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Fターム[4C084ZB11]の内容

Fターム[4C084ZB11]に分類される特許

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【課題】脊髄硬膜外遊走型椎間板ヘルニア、経靭帯性脱出型椎間板ヘルニア等の、髄核が脊髄硬膜外に存在するタイプの椎間板ヘルニアの治療に用いることができる医薬組成物および薬剤を提供する。
【解決手段】グリコサミノグリカン分解酵素、好ましくはコンドロイチナーゼ、より好ましくはコンドロイチナーゼABCを、硬膜外に存在する髄核を溶解するために有効な量含有する、硬膜外遊走型椎間板ヘルニア、経靭帯性脱出型椎間板ヘルニア等の、髄核が脊髄硬膜外に存在するタイプの椎間板ヘルニアの治療用の医薬組成物。 (もっと読む)


緑内障またはその進行を治療または予防するための組成物は、解離したグルココルチコイド受容体アゴニスト(“DIGRA”)、そのプロドラッグ、その薬理学的に許容可能な塩、その薬理学的に許容可能なエステルのいずれかを含んでいる。この組成物は追加の抗炎症剤を含むことができ、局所的な適用用、注射用、埋め込み用の製剤にすることができる。この組成物は、眼内圧を低下させるための別の治療手段と組み合わせて使用してもよい。
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本発明は、C5aRに結合し、診断および治療方法で有用な改良された抗体に関する。 (もっと読む)


本発明は、抗癌活性および/または抗炎症活性を有する式Iのアザベンゾフラニル化合物に関し、そしてより特定すると、MEKキナーゼ活性を阻害するアザベンゾフラニル化合物に関する。本発明は、哺乳動物において、異常な細胞増殖を阻害するため、または過剰増殖障害を処置するため、または炎症性疾患を処置するために有用な組成物および方法を提供する。本発明はまた、上記化合物を、哺乳動物細胞または関連する病理学的状態の、インビトロ、インサイチュ、およびインビボでの診断または処置のために使用する方法に関する。

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【課題】ヒトを含めた動物の病理学的液体輸送及び/又は炎症反応を正常化するのに有効な、抗分泌因子と称される組換え蛋白質(rAF)及びこれらの相同体若しくはフラグメントを提供する。
【解決手段】特定のアミノ酸配列を有する組換え蛋白質又はこれらの相同体若しくはフラグメント、これらに特異的な抗体、これらをコードする核酸、該核酸を含有するベクター及び宿主。該蛋白質(rAF)並びにこれらの相同体及びフラグメントは、免疫検出に有用であり、成長している動物用の食餌添加剤として、抗下痢薬及び浮腫、脱水及び/又は炎症を含めた疾患に対する医薬として有効である。 (もっと読む)


本発明は、特に軟骨障害及び骨関節炎の治療に関する。より具体的には、骨関節炎などの軟骨障害、例えば膝骨関節炎又は二次性臀部骨関節炎を有する患者を治療するための治療処方計画において、及びその治療のための薬剤を製造するためのFGF−18の使用に関する。具体的には、1治療サイクルあたりFGF−18化合物の1週間に1回の投与を含む好ましい治療スキームが提供される。 (もっと読む)


本発明は、式(I)
【化1】


〔式中、
Aは、水素または(C1−4)アルキルであり、
は、基Y−Rであり、
Yは、存在しないか、または(C1−4)アルキレンであり、ここで、アルキレンは、所望により、例えば1個以上のハロゲン、例えばFにより置換されており、
は、−P(O)(OH)(OH)または式(a)または(b)または(c)で示される基であり、
Xは、式(d)で示される基であり、
環Aは、(C5−12)シクロアルキレン、(C5−12)シクロアルケニレンまたはフェニレンであり、そして、
環Bは、非置換であるか、または置換されている(C5−12)シクロアルキル、(C5−12)シクロアルケニルもしくは(C6−12)アリールである〕
で示される化合物および医薬としてのその使用に関する。
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【課題】高親和性および特異性を持ってインターロイキン22(「IL−22」)、特にヒトIL−22に結合する抗体およびその抗原結合フラグメント等のIL22結合剤を提供する。
【解決手段】インターロイキン−22(IL−22)、特にヒトIL−22に結合する抗体およびその抗原結合フラグメント、ならびにIL−22関連免疫応答の調節におけるそれらの使用が、開示される。本明細書中に開示される抗体は、自己免疫障害(例えば、関節炎)などのIL−22関連免疫疾患の診断、予防、および処置に有用である。本出願は、少なくとも部分的に、高親和性および特異性を持ってインターロイキン22(「IL−22」)、特にヒトIL−22に結合する抗体およびその抗原結合フラグメント等のIL22結合剤を提供する。 (もっと読む)


本発明は、抗癌活性および/または抗炎症活性を有する式(I)のアザベンゾチオフェニル化合物に関し、そしてより特定すると、MEKキナーゼ活性を示すアザベンゾチオフェニル化合物に関する。本発明は、哺乳動物において、異常な細胞増殖を阻害するため、または過剰増殖障害を処置するため、または炎症性疾患を処置するために有用な組成物および方法を提供する。本発明はまた、上記化合物を、哺乳動物細胞または関連する病理学的状態の、インビトロ、インサイチュ、およびインビボでの診断または処置のために使用する方法に関する。

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【課題】呼吸器疾患の治療用医薬組成物の提供。
【解決手段】本発明は、一般式(1)(式中、基R1、R2及びR3は、特許請求の範囲及び説明に示される意味をもつものである)の一つ以上、好ましくは一つの化合物に加えて、更に少なくとも一つの有効成分2を含む新規な医薬組成物、その製造方法、及び医薬品としてのその使用に関する。
【化1】
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【課題】担体基質が、コラーゲンスポンジシートを複数の比較的小さい断片に最初に切断することにより、最小限の侵入的態様で患者の標的部位に送達されうる。
【解決手段】当該断片は、湿っている場合には、カニューレ及び/又は推定直径のシリンジチップを介して流れることができるような大きさである。当該断片はシリンジ内に置かれ、湿らせ、形態形成溶液といい、かつ、場合によっては、カニューレを介して適合するような均一の大きさである充填材料と混合する。完全に混合し湿った産生物は、その後、標的部位で患者に注入されてもよい粘性凝集体を形成する。 (もっと読む)


本発明は、好ましくはヒトにおいて、炎症性サイトカイン又はその断片の発現及び/又は活性を調節する薬剤の有効量を投与することを含む、下気道の炎症疾患を治療する方法及び組成物に関する。本発明が想定する炎症性サイトカインには、IL−1、IL−6、IL−8及びTNF−αが挙げられる。本発明では、該薬剤を投与するための送達器具及び医薬組成物を含むキットについて説明する。該医薬組成物は、少なくとも1種の炎症性サイトカイン阻害剤、場合により1種又は複数の付加的活性成分、及び少なくとも1種の医薬活性担体を含む。該送達器具は、ネブライザー、吸入器、粉末ディスペンサー、肺内エアロゾル発生器、及び超小型エアロゾル発生器を更に含む。 (もっと読む)


CGPR受容体のアンタゴニストであり、CGRPが関与する疾患、例えば偏頭痛の治療又は予防に有用である、式Iの化合物:I(変数A、A、A、A、m、n、J、Q、R、E、E、E、R、R、R、R、RPG及びYは明細書中に定義される)。本発明は、また、これらの化合物を含む医薬組成物、及びCGRPが関与するこのような疾患の予防又は治療におけるこれらの化合物及び組成物の使用に関する。
【化1】

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本発明は、線維筋痛症候群に関わる認知機能障害に罹患した患者に高投与量のミルナシプランを投与することにより、そのような認知機能障害を治療するための方法が提供される。FMSに関わる認知機能障害に罹患した患者にミルナシプランを投与することにより、そのような認知機能障害を長期的に治療するための方法もまた提供される。 (もっと読む)


感染症とその炎症性後遺症を治療、または制御、または軽減、または改善、または緩和するための組成物は、解離したグルココルチコイド受容体アゴニスト(“DIGRA”)と抗感染剤(例えば抗菌剤、抗ウイルス剤、抗真菌剤、抗原生動物剤、またはこれらの組み合わせ)を含んでいる。この組成物は、局所塗布、注射、埋め込みのための製剤にすることができる。 (もっと読む)


本発明は、IL−6受容体に指向性を有する及び/又はこれと特異的に結合することができるアミノ酸配列と、当該アミノ酸配列を含む化合物又は構築物と、当該アミノ酸配列、化合物又は構築物をコードする核酸と、当該アミノ酸配列、化合物又は構築物を含む薬学的組成物と、IL−6受容体に関連がある疾患及び障害を予防及び/又は治療する方法とに関する。 (もっと読む)


本発明は、一般に、末梢神経系の炎症性疾患の分野に関する。より詳細には、本発明は、スフィンゴシン−1−ホスフェートレセプター活性を調節することにより、末梢神経系の炎症性疾患を処置する方法に関する。1つの実施形態では、本発明は、慢性炎症性脱髄性多発ニューロパシー(CIDP)またはその他の自己免疫ニューロパシーをもつ被験体を処置する方法を提供し、この被験体に有効量のFTY720を投与する工程を包含する。 (もっと読む)


【課題】病変の形成の治療または阻害のための、腸三葉型因子および腸三葉型因子をコードする核酸の提供。
【解決手段】腸三葉型因子(ITF)は、消化管の破壊に抵抗性であり、消化性潰瘍疾患、炎症性腸疾患、およびその他の傷害の治療に使用することができる医薬組成物。ポリペプチドが、マーカーをさらに含む三葉型ポリペプチド。検出可能な標識を施された三葉型ポリペプチドに組織を接触させる段階と、該組織に結合した検出可能な標識を施された三葉型ポリペプチドのレベルを測定する段階とを含むITFレセプターを検出する方法。 (もっと読む)


製剤での使用に好適な結晶状ラクトースの形成方法であって、該方法は、複数のナノサイズラクトース粒子を含む溶液を、該ナノサイズラクトース粒子に結晶化を引き起こすのに十分な条件に曝露し、約4μm〜約20μmの直径中央値を有する複数のラクトース粒子をそこから形成させるステップを含む。 (もっと読む)


【課題】人工真皮上でマトリックス細胞を培養することによって、特にケラチノサイトとメラノサイトを含む完全な表皮がもたらされることを証明し、もっぱら毛髪細胞、マトリックス細胞から色素形成能のある皮膚モデルを調製するための新規な方法を提供する。
【解決手段】本発明は、マトリックス細胞の分化に由来する細胞を含む、色素形成能のある表皮同等物、及びその調製方法に関する。本発明はまた、色素形成能があり、任意的に毛包を含み、前記表皮同等物を含む再構成皮膚、その調製方法、及び局所的な化粧用、製薬用、または皮膚科学的生成物の効果を評価するためのその使用に関する。本発明に係る再構成皮膚はまた、哺乳類、とりわけ第三度熱傷の犠牲者等のヒト患者に移植することを意図した移植片の調製のために用いることができる。 (もっと読む)


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