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本発明は、少なくとも1つの抗原及び/又は抗原エピトープをコードする複製欠損性組換えウイルスであって、該抗原及び/又は抗原エピトープの発現が、該抗原及び/又は抗原エピトープの初期発現を駆動する少なくとも2つの要素を含む転写制御要素によって調節されるもの、並びに医薬又はワクチンとしての該複製欠損性組換えウイルスの使用に関する。
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【課題】
無血清培地における初代細胞(特に初代鳥類細胞)の培養を可能にする方法であって、(I)対数期における細胞の成長及び(II)定常期における細胞の維持を可能にする方法を提供すること。
【解決手段】
本発明は初代細胞の培養方法に関する。初代細胞は成長因子及び付着因子からなる群より選択される因子を含む無血清培地で培養される。この初代細胞培養方法はポックスウイルスなどのウイルスを増幅させる方法の1工程にすることができる。このウイルス増幅方法では、成長因子及び付着因子からなる群より選択される因子を含む無血清培地中で初代細胞を培養する。次に、それらの細胞をウイルスに感染させ、子孫ウイルスが産生されるまでその感染細胞を無血清培地で培養する。 (もっと読む)


本発明は、単一の組換えイベントによって組換えポックスウイルスの産生を許容する修飾されたポックスウイルスベクターを対象とする。相同組換えのため二つのフランキング配列の間に配置された少なくとも一つのレポーター遺伝子を備える修飾ポックスウイルスベクターが開示される。さらに、前記ベクターを備える宿主細胞、及び前記ベクターを用いた組換えポックスウイルスの産生のための方法が提供される。

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【課題】本発明は、薬物または診断剤の活性成分を生成する方法を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明の方法では、(a)MDCK細胞を、ウイルスに感染させ;そして(b)該ウイルスの増殖を可能にする条件下で、商業的規模の懸濁培養物中において、該MDCK細胞を培養し;ここで培養工程は、少なくとも30Lの容量で行われる。本発明はまた、薬物または診断剤を生成するための方法に関し、ここで活性成分は、上記の方法に従って生成され、そして適切なアジュバント、補助剤、緩衝剤、希釈剤または薬物キャリアと混合される。 (もっと読む)


本発明は、ウイルス感染症を治療又は予防するための組成物、方法、及びキットを提供する。本明細書に記載される多価(例えば、二価)ワクチンは、ワクチン接種を受けた対象において細胞性免疫応答の多様性又は幅及び深さを増加させることのできる、計算により最適化されたウイルスポリペプチドを組み込む。 (もっと読む)


改変されたワクシニアアンカラ(modified vaccinia Ankara)(MVA)ウイルス、またはその改変体もしくは誘導体、およびマンニトールを含む、液体組成物または液体凍結組成物であって、ここで、マンニトールがその組成物の唯一の安定化剤である。上記マンニトールは、0〜+10℃での、または液体凍結組成物中において、例えば、−10℃と−30℃との間もしくは−20℃と−23.5℃との間での安定化効果を提供し得る。上記MVAは、ワクチンとして使用され得るか、または哺乳動物、好ましくは、ヒトにおける遺伝子療法、ウイルス療法、免疫療法、もしくはがん療法での使用のためであり得る。 (もっと読む)


改良型抗HCV免疫原および改良型抗HCV免疫原をコードする核酸分子を開示する。開示される免疫原は、コンセンサスHCV遺伝子型1a/1b NS3およびNS4Aを有する免疫原を含む。HCVに対する免疫反応を個体において誘導する医薬組成物、組み換えワクチン、および弱毒化生ワクチンを開示し、さらに、HCVに対する免疫反応を個体において誘導する方法を開示する。コンセンサスHCV遺伝子型1a/1bのNS3およびNS4Aのアミノ酸配列を含むタンパク質、ならびにかかるタンパク質をコードする核酸配列を含む核酸分子を提供する。これらの核酸構築物およびこれらの核酸構築物がコードするタンパク質が、抗HCV免疫反応を起こすことができる改良型免疫原性標的物を提供する。 (もっと読む)


【課題】新規なウイルス増殖方法およびそのための培養基を提供する。
【解決手段】IFN欠損培養基およびこうした非慣例的培養基でのウイルスの増殖方法。未成熟の孵化卵、好ましくは6〜9日齢の鶏卵の中でウイルスを増殖させる方法。限定されるものではないが、インフルエンザウイルス、レスピラトリー・シンシチアルウイルス(RSV)ニューキャッスル病ウイルス(NDV)、小水疱性口内炎ウイルス(VSV)、及びパラインフルエンザウイルス(PIV)の、ワクチンおよび医薬製剤で使用するのに適したウイルスを増殖させるのに特に有利である。 (もっと読む)


本発明は、ポックスウイルスに対する哺乳動物での防御免疫応答を生じさせることができるDNAワクチンに関するものであり、複数のVACV MV抗原を発現することができる少なくとも1つのDNAプラスミドと、VACV EV抗原を発現することができる少なくとも1つのDNAプラスミドとを含む。また、本発明は、中和抗体応答を含む、ポックスウイルスに対する哺乳動物での防御免疫応答を誘導する方法であって、該哺乳動物の組織に該DNAワクチンを注射する工程を含む方法に関する。 (もっと読む)


本発明は概して、免疫学およびワクチン接種技術の分野に関する。より具体的には、本発明は、鳥インフルエンザウイルスをコードする遺伝子などの、鳥類免疫原または抗原をコードする遺伝子を送達するための、組換えヒトアデノウイルスベクターを含む組成物を含めた、免疫原性およびワクチン組成物の鳥類へのエアゾールスプレーによる粘膜投与に関する。本発明はさらに、このような投与において使用するための方法および装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】ニワトリの上気道および生殖管の疾病に対するワクチンを提供する。
【解決手段】グラム-陰性、条件的嫌気性、多形性桿菌である、パスツレラ・トレハロシおよびマンハイミア・ヘモリチカから選ばれ、ベータ溶血-陽性、オキシダーゼ-陽性、カタラーゼ-陽性、ウレアーゼ-陰性、硝酸塩-陽性およびインドール-陰性、マッコンキー陽性、グルコース-陽性、シュークロース-陽性、マンニトール-陽性、アラビノース-陰性、セロビオース-陰性、キシロース-陽性、サリシン-陰性、オルニチン-陰性、エスクリン-陰性、α-フコシダーゼ陰性、β-ガラクトシダーゼ-陽性であるバクテリアを含む、ニワトリの上気道および生殖管の疾病に対するワクチン。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、ポックスウイルス、特に改変ワクシニアウイルスアンカラ(MVA)を感染細胞から採取する方法を提供する。
【解決手段】
本発明によって、ポックスウイルス感染細胞を高圧均質化にかけ、ポックスウイルス含有ホモジネートを得る。ポックスウイルスに富んだ画分を得るために、ポックスウイルス含有ホモジネートを少なくとも一回の精製工程にかけて良い。本発明はさらに、本発明による方法で得られる、ポックスウイルス含有画分およびポックスウイルス含有ホモジネートにも関する。 (もっと読む)


【課題】腫瘍関連抗原に対する免疫応答を惹起するための細胞コード化腫瘍関連抗原を発現する能力を有する組換えポックス・ウイルスの提供。
【解決手段】TBC-CEA、PROSTVAC、rV-B7.1、rF-B7.1、rF-CEA、rV-MUC-1およびrF-PSAよりなる群から選ばれる組換えポックス・ウイルス。該組換えポックス・ウイルスの有効量と接触させる、癌胎児性抗原、または前立腺特異的抗原、またはmuc-1抗原を発現する腫瘍を有する宿主を治療する方法。 (もっと読む)


【課題】 対象において、細胞内及び細胞外で自然免疫反応を刺激することができるワクチンを提供する。
【解決手段】ワクチンに、
(a)免疫調節性フラジェリンポリペプチドをエンコードするヌクレオチド配列のための発現系を含むウイルス;
(b)外因的な免疫調節性フラジェリンポリペプチドのための発現系を含む細菌株;
(c)免疫調節性フラジェリンポリペプチドのための発現系を含む寄生細胞;及び
(d)抗原及び/又は細胞貫通ペプチドと融合する免疫調節性フラジェリンポリペプチドから成る融合タンパク質、
から成るグループから選択される活性成分を含ませる。 (もっと読む)


本発明は分子医薬の分野に関する。特に、本発明は、異常細胞、例えばガン細胞またはウィルス感染細胞の宿主免疫系による排除を増大する為の組成物および方法に関する。(i)異常細胞に対する宿主免疫エフェクター細胞をトリガーすることができる治療化合物、例えば治療抗体、および(ii)SIRPαを介して開始される抑制シグナル変換を減少しまたは防ぐことができる少なくとも1つの剤を含む組成物が提供される。 (もっと読む)


【課題】疾患には、アレルギー性炎症、アテローム斑形成および不安定なプラークの破綻、動脈再狭窄、バイパス移植片閉塞、ゴーシェ病、糖尿病、慢性関節リウマチ、多発性硬化症、移植片拒絶、移植片血管病変および腎炎が含まれ、IL−18活性抑制による炎症性疾患の治療薬を提供する。
【解決手段】ポックスウイルスファミリー、すなわちヤバサル腫瘍ウイルス、のゲノムから単離する新規分泌型ウイルスタンパク質及び、疾患の治療において、in vivoで投与した場合に、抗-炎症性および/または免疫修飾性作用を有するタンパク質を使用する方法。 (もっと読む)


本発明は、PSA及びPAPなどの腫瘍関連抗原をコードする組換えMVAウイルスを使った癌予防及び癌治療のための組成物、キット、及び方法に関する。本組換えMVAウイルスは、B細胞応答及びT細胞応答を誘導することができる。本組換えMVAウイルスはタキサンの前に投与するか、タキサンと同時に投与するか、タキサンの後に投与することができる。
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ワクチンを含む、弱毒生ウイルスの不活化および/または変性を低減させる、1種または複数の弱毒生ウイルスおよび組成物が、開示されている。この組成物は、少なくとも1種の炭水化物、少なくとも1種のタンパク質、および少なくとも1種の高分子量界面活性剤を含み得る。本明細書のその他の実施形態は、弱毒生ウイルスの安定性を大幅に高める賦形剤の組合せに関する。本明細書のさらにその他の組成物および方法は、水性および/または再構成された弱毒生ウイルスの貯蔵寿命を延ばしながら、より低い温度(例えば、冷蔵または冷凍貯蔵)の必要性を低減させることを対象とする。 (もっと読む)


ゲムシタビン、イリノテカン、ドキソルビシンおよびシスプラチンは、腫瘍溶解性ワクシニアウイルスの増殖を阻害することが示された化学治療剤である。そのようなものとして、それらは、対象内のウイルス力価を制御することができる。これらの化合物は、腫瘍溶解性ウイルス療法に付随する副作用の処置もしくは改善のために、または対象内の腫瘍溶解性ウイルス負荷を制御するために使用され得る。 (もっと読む)


本発明は、トリ不死化細胞、ならびにこれらの細胞をウイルス作製に使用することに関する。本発明による細胞は、動物、具体的にはヒトを処置するための治療用組成物および/または予防用組成物の調製に使用することができる組換えウイルスベクターを作製するのに特に有用である。

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