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Fターム[4C084BA43]の内容

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Fターム[4C084BA43]に分類される特許

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【課題】胃食道逆流や栄養剤リークなどが発生せず、また投与時にチューブ詰まりを起さず、長期間の保存においても離水などの品質に問題ないゲル状の経腸栄養剤を提供する。
【解決手段】寒天とアルギン酸および/またはその塩類を配合するこにより、胃内での固形物(ゲル)の形状保持力に優れ、pHの変動によっても容易に崩壊・溶解せず、長期保存においても離水などの物性の変化はほとんどみられず、加熱滅菌が可能で、しかも経管チューブの通過性も良好なゲル状経腸栄養剤が調製できる。 (もっと読む)


【課題】 顕著なコラーゲン産生促進能及び/又は線維芽細胞増殖促進能を有する新規組成物を提供すること。
【解決手段】 本発明は、(A)コラーゲン、ゼラチン、及びそれらの分解物からなる群より選択される少なくとも一種と、(B)ダイズタンパク質のサーモリシン分解物とを含有する組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】未利用海洋資源としてのホタテ貝外套膜の有効な利用法を提供すること、および高血圧症の予防や改善に有用なアンギオテンシンI変換酵素阻害剤を安全性の高い食品より安価に提供すること。
【解決手段】ホタテ貝外套膜またはその加工製品を蛋白質分解酵素により処理して得られる蛋白質分解物を含むアンギオテンシンI変換酵素阻害剤。この阻害剤を含有する食品素材および食品は血圧低下作用を有し、高血圧の予防、改善に利用できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ユビキチンリガーゼCbl-bによるIRS-1のユビキチン化を阻害剤の提供を目的とした。
【解決手段】大豆グリシニン組成物を加水分解して得られる、グリシニンペプチド混合物を有効成分とする組成物を摂取することで、ユビキチンリガーゼCbl-bによるIRS-1のユビキチン化を阻害できた。筋萎縮を予防又は軽減する効果を得られる可能性がある。 (もっと読む)


【課題】手軽に服用することができ、短期間で効果が実感できる経口用皮膚美容促進組成物を提供する。
【解決手段】低分子化コラーゲン、デルマタン硫酸、ヒアルロン酸、コンドロイチン、及びセラミドから選ばれた少なくとも一種からなる第1の成分と、アスタキサンチン、キウイ種子抽出エキス、ビタミンC、カシスエキス、トコトリエノール、及びクエン酸から選ばれた少なくとも一種からなる第2の成分と、乳酸菌、酵母菌及び酢酸菌の複合発酵産物、難消化性デキストリン、及び乳果オリゴ糖から選ばれた少なくとも一種からなる第3の成分とを含有させて経口用皮膚美容促進組成物を得る。この経口用皮膚美容促進組成物を摂取することにより、短期間で皮膚に潤いや張りをもたらすことができる。 (もっと読む)


本発明は、変形性骨関節炎の治療において有効である、硫酸化ヒアルロン酸に基づく経口製剤および関節内製剤に関する。 (もっと読む)


【課題】アンジオテンシン変換酵素(ACE)阻害作用を有するペプチドの新規な製造方法の提供。
【解決手段】水溶液中で微細藻類をタンパク質分解酵素で処理してペプチド類を水溶液中に抽出させる抽出工程(1)と、得られたペプチド類を含有する水溶液を、20〜60体積%エタノール水溶液を溶離媒体として吸着樹脂を用いて処理する精製工程(3)と、を有することを特徴とするACE阻害作用を有するペプチドの製造方法。抽出工程(1)の後に、抽出工程(1)で用いたものとは作用の仕方が異なるタンパク質分解酵素で微細藻類を処理して、ペプチド類を水溶液中に抽出させる抽出工程(2)を行ってから、精製工程(3)を行っても良い。 (もっと読む)


【目的】海藻及び微細藻類エキスからタンパク質を抽出し、更にこのタンパク質からプロリルエンドペプチダーゼ阻害活性を有する新規なペプチドを提供する。
【構成】海藻(ワカメ、オキナワモズク、アラメ、コンブ、ヒジキ、ホンダワラ、アカモク、ノリ等)及び微細藻類(クロレラ、スピルリナ)の乾燥粉体を弱アルカリ水溶液で抽出した後、エタノール分画して海藻及び微細藻類タンパク質を得る。更にペプチド鎖に切断した後、逆相HPLCにて単離精製して得られる新規な海藻及び微細藻類ペプチドはL−バリル−L−トリプトファンであり、プロリルエンドペプチダーゼ阻害活性を有し、かつ生体内での抗健忘症効果を有し、毒性も極めて低い。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、肌のターンオーバーを良好にすることで肌質を改善する肌質改善組成物(剤あるいは食品など)を提供することを目的とする。
【解決手段】大豆たん白を酵素分解して得られる平均分子量500〜15000のペプチド混合物を有効成分とする肌質改善組成物。
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【課題】ゼラチンまたはコラーゲンの酵素消化精製物のようなペプチド混合物(例えば、トリペプチドGly-X-Yの含有率が2〜35%のペプチド混合物)から、大量生産に適した方法で、トリペプチドGly-X-Yの含有率が40%以上のペプチド精製物を製造できる方法を提供する。
【解決手段】トリペプチドGly-X-Y(Gly-X-Yはアミノ酸配列であり、X、YはGly以外のアミノ酸残基を示す)を含有するペプチド混合物を塩基性陰イオン交換樹脂と接触させて、トリペプチドGly-X-Yを前記イオン交換樹脂に吸着させ、トリペプチドGly-X-Yを吸着した前記イオン交換樹脂からトリペプチドGly-X-Yを溶出することを含む、トリペプチドGly-X-Yの含有率が前記ペプチド混合物より高められたペプチド精製物の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、様々な食料品及び飲料を、オメガ3脂肪酸などの多価不飽和脂肪酸で強化するのに適する、乳清タンパク質、及び脂質、特に魚油を含む、液体及び粉末の組成物、並びにエマルジョンに関する。組成物を、そのようなものとして消費してもよい。さらに、本発明は、このような組成物及びエマルジョンを調製する方法に関する。本発明の方法の主な特徴は、脂質のマイクロカプセル化を、タンパク質の微粒子化と同時に行うことである。 (もっと読む)


【目的】海藻エキスから海藻糖タンパクを抽出し、更にこの海藻糖タンパクからプロリルエンドペプチダーゼ阻害活性を有する新規なペプチドを提供する。
【構成】海藻(ワカメ、オキナワモズク、アラメ、コンブ、ヒジキ、ホンダワラ、アカモク、ノリ等)の乾燥粉体を弱アルカリ水溶液で抽出した後、エタノール分画して海藻由来糖タンパクを得る。更に糖鎖とペプチド鎖に切断した後、逆相HPLCにて単離精製して得られる新規な海藻糖タンパク由来ペプチドはVal−Val−Ala−Ala−Ala−Ile−Lys−Pro−Gly−Val−Ile−Val−Gly−Gly−Tyrであり、プロリルエンドペプチダーゼ阻害活性を有し、かつ生体内での抗健忘症効果を有し、毒性も極めて低い。 (もっと読む)


本発明は、経口投与されたI型コラーゲン(CI)が、全身性硬化症(SSc)に罹患している患者において、CIに対する免疫寛容を誘導し、そしてその疾患の臨床的な症状発現を改善することを、初めて実証した。よって、本発明は、線維化をうけている組織に由来する組織タンパク質(例えば、コラーゲン)の経口投与により、線維性疾患を処置する方法を提供する。本発明に従って処置され得る繊維性疾患としては、強皮症(SSc)、皮膚の線維症、肝硬変、腎臓の線維症、肺線維症、心臓の線維症、胃腸管の線維症、および脈管の線維症が挙げられるが、それらに限定されない。ひとつの実施形態において、本方法は、線維性疾患に少なくとも3年間罹患している患者、好ましくは、少なくとも5年間罹患している患者を処置するのに用いられる。
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【課題】コラーゲン含有カプセル剤の提供。
【解決手段】これを解決するために、コラーゲン粉末、あるいは添加物として加えるアスコルビンリン酸ナトリウム、及びアパタイト粉末を、工場生産前に少なくとも24時間、湿度40%以下の雰囲気で水分を一定程度除去し、なおかつカプセル化装置での生産現場の環境を湿度40%以下の雰囲気で実施することによって、従来難しいとされてきたカプセル化が実現できた。 (もっと読む)


【解決手段】脂肪蓄積抑制および脂肪分解促進剤は、小麦蛋白質の加水分解物を含有してなることを特徴とし、肥満予防剤あるいは肥満改善剤として好適に用いられる。
【効果】体脂肪の新たな蓄積を抑制するとともにすでに蓄積している体脂肪を減少させ、優れた肥満予防作用または肥満改善作用を奏し、副作用の心配がなく安全性が高い上に、風味がよく簡便に摂取可能で長期間の継続的摂取が容易な、脂肪蓄積抑制および脂肪分解促進剤、肥満予防剤、肥満改善剤ならびに飲食品を提供できる。 (もっと読む)


本発明は、骨格成長の刺激、骨吸収の阻害、軟骨細胞増殖の刺激、骨芽細胞増殖の刺激、破骨細胞発生の阻害、或いは骨格、関節又は軟骨の障害の治療のための、少なくとも1つのラクトフェリン断片又はラクトフェリン加水分解物又はそれらの混合物の使用に関する。
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【課題】ヘリコバクター・ピロリに対して有効なポリペプチドを含有する消化器潰瘍の予防剤、治療剤または食品を提供すること。
【解決手段】ホエーまたはその乾燥物の溶液をプロテアーゼ処理することによって得られる分子量1〜20kDaのポリペプチドを有効成分として含有する組成物である。
【効果】ヘリコバクター・ピロリ菌体表層成分と結合し得るものであり、ヘリコバクター・ピロリの接着抑制作用ならびに剥離作用を有する。 (もっと読む)


活性成分としてのタンパク質および/またはタンパク質加水分解物を含む経口組成物であって、全タンパク質および加水分解物が少なくとも2wt.%のシステイン残基を含む組成物を投与することにより、皮膚の水分、皮膚脂質バランスおよび皮膚の滑らかさを改善することができる。好ましくは、加水分解物は、200から4000ダルトンの間の平均分子量を有する。組成物は、1日当り25から500mgのシステインが補充されるような量で投与される。 (もっと読む)


【課題】 継続的に摂取しても副作用の心配がない、優れた抗動脈硬化作用を有する物質を天然物の中から見出し、さらに、当該物質を機能性食品や健康食品に添加するための素材として、あるいは機能性食品や健康食品自体として利用すること。
【解決手段】 本発明は、緑豆蛋白分解物を含有する抗動脈硬化剤および血管肥厚抑制剤、およびこの抗動脈硬化剤または血管肥厚抑制剤を含有する食品および医薬品または医薬部外品を提供する。この緑豆蛋白分解物は、代表的には、緑豆由来の蛋白質をプロテアーゼにより加水分解することによって得られる。本発明の抗動脈硬化剤および血管肥厚抑制剤は、日常的および長期的な摂取に好適であり、特に、食品としての摂取に好適である。 (もっと読む)


本発明は、乳タンパク質に由来するACE阻害の特性を有する新規のペプチド、ならびにその混合物および降圧剤としてのそれらの使用を提供する。前記ペプチドは2〜14のアミノ酸残基を有し、その少なくとも1つは分枝鎖アミノ酸である。例には、IV、LV、VLGPV、VPYPQ、VPYPQR、AVP、KIHP、KYKVPQL、FFVAPFPEVFG、VAPFPEVF、MKGLDI、KGLDI、LR、MHIRLS、MHI、IIA、IAEKT、LKALP、ALP、およびKKが含まれる。本発明は、乳タンパク質または他のタンパク質の酵素的な加水分解によるペプチドの製造方法も提供する。 (もっと読む)


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