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Fターム[4C084AA11]の内容

蛋白脂質酵素含有:その他の医薬 (348,545) | 発明の種類 (49,201) | 波動エネルギー、粒子線で処理した物質を含有 (358)

Fターム[4C084AA11]に分類される特許

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【課題】酸化チタン粒子の超音波や紫外線により励起される触媒活性を十分に発揮しながら、その血中滞留性および癌細胞への集積性を向上できる、酸化チタン複合体粒子およびその分散体の提供。
【解決手段】この酸化チタン複合体粒子は、酸化チタン粒子の表面に、カルボキシル基、アミノ基、ジオール基、サリチル酸基、およびリン酸基から選択される少なくとも1種の官能基を介してノニオン性の水溶性高分子を結合したものである。この複合体粒子は、超音波や紫外線の照射により細胞毒となり、癌細胞等の殺対象となる細胞を効率良く殺傷することができる。 (もっと読む)


宿主において免疫応答を刺激、増強又は促進する組成物及び方法を提供する。一実施態様では有効量のB7−H4アンタゴニスト、好ましくはsH4又はその改変体を投与することによって宿主の免疫応答を刺激、増強又は促進する組成物及び方法を提供する。免疫応答を増強して感染、癌を処置するために、又はワクチンの一部としてsH4の組成物を用いることができる。他の好適なB7−H4アンタゴニストとしては、B7−H4又はB7−H4受容体特異的抗体、B7−H4又はB7−H4受容体特異的阻害核酸及びB7−H4活性をインビボで阻害又は妨害する他の分子が挙げられるが、これらに限定されない。
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本発明は、少なくとも1つの水性成分と担体とを含むナノエマルジョンであって、担体は少なくとも1つの親油性成分と、少なくとも1つの界面活性剤と、少なくとも1つのアルコールとを含み、少なくとも1つのアルコールは少なくとも3つの炭素原子を有することを特徴とする、ナノエマルジョンに関する。本発明は、さらに、前記ナノエマルジョンと活性剤とを含む組成物に関する。具体的には、組成物はゲルとして存在し、活性剤は5−アミノレブリン酸、その誘導体、前駆体、および/または代謝生成物である。本発明は、さらに、前記ナノエマルジョンおよび/または組成物の製造、および皮膚疾患、ウイルス関連疾患、ならびに細胞増殖関連疾患、具体的には腫瘍疾患および/または乾癬の処置のためのそれらの使用に関する。本発明は、さらに、前記ナノエマルジョンの化粧品における使用も対象とする。 (もっと読む)


【課題】腫瘍組織のみを急速に加熱して殺傷する温熱療法に使用した場合に効率よく発熱することができる発熱体ナノ粒子を提供する。
【解決手段】2種以上の遷移金属元素を含む合金により、200kA/m以上2000kA/m以下のドメイン磁化を有し、該合金が、鉄と白金の合金であって、鉄を25原子%以上75原子%以下を含有し、平均粒径が2nm以上25nm以下であって、表面を有機材料の保護層2で被覆した発熱体ナノ粒子1。 (もっと読む)


【課題】X線を照射して腫瘍等の患部の標的細胞を治療する際に、X線を効率良く標的細胞に吸収させることができ、しかも周囲の正常細胞の損傷を低減することのできる低被曝、低侵襲のX線治療用助剤を提供する。
【解決手段】平均粒径が1nm〜10μmの微粒子で、遠達力のあるX線を吸収し、吸収したX線エネルギーを酸化還元反応に変換して、活性酸素種又はフリーラジカルを発生させるエネルギー変換微粒子の少なくとも1種を媒体に分散させてなるX線治療用助剤。好適なエネルギー変換微粒子としては、CdTe、CeF、ZnS:Ag、Nb、ZrO、CsI、CsF、SrTiO、CdSe、KTaOからなる群から選択されたものが挙げられる。 (もっと読む)


【課題】様々な材料から形成された、制御された粒径を有するナノ粒径の物質の製造を可能にする方法の提供。
【解決手段】請求項1に記載の方法。それにより、懸濁液中でのナノ粒子のクラスターの成長を可能にする方法が得られる。任意の粒径の最終的なクラスターが、一定の精度で選択できる。同様に、粒径分布の制御も可能となる。当該方法を使用することにより、所望の粒径が得られたときに工程を終了させることが可能となる。モニタリング技術を使用して、懸濁液のクラスターの成長をモニターし、所望の粒径が得られるタイミングを決定することが可能となる。この技術を用いて、懸濁液の多分散性を制御することも可能となる。 (もっと読む)


【課題】殺菌、消毒剤等の抗菌剤として有用な核酸分解剤を提供する。
【解決手段】エチジウムモノアジドを核酸分解剤の有効成分とする。 (もっと読む)


【解決手段】 本発明は、腫瘍の放射線増感剤としてPARP阻害剤を用いて癌を治療する方法に関するものである。特に、本発明は、化学式(I)の化合物或いはそれらの薬学的に許容可能な塩類を用いた、腫瘍の放射線増感の方法に関するものである。本発明はさらに、放射線感受性腫瘍に対するPARP阻害剤の薬学的組成物にも関するものである。
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【課題】経口投与が容易であり、磁性を有する巨大な担体分子をキャリアーとして用いることなく、薬剤分子との結合強度、親和性においても従来の技術的問題を解決でき、実用化が容易な金属錯体医薬品及びそれを利用するドラッグ・デリバリシステムを提供する。
【解決手段】有機化合物または抗がん性を有する金属錯体である無機化合物から構成され、側鎖の修飾または/及び側鎖間の架橋により磁性を有する医薬化合物。該医薬化合物の磁性を利用して所定の患部に誘導する医薬化合物の誘導装置。該医薬化合物の磁性を検出する磁気検出装置である体内動態検知器。 (もっと読む)


本発明は、その多くの実施形態において、タンパク質および/またはオーロラキナーゼの阻害剤としての以下の式(1)のイミダゾピラジン化合物の新規な群、そのような化合物を調製する方法、1種以上のそのような化合物を含有する医薬組成物、1種以上のそのような化合物を含有する医薬調剤を調製する方法、およびそのような化合物または医薬組成物を使用して、癌および白血病などのタンパク質またはオーロラキナーゼに関連する1種以上の疾患を治療、予防、阻害または改善する方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、過剰増殖疾病、例えば癌、例えば化学療法抵抗性の癌の予防、緩和又は/及び治療のための、治療的手段又は/及び剤との共投与のための繊維芽細胞増殖因子受容体4(FGRF4)阻害剤に関する。更に、本発明は、診断的手段に関し、その際、FGFR4遺伝子の発現状態及び/又は多形が、過剰増殖疾病、例えば癌に苦しむ患者において決定される。この決定の結果に基づいて、そして治療すべき疾病の状態に基づいて、治療的なプロトコルが開発されてよい。本発明のまた別の主題は、スクリーニング方法である。 (もっと読む)


本開示は、体組織、特に眼組織の機械的および/または化学的性質を改変することに関する。具体例として、本開示は、拡張もしくは円錐角膜を患っている対象またはその危険がある対象などにおいて、角膜の形状を改変または安定化することに関する。他の具体例では、本開示は、近視を患っている対象または近視の危険がある対象において強膜を増強することに関する。本発明は光活性化可能な化合物(例えば組織への架橋を応用するものなど)の光照射を利用する。
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【課題】高い安全性を確保しながら癌細胞等の殺対象となる細胞を効率良く殺傷することができる、殺細胞剤の提供。
【解決手段】この殺細胞剤は、20〜200nmの粒子径を有し、TiO、SnO、ZnO、およびCdSeからなる群から選択される少なくとも一種の半導体粒子を含んでなり、400kHz〜20MHzの超音波を受け、該照射により細胞毒となるものである。この細胞毒により、癌細胞等の殺対象となる細胞を効率良く殺傷することができる。 (もっと読む)


【課題】安定した小胞体を形成し、血中滞留性および生体安全性に優れ、リポソーム膜層に高濃度に取り込まれるホウ素含有化合物ならびにこれを用いたリポソームを提供する。
【解決手段】下記式(1):



(式中、RおよびRは同一または異なって、炭素数6〜24のアルキル基またはアルケニル基を有するカルボニル基を示す。)
で表わされる構造を有する化合物またはその塩。 (もっと読む)


【課題】高い安全性を確保しながら、超音波による癌の治療効果を著しく向上できる超音
波癌治療促進剤の提供。
【解決手段】この超音波癌治療促進剤は、金属半導体粒子を含んでなり、超音波の照射に
より活性化して癌細胞を死滅ないし破壊することができる。 (もっと読む)


空間エネルギー爆縮ユニット及びそれを用いたエネルギー増幅装置が提供される。空間エネルギー爆縮ユニットは、全体的に正五角形をなす平面構造物1;前記平面構造物1の上部に離隔して設置されるもので、全体的に正五角錐形をなす立体構造物2;及び平面構造物1と立体構造物2の間を離隔させるもので、その平面構造物1と立体構造物2の面積より小さい面積を有する離隔構造物3と;を含む。エネルギー増幅装置は、全体的に正五角形をなす5枚または7枚の平面構造物1が各角点が互いに接するように配置されて具現された第1幾何学的構造体;第1幾何学的構造体の上部に離隔して設置されるもので、全体的に正五角錐形をなす五つまたは七つの立体構造物2が角点が互いに接するように配置されて具現される第2幾何学的構造体;及び第1幾何学的構造体と第2幾何学的構造体の間を離隔させるもので、平面構造物1と立体構造物2の間に設置され、平面構造物1及び立体構造物2の面積より小さい面積を有する多数の離隔構造物3と;を含む。
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本発明は、真菌性皮膚疾患の光治療用医薬組成物であって、前記医薬組成物は光増感剤及びエンハンサーを含み、光増感剤がカチオン性光増感剤であり、前記エンハンサーが、i)酸、及びii)金属キレート剤から選択される。このような組成物は、分生子及び菌糸をいずれも排除することができる。本発明は、前記医薬組成物の製造方法にも関する。 (もっと読む)


ETアゴニストIRL1620などのエンドセリンアゴニストの投与によって放射線療法に腫瘍細胞を感作させるための方法が提供される。本発明は、エンドセリンアゴニストの投与による放射線療法への腫瘍細胞の感作を提供する。エンドセリンアゴニストは、腫瘍への血液供給(および結果として生じる酸素供給)を選択的に増大させ、それによって腫瘍細胞を放射線療法に感作させることによって、この利益を提供する。エンドセリンアゴニストは、腫瘍組織の特殊化した脈管構造とこれらの化合物の相互作用によって、腫瘍細胞への血流を選択的に増大させることが可能である。
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本発明はポリ(ADP−リボース)ポリメラーゼ(PARP)のインヒビターであり、したがって、癌、炎症性疾患、再潅流傷害、虚血症状、脳卒中、腎不全、心臓血管疾患、心臓血管疾患以外の血管疾患、糖尿病、神経変性疾患、レトロウイルス感染、網膜傷害、皮膚老化及びUV−誘発皮膚傷害の治療に、また癌治療のための化学増感剤又は放射線増感剤として、有用な式(I)で示される化合物及びその薬学的に許容される塩又は互変異性体に関する。
【化1】

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【課題】本発明は、磁気微粒子が有する腫瘍細胞に対する温熱免疫効果と、システアミニルフェノール誘導体が有する殺腫瘍細胞効果を相乗的に発現させることにより、従来のメラノーマ治療法の概念とは全く異なる新しい、化学・温熱免疫ナノメディシン療法に使用することができるメラノーマ標的温熱免疫治療剤を提供することを課題とする。
【解決手段】次式(I):
【化1】


(式中、R1及びR2はそれぞれ独立に水素原子又はC1〜C8のアルキル基を、R3は、水素原子、C1〜C8のアルキル基又はC1〜C8のアルカノイル基を表し、nは1〜5までの整数を表す。ただしnが1のとき、R1、R2及びR3が同時に水素原子であることはない。)で表されるシステアミニルフェノール誘導体と、磁性微粒子(磁気ナノ粒子)、または磁性微粒子(磁気ナノ粒子)を内包するリポソームとの重合体を有効成分とすることを特徴とするメラノーマ標的温熱免疫療法治療剤。 (もっと読む)


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