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Fターム[4C085AA34]の内容

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Fターム[4C085AA34]に分類される特許

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【課題】CD138発現腫瘍細胞の間質細胞への接着を減少させる、CD138に対して特異性を有する免疫複合体、及びそれを用いる方法を開示する。
【解決手段】CD138発現腫瘍細胞への間質細胞の接着を、それを必要としている被験体の腫瘍細胞において減少させる方法であって、前記腫瘍細胞に、前記CD138発現腫瘍細胞を標的とする免疫複合体を、CD138発現腫瘍細胞への間質細胞の接着を減少させるのに有効な量接種する工程と、任意的に、前記腫瘍細胞に、更なる細胞傷害性剤を、腫瘍細胞の増殖の阻害、遅延、及び防止の少なくともいずれかを行う量接種する工程と、を含む方法である。この接着減少により、腫瘍細胞は、免疫複合体だけでなく、他の剤、特に細胞傷害性剤に対する感受性も強くなる。 (もっと読む)


【課題】特に標的細胞上で発現するCD138に対して特異性を有し、均一な標的を示す、免疫複合体を開示する。
【解決手段】(a)以下の(i)及び(ii)のいずれかである改変された標的抗体と、(i)CD138に対する非ヒト抗体の抗原結合領域(ABR)から本質的に成る抗体、(ii)CD138に対する非ヒト抗体の抗原結合領域(ABR)と、少なくとも一部がヒト抗体のものである、更なる抗体領域とを含む抗体、(b)エフェクタ分子と、を含み、均一にCD138発現標的細胞を標的とする免疫複合体である。前記免疫複合体は、立体障害があってもよい、切断可能なリンカーを含んでいてもよい。 (もっと読む)


本発明は、C型肝炎ウイルスE2タンパク質に結合するヒト化抗体及びその断片と、その使用方法とに関する。
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本発明は、少なくとも一つのIgG Fc領域がα2,6結合により各末端シアル酸部分に結合する少なくとも一つのガラクトース部分でグリコシル化され、該ポリペプチドが未精製の抗体に比してより高い抗炎症活性を有する、少なくとも一つのIgG Fc領域を含むポリペプチドを提供する。 (もっと読む)


【解決手段】 温熱療法に適用した際に増強した加熱能を示す磁性ナノ粒子を、そうしたナノ粒子を複合体化する幾つかの戦略として記述した。複合体化ナノ粒子の利用方法もまた提供する。
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本発明は、5,6−ジメチルキサンテノン−4−酢酸、またはその薬学的に許容され得る塩、エステルもしくはプロドラッグのような、血管破壊剤(VDA);および1種以上の薬学的に活性な薬剤を含む組み合わせ;該組み合わせを含む医薬組成物;該組み合わせを含む処置方法;該組み合わせを製造するための方法;ならびに該組み合わせを含む商業的包装物に関する。 (もっと読む)


本発明は、IL−31に結合することができ、従ってIL−31の炎症促進作用又は掻痒症促進作用を中和、阻害、制限、又は低減することができる、ヒト化マウス抗ヒトIL−31抗体と抗体フラグメントを提供する。 (もっと読む)


本発明は、FGFRと相互作用することが可能な神経細胞接着分子(NCAM)のフィブロネクチン3型IIモジュールから誘導される多くて13連続アミノ酸残基、またはその変異体もしくはフラグメントを含む新規の化合物に関し、それによって、化合物は、分化を誘導し、増殖を調節することが可能であり、細胞の再生、神経可塑性および/または生存を刺激する。さらに、本発明は、病態および疾患の治療のための医薬品の生成のための前記化合物の使用に関し、ここで、NCAMおよび/またはFGFRは、重要な役割を果たす。 (もっと読む)


本発明はインスリン分泌ペプチド結合体を含む肥満関連疾患治療用組成物に係り、より詳しくはインスリン分泌ペプチドを非ペプチド性リンカーを通じてキャリア物質と相互に共有結合させてなる結合体を含む肥満関連疾患治療用組成物、及びこれを用いて肥満関連疾患を治療する方法に関する。特に、本発明による肥満関連疾患治療用組成物は、飲食物摂取抑制効力及びその持続性を画期的に向上させて体重及び体脂肪を減少させる効果が卓越して肥満関連疾患を治療するのに非常に効果的である。
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【課題】アレルギー性反応の治療のための新しいアプローチを提供する。
【解決手段】FCεRI発現細胞のための細胞標的部分、好ましくは、マウスIgE分子のFc部位及び細胞キラー部分、好ましくは、細菌毒素シュードモナスエキソトキシン(PE)を含むキメラタンパク質。該キメラタンパク質はFcεRI受容体を発現するマウスのマスト細胞ライン及び骨髄由来の一次マスト細胞を特異的かつ効果的に殺傷できる。これを利用したアレルギー性疾患の治療及び過形成及び悪性腫瘍の治療のための薬剤組成物。 (もっと読む)


【課題】BLySに免疫特異的に結合する抗体および関連分子を提供する。
【解決手段】BLySに免疫特異的に結合する抗体および関連分子。BLySに免疫特異的に結合する抗体またはそのフラグメントあるいは関連分子を含有する、異常なBLySの発現またはBLySの不適切な機能に関連する疾患または障害の検出または診断のための方法および組成物。BLySに免疫特異的に結合する1以上の抗体またはそのフラグメントもしくは改変体あるいは関連分子の有効量を動物に投与する工程を包含する、異常なBLySの発現またはBLySの不適切な機能に関連する疾患または障害の予防、処置または寛解のための方法および組成物。 (もっと読む)


本出願は、最適化されたIgG免疫グロブリン変異体、それらを生成するための工学方法、および、特に治療目的のそれらの応用に関する。
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【課題】増殖および分化因子−8(GDF−8)に対する新規抗体(抗体フラグメントを含む)を提供すること。
【解決手段】本開示は、増殖および分化因子−8(GDF−8)に対する新規抗体(抗体フラグメントを含む)を提供し、この抗体は、GDF−8活性をインビトロおよびインビボで阻害する。本開示はまた、筋肉の変性障害、骨の変性障害、またはインシュリン代謝の変性障害を、診断、予防、または処置する方法を提供する。ここで、このGDF−8タンパク質は、アミノ酸配列Asp−Glu−His−Xaa−Thr(配列番号2)を含み、ここでXaaは、Ala、Gly、His、Met、Asn、Arg、Ser、Thr、またはTrpであり、この抗体は、該同じ抗体によって結合されないGDF−8タンパク質に比べて、該GDF−8タンパク質と関連する1つ以上の生物学的活性を減少する。 (もっと読む)


本発明は概して、好ましい形態のモノクローナル抗体の富化および/または回収における向上を生じる方法に関する。さらに詳細には、本発明は組み換えIgG2抗体タンパク質のヒンジ領域におけるジスルフィド異質性を排除するための方法に関する。本明細書では、モノクローナルIgG2抗体が提供され、この抗体は:軽鎖ポリペプチド;およびヒンジ領域を有する重鎖ポリペプチドを含んでおり、ここでこの抗体は、重鎖または軽鎖ポリペプチドにおいてアミノ酸修飾を含み、その結果その修飾によって、軽鎖ポリペプチドの最もC末端側のシステイン残基を通じて重鎖ポリペプチドのヒンジ領域におけるアミノ酸との鎖間ジスルフィド結合を主に形成する軽鎖ポリペプチドが提供される。
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【課題】標的分子に対するポリペプチドの親和性を調節する方法を提供する。
【解決手段】(1)異性化を受けやすいアスパラチル残基を同定し;(2)代替残基を置換し、得られた変異体を標的分子に対する親和性でスクリーニングする。好適な実施態様では、残基の置換方法は、ファージディスプレイでの親和性成熟(AMPD)である。更に好適な実施態様では、ポリペプチドは抗体で、標的分子は抗原である。更に好適な実施態様では、抗体は抗IgEであり、標的分子はIgEである。他の実施態様では、IgEに対する親和性が改善された抗IgE抗体である。 (もっと読む)


【課題】マリファナの活性成分THCの主要代謝生成物をできるだけ多く認識し、広い特異性を有する抗カンナビノイド抗体を含む免疫検定用試薬を提供する。
【解決手段】タンパク質との接合を容易にする化学リンカーを具えた下式(1)


(式中、R1はアルキル基、R2およびR3はそれぞれ置換基を有していてもよい低級炭化水素基、a,bおよびcはそれぞれ単結合または二重結合。)
の新規ベンゾピラン誘導体を合成し、これをタンパク質担体と接合せしめて免疫原を調製し、この免疫原を動物に投与し、免疫処置動物の脾細胞から主要THC代謝物のすべてに対して少なくとも約80%の平均交差反応性を有する抗カンナビノイド抗体を得る。 (もっと読む)


【課題】インターロイキン91レセプター1型(IL−1R1)と相互作用する抗体、およびこの抗体を投与することによってIL−1媒介性疾患を処置する方法、およびこの抗体を用いるサンプル中のIL−1R1の量を検出する方法を提供する。
【解決手段】重鎖および軽鎖を含み、インターロイキン−1レセプター1型(1L−1R1)を特異的に結合する単離されたヒト抗体またはその抗原結合性もしくは免疫学的に機能的な免疫グロブリンフラグメントであって、該重鎖が、特定のアミノ酸配列を含む重鎖可変領域を含む、ヒト抗体またはその抗原結合性もしくは免疫学的に機能的な免疫グロブリンフラグメントである。 (もっと読む)


本発明は、一般に、該抗体およびFc融合分子がポリカチオンを含む製剤中にある、抗体およびFc融合分子の製剤を調製するための方法に関する。本発明はまた、抗体またはFc融合分子およびポリカチオンを含む組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】慢性関節リューマチを罹患した個体に、IL−17受容体の可溶性型ポリペプチド等を投与する治療法を提供する。
【解決手段】IL−17受容体阻害剤、または、IL−17アンタゴニスト、特に、IL−17受容体の可溶性型ポリペプチドを投与することを含んでなる、慢性関節リュウマチを罹患した個体を治療する方法。 (もっと読む)


本発明は、テネイシン−Cを標的とする抗体−インターロイキン2(IL2)コンジュゲートと組み合わせて、抗癌剤、例えばドキソルビシンまたはパクリタキセルを使用する癌の治療に関する。 (もっと読む)


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