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Fターム[4C084MA44]の内容

蛋白脂質酵素含有:その他の医薬 (348,545) | 配合剤、剤型、適用部位 (61,393) | 剤型 (24,188) | 固型状 (9,725) | 粉末剤 (2,355) | 凍結乾燥粉末 (643)

Fターム[4C084MA44]に分類される特許

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本発明は、消化酵素から保護される少なくとも1種のタンパク質活性成分を含む医薬組成物に関する。前記医薬組成物は、遊離形態の前記少なくとも1種のタンパク質活性成分と、該組成物が液体の場合、4より大きく、8以下のpHで該組成物を緩衝化できる系、又は該組成物が固体の場合、該組成物を液体媒体に入れたとき、4より大きいpHから8以下のpHで緩衝作用を発揮できる系をも含む。 (もっと読む)


第IX因子のカルシウム結合特性の90%超を保持する、第IX因子の凍結調製物を調製する方法を開示する。トレハロースと共に調合した第IX因子は、25℃/60%の相対湿度(RH)、及び40℃/75%RHにて12週間保管後に、トレハロースを含めずに調合した第IX因子よりも優れた安定性プロファイルを示す。このデータは、トレハロースを該製剤に含めると、第IX因子の凍結乾燥産物を温度変化に暴露させるか、又は更に長期間室温で保管することが可能になることを示唆している。試験製剤は、10mMのヒスチジン(pH6.8)、3%のマンニトール、66mMの塩化ナトリウム、0.0075%のポリソルベート80を含み、かつ、1%のトレハロースを含むものと、トレハロースを含まないものであった。40℃/75%RH、又は25℃/60%RHで12週間にわたって保管したところ、トレハロースを含む製剤は、2〜8℃で保管した産物に匹敵していたが、トレハロースを含まない製剤は有意な凝集を起こし、活性を失うことが明らかになった。これらの2つの製剤は、−20℃及び2〜8℃での26週間のリアルタイム保管では、同様の安定性を示した。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも一つのIgG Fc領域がα2,6結合により各末端シアル酸部分に結合する少なくとも一つのガラクトース部分でグリコシル化され、該ポリペプチドが未精製の抗体に比してより高い抗炎症活性を有する、少なくとも一つのIgG Fc領域を含むポリペプチドを提供する。 (もっと読む)


本発明は、RSVがiRNA剤の鼻内投与によりならびにこのような作用物質の非経口投与により抑制され得る、というin vitroおよびin vivoにおける実証、そしてRSVのAおよびBサブタイプの両方でRNAレベルを低減し得るRSVのP、NおよびL遺伝子からの強力なiRNA剤の同定に基づいている。これらの知見に基づいて、本発明は、被験者、例えば哺乳類、例えばヒトにおけるRSVmRNAレベル、RSVタンパク質レベルおよびRSVウイルス力価を低減するのに有用である特定の組成物および方法を提供する。 (もっと読む)


インスリン分泌性ペプチド結合体の生物活性の安定性を提供し、それを維持することができる医薬製剤が、本発明で提供される。本発明で提供される医薬製剤には、液体および凍結乾燥製剤、単位用量剤形および多回使用剤形、ならびにそれらの組合せが含まれる。本発明は、インスリン分泌性ペプチド結合体、特にアルブミンとエキセンディン−4またはその誘導体との結合体を含む医薬製剤、およびその投与方法を提供する。本発明は、本明細書に記載の医薬製剤を投与することによって、糖尿病およびインスリン分泌性ペプチド関連の疾患または状態を治療する方法も提供する。
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本発明は、網膜変性疾患を検出および治療するための方法および組成物に関する。特に、本発明は、錐体の変性を防ぐことができるポリペプチド、そのようなポリペプチドをコードする核酸分子、および前記ポリペプチドを認識する抗体に関する。 (もっと読む)


本発明は、組成物、化合物を凍結乾燥するためおよび薬学的組成物を作製するための方法、ならびに化合物の溶液および凍結乾燥された処方物を提供するキットを提供する。組成物、方法、およびキットは、(低いpHおよび中程度のpH(pll)値において低い溶解度を有する治療剤を含む)薬学的適用において特に有用である。ある実施形態は、液体の溶液において化合物を凍結乾燥するための方法を提供し、この方法は:a)緩衝剤の非存在下で目的の化合物の水溶液を調製する工程;b)目的の化合物の溶解度を上昇させるためにpHを高いpHの値に調節する工程;およびc)凍結乾燥された固体の組成物を提供するためにこの溶液を凍結−乾燥する工程を含む。緩衝剤を含む水溶液もまた開示される。微粉化されたおよび微粉化されていない粉末を含む、凍結乾燥された処方物が提供される。 (もっと読む)


β−1,3結合を排他的に、または主として有するグルカンを免疫原として使用する。該グルカンは、β−1,3−結合グルコース残基を含む。任意選択で、該グルカンはβ−1,6−結合グルコース残基を含んでいてもよいが、β−1,6−結合残基に対するβ−1,3−結合残基の比が少なくとも8:1である、および/またはβ−1,3結合のみによって他の残基に連結された少なくとも5つの隣接する非末端残基の配列が1つ以上存在するものとする。グルカンは、通常、結合体化された形態で使用する。好ましいグルカン供給源はカードランであり、これは、結合体化前に、適当な形態に加水分解されてもよい。 (もっと読む)


本発明は、FGFRと相互作用することが可能な神経細胞接着分子(NCAM)のフィブロネクチン3型IIモジュールから誘導される多くて13連続アミノ酸残基、またはその変異体もしくはフラグメントを含む新規の化合物に関し、それによって、化合物は、分化を誘導し、増殖を調節することが可能であり、細胞の再生、神経可塑性および/または生存を刺激する。さらに、本発明は、病態および疾患の治療のための医薬品の生成のための前記化合物の使用に関し、ここで、NCAMおよび/またはFGFRは、重要な役割を果たす。 (もっと読む)


本発明は、ファスチンを阻害するのに有用な組成物および方法に関する。これらの組成物および方法を用い、ファスチン関連疾患が阻害されうる。例えば、本発明によると、ファスチンの阻害は哺乳動物における腫瘍細胞の転移を阻害する。本発明の一態様は、ファスチンの発現および/または活性を阻害する方法であって、有効量のファスチン阻害剤を、ファスチンを発現している細胞に投与し、それによって細胞内でのファスチンの発現または活性を阻害するステップを含む方法である。
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本発明は、欠損I4Lおよび/またはF4L遺伝子を含んでなるポックスウイルス、そのポックスウイルスを含んでなる組成物、ならびに治療目的、より詳細には癌治療のための、そのような組成物およびポックスウイルスの方法および使用に関する。 (もっと読む)


【課題】サイトカイン類のTNFファミリーメンバーであり、281アミノ酸のII型膜貫通タンパク質であるApo2リガンドを含有する安定な製剤の提供。
【解決手段】Apo2リガンドと、0.2〜0.5Mの塩を含有し、pHが6〜9である製剤。該塩としては、アルギニン塩、特に、コハク酸アルギニン、硫酸アルギニン、リンゴ酸アルギニン、クエン酸アルギニン、酒石酸アルギニン、及びリン酸アルギニンからなる群から選択されるものであることが好ましい。該塩は、硫酸ナトリウムであることも好ましい。該製剤は、界面活性剤を含有していることが好ましく、特に、ポリソルベート又はポロキサマーであることが好ましい。該製剤は、バッファーを含有していることが好ましく、特にTrisバッファーであることが好ましい。該製剤は、凍結乾燥させることも可能である。 (もっと読む)


【課題】改善された抗菌活性、耐性出現の少ない可能性、現在利用可能な抗生物質の治療に耐性の細菌感染症に対する改善された有効性、あるいは標的とする微生物に対する予想外の選択性を有する新規な誘導体化合物を同定する。
【解決手段】抗菌活性を有する半合成グリコペプチドは、転位バンコマイシンまたはデスメチル−バンコマイシン骨格の修飾、特にこの骨格におけるアミノ置換糖部分のアミノ置換基の、ある種のアシル基によるアルキル化またはアシル化;ならびに/あるいはこの骨格の大環状の環における酸部分の、ある種の置換アミドへの変換に基づく。この化合物を合成する方法、その化合物を含む医薬組成物、および疾患、特に細菌感染を処置および/または予防するためのその化合物の使用方法もまた、本明細書中で提供される。 (もっと読む)


【課題】安定な可溶性トロンボモジュリン含有製剤を提供する。
【解決手段】(1)グルタミン酸またはその塩、およびマンニトールの2種を含む、(2)グルタミン酸またはその塩、およびリシンまたはその塩の2種を含む、(3)グルタミン酸またはその塩、およびアスパラギン酸またはその塩の2種を含む、または(4)アスパラギン酸またはその塩、およびマンニトールの2種を含む、のいずれかの組み合わせを含有させることにより、安定性の高い可溶性トロンボモジュリン含有凍結乾燥製剤が提供される。 (もっと読む)


ヒアルロニダーゼを有する第一成分と、麻酔製剤を有する第二成分とを含む、注射による局所麻酔薬の投与に使用する麻酔薬組成物。該組成物は効果的で且つ保存安定性が高く、室温で保存及び投与してもよいという利点を有する。特定の実施態様において、該ヒアルロニダーゼは、凍結乾燥により乾燥粉末形状で調製される。前記麻酔薬成分は、リドカイン、ポロカイン、キシロカイン、ノボカイン、プロカイン、プリロカイン、ブピバカイン、メピバカイン、カルボカイン、エチドカイン及びチンコカインなどの公知麻酔薬の群から選択されてもよい。該組成物は、様々な目的のために、単回投与剤形を含む単位剤形で調製されてもよい。そのような単位剤形は、複室注射器などのディスペンサー中で調製されてもよく、これにより該成分は投与時まで混ざり合わない。 (もっと読む)


ポリペプチドを、鼻内投与を介して哺乳動物の中枢神経系へ送達するための製薬学的組成物および方法が提供される。このポリペプチドは触媒的に活性なタンパク質または抗体、抗体のフラグメントまたは抗体のフラグメントの融合タンパク質であることができる。ポリペプチドは1もしくは複数の特別な作用物質で調合される。
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本発明は、グラム陰性菌及びグラム陽性菌を阻害する単離ランチビオティックスを提供する。ランチビオティックスはアミノ酸配列を含み、この化合物のアミノ酸配列と配列番号21又は配列番号22のアミノ酸配列とが少なくとも80%の同一性を有している。ランチビオティックスは、グラム陰性菌の外膜を損傷しない状態で、グラム陰性菌の成長を阻害する特徴を有している。本発明はまた、ランチビオティックスを形成して使用する方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、規定の化学量比および構造のPEG化複合体を形成させるための方法および組成物に関する。好ましい実施形態において、PEG化複合体を、ドック・ロック(dock-and-lock)技術を用いて、エフェクター部分をDDD配列に付着させ、PEG部分をAD配列に付着させ、DDD配列をAD配列に2:1の化学量比で結合させて、2つのエフェクター部分および1つのPEG部分を有するPEG化複合体を形成させることによって形成させる。代わりの実施形態において、エフェクター部分をAD配列に付着させ、PEGをDDD配列に付着させて、2つのPEG部分および1つのエフェクター部分を有するPEG化複合体を形成させてもよい。より好ましい実施形態において、エフェクター部分は生理活性または治療活性がある任意のペプチドまたはタンパク質を含んでもよい。PEG化複合体は、対象に注射されたときに顕著により遅いクリアランス速度を示し、種々様々な疾患の治療に有用である。
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【課題】難溶性薬物を含み溶解性および吸収性が改善された固体組成物,微粒子および微粒子分散液等、ならびに、これらを製造する方法の提供。
【解決手段】溶解工程では、容器13内において難溶性薬物、ポリビニルピロリドンおよびラウリル硫酸ナトリウムが揮発性の有機溶媒に溶解され、固体組成物生成工程では、溶解液に含まれる有機溶媒が蒸発除去され、残存物として固体組成物1が得られ、注水工程では、容器13の内部に水2が注入され、微粒子分散液生成工程では、レーザ光源11から出射されたレーザ光Lが容器13の内壁に固定された固体組成物1に対して照射されて、固体組成物1に光エネルギーを与えて該固体組成物を微粒子化する、微粒子分散液製造方法。さらに、該微粒子分散液を凍結乾燥して凍結乾燥物が得られる。 (もっと読む)


本発明は、PM02734とEGFRチロシンキナーゼ阻害剤の組合せ、ならびに癌の治療のためのこれらの組合せの使用に関する。 (もっと読む)


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