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Fターム[4C084ZB22]の内容

Fターム[4C084ZB22]に分類される特許

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本発明は、ポリマーと結合された顆粒球コロニー刺激因子ポリペプチドを含有し、4.5〜5.5の範囲のpH値を有する液体の医薬組成物に関する。組成物はさらに、界面活性剤と、任意選択で1または複数の他の医薬として許容される賦形剤とを含む。さらに、本発明の組成物は、緩衝液として酒石酸またはその塩、およびコハク酸またはその塩を含まず、安定剤としてアミノ酸を含まない。組成物は良好な貯蔵安定性を有し、顆粒球コロニー刺激因子製剤が有用な治療と考えられる疾患および医学的適応の予防および治療に特に有用である。 (もっと読む)


本発明は、ヒトまたは動物の体の制御性T細胞(Treg細胞)の活性化方法に関し、該方法は、制御性T細胞(Treg細胞)の抑制効果の誘導によって、該制御性T細胞(Treg細胞)を、適切な液体培地中で1つまたは複数のアラニルアミノペプチダーゼ(アミノペプチダーゼN;APN)阻害剤および/または同一の基質特異性を備える1つまたは複数のペプチダーゼの阻害剤と接触させる工程を含む。
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【課題】タンパク質である線維芽細胞増殖因子−1自体を用いなくとも、線維芽細胞増殖因子の作用を発現あるいは増強でき、損傷した皮膚を補修することができる皮膚補修組成物の提供。
【解決手段】線維芽細胞増殖因子−1様の活性物質、及び線維芽細胞増殖因子−1の活性促進物質の少なくとも何れかの皮膚補修物質を含有する皮膚補修組成物。該皮膚補修物質としては、植物組織の抽出物、特に、ユリ科、イラクサ科、マメ科、バラ科、リンドウ科、シソ科、ゴマノハグサ科、ドクダミ科、サトイモ科、ウコギ科、ウリ科、アサ科、ユキノシタ科、イネ科、ヤシ科、パイナップル科、トウダイグサ科、カンナ科、ツユクサ科、クスノキ科、ショウガ科、クワ科、キク科、ノウゼンカズラ科、ウコギ科、チャセンシダ科、リュウゼンラン科、ラン科、ソテツ科、コショウ科、クロウメモドキ科、サトイモ科、ミズキ科の少なくとも何れかの植物の抽出物であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】XVII型コラーゲン欠損においてみられる白毛化と脱毛が、どのようなメカニズムでおこるかを解明し、脱毛治療、白髪治療、皮膚や毛髪の再生老化制御、あるいは皮膚恒常性維持等へ役立つ技術の提供を目的とする。
【解決手段】XVII型コラーゲンを含むことにより、色素幹細胞又は毛包幹細胞の異所性分化、細胞死又は消失が抑制される。 (もっと読む)


【課題】硫酸抱合体を選択的に輸送する肝特異有機アニオントランスポーター及びその遺伝子を提供する。
【解決手段】硫酸抱合体を選択的に輸送する能力を有する有機アニオントランスポータータンパク質、それをコードする遺伝子、および肝臓の硫酸抱合体の輸送に関与するタンパク質、その特異抗体、機能促進物質若しくは機能抑制物質を用いて、該タンパク質の有する硫酸抱合体を選択的に輸送する能力を変調させることにより、薬物動態を改変する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】誰でも簡便かつ安全に経口で摂取することが可能な褥瘡改善剤、及び褥瘡改善効果を有する栄養食品組成物を提供する。
【解決手段】カゼイン、乳清タンパク質消化物、コラーゲン・トリペプチド、鉄及び亜鉛を有効成分とする褥瘡改善剤。該褥瘡改善剤は、カゼイン、乳清タンパク質消化物、及びコラーゲン・トリペプチドをカゼイン:乳清タンパク質消化物:コラーゲン・トリペプチド=45:35:20、と表される質量比で含有することが好ましく、カゼイン、乳清タンパク質消化物、及びコラーゲン・トリペプチドの3成分を、合計80質量%以上含有することが好ましい。また、該褥瘡改善剤は、鉄を24mg/100g、亜鉛を40mg/100g含有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】冠状動脈疾患中および/または急性心筋梗塞を処置する方法を提供すること。
【解決手段】安全かつ血管形成的に有効な用量の組換えFGF−2、あるいはその血管形成的に活性なフラグメントまたはムテインを、冠状動脈疾患に対する処置を必要とするヒト患者の1つ以上の冠動脈管内または末梢静脈内に投与する工程を包含する、冠状動脈疾患についてヒト患者を処置するための方法。本発明の単回単位用量組成物は、再処置が必要とされる前に2ヶ月持続する、ヒトCAD患者での血管形成効果を提供する。別の局面において、本発明は、患者の安全を最適化する投与方法に関する。 (もっと読む)


本願は、虚血、再灌流の間、または虚血もしくは外傷後の細胞、組織または臓器の傷害または損傷を低減するための組成物、治療方法、および薬物の製造方法を記述する。細胞、組織または臓器の損傷を低減するための方法は、(i)カリウムチャネルオープナーもしくはアゴニストおよび/またはアデノシン受容体アゴニスト、ならびに(ii)抗不整脈剤を含む有効量の組成物を投与するステップを含む。この方法は、細胞、組織または臓器をポストコンディショニングするステップをさらに含むことができる。
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【課題】退行性関節炎を治療するための新しい治療方法の提供。
【解決手段】整形外科的疾病を治療するために、トランスフォーミング成長因子−β(TGF−β)スーパーファミリーに属する1メンバーを利用した細胞−媒介遺伝子治療法として、TGF−βcDNA発現ベクターを繊維芽細胞にトランスフェクションさせた後(NIH 3T3−TGF−β1)、上記細胞を、人為的に作った軟骨欠損を持った兎のアキレス腱と膝関節に注入した。in vivo発現のための最適濃度を決めるために、腱内注射を行った。膝関節の退行性関節炎の刺激を確認するために、一部が欠損された軟骨モデルを作った。細胞−媒介遺伝子治療法を処置した一部軟骨欠損は、新たに形成されたガラス軟骨で覆われ、これは、細胞がこの部位で生存して基質の形成を刺激するということを示すのである。完全に剥がれた軟骨部位は繊維状コラーゲンで覆われたのである。 (もっと読む)


【課題】レトロウイルスベクターまたは遺伝子導入の物理的技術のいずれかを用いたヒト造血細胞への遺伝子導入に伴ういくつかの問題を改善すること。
【解決手段】本発明は、例えば、C末端疎水性ドメインが置換または欠失されているヘモグロビンα鎖を含むポリペプチド、C末端ハプトグロビン結合ドメインが置換または欠失されているヘモグロビンα鎖を含むポリペプチド、またはヒトαヘモグロビン鎖のアミノ酸1-97を含むポリペプチドなどを提供する。 (もっと読む)


式(I)


式中、R〜Rは請求項1に示された意味を有する、で表される新規キナゾリンアミド誘導体はHSP90阻害剤であり、HSP90の阻害、調節および/または調整が関与する疾患の処置のための医薬の製造のために用いることができる。
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本発明は、特に、組織中のAGEの存在を制限するための組成物の調製のための、AGEの脱糖化を促す少なくとも1つの物質の、活性成分としての使用に関する。本発明は、特に、好ましくは皮膚、あるいは血管または臓器の組織壁である組織中のAGEの脱糖化を促すことにより、組織の柔軟性および/または可塑性および/または弾力性および/または機能性の低減を予防しかつ/またはこれに対抗する、ならびに/あるいは組織の老化を予防しかつ/またはこれに対抗する上での使用のための組成物を調製するためのこのような物質の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】分泌および膜貫通に関する細胞外タンパク質、特に多細胞生物の形成、分化および維持において重要な役割を担っている、新規なポリペプチド、膜結合タンパク質やレセプター分子、及びこれらのポリペプチドをコードする核酸分子の提供。
【解決手段】特定の核酸配列を含むベクター及び宿主細胞、異種ポリペプチド配列と融合した該ポリペプチドを含むキメラポリペプチド分子、該ポリペプチドに結合する抗体及び該ポリペプチドを生成するための方法。 (もっと読む)


【課題】新規なタンパク質を含有する組成物、及びその組成物を使用する免疫関連疾患の診断又は治療のための方法を提供する。
【解決手段】PROポリペプチドとそのアゴニスト又はアンタゴニスト、又は抗PRO抗体を含有する組成物からなる、免疫関連疾患の治療に有用な医薬品、及びこれらの疾患の診断方法に関連し、さらに、試験化合物の中から有効なアゴニスト、アンタゴニストを新規に同定、スクリーニングする方法を含むものである。 (もっと読む)


【課題】新規作用機序を有する医薬及びそれらを開発し得る種々の手段などを提供すること。
【解決手段】被験物がc−MIRの発現又は活性を調節(例、促進、抑制)し得るか否かを評価することを含む、CD40の発現を調節し得る物質、及び/又は免疫疾患(例、関節炎等の自己免疫疾患、免疫不全疾患)を予防又は治療し得る物質のスクリーニング方法;c−MIRの発現又は活性を調節し得る物質を含む、CD40の発現調節剤、及び/又は免疫疾患の予防又は治療剤など。本願発明によれば、獲得免疫機能を抑制しない免疫疾患の予防・治療が可能になる。 (もっと読む)


本発明は、POMC遺伝子産物の受容体(MC−1R、MC−2R、およびμオピオイド受容体)の発現を調節し、また場合によっては皮膚細胞におけるPOMCの発現を調節して、特に、表皮細胞の増殖および分化を調節して、再上皮化させるため、神経支配を維持するため、皮膚を活性化するため、または正常な色素沈着を回復させるため、または老化に対抗するため、または独立してもしくは皮膚老化とは関係なく色素沈着を調節するための活性物質に関する。本発明は、かかる活性物質をスクリーニングする方法にも関する。 (もっと読む)


【課題】被験体にレラキシンのアゴニストまたはアンタゴニストを投与することによってアポトーシスを調節する方法を提供すること。
【解決手段】アポトーシスを調節する方法であって、この方法は、以下を包含する:それを必要とする被験体に、レラキシンレセプターを発現する細胞においてアポトーシスを減少するのに十分な時間、有効量のレラキシンアゴニストを投与する工程。レラキシン応答性細胞の蓄積は、身体組織の異常を導く。よって、レラキシンアゴニストまたはレラキシンアンタゴニストを投与することによって組織におけるアポトーシスを調節する方法を、提供する。 (もっと読む)


【課題】新規の骨分化を調節する組成物を提供することを本発明の課題とする。また、骨分化状態を測定する組成物もまた求められている。従って、本発明が解決しようとする課題は、新規の骨分化状態を測定する組成物および骨分化を調節する組成物を提供することも本発明の課題とする。
【解決手段】DNAマイクロアレイを用いた遺伝子の発現レベルの変化の解析から、MSC培養系で骨、軟骨あるいは脂肪分化によりより亢進する遺伝子に注目し、その中から特に骨分化に関わる転写因子を選定した。さらに骨分化誘導開始から24時間以内に発現が亢進した転写因子を網羅的に明らかにし、これら転写因子の発現を抑制することにより骨分化に影響を与える転写因子をコードする遺伝子を同定することによって、上記課題が解決された。 (もっと読む)


本発明は、(a)テンシン1発現を刺激することのできる少なくとも1種類の活性薬剤、及び(b)真皮において細胞外巨大分子、特にフィブロネクチン(fibroπectin)の合成を刺激するための少なくとも1種類の活性薬剤を含む化粧用組成物に関する。本発明はまた、この組成物の皮膚への局所適用を含む、少なくとも1つの皮膚の老化の徴候を防ぎ、かつ/又は処置することを意図するスキンケア法に関する。最後に、本発明は、テンシン1発現を刺激することのできる、エレミ又はカナリウム・インディクム(Canarium indicum)L.又はカナリウム・ルゾニクム(Canarium luzonicum)又はカナリウム・コムネ(Canarium commune)の特定の抽出物に関し、かつ、上記抽出物を含有する化粧用組成物に関する。 (もっと読む)


造血幹細胞の数を増大させる方法およびキットを提供する。この方法は、単離されたIGFBR−2およびアンジオポエチン様タンパク質(Angptl)を含む培地中で細胞をインキュベートするステップを含む。増殖させたHSC、ならびに合成培地中でヒトHSCを増殖させるための培地およびキットを提供する。増殖させたヒトHSCを個体に投与する方法、ならびに特定の成長因子およびサイトカインを投与することによって個体を治療する方法を提供する。
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