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Fターム[4C082AJ06]の内容

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Fターム[4C082AJ06]に分類される特許

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装置は、スキャナ102、104及び走査動きモニタ100を有する。動きモデラ116は、対象の関心領域の動きを記述する動きモデルを生成するために、走査動きモニタ100及びスキャナ102、104からのデータを使用する。処置計画器112は、対象の処置計画を確立するために、スキャナ102、104からの画像データを使用する。処置動きモニタ108と協働して動作する処置装置114は、処置の適用中、動きモデルを使用して対象の動きを補償する。
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【課題】治療用放射線の線量をより高精度に制御すること。
【解決手段】高周波源5に対して移動可能に支持される支持体14、81と、支持体14、81に対して移動可能に支持される治療用放射線照射装置16と、高周波源5から治療用放射線照射装置16に高周波を伝送する導波管8とを備えている。治療用放射線照射装置16は、その高周波を用いて治療用放射線23を生成する。導波管8は、支持体14、81に固定される第1固定導波管73と、治療用放射線照射装置16に固定される第2固定導波管85と、第1固定導波管73と第2固定導波管85との間に介設されるフレキシブル導波管86、87とを備えている。フレキシブル導波管86、87は、ロータリージョイントに比較して、伝送損失と反射影響が十分に小さく、放射線治療システム1は、その高周波の伝送効率の変動を小さくし、治療用放射線23のエネルギーの変動を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】4次元イメージングデータを用いた治療計画のための方法と装置を提供する。
【解決手段】4次元コンピュータ断層撮影(CT)データである4次元診断用イメージングデータを受け取り、その4次元診断用イメージングデータを用いて放射線治療計画を作成する。則ち、4次元CTスキャンデータは、3次元(空間)画像の集まりであり、3次元画像の各々は既知の時間的関係を伴い動きサイクル(例えば患者の呼吸サイクル、心周期、動脈拍動などの間)における異なる時点で撮られる。4次元CT画像に対し最適化ステップを実行する。 (もっと読む)


【課題】放射線医によるフィードバックの掛かった治療と診断をリアルタイムに同一フロアで実現することを可能にする粒子線治療装置を提供する。
【解決手段】人体患部に照射する陽子線や炭素イオン線等の粒子線をレーザを薄膜ターゲットテープに照射して発生・加速させる粒子線発生・加速器部3と、前記粒子線を人体患部に照射して人体患部の画像診断ならびに人体患部への粒子線照射で治療措置を行い、前記人体患部の治療措置状況を粒子線照射に伴い発生する人体患部の自己放射化現象を利用したPET装置を備えるPET診断支援部5とをコンパクトに構成して同一フロアに一体的に配置することにより、小型の粒子線治療装置を実現する。 (もっと読む)


被検体の関心領域の立体画像データを生成する段階と、基準計画に従って被検体の関心領域に向けて治療放射線ビームを放出する段階とを含む、放射線を用いて被検体を治療する方法。本方法は、立体画像データ及び治療放射線ビームの少なくとも1つのパラメータを評価して、基準計画を実時間でオンライン又はオフライン評価及びオンライン又はオフライン修正を行う段階を更に含む。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、患部に対して適正量の放射線を照射し、且つ患部周辺健全組織への放射線照射量の低減を図るために、患部性状に応じた放射線照射領域を設定した上で当該患部に放射線を照射することのできる放射線照射装置を提供することである。
【解決手段】本発明の放射線照射装置では、治療用X線発生源2が、互いに直交する2つの回転軸を備えた回転機構13を介して支持台12に固定される。治療用X線発生源2から出射されるX線は、回転機構13によって、その照射軸が照射対象患部の中心が位置されるアイソセンタに向くように指向制御される。また、治療用X線発生源2は、それとは独立に、位置決め機構11を介して支持台12に対して2軸方向に位置調整される。これら2つの機構による調整により、X線の照射軸と支持台に固定されているマルチリーフコリメータの中心軸とがアイソセンターに指向する。 (もっと読む)


【課題】治療計画情報の絞り開度に対応した照射野と実際の照射野とを一致させた放射線照射を確実に実施して安全性を向上すること。
【解決手段】医用ライナック本体4から照射され、絞り装置5を通過した放射線をFPD6により撮影し、この放射線の照射野を撮影した画像データに基づいて実際の放射線の照射野を求め、この照射野と治療計画情報に含む照射野とを照合し、この照合結果に基づいて医用ライナック本体4による放射線治療を実施又は中断する。 (もっと読む)


【課題】被検体の一部分をより確実に照射し、かつ、その被検体に照射される放射線の線量をより低減させる治療用放射線照射装置を提供する。
【解決手段】被検体の一部分に治療用放射線を照射する治療用放射線照射装置と、被検体を透過する放射線を用いないで被検体の運動を検出する運動検出装置と、被検体に対して治療用放射線照射装置を移動させる駆動装置とを備えている放射線治療装置を制御する放射線治療装置制御装置2は、運動集合を位置集合に対応付ける患部位置データベース51と、運動を運動検出装置4から収集する運動収集部61と、位置集合のうちの運動に対応する位置に治療用放射線が照射されるように治療用放射線照射装置を移動させる照射位置制御部62とを備えている。 (もっと読む)


本発明の分野は、診断及びインターベンショナルラジオロジーであり、本発明は、電離放射線を使用して放射線処置を実行するシステムにおいて使用し、前記放射線処置中に対象により皮膚の領域において受けられた放射線の線量を示す線量表示器であり、照射される皮膚の領域の範囲を表すゾーンが表示され、前記ゾーンに関連付けられた線量の値が表示される。前記線量の値は、前記処置中に照射された前記皮膚の領域において受けられた放射線の線量を表す。前記表示は、容易に迅速に理解され、前記システムのユーザが、前記患者により生じた皮膚線量を迅速に理解することを可能にする。前記ゾーンの使用は、直観的な表示を提供する。
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【課題】放射線治療監視装置において放射線治療の監視精度の向上を図ることにある。
【解決手段】被治療部位への放射線の照射による治療状況を監視するための放射線治療監視装置は、被治療部位を透過した放射線を少なくとも2箇所で検出する検出部33と、2箇所における透過放射線の相対値を基準相対値に比較する比較部42と、相対値が基準相対値を超過したとき、放射線の照射を停止するための制御信号を発生する制御信号発生部43とを具備する。 (もっと読む)


放射線処置実施システムの位置合わせを検証するための統合された品質保証技法。一実施形態では、放射線処置源は、事前設定の線源位置に移動するように命令される。その実際の線源位置における放射線処置源の画像が生成され、参照画像と比較されて、放射線処置源が事前設定の線源位置を達成しているかどうかが判定される。一実施形態では、位置決めシステムは、標的検出器を事前設定の標的位置に移動するように命令される。その実際の標的位置における標的検出器の画像が生成され、参照標的画像と比較されて、位置決めシステムが事前設定の標的位置を正しく達成しているかどうかが判定される。 (もっと読む)


【課題】より正確にSN検出が可能な撮像システム及びそれに用いられる撮像装置を提供すること。
【解決手段】ガンマ検出器101及び該ガンマ検出器に配置されるコリメータ102を有するガンマカメラ1、該ガンマカメラに固定され、光検出器を有する光学カメラ2、ガンマカメラに固定されるレーザー装置3と、を有する撮像装置と、ガンマ線検出器からの信号に基づきガンマ画像データを取得するガンマ画像データ取得部401、光検出器からの信号に基づき光学画像データを取得する光学画像データ取得部403、ガンマ画像データに基づいて射影変換を行い射影変換後ガンマ画像データを作成する射影変換部406、光学画像データと射影変換ガンマ画像データを合成して合成画像データを作成する合成画像データ作成部407、を有する処理装置と、合成画像データを表示する表示装置5と、を有する撮像システムとする。 (もっと読む)


【課題】患部の変動に追従して照射範囲を制御することができる具体的構成を実現し、これによって照射精度を高めることができる放射線治療装置を提供する。
【解決手段】患者3の患部3aに例えばイオンビームを照射する粒子線治療装置1において、ビーム発生装置4と、患者コリメータ23、患者ボーラス24、これら患者コリメータ23及び患者ボーラス24を移動させる駆動装置26を有し、ビーム発生装置4からのイオンビームを患部3a形状に形成して照射する照射野形成装置6と、患部3aの変動を検出する患部検出装置7と、この患部検出装置7の検出結果に応じて照射野形成装置6の駆動装置26を駆動制御する制御システム8とを備える。 (もっと読む)


放射線療法治療プランのデリバリに関連する品質保証基準を評価するシステムおよび方法。この方法は、患者の画像データを取得するステップと、患者へデリバリされる計算された放射線量を含む、患者のための治療プランを、少なくとも部分的に画像データに基づいて生成するステップと、実質的に治療位置において患者のオンライン画像を取得するステップと、計算された放射線量の少なくとも一部分を患者へデリバリするステップと、治療プランのデリバリに関連する品質保証基準を監視するステップと、患者が受けた放射線量を計算するステップと、品質保証基準および患者が受けた放射線量に基づいて、治療プランのデリバリが意図した通りに行われたかどうかを判定するステップとを含む。
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対象組織の位置を把握することに関する従来技術の不利な点を少なくとも部分的に解決する。人間の身体の外部又は動物の身体の外部に配置された照射装置の制御方法であって、画像4中に、画像中で視認可能な少なくとも一つの一体型三次元素子7を特定すること、少なくとも一つの一体型三次元素子は人間の身体又は動物の身体の腔に位置している、画像中において、基準に対する画像中で視認可能な少なくとも一つの一体型三次元素子7の予備的な位置を決定すること、基準に対する照射装置2の予備的なセットアップを確立するため、基準に対する照射装置2の予備的な位置を決定すること、基準に対する少なくとも一つの一体型三次元素子7の予備的な位置又はその後の位置に応じて、基準に対する照射装置2を調整することを含む。
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放射装置により標的に供給される放射線をモニタする放射線モニタと方法について説明する。放射線モニタは、一組もしくは縦横配列されたピクセルイオンチャンバを含む。ピクセルイオンチャンバは、望ましくは、上端の電極と、中間層を通して上端の電極と接続する分割電極とから構成される。複数のピクセルイオンチャンバは、上端の電極から分割電極にまで広がる中間層の内部に形成される。中間層は、粘着性ドットの配列によって上端の電極と分割電極にまで積層されるが、ここで、粘着性ドットは適切な大きさにされ中間層に置かれることにより、イオンチャンバのための通気用スリットまたは通路を提供する。 (もっと読む)


本発明は、陽子線治療に使用される走査された陽子ビームを送出すると同時に、広い視野の(コリメータによって像が遮られない)診断用X線画像を公称ビーム軸に沿って撮影する手段を提供する、陽子用ガントリのレイアウトを開示する。そのような画像のオンライン分析は、患者の体内の標的体積の場合によっては起こる動きを検出するとともに、照射の開閉制御又はビームの能動的な操作(追尾)を用いることによって、この動きによる誤差を補正するために使用することができる。
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患者の放射線治療のために3次元計画作成画像を使用して、患者に放射線治療を施す方法である。計画作成画像が放射線治療標的を含む。この方法は、3次元計画作成画像を使用して、放射線治療標的の少なくとも1つの2次元放射線写真画像を捕捉するために所望の画像捕捉条件を決定するステップと、少なくとも1つの捕捉した2次元放射線写真画像にて、放射線治療標的の位置を検出するステップと、少なくとも1つの捕捉した2次元放射線写真画像で検出された放射線治療標的の位置に応答して、放射線治療を施すことを決定するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、がんの放射線治療の精度向上のために、体内の臓器位置及び形状の情報と、陽子線による線量分布情報とを、リアルタイムに表示することが可能な放射線治療時における標的臓器と線量分布の同時測定方法及びその測定装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、超音波検出器により超音波の送受信を行う臓器情報検出手段と、前記超音波検出器の送信を停止し、放射線照射により発生した音響波を同超音波検出器で受信する線量分布情報検出手段と、前記臓器情報検出手段及び線量分布情報検出手段で検出した情報をコンピュータに保存する記録手段と、記録した情報をコンピュータで編集し画像化する演算手段と、画像化した情報を画面に表示する可視化手段とからなることを特徴とする放射線治療時における標的臓器と線量分布の同時測定方法の構成とした。 (もっと読む)


装置を位置標定するためのコンピュータ化システム40。システム40は、センサモジュール20とCPU42とを備える。医療装置に関連付けられた放射線源38は、放射性崩壊の形態で信号を生成する。モジュール20は装置に取り付けられた線源38からの信号を受けとることができる放射線検出器22を備える。モジュール20は出力信号34を生成する。CPU42は出力信号34を受けとり、出力34を線源38の位置に関する方向情報に変換する。 (もっと読む)


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