説明

Fターム[4C085AA34]の内容

抗原、抗体含有医薬:生体内診断剤 (92,173) | 用途 (18,581) | 抗原又は抗体の特異性を利用しないもの (1,671) | 医薬 (763) | 免疫グロブリン (704) | 免疫グロブリン誘導体 (282)

Fターム[4C085AA34]に分類される特許

41 - 60 / 282


【課題】変化したエフェクター機能を有する、変異体Fc領域を含むポリペプチドの提供。
【解決手段】Fc領域を含む親ポリペプチドの変異体であって、当該変異体が、ヒトエフェクター細胞の存在下において、より効果的には抗体依存性細胞傷害(ADCC)を媒介し、もしくはFcガンマ受容体(FcγR)に対して親ポリペプチドより良好な親和性で結合し、かつFc領域に少なくとも一のアミノ酸修飾を含む変異体。抗体を構成する、変異体。 (もっと読む)


本発明は、IL12Rβ1、ヘテロダイマー型IL12レセプターの非シグナル伝達鎖(IL12Rβ2鎖と共に)およびIL23レセプター(IL23Rα鎖と共に)に特異的に結合する抗体に関する。本発明は、より具体的には、T細胞のIL12/IL18誘導性IFNγ産生を阻害可能なIL12およびIL23レセプターアンタゴニストである特異的抗体、ならびにIFNγ産生の阻害によって処置できる病的障害、例えばリウマチ性関節炎、乾癬もしくは炎症性腸疾患または他の自己免疫性および炎症性障害を処置するための、当該抗体の組成物および使用方法に関する。 (もっと読む)


単離抗原結合タンパク質(抗体または抗体断片などが挙げられるが、これらに限定されない)を開示する。また、抗原結合タンパク質、抗原結合タンパク質をコードする単離核酸、その作製方法に有用なベクター、宿主細胞、およびハイブリドーマを含む医薬組成物および薬剤も開示する。いくつかの実施形態では、抗原結合タンパク質は1対24で結合された薬理学的に活性な化学部分(薬理学的に活性なポリペプチドなど)を含む。
(もっと読む)


ヒトIL−13の抗原決定基に特異性を有する抗体分子、該抗体分子の治療的使用、及び該抗体分子を産生するための方法。 (もっと読む)


本発明は、IL−1α結合タンパク質を包含する。具体的には、本発明は、キメラ、CDRグラフトおよびヒト化抗体である抗体に関する。本発明の抗体は、IL−1αについて高い親和性を有し、IL−1α活性を中和する。本発明の抗体は、完全長抗体またはこの抗原結合部分であり得る。本発明の抗体を作製する方法および本発明の抗体を使用する方法も提供する。本発明の抗体、または抗体部分は、例えばIL−1α活性が有害である障害を罹患するヒト対象におけるIL−1αの検出およびIL−1α活性の阻害に有用である。 (もっと読む)


本発明は、安定化Fc領域を有する、抗体等のFc含有ポリペプチドを産生する方法を提供する。本発明はまた、これらの方法に従って産生される安定化Fcポリペプチド、ならびに、かかる抗体を治療薬として使用する方法を提供する。一実施形態において、キメラFc領域を含む安定化ポリペプチドが提供され、上記安定化ポリペプチドは、IgG4イソタイプのIgG抗体からの少なくとも1つのCH2ドメインと、IgG1イソタイプのIgG抗体からの少なくとも1つのCH3ドメインとを含み、上記安定化ポリペプチドは、297、299、307、309、399、409、および427(EU付番慣例)からなる群から選択される1つまたはそれ以上のアミノ酸位置に1つまたはそれ以上の安定化Fcアミノ酸を含む。 (もっと読む)


【課題】低親和性形態の存在を最少化する一方、高親和性で結合する形態のより高い収率を生じる方法を提供する。
【解決手段】本発明は、低温度の培養系において所望の融合物をコードするDNAを用いて形質転換された宿主を培養し、それにより、誤って折り畳まれたタンパク質形態または誤って架橋されたタンパク質形態の量を最少化することによって、そのリガンドへの高親和性結合を有するタンパク質−Ig融合物の形態の高い収率の発現のための方法に関する。この宿主細胞は、形質転換された哺乳動物細胞、昆虫細胞、酵母細胞または細菌細胞であり得る。タンパク質−免疫グロブリン融合物は、TNFファミリーまたはTNFレセプターファミリーのメンバー(例えば、リンフォトキシン−βまたはリンフォトキシン−βレセプター)を含み得る。本発明はまた、このタンパク質−免疫グロブリン融合物を含む薬学的組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】HLAを認識する抗体からなる細胞死誘導剤を提供する。
【解決手段】2D7抗原のクローニングを行って、2D7抗体の抗原を同定する。その結果、2D7抗原はHLA class I分子であることが示唆される。この知見に基づき、2D7抗体が細胞死誘導活性を有するか否かを検討する。その結果、2D7抗体をさらに別の抗体でクロスリンクすることで核の断片化が観察され、細胞死が誘導されることが分かった。さらに、2D7抗体のDiabodyは、さらに別の抗体を添加しなくても非常に強力な細胞死誘導活性を有することが判明した。以上の結果は、HLAを認識する抗体の低分子化抗体が細胞死誘導剤として利用できる。 (もっと読む)


【課題】Tヘルパー及びB細胞の共直線エピトープを含む合成免疫原性リポペプチド分子、それらの製造方法、一次及び二次免疫応答の発生における使用、並びに特定の抗原に対する動物被験体のワクチン接種における使用を提供する。
【解決手段】脂質部分が内部リジン又はリジン類似体の末端側鎖基(好ましくは内部ジアミノ酸残基の末端側鎖基)に結合している、高度に可溶性のリポペプチドを提供する。好ましくは、内部リジン又はリジン類似体は、Tヘルパーエピトープ及びB細胞エピトープの間、又はTヘルパーエピトープ内部に位置する合成免疫原性リポペプチド分子。 (もっと読む)


本発明は、バイモダルポリマー、例えば、不溶性粒子と可溶性不純物のサブセットとに不可逆的に結合することができ、未清澄生体物質含有ストリームの中の1つ以上の所望の生体分子に可逆的に結合することもできる可溶性ポリマーに関し、ならびに事前に清澄化する必要なく、このようなストリームからの1つ以上の所望の生体分子を精製するためにこのような材料を使用する方法に関する。このようなポリマーは、第一、第二、第三または第四アミンなどの荷電ペンダント基のドメインを含み(第一モード);ならびに溶解状態でもはや保持され得ない凝集体を形成するために十分な量の、反対の電荷を有する固体粒子および可溶性不純物の一部分と単に複合体を形成することにより、不溶性にされ、溶液から沈殿する。ポリマーは、pH、イオン強度、塩などのプロセス条件に依存して、荷電または非荷電、親水性または疎水性であるペンダント基の他のドメインをさらに含むか、対象の生体分子に対して選択的であるリガンドを有する(第二モード)。非荷電形態などの1つのモードで存在するとき、前記ペンダント基は、未清澄細胞ブロスに関するストリーム中の1つ以上の所望の生体分子(タンパク質、ポリペプチドなど)に結合することができる。その後、例えばこのストリームの残部から濾過することによってこのストリームから沈殿を除去することができ、ならびに例えば選択的溶出によって所望の生体分子を回収する。
(もっと読む)


【課題】腫瘍介入における使用のための、アミノリン脂質により標的される診断
構築物または治療構築物を提供すること。
【解決手段】アミノリン脂質(例えば、ホスファチジルセリンおよびホスファチ
ジルエタノールアミン)が、腫瘍血管の管腔表面の特異的で、接近可能であり、
かつ安定なマーカーであるという驚くべき発見が開示される。従って、本発明は
、腫瘍介入における使用のための、アミノリン脂質により標的される診断構築物
または治療構築物を提供する。治療剤(毒素および凝固因子を含む)を腫瘍血管
の安定に発現されたアミノリン脂質に特異的に送達し、それにより血栓、壊死、
および腫瘍後退を誘導する方法と同様に、アミノリン脂質に結合する抗体−治療
剤結合体および構築物が、特に提供される。 (もっと読む)


【課題】抗上皮増殖因子受容体(EGFR)に対する一本鎖抗体(scFv)のリンカーを改変することで、分子量の増大による体内動態を改善し、さらには多価効果による親和性及び抗腫瘍効果の増強を図り、安価な新規医薬分子を提供すること。
【解決手段】抗ヒト上皮細胞成長因子受容体1抗体528のH鎖のヒト型化可変領域(h5H)及びL鎖のヒト型化可変領域(h5L)を含む一本鎖抗体(scFv)から構成される多量体化低分子抗体であって、上記のh5H及びh5Lが、一個又は数個のアミノ酸が置換、欠失、挿入若しくは付加されたアミノ酸配列であって当該可変領域と実質的に同等の抗原結合性を有するアミノ酸配列である前記多量体化低分子抗体。 (もっと読む)


【課題】
改善されたCTLA4−Ig組成物およびその製造方法の開発。
【解決手段】
本発明は、組み換えCTLA4−Igおよびその変異体を生産し得る哺乳類細胞を提供する。また本発明は、CTLA4−Igを含む組成物およびその製剤を提供する。さらに本発明は、この組み換えタンパク質を生産し得る哺乳類細胞からCTLA4−Igを大量生産するため、およびCTLA−Igを精製するための方法を提供する。 (もっと読む)


ヒトインターロイキン−4受容体アルファ(hIL−4Rα)に高い親和性(KD)で結合し、hIL−4及びhIL−13活性を遮断することができる、単離されたヒト抗体又はその抗体フラグメント。 (もっと読む)


【課題】Apo-2リガンドと抗Her-2抗体を使用して哺乳動物細胞においてアポトーシスを誘発する様々な方法を提供する。
【解決手段】Her-2を過剰発現する癌細胞のような哺乳動物細胞を、相乗効果をもってアポトーシスを誘発するのに有効な量のApo-2リガンドと抗Her-2抗体に暴露することを含んでなる、アポトーシスを誘発する方法。有効な量のApo-2リガンドと抗Her-2抗体を投与することを含んでなる、Her-2の過剰発現により特徴付けられる症状を被っている哺乳動物を治療する方法。 (もっと読む)


本発明は、高親和性でIgEおよびFcγRIIbに結合する免疫グロブリンに関し、該組成物は、膜アンカーIgEを発現する細胞を阻害することができる、該免疫グロブリンを含む。このような組成物は、アレルギーおよび喘息を含む、IgE媒介性疾患を治療するために有用である。 (もっと読む)


【課題】ヒトの治療およびインビボでの診断において免疫原になりにくい、ヒト抗体を産生する方法の提供。
【解決手段】抗原投与に応答して完全なヒト抗体を産生するように改変された、内因性の遺伝子座を欠損しているトランスジェニック動物に、特異的な抗原を投与することにより、この抗原に対する、単離された完全なヒト抗体を調製する。続いてさまざまな操作を行なうことにより、抗体そのものまたはその類似体を得ることができる。 (もっと読む)


本発明は、第1の環境状態では細胞により発現するが、第2の環境状態では発現しないタンパク質及びポリペプチド、並びにそれらの同起源のポリヌクレオチドを同定する方法を提供する。本発明はまた、癌(例えば、結腸直腸癌)の治療及び検出のための組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】哺乳動物における一本鎖免疫グロブリンの産生方法により作製した一本鎖抗体を提供する。
【解決手段】 哺乳動物の抗体産生細胞において、異種VHH重鎖遺伝子座を発現させるステップを含む、哺乳動物におけるVHH単一重鎖抗体の産生方法により抗体を産生する。産生されるVHH単一重鎖抗体は、VHH重鎖遺伝子座が、ラクダ科動物起源のVHH領域と、非ラクダ科動物起源のJ領域と、非ラクダ科動物起源のD領域と、定常重鎖領域とを含む。 (もっと読む)


本発明は、プロスタグランジンE(PGE)結合タンパク質を包含する。本発明は、野生型、キメラ、CDR移植されたおよびヒト化された抗体に関する。好ましい抗体は、インビトロおよびインビボにおいて、プロスタグランジンEに対して高親和性を有し、プロスタグランジンE活性を中和する。本発明の抗体は、完全長抗体である、またはこの抗原結合部分であることが可能である。本発明の抗体の作製方法および使用方法も提供される。本発明の抗体または抗原結合部分は、プロスタグランジンEを検出するのに、および、例えば、プロスタグランジンE活性が有害である障害に罹っているヒト対象においてプロスタグランジンE活性を抑制するのに有用である。
(もっと読む)


41 - 60 / 282