説明

Fターム[4C084DB24]の内容

蛋白脂質酵素含有:その他の医薬 (348,545) | ホルモン関連蛋白物質 (4,832) | ホルモン (4,599) | 脳下垂体ホルモン (551) | 甲状腺刺激ホルモン (20)

Fターム[4C084DB24]に分類される特許

1 - 20 / 20


副甲状腺ホルモンレベルを低減させる活性を有する化合物が記載されている。一実施形態では、化合物は、サブユニットの連続した配列X−X−X−X−X−X−Xで構成されサブユニットはチオール含有部分を含み、X〜Xサブユニットの電荷の分布により所望の活性がもたらされる。副甲状腺機能亢進症、骨疾患および/または高カルシウム血障害を治療する化合物を使用する方法も記載されており、具体的には、血漿PTHおよび血清カルシウムを低減させる方法が提供される。化合物は、例えば:原発性、二次性もしくは三次性の副甲状腺機能亢進症;悪性腫瘍の高カルシウム血症;転移性の骨疾患;または骨粗鬆症を有する被験体を治療するために使用することができる。 (もっと読む)


本発明は、ドック・ロック技術を使用して抗癌ワクチン用DNL複合体を形成するための方法および組成物に関する。好ましい実施形態では、抗癌ワクチン用DNL複合体は、AD(アンカードメイン)部分およびCD20のような異種抗原に付着され、DDD(二両化およびドッキングドメイン)部分に付着される抗CD74抗体またはその抗原結合フラフメントのような樹状細胞抗体部分を含み、ここで2複製のDDD部分が、AD部分に結合する二量体を形成し、結果としてDNL複合体が生じる。抗癌ワクチン用DNL複合体は、CD138negCD20MM幹細胞のような癌細胞を発現する異種抗原に対抗する免疫反応を誘発し、癌細胞のアポトーシスを誘発し、かつ癌細胞の増殖を阻害するかまたは排除することができる。 (もっと読む)


本発明者らは、TSHαおよび/またはTSHβを含むTSH融合タンパク質ならびにTSHアゴニストおよびTSHアンタゴニストの投与が有効であろう疾患を治療するための方法を開示する。
(もっと読む)


【課題】実質的に水不溶性の薬理活性物質のインビボ送達に有用な組成物および方法を提供する。
【解決手段】蛋白質で被覆されている固体または液体の実質的に水不溶性の薬理学的活性薬剤の粒子を含む組成物であって、上記粒子の平均径は200nm未満であり、該蛋白質被覆は、それに結合されている遊離蛋白質を有しており、上記実質的に水不溶性の薬理学的活性薬剤の一部が、上記蛋白質被覆物内に含有されており、上記実質的に水不溶性の薬理学的活性薬剤の一部が、上記蛋白質被覆物で取り囲まれている、上記遊離蛋白質に結合されており、上記粒子は0.22ミクロンのフィルターに通して濾過することができる、組成物。 (もっと読む)


【課題】少なくともいくつかのメンバーがほとんどの脊椎動物において認められる、糖タンパク質ホルモンカルテットの一本鎖形態を提供すること。
【解決手段】これらの一本鎖形態の1つの実施態様では、野生型ヘテロダイマーあるいはそれらの変異体のαサブユニットおよびβサブユニットが、必要に応じてリンカー部分を介して、共有結合で連結される。これらのホルモンについてのレセプターに対して標的づけられるリンカー部分内に薬剤が含まれ得る。一本鎖形態のいくつかは、糖タンパク質ホルモン活性のアゴニストであり、そして他はアンタゴニストである。本発明の一本鎖化合物の別の実施態様は、糖タンパク質ホルモンの2つのβサブユニットを含み、そのβサブユニットは同じかあるいは異なる。これらの「2-β」形態は、糖タンパク質ホルモン活性のアンタゴニストである。 (もっと読む)


本開示は、一般に、従来技術の配合物と比して修正された薬物動態学的プロファイルを有する有効処方成分である甲状腺刺激ホルモン(TSH)を含有する新規な配合物に関する。 (もっと読む)


【課題】生物学的に活性のあるポリペプチドおよび/または抗原のデリバリー方法、さらにはデリバリー手段およびこのようなデリバリー手段からなる薬剤配合物の提供。
【解決手段】体内、特に粘膜に生物学的に活性のあるポリペプチドを提供する際の、非侵襲性の細菌、一般的にはラクトコッカス属(Lactococcus) 等のグラム陽性細菌の使用。また、抗原に対して生じる免疫応答が促進される手段によるアジュバント効果の提供。および、上記用途に関する核酸構築物および宿主生物体も提供。 (もっと読む)


本発明は、液状薬理組成物を投与することにより、身体内に、その場で、固体の生分解性インプラントを形成する方法を提供するものであり、該薬理組成物は、有効量の生体適合性で、水-不溶性の生分解性ポリマー、及び有効量の、1又はそれ以上の親油性又は両親媒性部分により共有結合的に変性された治療用ペプチドを含み、これらの成分は、生体適合性で、水溶性の有機溶媒中に溶解又は分散されている。本発明は、また関連する組成物及び方法をも提供する。 (もっと読む)


本発明は、神経幹細胞増殖剤のための有効な投与レジメン、神経幹細胞増殖剤のための有効な投与レジメンを含むキット、およびその使用を提供する。とくに、短期間における高用量投与と対照的に、神経幹細胞増殖剤は、哺乳類対象に低用量で連続的に送達する。本発明は、特に、有効量の神経幹細胞増殖剤を提供するためのキットであって、(a)第1治療期間に連続的に投与する前記神経幹細胞増殖剤の用量であって、前記第1治療期間に投与する神経幹細胞増殖剤の総用量が、哺乳類における神経変性疾患を治療または改善するのに有効な量に等しく、前記第1治療期間が少なくとも3日間となる用量と、(b)前記キットの使用説明書と、を含むキットを提供する。
(もっと読む)


本発明は、ペプチド剤用の制御放出型の放出系として有用な、安定化された生分解性ポリマー組成物を提供する。本発明の組成物は、a) 強酸を用いて形成されたペプチド剤の有益な塩、これは、有機溶液における、該ペプチド剤と該ポリマーとの間の相互作用/反応を最小化又は阻害する;b) 生分解性ポリマー;c) 製薬上許容される有機溶媒;及びd) 場合により1又はそれ以上の賦形剤を含む。本発明は、また該組成物の製法及びその使用法にも関連する。 (もっと読む)


代謝症候群および肥満を処置するため、ならびに脂肪分解を誘発するための、実質的に脱シアリル化されているTSHRアゴニストを記述する。TSHRポリペプチドアゴニストは、処置された個体において甲状腺機能亢進状態を生じることなく、代謝症候群の特徴である肥満、インスリン抵抗性、高脂血症、および肝臓脂肪症を処置するために有用である。 (もっと読む)


【課題】ポリペプチド又はタンパク質を含む水性吸入医薬組成物の提供。
【解決手段】(1)治療有効量のポリペプチド又はタンパク質(例えばインスリン等)、(2)水性媒体及び(3)L−α−リゾホスファチジルコリン(LPTC)及びこれらの誘導体(例えばラウロイル置換体、パルミチル置換体等)、並びに水性界面活性剤(例えばトゥイーン20,トゥイーン80等)からなる群から選択される吸収促進剤を含む水性吸入医薬組成物。
【効果】ポリペプチド及びタンパク質の生体利用性を向上させ、肺における毒性の誘起を回避することができる。 (もっと読む)


本発明は、TSHレセプター(TSHR)に対する免疫反応と関連する自己免疫疾患に応答して産生される自己抗体に結合できる融合タンパク質を有するグリコシド化されていない単離かつ精製した組換えポリペプチドに関する。更に、開示されているものは前記の単離かつ精製した組換えポリペプチドを用いてこのような自己抗体を検出及び/又は定量化する方法ならびに各々のキットに関する。 (もっと読む)


本発明は、成年において甲状腺機能低下症を治療する方法であって、0.005〜0.03μg/kg(体重)/時間/日の用量で、Tを長期間投与することを含む方法を提供する。 (もっと読む)


拡大して治療物質または薬剤(40)を送達することにより血管の閉塞した血流路を拡張するための機械的拡張薬剤送達装置(11)である。本発明は、実質的に円筒状の拡張部材(31)を備え、拡張部材の基端側端部と末端側端部の距離を変えて、最縮小状態と最拡張状態に拡張部材を変化させる手段が拡張部材に組込まれている。治療物質(40)は、拡張部材(31)上に被覆するかそれを被覆する基質(43)に組込まれる。本方法では、被覆した拡張部材を血管の閉塞に前進させ、拡張部材に反対の力を軸方向に加えて、閉塞を拡大する拡張形態となるよう拡張部材を動かし、拡張部材が受動的または能動的に治療物質を閉塞に送達する。
(もっと読む)


水溶性のポリマー(例えば、ポリ(エチレングリコール)、およびその誘導体)を有する、特に、蛋白質である、さまざまな生物活性成分の結合体であって、メトキシル基、または別のアルコキシル基を含むポリ(エチレングリコール)を用いて調製した同様の結合体と比較して、抗原性および免疫原性が低下している結合体を調製するための方法が提供される。本発明はまた、それらの方法により調製された結合体、それら結合体を含む組成物、それら結合体または組成物を含むキット、ならびに診断および治療計画における結合体および組成物の使用法を提供する。 (もっと読む)


本発明は骨変性疾患を治療または予防するための方法を提供する。治療または予防される疾患は、例えば、骨減少症、骨軟化症、骨粗鬆症、オステオミエローマ(osteomyeloma)、骨異栄養症、骨ページェット病、骨形成不全症、ならびに慢性腎疾患、副甲状腺機能亢進症、内因性チロトロピンの高値、およびコルチコステロイドの長期使用に関連する骨変性疾患を含む。開示される治療方法は、哺乳動物に対してTSHRアゴニストを(1)骨変性疾患を治療または予防する;(2)骨劣化を遅延する;(3)喪失した骨を回復する;(4)新生骨形成を刺激する;ならびに/または(5)骨量および/もしくは骨質を維持するための有効量で投与する段階を含む。チロトロピンおよびその修飾型のようなTSHRアゴニストは、抗吸収剤および骨代謝剤などのその他の化合物と共に提供される。

(もっと読む)


甲状腺刺激ホルモンは、抗−炎症性活性を有することが示されている。甲状腺刺激ホルモンのポリペプチドは、独立型療法として、又は他の抗−炎症剤と共に、抗−炎症剤として使用される。さらに、甲状腺刺激ホルモンは、グルココルチコイド処理の抗−炎症活性を増強するために使用され得る。 (もっと読む)


本発明は、診断のおよび/または治療目的のために新規の化合物、遅延分子の選択的な化学物質接合のための方法およびこれらの使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、例えば血清中の中和抗体への結合の低下および/またはヘパリン結合の変更および/または特定の細胞型の感染性の変更などの、変更されたキャプシド特性を示す、変異体アデノ随伴ウイルス(AAV)を提供する。本発明は、キャプシド遺伝子内に1個または複数の変異を含む変異体AAVのライブラリーを更に提供する。本発明は、変異体AAVおよび変異体AAVライブラリー、ならびに変異体AAVを含む組成物を作成する方法を更に提供する。本発明は、変異体キャプシドタンパク質を含む組換えAAV(rAAV)ビリオンを更に提供する。本発明は、変異体キャプシドタンパク質をコードするヌクレオチド配列を含む核酸、およびこの核酸を含む宿主細胞を更に提供する。本発明は、遺伝子産物を個体に送達する方法を更に提供し、この方法は概して、有効量の対象rAAVビリオンをそれを必要とする個体に投与する工程を含む。

(もっと読む)


1 - 20 / 20