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Fターム[4C081EA06]の内容

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Fターム[4C081EA06]に分類される特許

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【課題】ヒトまたは動物の骨に適用される骨内インプラントおよびその製造法の提供。
【解決手段】インプラントの表面がチタンまたはチタン合金で製造されており、前記インプラントは滑らかなまたは粗い表面テキスチャを有し、前記表面が少なくとも1つの選択された有機ホスホン酸化合物またはその薬学的に許容されるその塩もしくはエステルもしくはアミドで処理されている前記インプラント。さらに、前記インプラントの製造方法。 (もっと読む)


【課題】皮膚表面への糊残りを防止しつつ、皮膚表面の角質を確実に除去することが可能な角質剥離用粘着剤組成物、角質剥離用粘着シートおよび角質剥離方法を提供すること。
【解決手段】本発明の角質剥離用粘着剤組成物は、炭素数が6〜12のアルキル基を備えた(メタ)アクリル酸アルキルエステルを含むモノマー組成物を重合してなるアクリル系重合体と、エネルギー線硬化性を有するモノマーまたはオリゴマーと、エネルギー線重合開始剤とを含有することを特徴とする。また、本発明の角質剥離用粘着剤組成物は、エネルギー線を照射することにより、貯蔵弾性率が上昇するのが好ましい。また、本発明の角質剥離用粘着剤組成物は、エネルギー線照射前の32℃における貯蔵弾性率は、1.0×10〜7.0×10Paであり、エネルギー線照射後の32℃における貯蔵弾性率は、8.0×10〜2.1×10Paであるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】優れた操作性を発揮する医療用具システムを提供する。
【解決手段】中空の第1の医療用具および前記第1の医療用具内に挿入されてなる第2の医療用具を有する医療用具システムであって、第1の医療用具の少なくとも一部の内表面に、電荷を有する第1の親水性高分子を含む第1の表面潤滑層が被覆されてなり、第2の医療用具の少なくとも一部の外表面に、第1の親水性高分子の電荷と同符号の電荷を有する第2の親水性高分子を含む第2の表面潤滑層が被覆されてなる、医療用具システム。 (もっと読む)


本発明は、a)コラーゲンを含むゲルの制御された量の接着層を無孔質コラーゲン系材料の接着面に塗布することによって多孔質コラーゲン系材料を無孔質コラーゲン系材料に接合し、接着面に塗布されたゲルを多孔質コラーゲン系材料の表面と接触させてそれら材料の境界面で多孔質材料の部分を部分的に水和させること、b)そのゲルを乾燥して材料を相互に接着させること、およびc)接着層中のコラーゲンを架橋させることを含む、バイオマテリアルの製造方法を開示する。この製造方法を用いて生産されるバイオマテリアルおよびインプラントもまた開示される。 (もっと読む)


【課題】新規骨内インプラントの提供。
【解決手段】ヒトまたは動物の骨に適用される骨内インプラントであって、前記インプラントは、選択された金属もしくは選択された金属合金またはセラミックで製造された表面を有し、前記金属、金属合金のそれぞれが、クロム、ニオブ、タンタル、バナジウム、ジルコニウム、アルミニウム、コバルト、ニッケル、ステンレス鋼、またはその合金から選択され、前記表面は滑らかなまたは粗いテキスチャーを有し、前記表面が、少なくとも1つのホスホン酸基、またはその誘導体であって、好ましくは薬学的に許容されるその塩またはエステルまたはアミド、を保有する少なくとも1つの薬学的に許容される有機化合物で処理されていることを特徴とするインプラント、および前記インプラントを製造するための方法。 (もっと読む)


【課題】チタンまたはチタン合金の表面に、当該チタンまたはチタン合金に対する密着性が高く、厚さが極めて薄い、生体活性なリン酸カルシウム系化合物層を簡便かつ安価に形成する。
【解決手段】骨適合性チタン材料の製造方法は、HAP粉末2と蒸留水3とを混合して、HAPスラリー5を作製する工程と、そのHAPスラリー5内にチタンまたはチタン合金よりなる試料6を埋入する工程と、当該試料6が埋入されたHAPスラリー5を大気雰囲気中で熱処理することにより、試料6の表面に厚さ略5nm〜100nmのHAP層を形成する工程とを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】血液、間質液および脳脊髄液などの体液の漏出をより良好に抑制するための方法および組成物の提供。
【解決手段】ナノスケール構造体物質またはその前駆物質(例えば、自己集合性ペプチド)を含む組成物を記載する。該組成物は、他の物質(例えば、血管収縮薬)を含むものであり得る。また、止血を促進するため、皮膚または創傷を汚染から保護するため、以前に適用された組成物の除去時に保護コーティングが設けられた部位を消毒するため、および血液以外の生体物質の移動を抑制するために該組成物を使用する方法を記載する。該組成物はまた、組織の単離、組織の除去、組織の保存(例えば、後の移植または再付着のため)において、および充填剤、安定化剤または水和剤として有用である。該組成物を含む医療用器具(例えば、ステントもしくはカテーテル)、包帯または他の創傷被覆材、縫合糸、および該組成物を含むキットもまた記載する。 (もっと読む)


不水溶性の治療剤を正常な身体管腔又は罹患している身体管腔の組織へ局所的に送達するための方法及び装置が開示されている。バルーンカテーテルのバルーンの様な医療用使い捨て装置の展開式構造物を、ヨウ素と複合化されていて実質的に不水溶性の治療剤を分散させている非耐久性のコーティングでコーティングする。医療用使い捨て装置を身体管腔の中へ挿入して展開させ、非耐久性コーティングを身体管腔に当てて接触させ、実質的に不水溶性治療剤を身体管腔組織へ送達させる。 (もっと読む)


【課題】セラミック本体上に骨統合表面を用意するための方法を提供する。
【解決手段】本発明は、セラミック本体上に骨統合表面を用意するための方法に関し、セラミック本体の表面の少なくとも一部分に少なくとも化学的な修正を行う。この方法は、カルシウムリン酸塩鉱物を含む複数の粒子の塊を基本本体に向けて射出することによって、セラミック基本本体の表面上にカルシウムリン酸塩鉱物を被覆し、そして、この被覆されたカルシウムリン酸塩鉱物を有する基本本体を加熱する後続の工程を含む。 (もっと読む)


ヘパリンなどの炭水化物を固定化した表面カートリッジに血液を通すことによる、感染血液からのウイルス因子の除去方法であり、ここでウイルス因子は、炭疽菌、黄色ブドウ球菌及び緑膿菌などの病原体から放出される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、薬物送達医療デバイスを提供する。
【解決手段】本発明により提供される医療デバイスは、中心部分および外周部分を備える基材;ならびに該基材の少なくとも一部分に配置された第一の生物活性剤であって、より高濃度の該第一の生物活性剤が、該基材の該中心部分に存在し、そしてより低濃度の該第一の生物活性剤が、該基材の該中心部分から該外周部分に向かって外向きに広がっている、第一の生物活性剤、を備えている。 (もっと読む)


【課題】インプラントに、バイオフィルムの形成ならびに血栓の形成をともなう血液凝集の活性化を強力に低減した表面を装備する。
【解決手段】インプラント基材が、コーティング材料の薄層でコートされていることを特徴とするインプラントであって、該コーティング材料が、周期系のIV A族の1種以上の金属(M)、窒素(N)および酸素(O)の化合物を含み、該コーティング材料において2〜45%の体積が、大きさが(0.4nm)3〜(50nm)3の範囲のボイドにより形成され、残部体積は、周期系のIV A族の金属:窒素:酸素が1:(0.1〜1.7):(0.1〜1.7)である組成物からなり、式MNxy(式中x、y=0.1〜1.7)を有する材料となっていることを特徴とする、インプラントによって解決される。 (もっと読む)


マトリックス内の単離ヒト間葉系幹細胞(hMSC)を投与することによる骨形成を増強する組成物および方法が提供される。マトリックスにカルシウムおよび/またはリン酸塩イオンを添加することにより、骨再生をさらに大きく促進することができる。 (もっと読む)


本発明は、核酸剤、生分解性ポリマーの持続放出のための組成物を提供する。本発明はまた、マトリックス組成物を製造する方法および核酸剤を制御放出するためにマトリックス組成物を使用する方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、血管内皮細胞バリアの完全性の保存及び心筋梗塞を伴うノーリフロー現象における低下における使用のためのANGPTL4ポリペプチドに関する。 (もっと読む)


新規のORC接着テープが開示される。具体的には、ORC接着テープは、従来の機械的及び非機械的な創傷閉鎖手段の代替物として有用である。ORCテープは、中和されたORCで作製されたテープ基材を有し、このテープは生体吸収性α−シアノアクリレート等の接着剤組成物を含む。
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本発明は、ポリマーと、1個または複数の潜在的反応性基と、1個または複数の非共有結合基とを含む、新規なコーティング剤であって、非共有結合基が、このコーティング剤が塗布される基材と相互に作用するように選択されるコーティング剤について記述する。コーティング剤は、さらに官能基化することができる(例えば、追加のコーティング層を塗布することによって)コーティングを提供するのに、または所望の性質を表面に提供するのに有用である。 (もっと読む)


【課題】弾力性を有すると共に強度を有する管腔構造体、及び、その管腔構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る管腔構造体100は、コラーゲンゲル成形体からなる管腔状であって、コラーゲン線維200が管軸に対して円周方向又は螺旋状に配向している。この管腔構造体100の製造方法は、管状の型にコラーゲン水溶液と架橋剤溶液との混合水溶液を加えて架橋及び線維化を行って管腔コラーゲン構造体を作成する成形工程と、管腔コラーゲン構造体の管内部に棒状部材を挿入し、変性温度以上で加熱処理をする加熱処理工程と、前記加熱処理工程の後に、架橋剤を加えて再架橋を行う再架橋工程とを有する。架橋剤は、例えば水溶性カルボジイミドである。 (もっと読む)


基体用の親水性潤滑性コーティングは、イソシアネート、ポリオールまたはポリアミン、およびポリ(エチレンオキシド)の混合物を反応させることにより形成される、ポリ(エチレンオキシド)と複合している架橋ポリウレタンまたはポリウレアを有する第1のコーティング層、ならびにイソシアネート、ポリオールまたはポリアミン、およびポリビニルピロリドンの混合物を反応させることにより形成される、ポリビニルピロリドンと複合している架橋ポリウレタンまたはポリウレアを有する第2のコーティング層を含む。第1の層は第2の層により実質的に覆われており、第2の層は少なくとも部分的に第1の層と相互浸透している。該コーティングは、第1のコーティング層を塗布し、硬化して、架橋ポリウレタンまたはポリウレア/ポリ(エチレンオキシド)コーティングを生じ、第2の層を塗布し、硬化して、架橋ポリウレタンまたはポリウレア/ポリビニルピロリドンコーティングを生じることにより得られる。 (もっと読む)


複数相鉄鋼から製造されたエンドプロテーゼ。エンドプロテーゼとしては、様々なデバイス、例えばステープル、歯列矯正ワイヤ、心臓弁、フィルターデバイス、及びステントが挙げることができ、そのデバイスの多くは、直径方向に延伸可能なデバイスである。複数相鉄鋼としては、二相(dual phase)鋼及び変態誘起塑性鋼(TRIP鋼)が挙げられる。
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