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Fターム[4C085BA21]の内容

抗原、抗体含有医薬:生体内診断剤 (92,173) | バクテリア等の抗原 (6,609) | バクテリア抗原 (2,370) | グラム陰性菌 (918) | エシェリヒア属、クレブシェラ属 (122)

Fターム[4C085BA21]に分類される特許

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本発明は、Stx1タンパク質における13C4抗体に対するエピトープの発見に基づく。本発明は、13C4モノクローナル抗体エピトープに対するエピトープを含む、全長ではないStx1ポリペプチドを特徴とする。また、本発明は、Stx1タンパク質の13C4エピトープに対して特異的な抗Stx1抗体を産生するための方法を特徴とする。さらに、本発明は、13C4エピトープを含むポリペプチド、または本発明の方法を使用して開発された抗Stx1抗体により、志賀毒素関連疾病(例、溶血性尿毒症症候群、ならびに、大腸菌および志賀赤痢菌の感染に関連する疾病)を罹患する、または発症する危険性がある対象を治療するための方法を特徴とする。さらに、本発明は、本発明の方法を使用して開発された抗体を用いる、試料におけるStx1の検出を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】免疫の調節異常に起因する病態を予防し、症状を改善するための組成物を提供する。
【解決手段】 搾乳動物を免疫原性物質で過免疫した後、搾乳して得た乳、又はその乳から調製した組成物であって、前記免疫原性物質を特異的に認識するIgGを含有するものに、該IgGに特異的に認識される抗体標的物質を添加して経口用免疫調節剤とし、これを経口的に摂取する。この経口用免疫調節剤は、アレルギー症又はリウマチ症を予防し、その症状を改善するために好ましく用いられる。 (もっと読む)


本発明は、サルモネラ・エンテリカおよび/または(病原性)大腸菌のような、獣医学的動物種に感染する細菌の二重弱毒化変異体株および三重弱毒化変異体株に関する。本発明の変異体株は、少なくとも1つの第1の遺伝子改変および少なくとも1つの第2の遺伝子改変を含有し、前記第1の改変は1つまたはそれより多い運動性遺伝子において、そして前記第2の改変は宿主における細菌の生存または増殖に関与する1つまたはそれより多い遺伝子においてである。本発明は、獣医学的動物種においてとりわけサルモネラ症および/または大腸菌病原体による感染を防御するための、このような変異体株に基づく弱毒化生ワクチンにさらに関する。 (もっと読む)


【課題】コレラ毒素Aサブユニットまたは易熱性大腸菌毒素Aサブユニットなどの細菌毒素Aサブユニットに融合した大腸菌からの構造的に安定した付着因子を含むキメラ分子から構成される免疫原性組成物、及び前記Aサブユニットと同じまたは異なる種の毒素Bサブユニットと非共有結合的に会合した付着因子−毒素キメラを提供する。
【解決手段】免疫応答を惹起するための付着因子/毒素融合組成物を利用する。
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【課題】安価かつ効率的に腸管免疫を誘導できる腸管免疫誘導型ワクチンを提供する。
【解決手段】腸管感染病原体に感染するバクテリオファージを含む腸管免疫誘導型ワクチンであって、当該バクテリオファージの頭殻表面に腸管感染病原体由来の抗原タンパク質が提示される、前記ワクチン。 (もっと読む)


本発明は、細胞壁などの細胞成分からのポリサッカライドを精製するための改良された方法に関する。その方法は、ポリサッカライドを加水分解して分離し、それによって、ポリサッカライド単独又は担体分子に結合したポリサッカライドを含む抗原類、抗体類、及びワクチン類を産生するために有用な精製したポリサッカライドを生じさせることに関する。この方法は、単純、迅速、効率的、拡大可能、及び再現可能である。 (もっと読む)


本発明は、無毒性グラム陰性細菌を提供する。特に、本発明は、外膜内にリポ多糖(LPS、内毒素)を実質的に欠く生存可能なグラム陰性細菌(例えば、大腸菌)を提供する。本発明はさらに、生存可能な無毒性グラム陰性細菌を作製する方法、およびその使用を提供する。本発明はまた、免疫応答を誘導するための、および治療剤を研究かつ開発するための組成物ならびに方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】PI3キナーゼの新規阻害剤及びその利用方法を提供すること。
【解決手段】病原性大腸菌由来のEspH蛋白質を投与することにより、PI3キナーゼ活性を抑制する。樹状細胞に投与した場合、炎症性サイトカインの合成を亢進させることができ、個体に投与した場合、細胞性免疫を賦活化できる。EspH蛋白質による、これらの作用効果を利用して、抗アレルギー剤などにも利用できる。 (もっと読む)


本発明は、例えば、ワクチン、または他の医薬品もしくは研究用途でのウイルスの調製、それらの安定化、及び、こういった製剤の製造方法、さらには、例えばワクチンとして、またはウイルスベクターとしてのそれらの利用に関する。製剤には、糖、保存料、分散剤、熱安定剤、緩衝剤、及び、凍結乾燥された製剤の構造的外観に影響を与えることのない、3種類までのアミノ酸が含まれる。
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同時封入された幾つかの血清型の多糖抗原及びT細胞依存性タンパク質キャリア(例えば、破傷風トキソイド)を含有する、リポソーム形成化合物で形成されるリポソームを含む多価リポソーム組成物、好ましくはワクチン。本発明は、インフルエンザ菌(Haemophilus influenzae)、肺炎連鎖球菌(Streptococcus pneumoniae)又は髄膜炎菌(Neisseriameningitidis)に対するワクチンの生産に利用される。 (もっと読む)


同時封入された多糖抗原及び無毒性にするよう修飾されたT細胞依存性タンパク質キャリア(例えば、破傷風トキソイド又はジフテリアトキソイド)を含有する、リポソーム形成化合物で形成されるリポソームを含むリポソーム組成物、好ましくはワクチン。本発明は、インフルエンザ菌(Haemophilus influenzae)、肺炎連鎖球菌(Streptococcus pneumoniae)又は髄膜炎菌(Neisseriameningitidis)に対するワクチンの生産に利用される。 (もっと読む)


本発明は、コロニー形成非病原性グラム陰性菌によって、対象に生理活性ポリペプチドを送達する方法に関する。本発明によって、1つ以上の生理活性ポリペプチドを発現するコロニー形成グラム陰性菌を投与することによって、疾患を治療または予防する方法も提供される。前記コロニー形成非病原性グラム陰性菌を、製剤の形態で投与することができる。 (もっと読む)


本発明は、マイコプラズマ感染を撲滅するためのワクチン、このようなワクチンで使用するためのマイコプラズマのL−α−グリセロリン酸オキシダーゼ、このようなワクチンを製造するためのマイコプラズマのL−α−グリセロリン酸オキシダーゼの使用、このようなワクチンを調製するための方法、並びに前記ワクチンを予防接種された動物と完全細胞ワクチンで予防接種された動物又は野外感染に罹患した動物とを識別するための診断試験に関する。 (もっと読む)


本願では、カルボジイミド縮合化学反応を用いる、糖類−タンパク質コンジュゲート化反応の実施のための改良された方法が開示される。含有される糖類またはタンパク質キャリアの性質に応じて、反応成分の1つを反応混合物へとゆっくりと加えることで、コンジュゲートの品質が向上しうる。開示された方法により作製される糖類−タンパク質コンジュゲートを含んでなる免疫原性組成物も提供される。 (もっと読む)


本発明は、家禽に集団適用するのに適した、遺伝子欠失変異サルモネラ・ティフィムリウム微生物および遺伝子欠失変異エシェリキア・コリ微生物を含む、ワクチン組成物を提供する。また、エシェリキア・コリおよびサルモネラ菌感染症および疾病による破壊から家禽を保護する、安全かつ有効な方法も提供する。 (もっと読む)


本発明は、ハイブリッド細菌毒素サブユニット、ハイブリッド二成分細菌毒素、およびそのような細菌毒素をコードするヌクレオチド配列を含む核酸分子に関する。さらに、本発明は、該細菌毒素を含むワクチン、およびワクチンにおけるその使用に関する。最後に、本発明は、そのようなワクチンの製造方法、およびそのようなワクチンの製造のためのそのような細菌毒素の使用に関する。
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【課題】ETEC感染症に対する予防的保護を提供することのできる免疫グロブリンサプリメント、および抗アドヘシン免疫グロブリンを含む、ETECに対する受動予防処方物を製造する方法の提供。
【解決手段】エンテロトキシン生成大腸菌アドヘシン分子に対する初乳または乳免疫グロブリンからなる製薬組成物;並びに1つ以上のクラス5大腸菌采(fimbriae)アドヘシンまたはそのフラグメントからなる免疫原を牛乳生成家畜動物に投与する工程、該家畜動物から免疫グロブリン含有の初乳または乳を集める工程からなる該組成物の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、パストゥレラ・マルトシダ種の生きた弱毒性細菌、このような生きた弱毒性の細菌を含む弱毒性生ワクチン、このようなワクチンの製造のためのこのような細菌の使用、このようなワクチンの調製のための方法及びこのような細菌の検出のための診断検査に関する。 (もっと読む)


本発明は、E. coli 易熱性毒素のB-サブユニットまたはそれと90%以上の相同性を有する誘導体と複合体化している抗原およびアジュバントを含むワクチン組成物を提供する。 (もっと読む)


Pseudomonas aeruginosaおよびKlebsiella由来の一連の遺伝子は、毒性に関係する生成物をコードすることが示される。従って、これらの遺伝子の同定は、弱毒化微生物を生じさせることを可能にする。さらに、この遺伝子またはこれらにコードされる生成物は、抗菌薬物を同定するために、病原体関連疾患の同定についての診断方法ために、およびワクチンの製造において用いられ得る。本発明は、一部には、46遺伝子の発見に基づく。グラム陰性細菌の毒性を低くするように変異させた場合、それらは、新規の抗菌治療方法において用いられ得る。 (もっと読む)


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