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Fターム[4C085BA21]の内容

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Fターム[4C085BA21]に分類される特許

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【課題】免疫応答の刺激のための方法および組成物の提供。
【解決手段】環境病原体に対して免疫性を誘導するための粘膜アジュバントとしてのナノエマルジョン化合物の使用のための方法および組成物。また、いくつかの態様において、ナノエマルジョンおよび不活化病原体または病原体に由来するタンパク質を含むナノエマルジョンワクチン。さらに、種々の環境およびヒト放出病原体に対する改良されたワクチン。ここで、免疫原がウイルス、細菌、真菌、およびウイルス、細菌または真菌に由来する病原体産物からなる群より選択される組成物。 (もっと読む)


【課題】新規単離抗原性ポリペプチド、およびコアB2/Dゲノムに属し、偏共性大腸菌には存在しないポリヌクレオチドを提供する。
【解決手段】本発明は、患者の集団において免疫応答を誘導することおよび細菌感染を予防することを可能にするワクチン組成物の製造のための、配列番号134のポリペプチドの使用に関する。好ましくは、この使用において、ワクチン組成物は、腸管外大腸菌株に特異的であり、配列番号134の抗原性ポリペプチドの有効量を、配列番号1〜66および133、135〜145の任意のポリペプチド(ただし、配列番号8は除外)、担体とともに含有してなるものである。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つのABCトランスポーター遺伝子の変異によって弱毒化された細菌であって、この変異は対応するABCトランスポータータンパク質を非機能的にし、この弱毒細菌は対象の中で生き残る、細菌に関する。 (もっと読む)


【課題】不活化ワクチンよりも感染性生物により酷似しているが、ワクチン接種を受けた対象に疾患を引き起こす著しい危険性がほとんどない、安全な細菌ワクチンの提供。
【解決手段】病原菌に起因する疾患による感染の影響を受けやすい対象に、溶菌欠損バクテリオファージの感染により無力化された病原菌を含む全菌体細菌組成物を投与する段階を含み、該投与は宿主において病原菌に対する免疫応答を誘発するのに効果的な量で行い、病原菌に対する免疫応答を誘発する。 (もっと読む)


【課題】病原体たとえば毒素原性大腸菌(ETEC)による感染及び/又はそれによって生じる下痢性疾患の他の症状を治療するための、ワクチン及び経皮免疫感作の提供。
【解決手段】経皮免疫感作により送達されるワクチンは病原体たとえば毒素原性大腸菌(ETEC)による感染及び/又はそれによって惹起される下痢疾患の症状に対して効果的な処置を提供する。たとえば、ETECから誘導される1,2,3,4,5又はそれ以上の、抗原特異的免疫応答を誘発できる抗原(たとえばトキシン、コロニゼーション又はビルレンス因子)、及び任意の1又は2種以上のアジュバント(たとえば、全細菌性ADP−リボシル化エキソトキシン、Bサブユニット又はそれらのトキソイド、脱毒素突然変異体及びそれらの誘導体)が、ワクチンの製造又は全身性及び/又は粘膜免疫の誘発のために使用される。 (もっと読む)


本発明は、11E10抗体に対するStx2タンパク質のエピトープの発見に基づく。本発明は、11E10モノクローナル抗体エピトープを含む非完全長Stx2ポリペプチドを含む組成物を特徴とする。本発明は、Stx2タンパク質の11E10エピトープに特異的な抗Stx2抗体を産生する方法も特徴とする。さらに、本発明は、志賀毒素関連疾患(例えば、溶血性尿毒症症候群および大腸菌およびシゲラ・ディゼンテリエ感染)を持つ、または発症するリスクを持つ被験者を、11E10エピトープを含むポリペプチドでまたは本発明の方法を使って作られた抗Stx2抗体で治療する方法を特徴とする。さらに、本発明は、本発明の方法を使用して産生した抗体を使った、試料中のStx2検出を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】結核菌(Mycobacterium tuberculosis)由来で免疫学的に活性な幾つかの新規のポリペプチドフラグメント、免疫原性成分として該フラグメントを含むワクチン及び他の免疫性組成物、及び該ポリペプチドの産生方法ならびにその用途を提供する。
【解決手段】結核菌由来の新規な幾つかのタンパク質フラグメントの同定、さらに、ESAT−6とMPT59の融合物が、それぞれ非融合タンパク質に比較して優れた免疫原性を有するという発見に基づく、ポリペプチド及びそれらの免疫的に活性なフラグメント、それらをエンコードする遺伝子、ワクチンのような免疫組成物及びポリペブチドを含有する皮膚試験試薬。 (もっと読む)


【課題】病原性大腸菌により分泌されたEspAポリペプチドを提供する。
【解決手段】a)腸内病原性または腸内出血性大腸菌からの分泌タンパク質であり、b)SDS-PAGEにより測定して約25キロダルトンの分子量を有することを特徴とする単離されたEspAポリペプチド、EspAをコードする単離された核酸配列、組換えEspAの製造方法、EspAに結合する抗体、EspA生産大腸菌の検出用キット、宿主をEspAで免疫化してEspAに対する防御免疫反応を誘発する方法。 (もっと読む)


【課題】組換えタンパク質成分を含む免疫原性組成物であって、当該タンパク質成分は、C.difficile毒素Aの少なくとも1回の繰り返し単位(rARU)、またはC.difficile毒素Bの少なくとも1回の繰り返し単位(rBRU)、または各毒素Aおよび毒素Bの少なくとも1回の繰り返し単位を含む、免疫原性組成物を提供すること。
【解決手段】組換えタンパク質成分を含む免疫原性組成物であって、当該タンパク質成分は、C.difficile毒素Aの少なくとも1回の繰り返し単位(rARU)、またはC.difficile毒素Bの少なくとも1回の繰り返し単位(rBRU)、または各毒素Aおよび毒素Bの少なくとも1回の繰り返し単位を含む、免疫原性組成物。 (もっと読む)


ワクチン、及びワクチンを生成及び使用するための方法。例示的なワクチンは腸毒性大腸菌に対するワクチンであってもよい。ワクチンは大腸菌の菌株を含んでもよい。大腸菌の菌株は:K88線毛と;STbエンテロトキシンと結合した変異体のLTエンテロトキシンを含む融合タンパク質と;を産生できる。ブタの離乳後下痢症用のワクチンを産生するための例示的な方法は、第1の大腸菌の菌株を提供するステップを具えることができる。菌株はeltAB遺伝子とestB遺伝子とを含むことができる。本方法は更に、eltAB遺伝子を増幅するステップと、eltAB遺伝子を変異するステップと、変異体のeltAB遺伝子の、estB遺伝子との遺伝子融合物を産生するステップと、第2の大腸菌の菌株を遺伝子融合物で形質転換するステップと、を具えることができる。 (もっと読む)


本発明は、テルペノイドと、ステロールと、免疫調節物質と、ポリマーと、Th2刺激物質との様々な組合せを含むアジュバント製剤、アジュバント組成物を作製するための方法、ならびに様々な抗原との免疫原性組成物およびワクチン組成物におけるアジュバント製剤の使用に関するものである。本発明はさらに、動物の治療におけるこの製剤の使用にも関するものである。 (もっと読む)


追加刺激免疫は、病原体に対する保護的免疫の迅速な誘導を引き起こし得る(例えば追加刺激用量の<7日後に)。この迅速な応答は、活性化された免疫応答が必要であり得るイベントの直前に、追加刺激免疫処置を使用し得ることを意味する。例えば、典型的には特定の状況下で高齢の被験体に影響を与える病原体に対して、若い年齢のときに被験体を初回刺激し得、被験体が高齢になったときに、それらの特定の状況が予期される場合、免疫応答を迅速に動員し得る。1つの例は、被験体を、典型的には院内感染する感染に対して初回刺激し、そして次いで、予定した病院予約のすぐ前に、被験体が免疫警戒状態で入院するように、被験体の免疫応答を追加刺激することである。 (もっと読む)


【課題】 本発明においては、新規な乳房炎ワクチンを作製することを課題とする。より具体的には、本発明は、IgA抗体の産生を中心とする体液性ならびに細胞性の経粘膜免疫応答を効率よく誘導できる、新規な乳房炎ワクチンを提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明の発明者らは、膜融合性脂質(メチルグリタリル化ポリグリシドール)を含むリポソームをワクチン担体として使用することにより、上述した課題を解決することができることを明らかにし、発明を完成するに至った。すなわち、本発明は、免疫原を、メチルグリタリル化ポリグリシドールを含むリポソームから構成されるワクチン担体中に含ませた、乳房炎ワクチンを提供することにより、上述した課題を解決することができる。 (もっと読む)


本発明は、遺伝子改変されたヒト臍帯血管周囲細胞を投与することによって、対象(例えば、ヒトなどの哺乳動物)中で生物学的作用物質又は化学的作用物質によって引き起こされる疾患又は障害を予防又は治療する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】アレルゲンに対してアレルギーであり又はアレルギーを起こし易い患者において、アレルギー応答特にアナフィラキシー性アレルギー応答を治療し又は予防するための方法及び組成物を提供する。
【解決手段】本発明の方法は、患者への微生物の投与を利用し、それらの微生物は、アレルゲンを生成し、抗原提示細胞により貪食作用を受けるまで患者がそれらのアレルゲンにさらされるのを防ぐ。特に好適な微生物は、グラム陰性細菌、グラム陽性細菌及び酵母である。特に好適なアレルゲンは、食物、毒液、薬物及びゴムにおいて見出されるタンパク質であって、これらは、これらのタンパク質に対してアレルギー性の又はアレルギーを起こしやすい個人においてアレルギー応答及びアナフィラキシー性アレルギー応答を誘出する。これらのタンパク質を改変して、IgE抗体に結合して架橋する能力を減じ、それにより、T細胞媒介のTh1型免疫に影響を与えることなくアナフィラキシーを誘出する危険を減じることもできる。 (もっと読む)


本発明は、トリテルペングリコシドサポニン由来のアジュバント、その合成、それへの中間体、およびそれらの使用に関する。QS−7は、QS−21(すなわち、抗癌および抗ウイルスワクチンにおいて現在好まれるアジュバントである、関連するサポニン)よりも有意に低毒性である強力な免疫アジュバントである。長々とした単離および精製プロトコルによって、QS−7の臨床的な開発が妨げられてきた。前臨床および臨床評価のための、QS−7およびQS−21類似体の入手性を非常に容易にする、新規の半合成方法を提供する。この方法では、QS−7、QS−21、および関連する類似体を合成するために、加水分解されたプロサポゲニン混合物を使用する。 (もっと読む)


Ehrlichia chaffeensisは、ヒトにおける新たに発見された命にかかわる疾病であるヒト単球性エールリヒア症(HME)の原因となるマダニ媒介性偏性細胞内寄生細菌であり、そして野犬および飼い犬における軽度から重度の疾患の原因にもなる。本発明は、E.chaffeensisについてのVLPT免疫反応性組成物、ならびにワクチン、抗体、ポリペプチド、ペプチドおよびポリヌクレオチドをはじめとするそれらに関連した組成物に関する。詳細には、E.chaffeensis VLPTについてのエピトープを開示する。
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本発明は、マクロファージにおいてアポトーシスを誘発する能力がある非病原性細菌および/または弱毒化細菌に関する。薬物としてこの細菌の製造方法およびその使用も開示されている。 (もっと読む)


【課題】アレルギー性状態および/または過敏症状態に作用する医薬の製造における薬
剤の使用を提供すること。
【解決手段】本発明の薬剤は、ガングリオシド関連活性を調節し得る。この薬剤は、抗原に結合されない。ガングリオシド関連活性の調節は、アレルギー性状態および/または過敏症状態に作用する。ここで、この調節は、以下:(i)抗原特異的IgEレベル;ならびに/または(ii)抗原特異的T細胞反応性;ならびに/または(iii)IgGおよび/もしくはIgAレベルにおける変化により特徴付けられる。 (もっと読む)


本発明は、免疫原性組成物の調製に使用するための、水疱性口内炎ウイルス(VSV)の遺伝子改変および弱毒化した株を作製する方法に関する。より詳細には、本発明は、免疫原性組成物を調製するための、ウイルスの収量の増加および弱毒化した株の安定性の増加をもたらす弱毒化VSVの特定の遺伝子改変の同定に関する。細胞培養物の増殖方法およびVSVの大スケールの産生における使用も開示されている。
【図1】

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