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Fターム[4C084ZA53]の内容

Fターム[4C084ZA53]に分類される特許

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モノ‐L‐アスパルチルクロリンeの製造のための改善された2段階反応プロセス。第1段階で、クロリンeとカルボジイミドとの間の活性化反応により、活性化反応生成物中にこれまで未知の無水物が生成される。この反応生成物を精製して、有意な割合のジ‐L‐アスパルチルクロリンeの前駆物質を除去する。精製した活性化反応生成物は、これまで未知の無水物をより高濃度含有する。この精製した反応生成物を第2段階で、すなわち精製した活性化反応生成物とアスパラギン酸塩とのカップリング反応で使用する。このカップリング反応により、有意に低減したジ‐L‐アスパルチルクロリンe濃度を有するカップリング反応生成物が生成される。この低減したジ‐L‐アスパルチルクロリンe濃度は、カップリング反応混合物からのモノ‐L‐アスパルチルクロリンeの精製を促進する。 (もっと読む)


VIII因子タンパク質を生産するための方法及び組成物をここで提供する。このような方法は、プロモータに作動可能に連結したVIII因子タンパク質をコードする核酸分子を細胞に導入するステップであって、前記プロモータが、商業的に実用性あるVIII因子タンパク質を生産する能力を特徴とする、ステップと;商業的に実用性あるVIII因子タンパク質を生産する条件下で前記細胞をインキュベートするステップとを含む。更に、ここで提供する方法で用いてもよい、チャイニーズ・ハムスター伸長因子1-α(CHEF1)プロモータに作動可能に連結した、VIII因子タンパク質をコードする核酸分子も提供する。 (もっと読む)


本発明は、凝固因子が半減期を延長したポリペプチドに融合しており、両者がタンパク質分解によって切断可能なリンカーペプチドによって連結された治療用融合タンパク質に関する。このようなリンカーが切断されると、半減期を延長したポリペプチドによって引き起こされるあらゆる活性を弱める立体障害から凝固因子が開放され、それによって、凝固関連の分析で試験すると高いモル比活性度を有する融合タンパク質の生成が可能になる。さらに、このようなリンカーは切断可能であるということによって、ペプチドリンカーのタンパク質分解的切断後に不活性化および/または除去の速度を、それに対応するアミノ酸配列GGGGGGVを有する切断不可能なリンカーで連結された治療用融合タンパク質と比較して強化することが可能になる。
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DP-2受容体調節に反応する障害または状態、具体的には、喘息、アレルギー性鼻炎およびアトピー性皮膚炎のような、炎症性のおよび免疫関連の障害および状態の処置および予防において有用である式(I)の置換フェニル酢酸化合物、薬学的組成物、その調製方法および方法が提供される。

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抗体もしくは抗体断片標的化カチオン性免疫リポソームもしくはポリマー複合体を製造する方法であって、
(a) 抗体または抗体断片を製造し;
(b) 該抗体または抗体断片をカチオン性リポソームと混合してカチオン性免疫リポソームを形成するか、またはカチオン性ポリマーと混合してポリプレックス(polyplex)を形成し;そして、
(c) 該カチオン性免疫リポソームまたは該ポリプレックスを治療もしくは診断剤と混合して該抗体もしくは抗体断片標的化カチオン性免疫リポソームもしくはポリマー複合体を形成する
工程を含む、方法。 (もっと読む)


生理学的状態下で自己集合する組成物が、創傷に適用するために処方される。この処方物は、薬学的に受容可能なキャリアを含むか、または、医療デバイスもしくはコーティングの一部として提供される。処方物はまた、他の治療剤、予防剤もしくは診断剤を含み得る。処方物は、1以上の障害もしくは状態の処置のために適切なように投与され得る。例えば、処方物は、損傷を修復するため、あるいは、肺、眼もしくは硬膜の外科手術中、または、硬膜外もしくは脊椎穿刺の後に、血液、間質液もしくは脳脊髄液の漏れを止めるために適用され得る。処方物は、熱傷または潰瘍に対して投与され得る。処方物は、創傷の縫合または接着時に投与するため、あるいは創傷の縫合または接着後に放出されるように、縫合糸または粘着剤中に分散され得、それにより、出血、組織液、または、肝臓、膵臓および胃腸管のような実質組織により生成されるもののような他の流体の損失を制限する。 (もっと読む)


【課題】増強された生理化学的または生物学的活性を有する新規ポリペプチドを提供する。
【解決手段】タンパク質分解活性ポリペプチドであって、天然に存在するトロンビンと少なくとも約80%のアミノ酸相同性を有し、そしてフィブリノゲン凝固活性に対するプロテインC活性化活性の比が前記トロンビンの比の約半分未満または約2倍より大きい比を有するが、ただし、前記ポリペプチドが、前記トロンビン、トロンビンK52Eなど、トロンビン活性化部位内の少なくとも1つのアミノ酸残基が置換あるいは欠失されているトロンビン、またはループF19-E25が組織プラスミノゲンアクチベーター由来の等価なループに置き換えられているトロンビンでない、タンパク質分解活性ポリペプチド。 (もっと読む)


【解決手段】 ウィルス性形質導入された導入遺伝子含有細胞のT細胞介在型破壊を抑制する組成物及び方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】IL-11の生物活性と構造との相関を明らかにし、IL-11の生物活性に関与する部位を改変することで機能的に改質されたIL-11を提供する
【解決手段】アミノ酸又はペプチドを付加することにより改質されたIL-11である。ここで、本発明にかかる改質されたIL-11は、改質対象のIL-11に対して1個のアミノ酸を付加したものであっても良いし、改質対象のIL-11に対して複数個のアミノ酸からなるペプチド(例えば、3〜8個のアミノ酸残基)を付加したものであっても良い。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ウイルスに対する安全性が増大し、免疫原性が非常に低減されたFVIIの組成物を開発することを目的とする。
【解決手段】本発明は、それぞれの分子が2つのN−グリコシル化部位を示す遺伝子組み換えあるいは形質転換因子VII(FVII)の組成物において、その組成物のすべてのFVII分子の中でのGalα1、3Galグリカン部分の割合が0−4%の範囲であることを特徴とする。 (もっと読む)


血中ガスO送達のための向上した、又は最適な速度論的及び熱力学的な特性を示すようにH−NOX蛋白を変異させる。操作されたH−NOX蛋白は対応する野生型H−NOXドメインと相対比較して改変されたO又はNOリガンド結合を付与する変異を含む。本発明は又Oの送達が有益である何れかの状態の治療のための野生型又は変異体のH−NOX蛋白を使用する医薬組成物、キット及び方法を提供する。本発明の一つの実施形態においては、本発明は対応する野生型H−NOX蛋白のものと比較してO解離定数又はNO反応性を改変する少なくとも1つの変異を有する単離されたH−NOX蛋白を提供する。 (もっと読む)


本発明は、天然FIXのものと比較した場合に活性化前の血流中の循環時間が増大し(また患者への注射から一週間後に、注射後に達した初期活性ピーク値と比較して少なくとも約5%のFIX活性を保持している)FIXアナログに関する。請求項に記載のFIXアナログは、FIXポリペプチドの分子量を増大させる化学基が結合されることによって更に修飾された挿入システイン残基を含む。 (もっと読む)


化学療法および/または放射線療法を受ける哺乳動物において化学療法および/または放射線療法の副作用を処置するための方法であって、RARα、RARβおよびRARγサブタイプの受容体に結合する少なくとも1つのレチノイン酸受容体(RAR)アンタゴニストまたはRARインバースアゴニストの治療有効量を哺乳動物に投与する工程を含む方法を開示する。このような副作用としては、化学放射線療法誘導脱毛症、化学放射線療法誘導血小板減少症、化学放射線療法誘導白血球減少症および化学放射線療法誘導好中球減少症が挙げられる。 (もっと読む)


本発明において、エキソン内部AONを用いてエキソンスキッピングを最適化するための手段及び方法が提供される。我々は、スキッピング効率が、エキソン内の推定上のスプライシング調節配列(ESE)を標的とすることにより改善されることを示す。そのような二重標的化は特に、本発明の前には効率的なスキッピングを得ることが困難であったエキソンについて特に有用でありうる。 (もっと読む)


細胞内キナーゼ阻害剤、ならびに、T細胞悪性疾患、B細胞悪性疾患、自己免疫障害、および移植臓器を有する患者のためのそれらの治療的使用を提供する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つのヘパリン結合ドメインを含む不活性形態の真核生物エンドグリコシダーゼ、又はその任意の断片若しくはペプチドによるヘパリノイド抗凝固活性の阻害に関する。より詳細には、本発明は、少なくとも1つのヘパリン結合ドメインを含む不活性形態の哺乳動物ヘパラナーゼ又はそのペプチドを使用して、ヘパリノイド抗凝固活性を阻害し、凝固関連の病的臨床状態を治療するための組成物及び方法を提供する。 (もっと読む)


運動によって誘発されるウマの肺出血の治療における、新規な独立した治療方法としての5型ホスホジエステラーゼ阻害剤の使用が開示されている。この5型ホスホジエステラーゼ阻害剤は、それだけで作用する薬剤として、激しい運動を開始する約30分〜約7日前に、ウマに静脈内注射される。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも一つの表面コーティング及び一つの核を含み、上記一つの表面コーティングは架橋ポリマーを含んでおり、上記一つの核は架橋ポリマー及びGLP−1ペプチド、そのフラグメント若しくは変異又はGLP−1ペプチドを含む融合ペプチド、そのフラグメント若しくは変異を発現及び分泌する、球状のマイクロカプセルを提供する。本出願はさらにこれらの球状のマイクロカプセルを製造する方法、並びに、例えば、タイプ2の糖尿病、体重疾患及び病気若しくはこれらに関連する症状、神経変性の疾患及び病気若しくはこれらに関連する症状の処置、又はアポトーシスに関連する疾患及び病気若しくは症状の処置への使用に関する。 (もっと読む)


【課題】自己免疫疾患、炎症性疾患及びアレルギー関連疾患の新規な治療方法の提供。
【解決手段】Th1免疫系の構成因子に対するヒトsmIgDの結合による抑制的な効果を応用することを特徴とする、異常なヘルパーT細胞(Th)により媒介される、及び/又は単球系細胞により媒介される免疫応答(炎症性反応を含む)によって生じる疾患の治療及び/又は診断のための方法、並びに、患者の疾患に対する感受性を測定し、患者の治療に対する反応をモニターし、ヘルパーT細胞により媒介される、及び/又は単球系細胞により媒介される免疫応答を調整する能力を有する候補分子をスクリーニングするための方法。 (もっと読む)


本発明は、Bドメインの少なくとも一部が無傷であり、10,000ダルトンより大きな分子量を有する、ポリエチレングリコールのような水溶性ポリマーに結合した第VIII因子分子を含む、タンパク質性構築体である。この構築体は、未改変第VIII因子の生物学的活性の少なくとも80%の生物学的活性を有し、該構築体のインビボでの半減期は、未改変因子FVIIIのインビボでの半減期と比較して少なくとも1.5倍延長する。
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