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【課題】マイコバクテリウムに対して免疫性を与える組成物の提供。
【解決手段】マイコバクテリウム抗原85Aの翻訳産物を発現する非複製性又は複製を損傷したウイルスベクターを具えるベクターワクチン。これを投与することにより宿主においてT細胞の免疫応答を生成させる。また、抗原又はその免疫原性断片を発現するアデノウイルスベクターを用いて抗原に対するCD8及びCD4のメモリーT細胞の応答を誘導する方法。 (もっと読む)


【課題】ヒトにおける臓器線維形成に対する予防的または治療的効果を有する医薬の提供。
【解決手段】D1701株、orf−11、Greek orf 176株、Greek orf 155株、およびNew Zealand(NZ)株から得られたパラポックスウイルスの調製物によって、肝星細胞のコラーゲン産生筋線維芽様型への形質転換を阻害することを利用した、線維形成につながるすべての疾患に共通する最終経路に対する効果を発揮。 (もっと読む)


【課題】
ヒトを含む動物に、このヒトを含む動物において複製能力のないポックスウイルスを投与する段階を含む、ヒトを含む動物において防御免疫応答を急速に誘導するための方法を提供する。
【解決手段】
本発明は、ヒトを含む動物において複製能力のないポックスウイルスを前記のヒトを含む動物に接種することによる、ポックスウイルスおよびポックスウイルス感染、例えば天然痘に対する防御免疫応答の急速な誘導に関する。前記のポックスウイルスの例としては、改変ワクシニアウイルスアンカラ(MVA)が挙げられる。本発明はさらに、ウイルス、例えば、異種抗原および/または抗原エピトープを発現する組み換えMVAを接種されるヒトを含む動物において複製能力のない組み換えポックスウイルスを、前記の異種抗原および/または抗原エピトープに対する、例えば、感染性因子の一部である抗原および/または抗原エピトープに対する防御免疫応答の急速な誘導に使用する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】感染性または非感染性の免疫不全のための免疫治療剤の提供。
【解決手段】ヒトおよび動物におけるウイルス感染および癌に対する医薬の製造のための、パラポックスウイルスovis株NZ2、NZ−7、NZ−10およびorf−11の1つに分類上属するウイルスの使用。 (もっと読む)


【課題】乳癌の危険性があるか、または乳癌を患っている個体を処置するためのシステムの提供。
【解決手段】乳癌関連抗原をコードする第1遺伝子またはその抗原部分を含有する第1のベクターを個体に投与する工程;その後、定期的に、乳癌関連抗原またはその抗原部分をコードする遺伝子を含有する、少なくとも第2のベクターを投与する工程を含む、ヒトにおいて乳癌関連抗原を発現する細胞に対する免疫応答を誘導する方法。さらに、少なくとも1つの共刺激分子、あるいは顆粒球マクロファージコロニー刺激因子(GM-CSF)を投与する工程をさらに含む。特に、組換えポックスウイルスを個体に投与する工程を含み、ここで、ポックスウイルスは、少なくとも1つの乳癌抗原をコードする外来核酸を含有する。 (もっと読む)


【課題】ポックスウイルスのゲノムに異種配列を挿入するのに有用な核酸配列を含むDNAベクターの提供
【解決手段】ポックスウイルスゲノム由来の転写制御因子又は転写制御因子のコンセンサス配列がクローニング部位に導入されているベクター、マーカー遺伝子、治療用遺伝子、ホスト域遺伝子および/または免疫原性抗原決定基のグループから選択される異種コーディング配列、マーカー遺伝子、ホスト域遺伝子を含むベクターにより転移された核酸配列をそのゲノム中に含む、組換え型ポックスウイルス、および、ポックスウイルスゲノムに異種配列を導入する方法。 (もっと読む)


【課題】核酸を細胞に分配するために用いることができるプラスミドベクターおよびウイルスベクターの提供。
【解決手段】(a)ヒト免疫不全ウイルス(HIV)の第1サブタイプまたは組換え体に対する免疫応答を引き出す一つまたは複数の抗原をコードするワクチンインサートを含む第1ベクター;および(b)HIVの第2サブタイプまたは組換え体に対する免疫応答を引き出す一つまたは複数の抗原をコードするワクチンインサートを含む第2ベクターからなる組成物。 (もっと読む)


【課題】天然型または組換え型であるワクシニアウィルスなどのポックスウィルスおよび組換え派生物を複製する方法。
【解決手段】鳥類胚性幹細胞にウィルス粒子を接種し、細胞溶解が起こり、新しく作製されたウィルス粒子が該培地中に放出されるまで該細胞を基礎培地で培養する段階を含む、ワクシニアウィルスなどのポックスウィルスを複製する方法に関する。該ワクシニアウィルスが、改変ワクシニアウイルスアンカラ(MVA)または組換えワクシニアウィルスなどの改変ワクシニアウイルスであり、天然痘に対するワクチンを製造するための方法。 (もっと読む)



【課題】ヒト新産児および新産動物を、外来抗原ならびにそれぞれヒトおよび動物の疾患に関係する抗原に対して、それぞれ予防接種する手段を提供すること。
【解決手段】
本発明は、ヒトを含む新生動物または出生前動物を予防接種または処置するための医薬の製造にウイルスを使用する方法において、上記ウイルスは、ヒトを含む上記新生動物または出生前動物の細胞に感染する能力を持つが、ヒトを含む上記新生動物または出生前動物では感染性子孫ウイルスに複製される能力を持たないことを特徴とする、上記使用する方法に関する。上記ウイルスは、好ましくは、変異ワクシニアウイルスアンカラである。特に本発明は、予防接種に使用するウイルスと同じウイルス群に属するウイルスによる感染に対する新生仔の予防接種に関する。また、本発明は、上記ウイルスに関連する抗原とは異なる外来抗原および腫瘍抗原から選ばれる抗原に対する新生仔の予防接種に関する。さらに本発明は、樹状細胞またはその前駆細胞を活性化する因子のレベルを増加させること、及び(又は)樹状細胞またはその前駆細胞の数を増加させること、及び(又は)インターフェロン(IFN)またはIL−12の産生量及び(又は)細胞含量を増加させることを目的とする、上記定義したウイルスを使用する方法に関する。 (もっと読む)


本発明の実施形態は、一般に、腸内細菌関連ペプチドを生成および発現するための方法、組成物および使用を開示する。いくつかの実施形態において、腸内細菌関連ペプチドとしては、ペスト関連ペプチドが挙げられるが、これに限定されない。特定の実施形態において、方法は、一般に、構築物からなる組成物を作製および使用することに関連し、この構築物としては、腸内細菌関連ペプチドを発現する弱毒化または改変されたワクシニアウイルスベクターが挙げられるが、これに限定されない。他の実施形態において、ワクチン組成物は、被験体において使用することが報告されている。 (もっと読む)


本発明の実施形態は、一般に、ポックスウイルス構築物を生成および発現するための方法、組成物および使用を開示する。いくつかの実施形態において、構築物は、インフルエンザウイルス遺伝子セグメントを含み得る。特定の実施形態において、方法は、一般に、構築物の組成物を作製および使用することに関連し、この組成物としては、ポックスウイルスワクチン組成物が挙げられるが、これに限定されない。他の実施形態において、ワクチン組成物は、被験体において使用することが報告されている。
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【課題】より有効な治療物質を作製するように改変されているワクシニアウイルスを含む改変ポックスウイルスを用いて癌および癌細胞を治療するための方法および組成物の提供。
【解決手段】当該改変ポックスウイルスは、正常細胞に影響を及ぼす能力が減弱または弱められるように操作されており、宿主における抗ウイルス反応の実行能が減少または消失したポックスウイルスが得られる変異を有するポックスウイルスを含む。これらの変異と共に他の変異を有するポックスウイルスは、癌のより有効な治療のために用いることができる。 (もっと読む)


本発明は、ウイルスゲノムの遺伝子間領域(IGR)であってワクシニアウイルスゲノムの2つの隣り合った必須オープンリーディングフレーム(ORF)の間に位置するIGRの中へ、異種核酸配列を組み込むのに有用な、再構築部位を含有する組換え改変ワクシニアアンカラ(MVA)ウイルスであって、隣り合った必須ORFは該組換えMVAウイルスの構築に使用された親MVAウイルス中では隣り合っていないことを特徴とする組換えMVAウイルスに関し、かつ、ワクシニアウイルスのゲノムに異種DNAを挿入するのに有用な関連核酸構築物に関し、さらに、医薬品またはワクチンとして開示された該ウイルスの使用に関する。
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【課題】
MVAにおける発現のために最適化されたプロモーターを提供すること
【解決手段】
本発明は、特に改変ワクシニアウイルスアンカラ(MVA)のようなワクシニアウイルスにおける遺伝子および/またはコード配列の発現のためのプロモーターに関する。本発明はさらに、前記プロモーター、発現カセットを含むベクターならびに医薬調合物およびワクチンに関する。 (もっと読む)


本発明は、動物において魚類レオウイルスに対する免疫応答を誘導するための免疫原性組成物、及びその方法に関する。別の態様において、本発明は、魚類レオウイルスポリペプチドに結合する抗体に関する。更なる別の態様において、本発明は、動物におけるPRV感染を予防又は軽減する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ある微生物の異なる変異体に由来し50%以上の相同性を有する2つ以上の相同な外来配列を発現させる能力を有する組換えポックスウイルスを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、ある微生物の異なる変異体に由来し50%以上の相同性を有する2つ以上の相同な外来配列を発現させる能力を有する組換えポックスウイルスに関する。さらに本発明は、そのような組換えポックスウイルスを作製する方法、およびそのような組換えポックスウイルスの医薬またはワクチンとしての使用に関する。また、ヒトを含む生きている動物において、免疫応答に影響を及ぼす方法、好ましくは免疫応答を誘発する方法も提供する。 (もっと読む)


本発明は、野生型、弱毒化、および/または組み換えオルソポックスウイルスを、製造および精製する方法に関する。本発明は、本発明による方法から得られた、精製された野生型、弱毒化、および/または組み換えオルソポックスウイルス、ならびに上記精製されたオルソポックスウイルスを含んでなる、癌、感染症、および/または自己免疫疾患の治療および/または予防用医薬組成物、好ましくはワクチン、ならびにその使用に関する。本発明はまた、本発明の方法により野生型、弱毒化、および/または組み換えオルソポックスウイルスを製造するための、テロメラーゼ逆転写酵素(telomerase reverse transcriptase:TERT)をコードする核酸配列および所望によりE1A核酸配列を含んでなる、カモ科に属する鳥類細胞から得られた不死化鳥類細胞株、特にノバリケン不死化鳥類細胞株の使用にも関する。 (もっと読む)


【課題】新規の挿入部位を含む改良ポックスベクターを提供する。
【解決手段】ポックスウイルスゲノム内の挿入部位に挿入された少なくとも1つの外来遺伝子を含み、発現することができる組換えポックスウイルスであり、挿入部位は、ポックスウイルスゲノムの2つの隣接する天然のオープンリーディングフレームの間の遺伝子間領域に位置し、該挿入部位への外来遺伝子の挿入は2つの隣接するオープンリーディングフレームの翻訳に影響しない、組換えポックスウイルス。 (もっと読む)


【課題】細胞培養におけるウイルス増殖のための新規な方法を提供する。
【解決手段】細胞はウイルスで感染され、感染後にウイルスの増殖を可能にし、かつ少なくとも2倍の細胞の増殖を目的とする条件下で培養される。また、得られたウイルス及び発現されたタンパク質は薬物および診断剤の製造のために使用される。対象となるウイルスは、ssDNAウイルス、dsDNAウイルス、RNA(+)ウイルス、RNA(−)ウイルスまたはdsRNAウイルスであり、使用される細胞株はMDCK細胞(イヌ腎臓細胞)。 (もっと読む)


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