することが含まれる。また、甲状腺ホルモンあるいは甲状腺ホルモンアナログの重合形態物から成る組成物が開示される。一側面において本発明は、新脈管形成を促進するのに効果的な甲状腺ホルモンの重形態物あるいはこれのアナログを、必要とする被験体にある量投与することによって新脈管形成を促進することによる治療が効く状態を治療するための方法を特色とする。 (もっと読む)


宿主の体内に細胞を移植するためのデバイスおよび方法が記載される。この細胞は、血管および結合組織の内側方向成長を可能にする多孔質足場、この多孔質足場内に配置されるように構成されたプラグまたはプラグシステム、ならびに多孔質足場の近位開口部を閉じるように構成されたシールを含む。このデバイスは、細胞を多孔質足場内に送達するための細胞送達デバイスをさらに含み得る。この細胞移植の方法は、2ステップのプロセスを含む。デバイスを宿主の体内でインキュベートして、多孔質足場内に配置されたプラグの周囲に血管新生コラーゲンマトリックスを形成する。次いで、プラグを多孔質足場から引き抜いて、細胞を、多孔質足場内に作られた血管新生空間内に送達する。
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医療インプラントとして使用するのに適した多孔質生体適合性構造物およびそのような構造物を製作するための方法が開示される。開示される構造物は、迅速製造技法を使用して製作することができる。開示される多孔質構造物は、複数のストラットおよびノードを有し、ここで2本以下のストラットが互いに交差して1つのノードを形成する。さらに、ノードは、直線状、曲線状、曲線状および/または直線状である部分とすることができる。ストラットおよびノードは、セルを形成することができ、このセルは、少なくとも1つの他のセルに融合または焼結されることによって、連続的な網状構造物を形成して強度を改善する一方で、組織および細胞内殖に必要な多孔度を提供することができる。
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【課題】人体に悪影響を与えることがない脈管ステントを提供する。
【解決手段】 生体内に植え込まれた後、生体内で分解され消失する脈管用ステントであって、L−体の光学純度が99.8%以上であって、重量平均分子量が80,000〜300,000の範囲にあるポリ乳酸(PLLA)により形成されている。ここで用いるポリ乳酸(PLLA)は、L−ラクタイドを溶融重合する際に用いられた重合触媒の残存料が原子吸光法により検出されない範囲まで除去されている。 (もっと読む)


【課題】生分解性金属を用いた破壊形態を制御可能なステント、および、その製造方法を提供する。
【解決手段】純マグネシウム又はマグネシウム合金からなる線材状部分2を組み合わせて半径方向に伸縮可能な略円筒の網状に形成された母材と、該母材のほぼ全面に被覆された陽極酸化皮膜とを備え、前記線材状部分2の少なくとも一部に該線材状部分2の全周面にわたって前記母材を露出させた母材露出部4が設けられ、該母材露出部4に隣接する陽極酸化皮膜は、該母材露出部4の線材状部分2が腐食により切断されたときにその断面に尖端が残らない形状となるように形成されているステント1を提供する。 (もっと読む)


本発明は、単数または複数の高性能ポリエチレン(HPPE)フィラメントの構造部材を含む外科用修復製品に関する。本発明はまた、そのような外科用修復製品の製造方法、およびその製品を含むパーツキットに関する。外科用修復製品は、単数または複数の高性能ポリエチレン(HPPE)フィラメントの構造部材と、この構造部材の表面に設けられた生分解性コーティングとを含み、コーティングが、ゾル・ゲル法で生成された無機酸化物と、その中に取り込まれた生物学的活性化合物とを含む。製品は、高い引張強さと生体適合性と好ましい生物活性化合物送達特性とを併せ持つ。 (もっと読む)


本発明は、血管の外部配置に適するサポートであって、当該サポートは、前記血管の周りに配置可能で、前記血管と形態学的関係にあるように成形され、前記サポートは、硬化性材料から形成され、且つ前記サポートはチューブ内に形成可能なサポートと;画像形成スキャナーを使用する患者の血管の形態計測的解析の方法であって、この方法は、(i)前記血管の直径方向横断面画像を得ること;(ii)前記血管の疑似横断面画像を得ること;及び(iii)前記ステップ(i)と(ii)からの画像を処理して前記血管の形態計測モデルを構成することを備える方法とを提供する。
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【課題】異なる材料の異種ヤーンから作られている生体適合性の外科用デバイスを提供すること。
【解決手段】外科用デバイスであって、少なくとも1つの異種ヤーンであって、該異種ヤーンは、長手方向の軸を規定し、かつ複数の直線的に配置されたポリエステルストランドを、複数の直線的に配置されたポリオレフィンストランドと密接な接触状態で含む、異種ヤーンを備え、該複数のポリエステルストランドおよび該複数のポリオレフィンストランドは、該ヤーンの長さ方向に沿って互いと、該長手方向の軸とに並行して延びる、外科用デバイス。 (もっと読む)


【課題】物品の1表面の少なくとも1部分に適用されるコーティング材料の提供。
【解決手段】抗血栓剤と生体吸収性ポリマーとの複合体を含むコーティングを、植え込み可能なデバイスの少なくともいくつかの部分に適用することによって、デバイス50の表面10に血栓が形成されるのを防ぐ方法。コーティングの第1層又は下側層20は、ポリマー材料及び生物学的活性薬剤を溶媒と混合調製し、これにより均質な溶液を形成する。第2層又は外側層30は、抗血栓性ヘパリン40−生体吸収性ポリマー複合体を含む。このコーティングは、ディップコーティング又はスプレーコーティングプロセスで行い、乾燥後、抗血栓性ヘパリン40−生体吸収性ポリマー複合体はコーティングの外側層に残り、内側層からの薬剤がここを通り抜けて溶出される。また、最も外側の層は、血栓形成を防ぎ、コーティングの内側層(複数)内に含まれる薬剤の放出動力学を調節することができる。 (もっと読む)


ポリ(L−ラクチド)と低濃度のL−ラクチドモノマーとで作られる生分解性ポリマーステントを開示する。L−ラクチドの濃度は、冠動脈、末梢血管および鼻血管への適用を含む治療用途に適する分解挙動が得られるように調製される。
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本発明は、ポリマーを作るための方法であって、重合の際、開環重合によってポリマー鎖の中に式(4):
【化1】


[式中、RおよびRは各々独立して水素、メチル、またはエチルである]
を有する環式(アルキル)アクリロイルカーボネートが組入れられる方法に関する。
好ましくは、ポリマーは、少なくとも1つの第1のモノマーが式(4)を有する環式(アルキル)アクリロイルカーボネートである(アルキル)アクリロイルポリカーボネートである。(アルキル)アクリロイルポリエステルは修飾されていてもよく、バイオデバイスに用いられてもよい。
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本発明は、結晶化度が40wt%以下である、L−ラクチド構成単位を含有するコポリマーを含む埋込型医療機器に関する。 (もっと読む)


デバイスは、自己拡張部材を有し、その自己拡張部材は、近位端部および本体部を有する。自己拡張部材は、第1送給位置から第2留置位置まで移動することが可能であり、自己拡張部材は、第1送給位置においては、非拡張状態にあるとともに、第1公称直径を有している一方、第2留置位置においては、半径方向に拡張された拡張状態にあるとともに、第2公称直径を有しており、その第2公称直径は、患者の管腔または体内導管内での展開のために、第1公称直径より大きい。自己拡張部材は、複数のセル構造体を有し、本体部に位置するセル構造体は、自己拡張部材の長軸まわりを全周にわたって延びる一方、近位端部に位置するセル構造体は、自己拡張部材の長軸まわりを全周にわたってではなく部分的に延びる。 (もっと読む)


【課題】埋め込み可能な医療機器の表面上での血液凝固を防ぐための、生体模倣界面活性剤塗布の改良方法の提供。
【解決手段】基材表面に生体模倣コーティングを設けるための方法であって、当該方法が、a)コーティングがなされる表面を有した基材を準備する工程、b)生体模倣界面活性剤を準備する工程、c)水と有機性水混和性溶媒とから成る溶媒混合物中に、前記生体模倣界面活性剤を混合し、これによって、生体模倣界面活性剤溶液を生成する工程、及び、d)前記生体模倣界面活性剤溶液を前記基材表面に塗布する工程を含み、該有機性水混和性溶媒が、生体模倣界面活性剤を溶液から基材表面上に追い出して、生体模倣界面活性剤のコーティングを生成することによる、基材表面への生体模倣コーティングの改良方法。生体模倣材料としては、ポリ(N‐ビニルヘキシルアミン‐co‐N‐ビニルヘパリンアミン‐co‐N‐ビニルマルトノアミド)などが好ましい。 (もっと読む)


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