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Fターム[4C082AP01]の内容

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医療施設において使用するための患者支持デバイス。患者支持デバイスは、ベースと、ベースに結合されるテーブル・アセンブリとを備える。テーブル・アセンブリは、下側支持部と、下側支持部に結合され且つ下側支持部に対して移動可能な上側支持部とを備える。上側支持部および下側支持部の少なくとも一方は、上側支持部が下側支持部に対して移動する際の患者支持デバイスの性能を向上させることが可能なベアリング層を備える。
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【課題】電磁的ナビゲーションシステムの確度を向上させる。
【解決手段】C字アームで使用される電磁的遮蔽アセンブリのためのシステムは、X線検出器を取り囲むリング遮蔽310を含む。リング遮蔽310はX線を受け取るための第1のウィンドウ開口部315を有する。システムは、該第1のウィンドウ開口部315を遮蔽するウィンドウ遮蔽320を含む。本発明のある種の実施形態はユニバーサルナビゲーションターゲット向けのシステムを提供する。一実施形態ではシステムは、放射線透過性の較正ターゲット230及び電磁的遮蔽118を含む。電磁的遮蔽118は、X線を受け取るための第1のウィンドウ開口部315を有するリング遮蔽310と、リング遮蔽310の第1のウィンドウ開口部315を遮蔽するウィンドウ遮蔽320とを含む。 (もっと読む)


【課題】標的位置における荷電粒子ビームの照射位置の精度を向上することができ、正常組織への照射を減少させることができる粒子線照射システムを提供することにある。
【解決手段】粒子線照射システムは、荷電粒子ビームを出射する加速装置6と、走査磁石24,25と、荷電粒子ビーム位置検出器26,27を有する。制御装置70は、荷電粒子ビーム位置検出器26,27からの信号に基づき、標的位置でのビーム位置を算出し、走査磁石24,25を制御して荷電粒子ビームを標的位置にて所望の照射位置へ移動させる。制御装置70は、所定の周期毎に荷電粒子ビームの位置と角度の情報を基に走査磁石24,25への励磁電流の値を補正する。 (もっと読む)


【課題】放射性薬剤の多人数分の原液入り原液バイアル、原則1人分の原液入りデリバリバイアルのいずれでも投与が可能な放射性薬剤自動投与装置を提供する。
【解決手段】放射性薬剤の多人数分原液入り原液バイアル72から第1流路26、三方活弁V4、第2流路23、抽出針7を経て中間バイアル3へ分注する。デリバリバイアルは、中間バイアル3と同様原則1人分の原液入りで、放射線遮蔽容器13に収納され、デリバリ放射性薬剤容器として医薬品メーカーが製造し、医療機関へ搬送する。中間バイアル3の放射線量を放射能量検出センサー19で検出し、抽出針7は自動穿刺装置で中間バイアル3あるいはデリバリバイアルへ自動穿刺され、第2流路23、三方活弁V4、第3流路27を経て放射性薬剤が投与される。第3流路27に、生理食塩水シリンジ25、薬剤シリンジ24、生理食塩水バッグ39が設ける。 (もっと読む)


【課題】 放射線源から発生してターゲットに送達されるハドロン・ビームをオンライン線量モニタリングするための装置および方法。
【解決手段】 この装置は、ハドロン・ビームの中心軸と直交するように配置され、ガス充填されたギャップによって互に隔てられて並列されて、電離箱の集合体を形成する複数の支持プレートを含む。それぞれの支持プレートは、第1の側に1つ以上の集電極を、第2の側に1つ以上の高圧電極を有する。上記複数の支持プレートは、それぞれの支持プレートの第1の側が隣接する支持プレートの第2の側と対向するように、配置される。それぞれの支持プレートは、ターゲットに送達されるハドロン・ビームの中心部分が妨げられずに通過することを可能にする内部キャビティを形成する開口と、複数の電離箱によってハドロン・ビームの周縁部分を遮り且つ測定するための周縁領域とを有する。 (もっと読む)


【課題】放射線治療のプランニングを目的とした病変または器官の解像、位置測定および治療位置の確認のための方法と装置を提供する。
【解決手段】位置感知システムの使用を通じて診断映像システムの座標空間に関する超音波映像の位置測定を確保するために、超音波映像システムと診断映像システムの組合せを使用する。本方法は、位置測定超音波映像内の病変の位置と患者が治療ユニットの処置台に横たわっている間に撮られる超音波映像内の病変の位置を比較し、病変をその対象治療位置に配置するための正しい方策を示唆し、かつ有資格者から得られる確認による補正を実行する。 (もっと読む)


本発明のいくつかの実施形態では、被験者54によって嚥下されて被験者54の胃腸管72を通過するように構成されるカプセル50を含む装置が提供される。カプセル50は、カプセル筐体61と、放射線を放射するように構成される少なくとも1つの放射線源60と、筐体61に対し回転し、放射線源60によって放射される放射線を平行にするように構成される回転式コリメータ63と、放射される放射線に応じて発生する光子を検出するように構成される少なくとも1つの光子検出器62とを含む。本装置は、被験者54の胃腸管72の臨床的特徴を識別するための有用情報を生成するために、光子に関するデータを分析するように構成される制御ユニット52を含む。また、追加の実施形態も記載される。
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【課題】 所望の部位での照射位置の確認が可能な荷電粒子線照射装置を提供すること。
【解決手段】 被照射体51の回りに回転可能とされた荷電粒子線照射部1を有する照射室103を備え、被照射体51にて生成された消滅γ線を検出する検出部30を、荷電粒子線照射部1の回転中心軸Xの延在する方向に移動可能とする。
これにより、検出部30をX軸方向に移動させることで、検出部30が荷電粒子線照射部1の回転の妨げになることを防止することができる。また、被照射体の照射室103への搬入、搬出の際に検出部30が邪魔にならない。また、所望の部位の位置確認ができる。また、被照射体の大きさに合わせて検出部30をX軸方向に移動させることもできるので、検出部30による検出範囲の拡大が可能となる。 (もっと読む)


【課題】照射時間を短縮し、照射対象に対する時間の負荷を軽減させるだけでなく、照射精度を向上させることができるようにする。
【解決手段】荷電粒子ビーム2を出射する加速器12と、該加速器から出射された荷電粒子ビームを周期変動する照射対象6に複数回スキャニング照射する照射装置20と、を有する粒子線照射システム10において、前記照射対象をビーム軸方向に分割して層状に形成される各スキャン領域の大きさに対応する照射線量を、前記加速器からのビーム強度を変調(S2)させて供給させるビーム強度変調手段と、該ビーム強度変調手段によって変調された荷電粒子ビームにより供給される前記各照射線量を、前記照射対象の周期変動の変位量が所定位相内にあるゲート期間に、前記各スキャン領域に対してスキャニング照射(S3、S4、S5)させる手段と、を備える。 (もっと読む)


呼吸に関連する円錐ビームCTスキャニングにおいて、フレーム率の改善は実際には望ましくないことが観察されてきた。このため、本件出願人は、放射線ビームと、放射線ビームの検出器であって、周期的に変化する、調査されるべき対象物を通過した後のビームの2次元イメージを取得するよう設けられた放射線ビームの検出器と、イメージを観察してサイクル中の類似する地点のイメージを選択する処理機構と、周期的にビームを照射させるよう設けられた放射線ビームの制御手段と、を備えた放射線装置を提案する。制御手段は、周波数が0.5〜5Hzの範囲内で、より好ましくは周波数が1〜3Hzの範囲内でビームを照射させることができる。このことは、理想的には、周期的な変動の周波数において6〜10回の範囲内の頻度に対応している。もしサイクルの選択された地点がサイクルの端部であるときには、これらの領域では変化率は最小となるので、役に立つこととなる。このため、2つのサイクル間のわずかな不一致は、小さな影響となるに過ぎない。概して、対象物は患者であり、周期的な変動は、患者の呼吸サイクルである。
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【課題】放射線の照射によって生体が受けた放射線量を無線方式でリアルタイムに測定できる放射線量測定システムを提供すること。
【解決手段】放射線の照射によって生体が受けた放射線量をリアルタイムに測定する放射線量測定システム1であって、シンチレーター2、シンチレーター2から生じる蛍光を検知する蛍光検知手段3および検知された蛍光の蛍光強度から放射線量を求めるデータ処理手段4を有して成り、シンチレーター2は生体5に埋め込まれて用いられ、シンチレーター2が埋め込まれた生体領域に対して放射線が照射されることによってシンチレーター2から発せられる蛍光を、生体外に設けた蛍光検知手段3が検知することを特徴とする放射線量測定システム。 (もっと読む)


【課題】計画CT像をとった時と、その後の放射線処理時との間での患者のミスアライメントを測定、修正するための手段を提供する。
【解決手段】第1ポジションにある患者に対する第1の複数の放射線撮影投射を含む計画断層撮影投射セットを得、ついで電子計算機を用いて、蓄積プログラムに従って、第1の患者のポジションに関して放射線ビームの少なくとも1つの方向性を描く放射線処理計画を作成して、患者に所望の処置を提供する。第2ポジションにある患者に対する第2の複数の放射線撮影投射を含む、後の確認投射セットを得、ついで電子計算機を用いて、蓄積プログラムに従って、第2の複数の放射線撮影投射を第1の放射線撮影投射セットの対応する投射と比較し、第1ポジションと第2ポジションの間での患者の移動量を測定する。電子計算機によって測定された移動量に従って患者の処置を変える。 (もっと読む)


【課題】
線形加速器を利用し、治療部位に応じて中性子を多方向から治療部位に照射可能なBNCT装置を提供する。
【解決手段】
線形加速器3を用いて陽子エネルギを、Be(p,xn)反応によって単位陽子電流当りに発生する中性子発生率が、Li(p,n)反応によって単位陽子電流当りに発生する中性子発生率より大きく、かつ、核破砕反応によって単位陽子電流当りに発生する中性子発生率よりも小さくなる範囲のエネルギに陽子を加速する。加速された陽子を複数の四重極電磁石14および偏向電磁石15A、15B、15Cからなる回転ガントリ5Aに入射し、回転ガントリ5Aの先端に設置した中性子発生用のベリリウムのターゲット7に衝突させる。ターゲット7で発生した高速中性子を、脱着可能な中性子照射部9を用いてホウ素中性子捕捉療法に必要な熱中性子または熱外中性子に調整し、治療部位に多方向から照射する。 (もっと読む)


ガントリー、放射線ビームを発生するように動作可能な放射線源、および測定デバイスを備える放射線治療システムおよびこのシステムの作動動作を行う方法。測定デバイスは、ガントリーに物理的接続され、多次元スキャニングアーム、および検出器を備える。この方法は、放射線源から放射線を発生するステップと、放射線を減衰ブロックに通すステップと、測定デバイスで放射線を受け取るステップとを含む。測定デバイスは、水と接触しないように位置決めされる。データは、受け取った放射線から生成され、システムの作動動作が、生成されたデータを使用して行われ、システム特性と事前定義標準とのマッチングが行われる。
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【課題】ビーム照射中にSOBP幅が所望の幅であるかどうかをリアルタイムに確認することにより、治療の精度を向上する。
【解決手段】シンクロトロン4を有する荷電粒子ビーム発生装置1と、この荷電粒子ビーム発生装置1から出射されたイオンビームのブラッグピーク幅を形成するRMW装置28、及びこのRMW装置28のイオンビーム進行方向に設けられ、イオンビームの線量を検出する線量モニタ31を備えた照射装置16と、線量モニタ31の検出値に基づいて、RMW装置28により形成されたイオンビームのブラッグピーク幅を演算するSOBP幅演算装置73とを備える。 (もっと読む)


【課題】 単一の共用操作装置で複数の異種の計測及び/又は治療モダリティを操作して、前記複数モダリティによる画像診断及び/又は治療を行うのに好適な複合医療診断装置、又は医用画像診断装置を備えた治療装置を提供する。
【解決手段】 複数の異種の医用画像診断装置を共用して操作する共用操作装置とを情報通信ネットワークに接続する。共用操作装置は、異種の医用画像診断装置のそれぞれに特有な画像再構成データを生成する特有操作処理手段と、画像再構成データから画像形成、解析処理、画像表示制御処理、画像アーカイブ処理及び画像ネットワーク通信処理(ソフトウェア)の後処理である共通操作処理手段とを備える。使用する医用画像診断装置を選択し、この選択した医用画像診断装置に対応する特有操作手段を選択して、これと前記共通操作処理手段とを用いて前記選択した医用画像診断装置を操作する。 (もっと読む)


【課題】照射線量制御システムのコストを低減し、かつ照射線量誤差を小さくすることができる荷電粒子ビーム加速器のビーム出射制御方法及びその加速器を用いた粒子ビーム照射システムを提供する。
【解決手段】荷電粒子ビーム加速器200を備え、この荷電粒子ビーム加速器から出射された荷電粒子ビームを被照射体16の設置位置まで輸送し、この輸送された荷電粒子ビームを前記被照射体の特定の照射部位に照射するようにした荷電粒子ビーム照射システムにおいて、少なくとも1の照射部位に対して予め設定された計画線量の照射に対応した1回の照射内で荷電粒子ビーム加速器から出射される荷電粒子ビームの出射ビーム強度を2段階以上に変化させるようにしたもの。 (もっと読む)


【課題】ビーム照射中にSOBP幅が所望の幅であるかどうかをリアルタイムに確認することにより、治療の安全性を向上する。
【解決手段】シンクロトロン4を有する荷電粒子ビーム発生装置1と、この荷電粒子ビーム発生装置1から出射されたイオンビームのブラッグピーク幅を形成するRMW装置28、及びこのRMW装置28のイオンビーム進行方向上流側及び下流側にそれぞれ設けられ、イオンビームの線量を検出する線量モニタ27及び線量モニタ31を備えた照射野形成装置16と、線量モニタ27及び線量モニタ31の検出値に基づいて、RMW装置28により形成されたイオンビームのブラッグピーク幅を演算するSOBP幅演算装置67とを備える。 (もっと読む)


【課題】放射線照射対象部位の位置決めを3次画像を用いて的確に行う。
【解決手段】患者などの放射線照射対象部位についての3次元参照画像を入力する参照CT画像入力部102と、前記3次元参照画像から位置姿勢情報に基づいて擬似透視画像を生成する擬似透視画像生成部106と、位置決めされる放射線照射対象部位についての照合透視画像を入力する照合X線透視画像入力部104とを備え、前記擬似透視画像と前記照合透視画像との相関値が所定の値を超えた時の位置姿勢と前記3次元参照画像撮像時の位置姿勢の変化量を放射線照射対象部位の並進量と回転量として、前記放射線照射対象部位を位置決めする最適化計算部110を含む位置決め手段を設けた。 (もっと読む)


【課題】悪性新生物の放射線治療法、位置決定法、該装置に関し、組織構造を決定し悪性病巣の位置決定するX線ビームと照射用X線ビームとを同じビームを使用した放射線治療法、位置決定法、該装置を提供する。
【解決手段】X線1からのX線ビームを使用する悪性新生物の放射線治療法であって、第一段階で、測定結果が帰属する点4の空間座標セットの形での情報と、これらの座標に対応する組織の密度の値とを基にして、患者5の身体の悪性新生物7を含む内部構造部分と、その周辺部の器官および組織の画像が入手される。次にあらかじめ実施した診断結果を使用して、決定された点座標のセットによって表される悪性新生物7のさまざまな部分に対して行わなければならない悪性新生物に関係する構造エレメント画像の同定が行われ、照射プログラムがX線線量セットの形で作成され、この手続きのあとは、第二段階に移り、作成された照射プログラムが実行される、方法。 (もっと読む)


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