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Fターム[4C085BB01]の内容

抗原、抗体含有医薬:生体内診断剤 (92,173) | ハプテン抗原又は抗体 (10,241) | 腫瘍関連抗原 (1,401)

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本発明は、Dll4アンタゴニスト、特にヒトDll4に特異的に結合するDll4抗体及びそのフラグメント、並びに化学療法剤の組み合わせを投与することによるさまざまなタイプのがん/腫瘍の治療方法を提供する。このような併用療法は、いずれかの薬剤単独による治療と比較して相乗効果を示す。従って、本発明の方法は、特にいずれかの薬剤単独による治療で必要とされた高い投与量によって引き起こされた、副作用に対する耐性が低いがん患者にとっては、有効な投与量を低下させることができるので有益である。また、薬学的組成物並びにDll4アンタゴニスト及び化学療法剤を含むキットが提供される。 (もっと読む)


本発明は、ポリγ−グルタミン酸−キトサンナノ粒子を含有するアジュバント組成物及び前記アジュバントを含有するワクチン用組成物に関し、より一層詳しくは安全性が確保されたポリγ−グルタミン酸とキトサンのイオン結合によるナノ粒子を含有するアジュバント組成物及び前記ポリγ−グルタミン酸−キトサンナノ粒子と抗原とを含有するワクチン用組成物に関する。本発明に係るポリγ−グルタミン酸−キトサンナノ粒子を含有するアジュバント組成物は、毒性及び副作用が殆どなく、ウイルス及び細菌性感染症に対するワクチンと癌に対する人体用または動物用予防及び治療用ワクチンに添加されて、抗体生成率を増加させる効果がある。
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【課題】脳腫瘍血管形成のより良好な理解を得るために、脳内皮細胞(EC)を単離するため、および遺伝子発現パターンを評価するための新しい技術を開発する。
【解決手段】正常および悪性の結腸直腸組織から誘導された脳ECからの転写物が非内皮細胞からの転写物と比較された場合、内皮中で優勢に発現する遺伝子が同定された。正常な内皮と腫瘍由来の内皮との間の比較は、腫瘍関連脳内皮において特異的に上昇した遺伝子を示した。これらの結果は、ヒト脳における新生物内皮および正常な内皮が分子レベルで識別可能であること、および将来において抗血管形成治療の開発のための顕著な意味を有する。 (もっと読む)


【課題】多数の循環腫瘍細胞に関連した血液学的悪性疾患を治療する方法の提供。
【解決手段】キメラ抗CD20抗体を投与することにより、血液学的悪性疾患を治療する。これら悪性疾患には、とりわけB−プロリンパ球性白血病(B−PLL)、慢性リンパ球性白血病(CLL)、およびトランスフォーム(transformed)非ホジキンリンパ腫が含まれる。 (もっと読む)


TLR−4アゴニスト、リポソーム製剤中サポニン、及び非イオン性等張化剤を含み、そしてその場合、前記の塩化ナトリウム濃度又はイオン強度が100mM未満であるアジュバント及び免疫原性の組成物。 (もっと読む)


抗原を含み、且つ塩化ナトリウム濃度又はイオン強度が100mM未満である免疫原性組成物と、それらの医学での使用とを提供する。 (もっと読む)


【課題】Stabilin2(Stab2)遺伝子を欠損させた非ヒトノックアウト動物であって、血中ヒアルロン酸濃度が上昇しかつ癌転移抑制作用を有する非ヒトノックアウト動物、およびその製造方法を提供することを課題とする。またStabilin2を標的とした血中ヒアルロン酸上昇剤または癌転移抑制剤の候補物質のスクリーニング方法を提供することを課題とする。
【解決手段】Stabilin2欠損マウスにおいて、肝臓非実質細胞がヒアルロン酸を取り込めず、血清中ヒアルロン酸レベルが劇的に上昇することを見出した。また黒色腫および肺癌の肺転移がStabilin2欠損マウスにおいて著しく減少することを見出した。さらに、Stabilin2+マウスにおける抗Stabilin2抗体の投与によって、血清中ヒアルロン酸レベルが上昇し、肺転移が抑制されることを見出した。これらの結果は、Stabilin2がヒアルロン酸に対する主要なクリアランス受容体であること、および転移が血清中ヒアルロン酸レベルと逆相関することを示しており、Stabilin2が腫瘍転移の介入に向けた治療法を開発するための新規の標的であることを示唆している。 (もっと読む)


本発明は、抗原結合性タンパク質において用いるのに好適なリンカー、ある特定の抗原結合性タンパク質、ならびにこのようなタンパク質の作製方法およびその使用に関する。 (もっと読む)


【課題】ハプテン化腫瘍細胞の保存方法を提供する。
【解決手段】等張性緩衝塩類溶液中に有効量の蔗糖とヒト血清アルブミンとを含有する凍結メディウムを使用し、該媒体中でハプテン化細胞を極低温で保存すると、貯蔵の間に腫瘍細胞の完全性が維持された。このハプテン化腫瘍細胞は細胞に関連する抗原及びハプテンも維持し、免疫原性、すなわち転移性疾患のマウスモデルで凍結していないワクチンと同程度、免疫療法応答を誘導し得る。ハプテン化細胞を、Hanks緩衝溶液中の蔗糖8%とヒト血清アルブミン10%との溶液に暴露し、次いで−80℃に一晩凍結させ、次いで液体窒素冷凍庫で貯蔵する。 (もっと読む)


本発明は、差次的に合成ナノキャリアから放出される、免疫調節薬および抗原を含んでなる、合成ナノキャリア組成物、および関連方法に関する
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本発明は、インテグリンリガンドと共に連続的に投与したときに相乗的効力を有する共治療剤または治療形態(化学療法剤およびまたは放射線療法など)と一緒の、前記リガンド、好ましくはインテグリンアンタゴニストの連続投与を含む、腫瘍および腫瘍転移の治療のための併用療法に関する。
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【課題】乳癌腫瘍細胞に対する増殖阻害作用を有するヒト化抗体4D5[HERCEPTIN(登録商標)]治療に対して反応しない腫瘍患者の為のHER2を標的とする新規治療法の提供。
【解決手段】抗−ErbB受容体抗体−メイタンシノイド複合体を用いる処置方法、および本方法を用いるのに適した製品に関する。具体的には、抗−ErbB受容体抗体−メイタンシノイド複合体を用いた、ErbB受容体を標的とする癌治療に関する。 (もっと読む)


本発明はHER2/neu (ErbB2)シグナル伝達経路のモジュレーターに対するレスポンダー又は感受性のある患者を識別するための手段と方法に関する。また本願明細書において記載するものは、本発明の識別方法に従って決定され確定した患者群の治療に相当する方法であって、前記患者群は胃癌、特に浸潤性胃癌を患うか又は患いやすいと分かっているか又はその疑いがある。 (もっと読む)


本開示は、CASB7439ポリペプチドの組換え生成を増加させる化合物およびその方法、ならびに該組換え化合物を利用する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】前立腺幹細胞抗原(PSCA)と称され、高い程度の前立腺上皮内新形成(PIN)、アンドロゲン依存性およびアンドロゲン非依存性の前立腺腫瘍を含むすべての段階の前立腺癌で広く過剰発現する、新規の前立腺細胞表面抗原を提供すること。
【解決手段】PSCAに関連する癌を有する患者の寿命を延長するための方法であって、該癌細胞の増殖を阻害するのに十分な時間に亘ってPSCAと選択的に結合する一定量の抗体を被験体に投与する工程を包含し、これによって、該被験体の寿命を延長する、方法。 (もっと読む)


【課題】MN結合および細胞接着中和活性を有するヒト抗体の提供。
【解決手段】MN細胞表面タンパク質のプロテオグリカンドメインに含まれる4個のGEEDLP反復配列を標的とするヒト抗MNモノクローナル抗体もしくはヒト抗MN抗体フラグメント。前記抗体もしくは前記抗体フラグメントの、FACSおよび免疫組織化学的方法による癌細胞および腫瘍中のMN発現の定量、およびMNがアップレギュレートされている癌の診断のための使用。また、前記抗MN IgG1が抗体依存性の細胞媒介性細胞傷害活性により腫瘍細胞を溶解するため、前記抗体によるMNがアップレギュレートされている癌の治療もしくは処置のための使用。 (もっと読む)


本発明は、トランスレーショナル医療に使用できる、自発的に生じる疾患のためのプラットフォーム技術を提供する。イヌなどの非ヒトコンパニオンアニマルは、ヒト疾患に酷似している疾患を自発的に発生する。自発的に生じる疾患を発生するコンパニオンアニマルを使用することは、そうでなければ、FDAの規制下で認可されない、1種または複数のパラメータを試験することが可能となることによって、トランスレーショナル医療ための時間および費用の利益になり得る。さらに、コンパニオンアニマルもまた、その自発的に生じる疾患を治癒または治療できる可能性のある発見によって助けられる。
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本発明は、AXL受容体型チロシンキナーゼの細胞外ドメインと結合し、AXL活性を少なくとも部分的に阻害するヒト化モノクローナル抗体を対象とする。 (もっと読む)


【課題】癌ワクチンとして有効な新規ペプチド、及び該ペプチドを含む腫瘍の治療及び予防のための医薬組成物を提供する。
【解決手段】癌ワクチンとして有効な新規ペプチドとして、胃癌又は結腸直腸癌においてその発現が顕著に上昇しているCXADRL1またはGCUD1タンパク質から、エピトープペプチドをそれぞれ見出した。これらのペプチドは細胞傷害性T細胞活性の誘導活性が大きいことから、癌ワクチンをはじめとする医薬組成物の有効成分となり得る。 (もっと読む)


サイトカインIL−1、IL−2、IL−6、IL−8、TNF−α、およびIFN−γを有する相乗量の初代細胞由来生物製剤と、少なくとも1種の抗原を有する癌ワクチンとを含む、癌を治療するための組成物。少なくとも1種のアジュバントと組み合わせた相乗量の初代細胞由来生物製剤を含む組成物。この組成物を投与することによって癌を治療する方法。免疫抑制を逆転させ、癌に対する免疫を獲得する方法。外因性抗原に対する免疫応答を生成させる方法。少なくとも1種のアジュバントと組み合わせた初代細胞由来生物製剤を投与することによって患者における免疫応答を増強し、初代細胞由来生物製剤とアジュバントの相乗的な相互作用によって患者の免疫応答を増強する方法。免疫系の機能を高める方法。 (もっと読む)


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