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Fターム[4C084ZB22]の内容

Fターム[4C084ZB22]に分類される特許

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治癒遅延性創傷、治癒不完全性創傷及び慢性創傷を含む、期待される速度で治癒しない創傷を治療するためのコネキシンの調節、並びに関連する方法、組成物及び製品。一実施形態において、本発明は、1種以上のコネキシンアンチセンスポリヌクレオチドの使用による、治癒遅延性創傷、治癒不完全性創傷、慢性創傷などの期待される速度で治癒しない創傷の治癒の増大及び向上を提供する。一態様において、本発明は、抗コネキシンポリヌクレオチドを含む合成又は天然創傷治癒マトリックスを含む。特定の実施態様において、この抗コネキシンポリヌクレオチドは抗コネキシン43ポリヌクレオチド、例えば、抗コネキシン43ポリヌクレオチドである。好ましい抗コネキシンポリヌクレオチドとしては、抗コネキシン43オリゴデオキシヌクレオチドなどの抗コネキシンオリゴデオキシヌクレオチドが挙げられる。 (もっと読む)


本発明は、組織成長の調節物質を用いて組織の成長を調節する組成物および方法を提供する。これらの調節物質は、PGもしくはWntシグナル伝達経路を調節するか、または相乗効果もしくは高度に選択的な効果のためにPGおよびWntシグナル伝達経路両方の調節物質を利用することにより、特定の適用に望まれるように、組織の成長の促進または阻害のいずれかを行う物質である。

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創傷治癒および/または組織修復の促進および/または改善に有用な1つまたは複数の抗コネキシン薬および1つまたは複数の他の薬剤の組み合わせを含む方法および組成物。本発明は、治療有効量の創傷治癒の促進または改善に有効な抗コネキシン43薬およびタンパク質またはペプチドを含む組成物の必要とする被験体に投与する工程を含む、治療方法を提供する。本発明は、1つまたは複数の抗コネキシン薬および1つまたは複数の治療薬、創傷治癒に有用な薬剤、および/またはギャップ結合修飾薬の使用による、創傷治癒の速度、範囲、および/または質の増大を提供する。 (もっと読む)


【課題】糖尿病網膜症に有効な新規薬剤及びその使用方法を提供すること。
【解決手段】発明者らは、糖尿病患者において、網膜血液中の血糖値が上昇すると網膜色素上皮細胞からアンジオポエチン関連タンパク質4の発現が亢進し、アンジオポエチン関連タンパク質4が網膜血管内皮細胞の管腔形成を促進し、最終的に、網膜血管の血管新生が進行する、という糖尿病網膜症における血管新生のメカニズムを明らかにした。そこで、アンジオポエチン関連タンパク質4の発現を抑制する抑制因子を含有する薬剤を、アンジオポエチン関連タンパク質4によって生じる網膜の血管新生に起因する疾患に対する治療薬とする。なお、対象となる疾患の例は、糖尿病網膜症や血管新生緑内障等である。 (もっと読む)


新規ポリペプチドをコードする核酸配列が本明細書に開示される。これらの核酸配列によってコードされるポリペプチド、該ポリペプチドに免疫特異的に結合する抗体、および上記ポリペプチド、ポリヌクレオチド、または抗体の誘導体、変異形、突然変異体、またはフラグメントも開示される。本発明はさらに、これらの新規ヒト核酸およびタンパク質のいずれか1つが関与する障害の診断、処置、および予防のための治療、診断および研究の方法を開示する。 (もっと読む)


【課題】ヒトおよび動物における成長ホルモンの内因性の生成または放出を促進するための、延長されたインビボ半減期を有するGRFペプチド誘導体を提供すること。
【解決手段】成長ホルモン放出因子誘導体であって、この成長ホルモン放出因子誘導体は、成長ホルモン生成活性または成長ホルモン放出活性を有するペプチド;およびこのペプチドに結合された反応性要素を含み、この誘導体は、インビボまたはインビトロで、血液成分上の官能基と共有結合し得る、成長ホルモン放出因子誘導体。 (もっと読む)


【課題】IL−1が媒介する慢性および急性疾患、アポトーシスが媒介する疾患、ならびに炎症性疾患、自己免疫性疾患、骨破壊性疾患、増殖性障害、感染症、退行性疾患または壊死性疾患を予防し処置する薬剤を提供する。
【解決手段】以下の式αにより表される化合物:nは1〜2、R11は式a,bである。


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【課題】T細胞を細胞死から防御する。
【解決手段】本発明は、T細胞を細胞死から防御する方法を提供する。この方法は、T細胞を、T細胞中のbcl−XLタンパク質レベルを増大する作用物質と接触させて、T細胞を細胞死から防御することを含んでなる。本発明は、さらに、細胞死に対するT細胞の感受性を増大させる方法を提供し、T細胞を、T細胞中のbcl−XLタンパク質レベルを減少する少なくとも1つの作用物質と接触させることを含む、インビトロ法およびインビボ法の両方を提供する。 (もっと読む)


本発明は、血管新生及び/又は脈管形成をそれぞれ促進し又は阻害するためのRスポンジン、特にRスポンジン2(Rspo2)もしくはRスポンジン3(Rspo3)又はRスポンジン核酸、或いはRスポンジン、例えばRspo2及び/又はRspo3の調節剤もしくはエフェクターもしくはモジュレーターの使用に関する。本発明は、Rspo3及びRspo2が血管新生プロモーターであるという実証、並びに血管内皮増殖因子(VEGF)の正の制御剤としてのRspo2及び3の同定に基づいている。これらの結果は、血管新生中のシグナル伝達系におけるRスポンジン、特にRspo3及び/又はRspo2についての主要な役割を示す。本発明は、処置が血管新生及び/又は脈管形成を阻害し又は促進することを包含する状態の処置における、アゴニスト及びアンタゴニストを含むRスポンジン3の調節剤又はエフェクター又はモジュレーターの使用にも関する。 (もっと読む)


【課題】神経損傷を受けた対象の軸索再成長と行動回復を促進する医薬組成物の提供。
【解決手段】安全で有効な量のコンドロイチナーゼABC(ChABC)を包含する医薬組成物を投与することを含み、その用量は例えば約0.1U/mlから約10U/ml、好ましくは約0.5U/mlから約5U/ml、さらに好ましくは約1U/mlである。さらに、その医薬組成物が注入により、硬膜外のくも膜下腔カテーテルを介して一日一回または一日おきに一回投与される使用方法。 (もっと読む)


本発明の下記の一般式1で表示されるシルク蛋白質−ミミッキングペプチド、これを含む脳神経疾患の予防又は治療用組成物、頭脳又は認知機能の増進の為の組成物及び酸化ストレス関連疾患、疾病又は異常の予防又は治療用組成物に関するものである。
下記一般式1で表示されるシルク蛋白質−ミミッキングペプチド:
一般式1
Gly−Xaa1−Gly−Xaa2 (1)
前記一般式において、Xaa1はAla、Val、Ser、Tyr、Asp、Glu、Thr、Met、Ile、Leu、Phe、His、Lys又はArgであり、Xaa2はAla、Tyr、Val、Ser、Asp、Glu、Thr、Met、Ile、Leu、Phe、His、Lys又はArgであるか;またはXaa2はAla、Tyr、Val、Ser、Asp、Glu、Thr、Met、Ile、Leu、Phe、His、Lys又はArgに追加的にGly−Xaa3が結合されているものであり;前記Xaa3はTyr、Val、Ala、Ser、Asp、Glu、Thr、Met、Ile、Leu、Phe、His、Lys又はArgである。
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【課題】免疫賦活作用をはじめ、抗酸化作用、抗癌プロモーション作用に優れ、美容と健康の維持のために有用な免疫賦活剤を提供する。
【解決手段】絹蛋白質を加水分解して得られる分子量300〜5,000のペプチドを有効成分とする免疫賦活剤とし、飲食品や化粧料、医薬品に応用する。
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本発明は、下記の一般式1で表されるアミノ酸配列を含み、上皮細胞成長因子(EGF)活性を示すペプチド及びその用途に関する。
[一般式1]
Cys−Met−Tyr−Ile−Glu−リンカー−Arg−Gly−Asp
本発明のEGFミミックペプチドは、天然のヒトEGFと同一な機能または作用をすることができ、細胞内で天然の自己分泌(autocrine)EGFの生成を促進することができる。また、本発明のペプチドは、安定性が天然EGFと比較して非常に高く、皮膚透過度に非常に優れている。したがって、本発明のペプチドを含む組成物は、EGF活性が要求される疾患または状態を治療、予防または改善するにおいて、非常に優れた効能を発揮して、医薬、医薬外品及び化粧品に非常に有利に適用できる。 (もっと読む)


【課題】イミダゾールジペプチド及び/又はその塩の抗疲労効果が増強された抗疲労剤を提供する。
【解決手段】イミダゾールジペプチド及びその塩からなる群より選択される少なくともいずれか1種と、糖及び有機酸を含有する抗疲労剤、該抗疲労剤を含有する医薬組成物及び飲食品組成物、ならびにイミダゾールジペプチド又はその塩に起因する臭みのマスキング方法。 (もっと読む)


本発明は、例えば、中枢神経系又は末梢神経系の損傷又は疾患に罹っている哺乳動物における、軸索再生を必要とする病態の治療に用いられる方法及び薬剤に関する。これらの方法に用いられる薬剤は、補体系の阻害により軸索再生を促進する。本発明に従って治療され得る軸索再生を必要とする病態は、物理的損傷、並びに末梢神経系又は中枢神経系の神経変性障害を含む。 (もっと読む)


ナノ画分免疫モジュレーター分子(すなわち約3,000Daおよびそれより小さい分子量を有する分子)を含む、免疫モジュレーターの原料からの抽出物を含む組成物を開示する。これらの組成物はまた、他の免疫モジュレーター、例えばトランスファーファクターを含んでもよい。ナノ画分免疫モジュレーター分子を含む抽出物を含む組成物の投与は、そのような組成物を投与した被験者の細胞性免疫を調節する(例えば望ましくないT細胞の活性をダウンレギュレートする)。トランスファーファクターと共に投与した場合、ナノ画分免疫モジュレーター分子およびトランスファーファクターとの組み合わせは、望ましくないT細胞の活性をダウンレギュレートし、一方、病原体およびその他の望ましくない実体、例えば癌細胞およびその他の異常なまたは変異した細胞に対するT細胞の活性を増加させる、またはアップレギュレートする。様々な物質の免疫調節能力を評価するためのアッセイおよびアッセイ技術についてもまた開示する。 (もっと読む)


空間エネルギー爆縮ユニット及びそれを用いたエネルギー増幅装置が提供される。空間エネルギー爆縮ユニットは、全体的に正五角形をなす平面構造物1;前記平面構造物1の上部に離隔して設置されるもので、全体的に正五角錐形をなす立体構造物2;及び平面構造物1と立体構造物2の間を離隔させるもので、その平面構造物1と立体構造物2の面積より小さい面積を有する離隔構造物3と;を含む。エネルギー増幅装置は、全体的に正五角形をなす5枚または7枚の平面構造物1が各角点が互いに接するように配置されて具現された第1幾何学的構造体;第1幾何学的構造体の上部に離隔して設置されるもので、全体的に正五角錐形をなす五つまたは七つの立体構造物2が角点が互いに接するように配置されて具現される第2幾何学的構造体;及び第1幾何学的構造体と第2幾何学的構造体の間を離隔させるもので、平面構造物1と立体構造物2の間に設置され、平面構造物1及び立体構造物2の面積より小さい面積を有する多数の離隔構造物3と;を含む。
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【課題】本発明は、RANKL分子とデルマタン硫酸又はコンドロイチン硫酸Eと結合体並びに該結合体を精製するための担体、方法等を提供し、RANKL分子、デルマタン硫酸又はコンドロイチン硫酸Eの活性の調節方法を提供することを課題とする。
【解決手段】デルマタン硫酸及び/又はコンドロイチン硫酸EとRANKL分子とから構成される結合体を提供する。また、RANKL分子を固定化した担体を提供する。また、該担体を用いること特徴とする、該結合体、デルマタン硫酸又はコンドロイチン硫酸Eを分離、精製及び/又は検出する方法を提供する。さらに該結合体又はRANKL分子を、分離、精製及び/又は検出するための、デルマタン硫酸又はコンドロイチン硫酸Eを固定化した担体を提供する。また、該担体を用いることを特徴とする、該結合体又はRANKL分子を分離、精製及び/又は検出する方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、(a) 疎水性アミノ酸と親水性アミノ酸が交互に設けられたドメインを含み、非修飾の状態で、相補的で、構造的に適合し、自己組織化し、巨視的な構造を取る、自己組織化を引き起こす第一のアミノ酸ドメイン;および(b)単体では自己組織化せず、少なくとも一つの最小の生物学的に活性のある配列を含む第2のアミノ酸ドメインを含む自己組織化ペプチドを提供する。当該自己組織化ペプチドは、ここにおいて「修飾自己組織化ペプチド」と記載される。本発明はまた、修飾自己組織化ペプチドを含む医薬組成物、キットおよびマトリクス、並びに前記組成物、キットおよびマトリクスの使用方法および製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】β1インテグリン活性化作用を有するペプチド、ポリヌクレオチド、組換えベクター、細胞、及びウイルス、並びに、これらを有効成分として含有する、β1インテグリンを活性化する薬剤、β1インテグリンを活性化することにより、細胞外マトリックスに対する細胞接着を増強する薬剤等の薬剤を提供する。
【解決手段】特定のアミノ酸配列からなり、β1インテグリンを活性化する作用を有するペプチド。該ペプチドやそれをコードするポリヌクレオチド等は、β1インテグリン活性化剤、細胞接着増強剤、傷修復剤、脂肪細胞分化抑制剤、肥満予防剤、肥満抑制剤、細胞死誘導剤、及び抗腫瘍剤等に有用である。 (もっと読む)


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