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Fターム[4C084ZB09]の内容

Fターム[4C084ZB09]に分類される特許

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本発明は、本明細書に別に開示される多数のものの中でも特に、皮膚の狼瘡(円板状のもの)、関節、肺及び腎臓の全身性狼瘡などのSLEと関連する種々の病状及び状態、溶血性貧血及び低リンパ球数などの血液状態、リンパ節腫脹、並びに記憶喪失、発作及び精神病などのCNS作用の治療のための、チロシン175がロイシンによって置換されている(Y175L CRP)又はロイシン176がグルタミン酸によって置換されている(L176E CRP)突然変異体CRP分子の使用に関する。本発明の別の態様では、SLEと関連する病状又は状態を発症する危険がある患者が発症する可能性の低減が、本発明の更なる態様である。本発明は、全身性狼瘡のSLEのために二次的に生じる多くの病状又は状態の治療における、突然変異体Y175L CRP又はL176E CRPの使用に関する。本発明はまた、免疫性血小板減少症紫斑病の治療に関する。これらの突然変異体CRP分子に基づいた医薬組成物もまた、開示される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、抗原提示細胞が特定の標的細胞に特異的なエピトープを提供することを誘発し、それにより標的細胞に対する長期的な定方向細胞障害性T細胞応答を促進するための方法および組成物を提供することを課題とする。
【解決手段】クラスターが標的に関連した抗原に由来し、MHC受容体ペプチドが結合する溝に対する既知のまたは予測される親和性を有する少なくとも2つの配列を含むかまたはコードするエピトープクラスター。 (もっと読む)


【課題】予防、診断、及び/又は治療に有用であるポリヌクレオチド、及び、ポリペプチドに関する。
【解決手段】モラクセラ・カタラハリス(Moraxella catarrhalis)の特定の配列からなるSMC−1遺伝子とSMC−2の遺伝子、および、該ヌクレオチドを含むベクター、および、ベクターによりトランスフェクトされた宿主。該遺伝子配列からなるポリペプチドとその製造方法。該ペプチドを用いたモラクセラ感染の予防、診断、及び/又は治療方法。 (もっと読む)


本発明は、微生物感染症、免疫系の低下、細胞が偏性嫌気性となっている疾患、および癌を含む細胞増殖性疾患の治療および予防において有用な新規な免疫療法組成物および方法を提供する。本明細書の免疫療法は、免疫系を刺激し、かつ細胞増殖を阻害するために、ベンズアルデヒド誘導体、前駆体および中間体を単独で、あるいはさらなる治療薬を併用して用いる。本発明の免疫療法は、抗生物質および化学療法などの従来の治療方法に耐性のある微生物感染および細胞増殖性疾患の治療に特に有用である。 (もっと読む)


ユウレイクラゲ由来で免疫増強活性を有するコラーゲンペプチド及びその調製方法を提供する。上記コラーゲンペプチドは、タンパク質80〜90wt%、及び糖10〜20wt%を含み、平均分子量が1,000〜3,000である。上記コラーゲンペプチドは、単糖としてグルコースを主に含み、アミノ酸として、グリシンを16%以上、プロリン及びヒドロキシプロリンを合計で18%以上含む。上記コラーゲンペプチドは、免疫増強作用を有する医薬品、健康製品やスキンケア・美容用品の調製に用いることができる。 (もっと読む)


免疫系を調整するアジュバントとして使用するための、RNA依存性RNAポリメラーゼ活性を含むアルファウイルスレプリカーゼ、特に、セムリキ森林ウイルスレプリカーゼ、またはアルファウイルスレプリカーゼをコードする発現ベクターに関する。アルファウイルスレプリカーゼはワクチンと組み合わせて使用されて、アジュバント機能を提供してもよい。アジュバントがワクチンに存在すると、それを必要とする被験体にワクチンが単独で投与された時と比較して、前記の組み合わせが投与された被験体において免疫応答がさらに増強される。本発明の目的は、現在、ワクチンと共に用いられているアジュバントに利益をもたらす、投与するのに効率的かつ簡単な種非依存性アジュバントを提供することである。

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本発明は、一般に、免疫系の分野、特に、高齢者の免疫系を高めることに関する。本発明の一実施形態は、免疫系を高める組成物の調製のためのシアル酸で富化された食品の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】標的細胞でのアラキドン酸の放出を活性化するペプチド、また、細胞内のカルシウム放出を誘導するペプチドを提供する。
【解決手段】好中球−類似分化HL60(dHL60)細胞でアラキドン酸放出に関与する24個のペプチドを同定し、これらペプチドはヒトの食細胞で化学走性物質として作用する。いくつかのペプチドはFPRL1(formyl peptide receptor like 1)に結合される。これらペプチドのうちのいくつかは、HL60細胞で発現される他の受容体に結合する。また、各々のペプチドは、共有された別個の細胞内信号伝達(intracellular signaling pathway)を活性化することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、新規の免疫原性HIVポリペプチドをコードするポリヌクレオチドを提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、新規の免疫原性HIVポリペプチドをコードするポリヌクレオチドを提供する。免疫、パッケージング細胞株の産生、およびHIVポリペプチドの産生を含む適用におけるポリヌクレオチドの使用もまた、提供される。抗原性HIVポリペプチドをコードするポリヌクレオチドが提供され、これらのポリヌクレオチドおよびそれら由来のポリペプチド産物の使用(免疫原性組成物の処方およびそれらの使用を含む)も提供される。特定の実施形態において、本発明は、HIVポリペプチドをコードする、合成ポリヌクレオチドおよび/または発現カセットに関する。 (もっと読む)


本発明は、当該分野においてこれまでに教示されていないRNA5’ポリホスファターゼ酵素の発見、当該酵素を見出す方法、当該酵素の組成物、当該酵素の製造方法、ならびに生物医学的な研究、ヒトおよび非ヒトの診断、治療薬の製造、および他の用途のために当該酵素を使用する種々の方法およびキットに関する。より詳細には、いくつかの実施形態は、生物学的な試料またはインビトロキャップ形成反応から得られた試料を用いる、キャップ形成されているRNAの単離、精製、生成およびアッセイに、RNAポリホスファターゼを使用する組成物、キットおよび方法を提供する。上記試料はまた、キャップ形成されていないRNAを含有している。他の実施形態は、RNAポリホスファターゼが分析物特異的なアッセイのためのシグナル増幅酵素を含んでいる、組成物、キットおよび方法を提供する。
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脂質に共有結合したペプチド類および、それらのペプチド類を用いて疾患を治療または予防する方法を提供する。 (もっと読む)


通常の飼料成分、ペプチドグリカンおよびヌクレオチドを含んでなる飼料組成物を記載する。この飼料組成物は、動物の感染性疾患を防止しまたは減少させかつ感染性疾患に関連した症状を防止するのに用いることができる。この飼料組成物を感染体の投与前、感染中または感染後に供給することによる魚類の給餌方法も提供する。 (もっと読む)


本発明は、精神医学的障害の患者を治療して上記患者の自殺行動または自殺念慮の危険性を減少させおよび/または1または数種類のSSRIまたは他の現在用いられている抗鬱薬による治療によって誘発される自殺行動の危険性を制限する目的で使用するミルナシプラン塩酸塩の実質的に純粋な(1S,2R)鏡像異性体に関する。 (もっと読む)


【課題】差次的に発現される遺伝子を用いる、非小細胞肺癌の検出のための方法、および非小細胞肺癌の治療および予防のための化合物の同定方法の提供。
【解決手段】対象由来の生物試料における、非小細胞肺癌または非小細胞肺癌を発症する素因の診断方法であって、該レベルの、該遺伝子の正常対照レベルと比較した増加または低下により、対象が非小細胞肺癌に罹患していること、または非小細胞肺癌を発症するリスクを有することが示される方法。および(1)非小細胞肺癌関連遺伝子を発現する被験細胞を被験化合物と接触させる段階;(2)非小細胞肺癌関連遺伝子の発現レベルを検出する段階;および(3)該発現レベルを該遺伝子の正常対照レベルと比較して抑制する化合物を、該非小細胞肺癌関連遺伝子の阻害因子として決定する段階を含む、非小細胞肺癌関連遺伝子の発現または活性を阻害する化合物の同定方法。 (もっと読む)


本発明は、細胞の一過的な改変に関連する。特定の態様において、細胞はPBMC、PBL、T(CD3+および/またはCD8+)細胞、ならびにナチュラルキラー(NK)細胞等の免疫系細胞である。改変された細胞は、患者に治療的に投与され得る、遺伝学的に操作されたキメラ受容体を発現する細胞集団を提供する。本発明は、刺激されていない休止PBMC、PBL、T(CD3+および/またはCD8+)細胞、ならびにNK細胞にキメラ受容体をコードするmRNAを送達する方法、および形質移入された細胞にmRNAを効率的に送達し、かつ標的細胞の有意な死滅を促進する方法にさらに関連する。 (もっと読む)


【課題】免疫応答の調節に有用な組成物および方法が必要とされる。
【解決手段】上記課題は、標的組織へのT細胞移動を促進または減少させるのに有用な組成物および方法を提供することによって解決された。抗原提示細胞(APC)活性化の促進または阻害に有用な組成物および方法もまた、提供される。本発明は、Th1細胞表面上に優先的に発現する分子であるTIM−3の機能的特徴の発見に関する。これらの方法は、癌、感染症、アレルギー、喘息、および自己免疫疾患等の障害の処置に有用である。この方法は、標的組織へのT細胞移動を促進させるために、有効量のTIM−3結合分子を被験体に投与することを含む。 (もっと読む)


本発明は、新規な免疫刺激微粒子組成物、ならびに細菌およびウイルス感染の処置における抗感染薬としてのその使用に関する。 (もっと読む)


IL−28又はその機能的断片をコードする単離された核酸分子との組み合わせで免疫原をコードする1つ以上の単離された核酸分子を含む組成物と組換えワクチンと弱毒化した生きた病原体を開示する。そのような組成物を用いた、個体において免疫原に対する免疫応答を誘導する方法を開示する。例えば、本発明により、免疫原をコードする単離された核酸分子とIL−28又はその機能的断片をコードする単離された核酸分子を含む組成物が提供される。 (もっと読む)


【課題】種々の疾患及び症状に対する安全で有効な医薬として非常に有用性の高いLF、特にPEG化LFを、輸送性及び保存安定性に優れ、様々な投与法が可能な医薬品として実用化するための製剤形態を提供する。
【解決手段】PEG化されているラクトフェリンを含有する水性溶液を凍結乾燥することにより調製されたことを特徴とする医薬製剤。 (もっと読む)


デングウイルスや日本脳炎ウイルスなどのフラビウイルスに感染したとき血漿タンパクの漏出及びその他悪影響を誘発する細胞受容体が同定される。ここで開示する融合タンパク質を使用して、フラビウイルスなどの病原体がグリカン結合を介して結合する受容体が決定される。受容体が決定されたら、特定の受容体に結合することの作用が解明可能となり、特定の症状を引き起こす受容体の標的化は、受容体への病原体の結合を阻害する物質によって標的化することができる。これに基づき、デングウイルスと日本脳炎ウイルスの場合、病原体がDLVR/CLECA受容体に結合すると、TNF−αが放出される。DLVR/CLECA受容体をモノクロナール抗体で阻害することによって、ウイルスの排除を担うサイトカインの分泌に影響を与えることなくTNF−αの分泌を減少し、感染マウスの生存率をゼロから約50%に高めることができる。 (もっと読む)


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