説明

Fターム[4C085AA34]の内容

抗原、抗体含有医薬:生体内診断剤 (92,173) | 用途 (18,581) | 抗原又は抗体の特異性を利用しないもの (1,671) | 医薬 (763) | 免疫グロブリン (704) | 免疫グロブリン誘導体 (282)

Fターム[4C085AA34]に分類される特許

101 - 120 / 282


本発明は、ダイアボディ分子と、免疫疾患、感染症、中毒、癌などの様々な疾患および障害の治療における該分子の使用に関する。本発明のダイアボディ分子は、少なくとも2つのエピトープ結合部位(同一のまたは異なる抗原上の同一のまたは異なるエピトープを認識し得る)を形成するように結合している2つのポリペプチド鎖を含むものである。さらに、抗原は同一の分子に由来するものでも、異なる分子に由来するものでもよい。ダイアボディ分子の個々のポリペプチド鎖は、非ペプチド結合型共有結合を介して共有結合されており、例えば、各ポリペプチド鎖内に存在するシステイン残基のジスルフィド結合により共有結合されるが、これに限定されない。特定の実施形態において、本発明のダイアボディ分子は、該分子に抗体様機能性をもたせるFc領域をさらに含む。
(もっと読む)


本発明はプロテアーゼによる分解に対して耐性である抗VEGFポリペプチドおよび抗体単一可変ドメイン(dAb)ならびにこれらを含むアンタゴニストに関する。本ポリペプチド、dAbおよびアンタゴニストは、患者の肺投与、経口投与、肺への送達および胃腸管への送達ならびに癌および関節炎などの炎症性疾患を治療するのに有用である。 (もっと読む)


【課題】被験体にレラキシンのアゴニストまたはアンタゴニストを投与することによってアポトーシスを調節する方法を提供すること。
【解決手段】アポトーシスを調節する方法であって、この方法は、以下を包含する:それを必要とする被験体に、レラキシンレセプターを発現する細胞においてアポトーシスを減少するのに十分な時間、有効量のレラキシンアゴニストを投与する工程。レラキシン応答性細胞の蓄積は、身体組織の異常を導く。よって、レラキシンアゴニストまたはレラキシンアンタゴニストを投与することによって組織におけるアポトーシスを調節する方法を、提供する。 (もっと読む)


本発明は、安定化されたIgG4抗体、そのような抗体を産生する方法、およびそのような抗体の薬剤としての用途に関する。主な局面において、本発明は、重鎖が、(409)位でArg残基、(405)位でPhe残基、または(370)位でLys残基の置換を有するヒトIgG4定常領域を含む、重鎖と軽鎖とを含む安定化IgG4抗体に関する。 (もっと読む)


本発明は、D因子アンタゴニストの投与による、脈絡膜新生血管(CNV)および加齢性黄斑変性(AMD)のような、補体が関係している眼の状態の予防および治療に関する。本発明によって処置される状態としては、例えば、加齢性黄斑変性(AMD)、脈絡膜新生血管(CNV)、ブドウ膜炎、糖尿病および他の虚血に関係する網膜症、糖尿病性黄斑浮腫、病的近視、フォン・ヒッペル・リンドウ病、眼のヒストプラズマ症、網膜中心静脈閉塞症(CRVO)、角膜血管新生、ならびに網膜血管新生が挙げられる。 (もっと読む)


【課題】インターロイキン−17(IL−17)相同的ポリペプチドを提供する。
【解決手段】新規ポリペプチドIL−17E(PRO10272ポリペプチド)及びこれらペプチドをコードする単離された核酸分子、これら核酸分子配列を含んでなるベクター及び宿主細胞、エピトープタグ配列又は免疫グロブリンのFc領域からなる異種ポリペプチド配列に融合したキメラポリペプチド分子、ポリペプチドと結合する抗体、並びにポリペプチドを製造する方法からなる。 (もっと読む)


本発明は、向上したエフェクター機能を有する抗ヒトICOS抗体を提供する。本発明はさらに、非限定的に、慢性感染、自己免疫疾患または障害、炎症性疾患または障害、移植片対宿主病(GVHD)、移植拒絶、およびT細胞増殖性疾患等のT細胞媒介性疾患および障害の治療および予防のために、ヒトICOS抗原に結合しかつADCC、CDC、および/または抗体依存性食作用(オプソニン作用)を媒介しうる治療用抗体を使用する医薬組成物、免疫治療用組成物、および方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、新規なスクリーニング実例を用いる癌性疾患修飾抗体を産生する方法に関する。この方法は、終点として癌細胞の細胞傷害性を使用して抗-癌抗体を分離することによって、治療的及び診断的目的のための抗-癌抗体の産生を可能にする。該抗体は癌の段階分け及び診断の目的で使用され、一次腫瘍及び腫瘍転移を治療するために使用され得る。該抗-癌抗体は、毒素、酵素、放射活性化合物、及び造血細胞に複合化され得る。
(もっと読む)


【課題】EBVゲノムが除去され且つ疾患を充分に治療又は予防できる医薬組成物等を提供すること。
【解決手段】本発明の医薬組成物は、EBVゲノム陰性であることを指標に選抜されて得られた融合ミエローマ細胞と、ある抗原に対する抗体を産生するEBV形質転換ヒトB細胞と、を細胞融合して得られる完全ヒト抗体産生ハイブリドーマが産生する完全ヒト抗体のサブタイプIgG1、IgG4の2種からなるEBVゲノム陰性抗体(TT1+TT2)を有効成分とする。 (もっと読む)


本発明は、特にがんを処置する方法、がんを処置するための組成物、そしてがんを診断および/または検出するための方法および組成物に関する。特に本発明は、FXYD5過剰発現に関連したがんを処置し、診断し、そして検出するための組成物および方法を提供する。
(もっと読む)


【課題】哺乳動物における血液障害を治療するために有効な医薬組成物の提供。
【解決手段】インターロイキン1(IL−1)インヒビターを含む治療的に有効な量の医薬組成物及びその使用。さらには、IL−1インヒビター、TNFインヒビターおよびエリスロポエチン(EPO)受容体アゴニストを使用する哺乳動物における血液障害の治療方法。本発明はまた、IL−1インヒビターの組成物、ならびにIL−1インヒビター、TNFインヒビターおよびEPO受容体アゴニストの組成物に関する。 (もっと読む)


本発明は、乳癌、肺癌、胃癌、卵巣癌及び肝細胞癌細胞などの腫瘍関連疾患を含む、GT468を発現する細胞に関連する疾患を治療する及び/又は予防するための治療薬として有用な抗体を提供する。 (もっと読む)


呼吸器合胞体ウイルス(RSV)を標的とする新規ポリクローナル抗体、並びにRSVとの反応性を有する新規高親和性抗体分子が開示される。このポリクローナル抗体は、RSVタンパク質F及びRSVタンパク質Gの双方との反応性を有する抗体分子を含み得るもので、好ましくはこのポリクローナル抗体は、これらのタンパク質上の様々なエピトープを標的とする。本発明の抗体分子は、インビトロ及び/又はインビボで優れた有効性を示している。また、本発明の抗体を産生する方法、並びにRSV感染症の治療又は予防におけるその使用法も開示される。
(もっと読む)


本出願は、体細胞超変異(SHM)系及び合成遺伝子に関する。合成遺伝子は、コンピューターベースのアプローチを使用して体細胞超変異に対するポリヌクレオチドの感受性を増加又は減小させることによって設計することができる。目的の遺伝子はベクター中に挿入され、体細胞超変異を誘導するために活性化誘導シチジンデアミナーゼに曝露される。改変された遺伝子によってコードされるタンパク質又はその部分は、体細胞超変異のためにSHM系に導入することができ、また、所望の表現型又は機能を示すタンパク質又はその部分を、in vitro又はin vivoの診断用途又は治療用途のために単離することができる。 (もっと読む)


【課題】植物における防御タンパク質を含む免疫グロブリンの発現およびこのような免疫グロブリンを発現するトランスジェニック植物を開発することが本発明の課題である。これらの免疫グロブリンの哺乳動物への治療的使用の開発もまた課題とする。
【解決手段】少なくとも抗原結合ドメインの部分を有する免疫グロブリン由来重鎖と会合した防御タンパク質を含み、かつ植物内で産生されている、免疫グロブリンを提供することにより解決される。 (もっと読む)


【課題】新たなヒトにおける悪性疾患の治療法、特に抗腫瘍免疫系治療法の提供。
【解決手段】以下の工程:a)自己腫瘍細胞を単離すること;b)再注入に引き続くそれの生存を避けるために、該腫瘍細胞を処理すること;c)該処理された腫瘍細胞を、以下の性質を示す完全な異種の二重特異性及び/三重特異性抗体とインキュベートすること:α-T細胞に結合する;β-腫瘍細胞上の少なくとも一つの抗原と結合する;γ-Fc受容体ポジティブ細胞と(二重特異性抗体の場合には)そのFc部分で、または(三重特異性抗体の場合には)第三の特異性で結合すること;を含むヒト及び動物のex vivoでの免疫化法。 (もっと読む)


本発明は、コヒーシン−ドッケリン対の半分を有し、それにより多価抗原コンジュゲートの迅速な会合を可能にするモジュール組換え抗体又はその断片を設計、作製及び使用するための組成物及び方法を包含する。 (もっと読む)


本発明は、水痘帯状ヘルペスウイルス(VZV)に結合し、そして、VZV感染を中和する新規抗体配列を提供する。新規配列は、VZV感染の医療管理のために、具体的には、ウイルスを検出するために、あるいは、VZV感染の予防的処置又は治療的処置に使用される医薬組成物を調製するために使用される。
(もっと読む)


【課題】免疫系をさらに刺激することなく、費用のかかるex vivo処理を伴わずに調節性T細胞を特異的に活性化し、それらをin vivoにおいて使用することを目的とする。
【解決手段】本発明は、特定のCD4エピトープによる調節性T細胞の特異的活性化およびその使用、例えば自己免疫疾患またはアレルギーまたは喘息または移植片拒絶または免疫寛容の誘導の治療のためのその使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、チロシンキナーゼ阻害剤療法に耐性のある、EGFR仲介性疾患(特に癌)の治療に関する。標準的療法に耐性のある二次EGFR変異(特にチロシンキナーゼドメイン変異)を有する患者における、癌の治療および腫瘍増殖の減少のための方法が提供される。本発明は、チロシンキナーゼ阻害剤耐性癌の抗EGFR抗体による治療のための方法を提供する。チロシンキナーゼ阻害剤に耐性のある非小細胞肺癌を含む再発肺癌の抗EGFR mAb806抗体による治療のための方法が記述される。 (もっと読む)


101 - 120 / 282