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Fターム[4C084ZB07]の内容

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ShKトキシンの類似体および当該ShK類似体の使用方法。ShK類似体は全般に、アニオン電荷を有する化学物質(たとえば、原子、分子、化学基、残基、化合物、分子部分など)を付加したShKトキシンからなる。一部の実施形態では、該ShKトキシンに付加する化学物質はアミノ酸残基を含んでもよい。該ShK類似体は、カリウムチャネルの阻害を引き起こすため、または疾患もしくは障害を治療するために、ヒト対象者もしくは非ヒト対象者に投与することができる。一部の実施形態では、該ShKトキシンに付加する化学物質は、他のカリウムチャネル(たとえばKv1.1チャネル)よりも特定のカリウムチャネル(たとえばKv1.3チャネル)に対し選択的阻害を提供するように選ぶことができる。一部の実施形態では、ShKトキシンに付加する化学物質には蛍光団を含めることができ、これにより蛍光団で標識されたShK類似体が提供される。蛍光団で標識された当該ShK類似体は、単独で、もしくは自己反応性細胞を検出できるクラスII四量体と併用して、フローサイトメトリーに使用することができる。
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本発明は、式(I)の化合物、またはその薬学的に受容可能な塩に関する。式(I)の化合物において:WおよびXは、各々独立して、酸素または硫黄であり;Aは、窒素、CH、C−CN、またはC−(C1〜3脂肪族)であり;そしてRおよびRは、一緒になって、環を形成する。これらの化合物は、インヒビターまたはJAKキナーゼとして有用であり、特に、自己免疫疾患、神経変性障害、または血液学的異常の処置のために、有用である。
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本発明は、最近発見されたマクロファージ特異的受容体CRIg、ならびに、例えば、加齢性黄斑変性(AMD)および慢性脈絡膜新生血管(CNV)などの補体が関係している眼の症状を含む、補体が関係している障害の予防および処置におけるその使用に関する。1つの態様においては、本発明は、補体が関係している眼疾患の予防または処置のための方法に関する。これには、その必要がある被験体に、予防有効量または治療有効量の補体阻害因子(例えば、代替補体経路の阻害因子(例えば、CRIgポリペプチドまたはそのアゴニスト))を投与する工程が含まれる。
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本発明は、Tヘルパー及びB細胞の共直線エピトープを含む合成免疫原性リポペプチド分子、それらの製造方法、一次及び二次免疫応答の発生における使用、並びに特定の抗原に対する動物被験体のワクチン接種における使用を提供する。より具体的には、本発明は、脂質部分が内部リジン又はリジン類似体の末端側鎖基(好ましくは内部ジアミノ酸残基の末端側鎖基)に結合している、高度に可溶性のリポペプチドを提供する。好ましくは、内部リジン又はリジン類似体は、Tヘルパーエピトープ及びB細胞エピトープの間、又はTヘルパーエピトープ内部に位置する。 (もっと読む)


遺伝子サイレンシングに使用するsiハイブリッドが本明細書において開示される。siハイブリッドとは、互いにアニーリングし、各3’末端に2塩基の張出しを有する、1本のDNA鎖および1本のRNA鎖からなる短い二本鎖分子である。これは、DNAおよびRNAに加えて、PNAや他の核酸アナログを含むこともできる。siハイブリッドでは、siRNAより高い程度かつ長い持続時間の遺伝子サイレンシングが可能であり、siRNAでは不可能な細菌遺伝子のサイレンシングも可能である。siハイブリッドは、過剰発現した遺伝子または癌遺伝子によって生じる疾患を治療するための薬剤および治療薬の理想的な候補である。これは、生死に関わる独特の細菌遺伝子に標的を定めたとき抗生剤として使用することもできる。siハイブリッドは、抗ウイルス剤、防カビ剤、除草剤または農薬として使用することができる。いずれの有機体のいずれの細胞中のいずれの遺伝子もサイレンシングされるように、適切なsiハイブリッドを設計することができる。
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本発明は、CCR5の強結合部位に結合するアンタゴニストまたはアゴニスト、それらを含有するアレルギー疾患、炎症性疾患、免疫疾患および/または癌疾患の予防および/または治療剤、CCR5の強結合部位に結合する化合物をスクリーニングする方法、そのスクリーニング方法によって選択されたアンタゴニストまたはアゴニストを含有するアレルギー疾患、炎症性疾患、免疫疾患および/または癌疾患の予防および/または治療剤、ケモカイン受容体の強結合部位に結合するアゴニストまたはアンタゴニスト、それらを含有するアレルギー疾患、炎症性疾患、免疫疾患および/または癌疾患の予防および/または治療剤、ケモカイン受容体の強結合部位に結合する化合物をスクリーニングする方法およびそのスクリーニング方法によって選択されたアンタゴニストまたはアゴニストを含有するアレルギー疾患、炎症性疾患、免疫疾患および/または癌疾患の予防および/または治療剤に関する。本発明のアンタゴニストまたはアゴニストは、アレルギー疾患、炎症性疾患、免疫疾患または癌疾患の予防および/または治療剤として有用である。 (もっと読む)


1a〜R1e、R2a、R2b、R3およびR5が請求項1に記載の意味を有する式(I)の化合物は、チロシンキナーゼ、特にTIE−2およびRafキナーゼの阻害剤であり、特に腫瘍を治療するために使用することができる。
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治療、予防、又は抑制を必要とする対象におけるCNS疾患及び/又は疼痛及び炎症又は炎症関連疾患を治療、予防、又は抑制する方法により、該対象をレボキセチンとシクロオキシゲナーゼ-2選択的阻害剤又はそのプロドラッグとによって治療することが与えられ、ここで、レボキセチンの量と、シクロオキシゲナーゼ-2選択的阻害剤又はそのプロドラッグの量とが、一緒になって、CNS疾患及び/又は疼痛及び炎症又は炎症関連疾患を抑制する治療、予防、又は抑制に有効な量の組成物を構成する。レボキセチンとシクロオキシゲナーゼ-2選択的阻害剤とを含有する組成物及び医薬組成物も開示される。 (もっと読む)


本発明の化合物は、本明細書において定義されるX、R0、およびR1を有する、式(I)において見出される化学構造またはその薬学的に許容される塩によって示される。

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化膿性感染に対する免疫を得るのに有用なA群レンサ球菌(GAS)抗原。1つの局面において、本発明は、a)化膿性レンサ球菌(GAS)タンパク質よりも少なくとも1アミノ酸短く、前記GASタンパク質の表面露出ドメインを含む表面露出GAS抗原であって、前記GASタンパク質が、本明細書中に記載されるGASタンパク質、Mタンパク質、SagA、Sfb1、およびShpからなる群から選択される、表面露出GAS抗原と、b)GAS抗原をコードする核酸分子と、c)GAS抗原に特異的に結合する抗体と、からなる群から選択される少なくとも1つの活性因子を含む、組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】胸腺は、感染症や癌等に対する生体防御あるいは免疫システムの中枢を担う器官であり、かかる胸腺発生因子とその遺伝子は、免疫疾患の診断、治療及び予防等の手段として多大に寄与する。しかし、胸腺発生の機構の解明は、未だ遅々として進んでいない。
【解決手段】胸腺発生因子TOF1及びTOF2並びにこれ等の遺伝子が、それぞれ提供される。また、PCR用プライマー、ハイブリダイゼーション用プローブ等が提供される。これ等の物質は、胸腺不全に起因する多種多様な免疫疾患の治療剤、診断、臨床検査、予防等の手段として有用である。 (もっと読む)


本発明は、接着分子ヒトP-セレクチンに選択的に結合する化合物の誘導体、とりわけ、ペプチド成分または該ペプチドの官能性等価物を含み且つX(Ax)mA3A1A2A1Yによって示されるそのような誘導体に関する。さらに、本発明は、そのような化合物の製造方法、そのような化合物の治療または診断方法および製薬組成物における使用、上記化合物に結合する結合性分子、およびある化合物がP-セレクチンに結合し得るかどうかの判定方法にも関する。 (もっと読む)


本発明はLPS誘導細胞シグナル伝達経路のモジュレーターをスクリーニングするためにCARD-4分子を使用する方法を提供する。さらにCARD-4欠損マウス、LPS誘導細胞シグナル伝達経路を調節する方法、および、細菌感染を治療または予防する方法も包含される。 (もっと読む)


本発明の化合物は、下記の式I、またはその薬学的に許容される塩で表され、式中、X、R0、R1、およびR2は本明細書中に定義される。

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本発明は、以下の工程:
−少なくとも4個の炭素によって分離された少なくとも2個のNH基を有する単量体を水に希釈すること、
−pHを6.5〜7.5の範囲の数値に調整すること、
−グルタルアルデヒド、OHC−(CH−COHを添加すること、及び
−縮合重合反応及びイミンの形成を生じさせること、及び
−得られたポリ(単量体−G)を回収すること
を含むことを特徴とする、生物医学の分野において適用できる活性分子のベクターの製造方法に関する。前記単量体は、L−オルニチン、L−リシン又はL−シトルリンから選択される。本発明はまた、そのようにして得られる生物医学的ベクター、及び静菌、抗アレルギー、抗寄生生物、抗捕食生物又は抗真菌、抗炎症又は免疫調節作用を提供するための、脂肪酸、抗酸化薬、ビタミン化合物又は神経伝達物質などの活性分子のベクターとしてのその使用に関する。 (もっと読む)


一般式(I)および(II)で示される化合物、その塩、そのN−オキシド体もしくはその溶媒和物、またはそれらのプロドラッグ、およびそれらを含有してなる医薬組成物はCXCR4を調節する作用を有し、各種炎症疾患、各種アレルギー性疾患、後天性免疫不全症候群、ヒト免疫不全ウイルス感染症等の予防および/または治療剤、または再生医療用剤として有用である。


(式中、環Aは置換基を有していてもよい含窒素複素環を表わし、環Bは置換基を有していてもよい同素環または置換基を有していてもよい複素環を表わし、Yは置換基を有していてもよい炭化水素基、置換基を有していてもよい複素環基、保護されていてもよいアミノ基、保護されていてもよい水酸基または保護されていてもよいメルカプト基を表わし、Tは、環Aまたは保護されていてもよいアミノ基を表わす。)
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本発明は、組み合わせ免疫賦活薬を提供する。一般に組み合わせ免疫賦活薬は、TLR作動薬およびTNF/R作動薬を含む。特定の組み合わせ免疫賦活薬はまた、抗原を含んでも良い。 (もっと読む)


本発明は有用な高濃度に加え、低粘度(<400cP)と改善された安定性を示すPEGsTNF−R1を含有する改良組成物を提供する。 (もっと読む)


本発明は、発現後の全細胞性タンパク質に対して、改善された発現レベルで大腸菌にて組み換え型hG−CSFを発現できる、hG−CSFをコードする合成遺伝子に関する。
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本発明は、第4および第8染色体にクラスターをなしている、マウスの造血細胞特異的なサイトカイン誘導性の脱ユビキチン化プロテアーゼ(「DUB」)のヒト類似体、および、それらのそれぞれの調節領域に関する。該ヌクレオチド、またはそれによりコードされたタンパク質は、ヒトDUBの阻害剤を同定するための分析に用いることができる。 (もっと読む)


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