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Fターム[4C085BB36]の内容

Fターム[4C085BB36]に分類される特許

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B7H6のNKp30との相互作用を阻害できる抗体を含む、B7ファミリーメンバーB7H6と特異的に結合するモノクローナル抗体が開示される。また、治療薬とコンジュゲートしている抗B7H6モノクローナル抗体を含む抗B7H6抗体−薬物コンジュゲートも開示される。抗B7H6抗体および抗体−薬物コンジュゲートは、B7H6発現細胞に対して治療的効果を発揮するための方法においても、ならびにB7H6またはB7H6発現細胞の検出のための診断方法においても有用である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、LRGの機能を解明し、LRGの機能に基づく新規薬剤を提供することを課題とする。
【解決手段】LRGの機能について鋭意研究を重ねた結果、LRGは血管新生誘導能を有することを本発明において初めて確認した。これにより、LRGからなる血管新生誘導分子、当該血管新生誘導分子を有効成分とする新規血管誘導剤、及び当該血管新生誘導分子を標的とする新規血管誘導阻害剤に係る本発明を完成した。 (もっと読む)


本発明は、中和プロラクチン受容体抗体006-H07、および抗原結合性フラグメント、それらを含有する医薬組成物、ならびにプロラクチン受容体によって媒介される良性障害および適応症、例えば子宮内膜症、腺筋症、非ホルモン雌性避妊、良性乳房疾患および乳房痛、泌乳阻害、良性前立腺過形成、類線維腫、高および正常プロラクチン血性脱毛の処置または防止、ならびに乳腺上皮細胞増殖を阻害するための併用ホルモン療法での共処置におけるそれらの使用に関する。本発明の抗体はプロラクチン受容体媒介シグナリングをブロックする。 (もっと読む)


種々の炎症性疾患または障害の治療に用いることのできる補体の活性化を抑制する抗体を提供する。 (もっと読む)


1つの実施形態では、PSMAに結合するミニボディ単量体が提供される。ミニボディ単量体は、N末端からC末端に、PSMAに結合することができるscFv配列、人工ヒンジ配列、およびヒトIgG CH3配列を含むヌクレオチド配列によりコードされる。別の実施形態では、PSMAに結合するCysDB単量体が提供される。CysDB単量体は、N末端からC末端に、PSMAに結合することができるscFv配列およびシステインテールを含むヌクレオチド配列によりコードされ得る。他の実施形態では、被験者におけるPSMA発現に関連する癌の診断または治療方法が提供される。
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増加した血清半減期を有する糖改変体Fc融合タンパク質が本発明において提供される。1つ以上の非内因性グリコシル化部位を導入することによってFc融合タンパク質の血清半減期を増加させるための方法もまた提供される。本発明は、免疫グロブリンFcドメインおよび少なくとも1つの異種ポリペプチドドメインを含む融合タンパク質の血清半減期を延長するための方法を提供する。ある特定の実施形態において、それらの方法は、最初のFc融合タンパク質の異種部分をコードする核酸を、1つ以上のさらなるN結合型グリコシル化部位をコードするように改変することによって、最初のFc融合タンパク質と比べて延長された血清半減期を有する改変されたFc融合タンパク質をコードする改変された核酸を調製する工程を包含する。
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腫瘍増殖を阻害する方法、癌を処置する方法、および腫瘍における癌幹細胞の頻度を低減する方法を記述する。特に、これらの方法は、K-ras変異を含む腫瘍または癌に向けられる。記述する方法は、対象にDLL4アンタゴニスト(例えば、ヒトDLL4の細胞外ドメインに特異的に結合する抗体)を投与する段階を含む。関連するポリペプチドおよびポリヌクレオチド、DLL4アンタゴニストを含む組成物、ならびにDLL4アンタゴニストを作出する方法も記述する。 (もっと読む)


Fc領域に変異を有する抗体及び他のFc含有分子は、Fcγ受容体との結合と、得られる活性とを低減し、種々の疾患及び傷害の治療に使用され得る。
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CD4に結合可能であり、且つCD4+CD25+制御性T細胞を活性化可能な分子を同定するためのスクリーニング方法を提供する。更に、CD4+CD25+制御性T細胞を活性化可能な抗体及び抗体断片、並びに前記抗体及び抗体断片を含む方法及び使用を提供する。 (もっと読む)


本発明は、処置を必要とする患者において疾病を予防するため、または生存率や生活の質を向上させるための、IL−6に対して特異的に結合するAb1抗体または抗体フラグメントなどのIL−6アンタゴニストを用いる治療方法に関する。好ましい実施形態では、これらの患者は、処置の前に、血清中C反応性タンパク質レベルの上昇、血清中アルブミンレベルの低下、Dダイマーまたは他の凝固カスケード関連タンパク質の増加、悪液質、衰弱、および/または疲労などを呈している(またはこれらを発症するリスクがある)患者である。本発明の療法は、化学療法剤、抗凝固剤、スタチンなど、他の活性剤の投与を併用し得る。本発明のさらなる好ましい実施形態は、関節リウマチを治療または予防するための治療用組成物または方法に関し、特に本発明によるIL−6アンタゴニストを用いる皮下投与および静脈内投与用の製剤および投薬レジメン、ならびに細胞、組織、または器官の移植を受けている対象においてGVHDまたは白血病再発を防止または予防する方法、および癌、特にEGFR阻害剤などの化学療法剤や放射線に対する抵抗性を示すようになった癌に対する、化学療法および放射線療法の細胞毒性効果、アポトーシス効果、抗転移性または抗侵襲効果を増強するためのその使用に関する。 (もっと読む)


【課題】ErbB受容体の過剰発現によって特徴付けられ、抗−ErbB抗体を用いた処置に対して応答しないか、または応答が貧弱である哺乳動物における腫瘍の処置方法の提供。
【解決手段】抗−ErbB受容体抗体とメイタンシノイド(maytansinoid)との複合体の治療上有効量を哺乳動物に投与する。さらに、この方法を用いるのに適した製品に関する。具体的には、抗−ErbB受容体抗体−メイタンシノイド複合体を用いた、ErbB受容体を標的とする癌治療に有効である。 (もっと読む)


【課題】粗免疫グロブリン含有血漿タンパク質画分から免疫グロブリンGを精製する方法を提供する。
【解決手段】アニオン交換クロマトグラフィーとカチオン交換クロマトグラフィーは連続してつなげられていることが好ましく、pH約5.0〜6.0かつモル濃度約5〜25mMの酢酸緩衝液が、精製処理を通して使用する。この方法よって得られる免疫グロブリン生成物は、純度が98%より高く、IgGモノマーとダイマーの含量が98.5%より高く、IgA含量が4mg/l未満のIgA/lであり、0.5%未満のポリマーと凝集物を含む。この生成物は、安定剤として洗剤、PEG又はアルブミンを含まない。この生成物は、即時の静脈投与に安定で、ウイルスの危険がなく、液体で取り扱いやすい。 (もっと読む)


【課題】Ig(免疫グロブリン)A1沈着症を治療するために使用できる治療薬を提供する。
【解決手段】細菌のIgA1プロテアーゼをコードする第一DNA配列およびタグをコードする第二DNA配列を含む核酸分子であって、第二DNA配列がIgA1プロテアーゼ切断部位をコードするDNA配列の上流に位置することを特徴とする核酸分子。また、組織および器官におけるIgA1沈着を治療するための該IgA1プロテアーゼの使用。細菌のIgA1プロテアーゼはIgA1分子を特異的に切断するため、IgA1沈着を特異的に切断し、除去する。また、IgA腎症、疱疹状皮膚炎(DH)、およびヘノッホ・シェーンライン紫斑病(HS)を治療するための治療薬。 (もっと読む)


バクテリオファージ粒子の表面上での複合ホモ二量体タンパク質、及び繊維状ファージpIXコートタンパク質との融合ポリペプチドとして提示される、そのようなタンパク質の組み合わせ合成ライブラリの提示のための方法が提供される。本発明の方法を用いて、ヘテロ二量体又はジスルフィド結合した多量体タンパク質のような、更に複合の鎖間結合構造が提示され得る。
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【課題】IL−18結合タンパク質、特にはヒトインターロイキン−18(hIL−18)に結合する抗体を提供する。
【解決手段】完全にヒト抗体である抗体。好ましい抗体は、hIL−18に対して高い親和性を有し、ないしはインビトロおよびインビボでhIL−18活性を中和する。本抗体は、全長抗体またはそれの抗原結合部分であることができる。本抗体の製造方法およびそれの使用方法。本抗体または抗体部分は、hIL−18の検出および例えばhIL−18活性が有害である障害を患うヒト被験者でのhIL−18活性阻害において有用である。 (もっと読む)


本明細書には、HER−3に結合する第1の薬剤を、HERファミリ−の別のメンバ−に結合するおよび/またはそれを阻害する第2の薬剤と併用して投与することによって、HER−3関連疾患を有する被験者を治療するための物質および方法が記載されている。第1および第2の薬剤は、例えば、抗原結合タンパク質などの生物学的薬剤、または小分子チロシンキナ−ゼ阻害剤とすることができる。 (もっと読む)


【課題】固形腫瘍に対する治療方法を提供すること。
【解決手段】CD40細胞表面抗原を発現する癌細胞を含む固形腫瘍について被験体を処置するために、治療方法が提供される。この方法は、アンタゴニスト抗CD40抗体またはその抗原結合フラグメントの治療有効量を、それを必要とする被験体に投与する工程を包含する。このアンタゴニスト抗CD40抗体またはその抗原結合フラグメントは、有意なアゴニスト活性を有さないが、この抗体がヒトCD40発現細胞上のCD40抗原に結合する場合にアンタゴニスト活性を表す。この抗CD40抗体またはその適切な抗原結合フラグメントの結合は、CD40発現癌細胞のADCC依存性の死滅を介して固形腫瘍の成長を有利に阻害する。 (もっと読む)


【課題】糖結合体、糖結合体を含む治療組成体及び糖結合体を利用した治療法を提供する。
【解決手段】免疫系による抗原認識に関する免疫原性エピトープであるアグリコ10Bのペプチド成分。これら糖結合体はインフルエンザウイルスの細胞への結合の阻止、分裂症の治療及び癌の発生を伴う慢性ウイルス性疾患の診断に有用である。 (もっと読む)


本発明は、肝細胞増殖因子アクチベーター機能を調節するための方法及び組成物を提供する。
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GCCに結合する抗体およびGCCに結合する抗体の抗原結合断片が開示される。この抗体は、GCCの細胞外ドメインに結合し、内部移行され得る。いくつかの実施形態では、この抗体は、ヒト化抗体、キメラ抗体、またはヒト抗体である。この抗体またはその部分をコードする核酸およびベクター、この核酸を含有する組換え細胞、ならびにこの抗体または抗原結合断片を含む組成物も開示される。本発明はまた、本明細書において提供される抗体および抗原結合断片を利用する治療方法および診断方法を提供する。 (もっと読む)


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