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Fターム[4C082AP01]の内容

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【課題】スポットスキャニング照射で治療精度を容易に向上できる粒子線治療システムを提供する。
【解決手段】粒子線治療システム100は、シンクロトロン200とビーム輸送系300と照射装置500から構成される。制御装置600は、照射装置500に荷電粒子ビームを供給する際には出射装置26に印加する高周波電力をONし、荷電粒子ビームの供給を遮断する際には出射装置26に印加する高周波電力をOFFした後に、シンクロトロン200に設置した電磁石の励磁量を変化させて安定限界を広げ荷電粒子ビームの出射を停止し、次に荷電粒子ビームの供給を再開する前に安定限界を狭め荷電粒子ビームの一部を出射し、該荷電粒子ビームをビーム輸送系300に設置した電磁石で遮断する。 (もっと読む)


皮膚照射装置は、第1の方向xに延在するライン形状の照射パターン12を生成する、光照射源14を有する光照射ユニット10と、第1の方向xを横切る第2の方向yにライン形状の照射パターンを動かすための動き機構20、22と、皮膚状態プロフィールを検出するための検出ユニット30と、検出ユニット30により検出される皮膚状態プロフィールに依存して、ライン形状の照射パターンに対するパワー密度分布を制御するための制御ユニット40とを有する。
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【課題】積層照射における線量校正を各層事に行え、積層照射時における線量校正の精度を向上する。
【解決手段】標的体積の所定領域を粒子線の進行方向に複数の層に分割して粒子線を照射する粒子線治療装置の線量校正方法であって、粒子線治療装置は、粒子線の線量をカウント値としてモニタする線量モニタを有し、所定領域内に照射野を形成する粒子線照射部105と、粒子線照射部の動作を制御する治療制御部102とを備え、線量校正方法は、
複数の層のうち各層に粒子線を照射したときの物理線量をカウント値で除して各層ごとに校正係数αiを求めるステップを有する。 (もっと読む)


【課題】新しい技術により微細なX線ビームの発生を可能にして、MMRT(Microbeam Modulated Radiation Therapy)という迅速で精密なX線治療を可能にする。
【解決手段】本発明によるX線治療装置は、マーカセンサ3,4により、患部に対して既知の位置関係を保って患者に固定されるマーカのカウチ2に対する位置を検出し患部位置データを得る。カウチ操作ロボット6は、カウチ2の位置・姿勢を変更させることができる。治療用X線源(治療用X線発生装置1)は、X線治療ビームの形状、強度を制御可能であり、操作ロボット5は治療用X線発生装置1を支持して患部に向けて、治療用X線発生装置1の位置・姿勢を制御する。中央処理装置(CPU)8は、治療計画データに基づいて、マーカセンサ3,4の出力により特定された患部に対して必要なX線治療ビームの強さと方向と時間を演算して治療用X線発生装置1と操作ロボット5,6(線源,カウチ)に制御信号を送り動作させる。 (もっと読む)


【課題】逆コンプトン散乱現象を利用して硬X線を生成するX線射出装置において、安定して硬X線を射出する。
【解決手段】第1導光部4及び第2導光部5が、平行レーザ光L1の分岐手段2への基準入射条件からのズレ量に起因する変化が対称面Aに対して対称となるように電子加速用レーザ光L2及び衝突用レーザ光L3を導光する。 (もっと読む)


生体内悪性組織の所定照射野の粒子線照射処理、特に陽子線治療における照射モデルの評価方法であって、a)照射されるべき所定照射野に関する診断データを得るステップと、b)所定照射野に関する診断データに基づいて、所定照射野における粒子範囲を計算するステップと、c)計算された粒子範囲に基づいて粒子線特性、および、任意選択的に、計算された線量深度分布を含む照射モデルを設計するステップと、d)照射モデルの粒子線特性と比べて高いビームエネルギーで、所定照射野にシングルペンシルビームショットを印加するステップと、e)シングルペンシルビームショットのビーム範囲を所定照射野の下流側で測定するステップと、f)測定されたビーム範囲と、照射モデルに基づいて計算された参照ビーム範囲とを比較するステップと、を備える、方法。
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本発明は、ハドロンビームの線量測定モニタリング用のデバイスに関する。本デバイスは、ガス充填ギャップによって互いに分離されたn+1個の平行な検出器プレートの組又は積層体によって得られたn個の連続的なイオン化チャンバiを備える。各検出器プレートは、バイアス電圧側面を備えたバイアス電圧部分から絶縁された収集側面を備えた収集部分を有し、収集側面が次の検出器プレートのバイアス電圧側面と向き合うように又はその逆になるように配置される。各検出器プレートは、m個の物質層Lを備える。これら検出器プレートの結果物のアセンブリは、複数のイオン化チャンバセルを形成する。各検出器プレートを構成する各層Lの厚さl及び物質の選択並びにイオン化チャンバセルiのギャップは、各イオン化チャンバセルiに対して本願明細書で定義される(式2)を満たすように選択されることを特徴とする。
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リストモードデータを再構成する方法は、第1の再構成画像32、62を生成するようにリストモードデータセット30、160の全てのリストモードデータを再構成するステップと、前記リストモードデータセットのサブセットを選択するステップと、改良された再構成画像84、86を生成するように前記リストモードデータセットの前記サブセットを再構成するステップとを有する。画像生成システムは、標準的な再構成画像32、62を生成するようにリストモードデータセットの標準的な再構成を実行する再構成モジュール24と、改良された再構成画像84、86を生成するように前記リストモードデータセットの少なくとも一部の前記標準的な再構成以外の再構成を実行する再再構成モジュール24、70、80、82、150、152、154とを有する。
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【課題】任意の方向から粒子線を照射可能な被検体から発生されるγ線を検出するPET検出器を備えた粒子線治療装置を提供する。
【解決手段】天板110を回転させる天板回転部106と、天板110を体軸方向を含む平面と平行もしくは直交方向に並進移動させる天板移動部108と、被検体に向けて粒子線を照射する粒子線照射部103と、粒子線照射部103を回転移動させる照射ノズル回転部104と、粒子線照射部103と被検体との間に、略筒型の形状で被検体を囲うように配置され、粒子線照射部103からの粒子線を通過させる開口を有し、被検体から発生するγ線を検出するPET検出部201と、粒子線の照射方向の軸に回転可能に保持する第1支持アーム203と、PET検出部201を体軸の周囲に回転可能に保持する第2支持アーム205と、PET検出部201で検出されたγ線を基に画像を生成する画像形成部202とを備える。 (もっと読む)


放射線治療計画のための方法および装置について記載する。本方法は、複数の放射線治療計画パラメータを受信することと、複数の放射線治療計画パラメータを連続的に最適化することとを含む。
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【課題】放射線治療の一連の作業の実施データを作成・管理できる放射線治療管理システムを提供する。
【解決手段】医療情報システムサーバ102は、各装置は患者の識別情報とともに、画像撮影装置104で実施された患部画像を撮影した時刻の実施データ、治療計画装置105で実施された治療計画を作成した時刻の実施データ、端末装置101で実施されたカンファレンスを行った時刻の実施データ、および、前処理を行った時刻の実施データ、補助具製作装置106で実施された作製を行った時刻の実施データ、放射線治療装置107で実施された照射計画を作成した時刻の実施データ、および、照射を行った時刻の実施データ、および、線量測定を行った時刻の実施データをそれぞれ入力し、各実施データを患者の識別情報毎に収集して放射線治療実施記録データとして作成する。 (もっと読む)


少なくとも即発ガンマ線および中性子を発生させる入射ハドロンビーム(10)による上記標的(20)の衝突における、上記標的(20)の領域(25)が受ける局所線量をリアルタイム測定する方法であって、上記標的(20)から放出される粒子は、上記標的(20)の上記領域(25)をコリメートすることによって、かつ上記標的(20)における測定される上記領域(25)から距離Lの位置に検出器(45)を配置することによって、測定される方法。上記検出器(45)は、粒子エネルギーおよび粒子飛行時間を測定する上記手段を有しており、上記検出器(45)が受けた即発ガンマ線の数は、記録された事象を選択することにより決定され、即発ガンマ線についての空間情報を提供するために、上記標的(20)よりも前の入射ハドロンビーム(10)中に配置されている、二方向性荷電粒子検出システムが、入射ハドロン(10)の横断位置を取得するように用いられる。
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本発明は、手術中の放射線治療のためのシミュレーションおよび計画システムに関し、および、前記システムが処置の検討、シミュレーション、計画、練習および記録のために用いられることを可能にする方法に関する。システムは、中央処理ユニットまたはコンピュータ(1)であって、管理と、制御と、その他のデバイスおよび使用者とのソフトウェアに基づく通信のための中央処理ユニットまたはコンピュータ(1)と、画像を表示するための1つまたは複数のモニタまたはスクリーン(2)と、前記使用者により実施される動作に関連するデータを集めるための周辺機器と、プロセスの間に器官および組織において生成される変形の仮想的なシミュレーションのための変形シミュレーションモジュールと、適用される放射線量を、放射線治療処置のシミュレーションの間に即座に計算するためのアルゴリズムと、実行される全ての活動を記録し、そして詳細な線量算定のレポートを生成する手段と、を備えている。
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【課題】占有空間を少なくできるとともに、被検者の位置を高くすることなく治療を施すことのできる放射線治療装置の提供。
【解決手段】床面に載置される電子加速器マイクロトロンと治療台を備え、
前記電子加速器マイクロトロンは、その放射線ビームの出力側を前記治療台側に傾斜させて配置され、
前記治療台は、その天板が前記床面と水平な面内で前記マイクロトロン電子加速器と干渉することなく回転するように構成され、
前記放射線ビームは、前記天板の回転軸に交差するように照射される。 (もっと読む)


【課題】放射線治療の際に患者を短時間で正確に位置決めすることが可能な患者位置決め装置を提供する。
【解決手段】治療計画を立てるための3次元CT画像に基づき、一定の場所から一定の方向で患者を透視した場合の2次元変換画像情報を生成する第2画像生成部39と、治療時に患者を撮像した2次元の基準透視画像情報を取得する基準画像情報取得部43と、変換画像と基準透視画像との類似度を算出する第2比較部45と、類似度が閾値以下であるか否かを判定する判定部49と、類似度が閾値以下である場合、変換画像を生成した場所及び方向に基づき、予め決定した照射部位に予め決定した照射方向から治療用の放射線を照射できる患者の位置を算出するずれ量算出部50とを備え、第2画像生成部39は、類似度が閾値より大きい場合、類似度が閾値以下であると判定されるまで、上記場所及び上記方向の少なくとも一方を変えて変換画像の生成を繰り返す。 (もっと読む)


【課題】粒子線治療装置を構成するいずれかの装置が故障しても、照射室を使用可能とする冗長化粒子線治療装置を得る。
【解決手段】 粒子線を発生させる入射器を制御する入射器制御装置1には、粒子線を加速させる加速器を制御する加速器制御装置2が接続され、加速器制御装置2には患者へ粒子線を照射する照射室を制御する複数の照射室制御装置3、4、5が接続され、さらに複数の照射室制御装置3、4、5には、それぞれ照射室制御装置を制御する制御PC6、7、8が接続され、いずれかの制御PCが故障したとき、その制御PCが接続されていた照射室制御装置は他の制御PCに接続されるように、各制御PCは、接続先の照射室制御装置を切替える指示を行う切替スイッチと、全ての照射室制御装置への接続パラメータとを有するものである。 (もっと読む)


【課題】ガントリーの回転により照射角度が変更になった場合、ガンマ線検出器の配置を適切な位置に配置することができず、精度良く照射野位置を計測することが出来なかった。
【解決手段】回転ガントリー12と、荷電粒子ビームを発生させる荷電粒子ビーム発生装置と、回転ガントリー12に設けられ、荷電粒子ビームを照射対象に出射する照射装置21と、照射対象から発生する即発ガンマ線を検出するガンマ線検出器46とを有し、即発ガンマ線検出器46を回転ガントリー12に設けることにより、上記課題を解決することができる。 (もっと読む)


【課題】回転ガントリーと複数の自由度を持った患者カウチを使用していかなる方向から荷電粒子線を患者に照射する場合でも、荷電粒子線の作る照射野を精度良く測定する。
【解決手段】粒子線を生成させる粒子線発生装置101と、粒子線を照射対象に出射する照射装置104と、照射対象を保持するカウチ106と、照射対象から発生する即発ガンマ線を検出するガンマ線検出器とを備え、カウチ106にガンマ線検出器を備えることによって上記課題を解決することができる。 (もっと読む)


【課題】放射線照射治療において、術者に治療部位への過少照射や正常組織への過剰照射を防ぐための情報を提供し、正確かつ安全に治療を行えるようにする。
【解決手段】放射線照射システム2は、被検体に対して治療用放射線ビームを照射し、散乱線検出システム3は、治療用放射線ビームに基づいて発生する散乱線を検出する。データ処理システム5は、検出された散乱線データから吸収線量データを取得し、被検体を撮像した形態画像と吸収線量データを対応付けて融合モデルデータを構築する。この融合モデルデータを用いて、上記形態画像と吸収線量とを表す画像を表示する。 (もっと読む)


【課題】 X線検出素子搭載用配線基板の裏面からの反射X線による影響が抑えられた高画質のX線検出装置を提供することにある。
【解決手段】 複数の絶縁層1が積層された基体1と、基体1の上面に形成されたX線検出素子5をフリップチップ実装するための接続パッド2と、基体1の外面に形成された端子電極3と、実装領域5aの下方に配置された複数の貫通導体4aを含む、接続パッド2と端子電極3とを接続する内部配線4とを有し、貫通導体4aに対応する開口を有する層間導体層6が基体1の上面への投影領域に実装領域5aが含まれるように形成され、複数の貫通導体4aは、開口内で層間導体層6との間に絶縁領域6a〜6cを設けて形成された層間接続導体8を間に介して接続されており、1つの絶縁領域6cは上面視して他の絶縁領域6a,6bと重ならない。層間導体層6および層間接続導体8により反射X線を遮蔽して影響を抑えることができる。 (もっと読む)


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