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Fターム[4C085BB36]の内容

Fターム[4C085BB36]に分類される特許

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本発明はイムノコンジュゲートに関する。特定の実施態様では、本発明は、少なくとも一の単鎖エフェクタ部分と2以上の抗原結合部分とを含んでなるイムノコンジュゲートに関する。さらに、本発明は、このようなイムノコンジュゲートをコードする核酸分子、この核酸分子を含むベクターおよび宿主細胞に関する。本発明は、さらに、本発明のイムノコンジュゲートの製造方法、そして、疾患の治療におけるこれらイムノコンジュゲートの使用方法に関する。 (もっと読む)


呼吸器合胞体ウイルス(RSV)の融合(F)タンパク質と免疫特異的に結合する抗体またはその抗原結合断片が本明細書において提供される。また、ウイルス感染の予防、治療および診断ならびに/またはRSV媒介性疾患の1種または複数の症状の治療のための方法も提供される。RSV Fタンパク質と免疫特異的に結合する抗体を作製する方法も提供される。 (もっと読む)


本発明は、黄色ブドウ球菌のα毒素に特異的なヒトモノクローナル抗体、及び該モノクローナル抗体を産生するハイブリドーマに関する。加えて、本発明は、少なくとも1つの抗体、又は該抗体をコードする少なくとも1つの核酸を含む医薬組成物に関する。さらに、本発明は、膿瘍形成の治療又は予防のための上記モノクローナル抗体の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】リポテイコ酸を有するグラム陽性細菌によって引き起こされる感染症を診断、予防及び/または治療するための、グラム陽性細菌のリポテイコ酸に結合するモノクローナルおよびキメラ抗体の提供。
【解決手段】この抗体は、細菌全体に結合してin vitroでの細菌の食作用及び死滅を増大し、またin vivoでの致死的感染からの防御を増大させる。モノクローナル抗体によって定められるリポテイコ酸エピトープ結合部位を模倣したペプチド。このエピトープまたはエピトープペプチド模倣体は、リポテイコ酸エピトープに結合し得る他の抗体を同定する。エピトープまたはエピトープペプチド模倣体は、ワクチンまたは他の治療薬の作製のための貴重な基剤物質となる。 (もっと読む)


本発明は低減された粘性を有するポリペチド製剤、及び低減された粘性を有するポリペチド製剤の製造及び使用方法に関する。 (もっと読む)


【課題】ヒトLAT1に結合でき、癌細胞に対して特異的に抗体依存性細胞障害を誘導する新規な抗体を有効成分として含有する、現在治療困難な固形腫瘍をはじめとした各種悪性腫瘍の予防または治療剤の提供。
【解決手段】ヒトLAT1に対する抗体および該抗体を含む腫瘍の予防または治療剤。 (もっと読む)


TNF受容体スーパーファミリーメンバー25(TNFRSF25、DR3)に特異的な組成物は、制御性T細胞を制御することによって免疫応答を調節する。 (もっと読む)


水溶性ポリマー、特に、ポリシアル酸(PSA)または修飾PSA(mPSA)を、血液凝固タンパク質以外の糖タンパク質、ガングリオシド、またはドラッグデリバリーシステムの酸化した糖質部分と該水溶性ポリマーとを接触させることにより、該酸化した糖質部分に結合体化させる。該水溶性ポリマーがアミノオキシ基を含み、該酸化した糖質部分と該水溶性ポリマー上の該アミノオキシ基との間でオキシム結合が形成されるか、または、該水溶性ポリマーがヒドラジド基を含み、該酸化した糖質部分と該水溶性ポリマー上の該ヒドラジド基との間でヒドラゾン結合が形成される。このようにして得られるアミノオキシ−またはヒドラジド−水溶性ポリマー(例えば、PSAおよびmPSA)の結合体は、該PSAまたはmPSAが糖質部分を介して付着されている。
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例えば癌を含む血管形成性疾患の診断及び治療に有用な方法及び組成物をここに開示する。
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【課題】骨溶解性骨転移を含む癌転移を予防もしくは治療するための新規な薬剤および方法を特定すること。
【解決手段】M−CSFアンタゴニスト、M−CSFアンタゴニストを含む医薬用配合物、医薬用配合物を含むキット、転移性癌に罹患している対象の骨転移を予防および治療する方法、M−CSFアンタゴニストのスクリーニング方法、ならびに医薬と、骨転移および腫瘍増殖を予防および治療する薬剤の製造とにおけるM−CSFの使用を提供する。本発明の方法では、M−CSFとその受容体(M−CSFR)との相互作用を阻害することによって治療効果を達成することが企図されている。さらに、このM−CSF/M−CSFR相互作用を阻害するにより、腫瘍細胞が誘発する破骨細胞の増殖および/または分化を抑制することが企図されている。 (もっと読む)


本発明は、TLR3に特異的に結合し、場合によってさらに、シグナル伝達を調節する、例えば阻害する、抗体(例えばモノクローナル抗体)、抗体断片、およびその誘導体に関する。本発明はまた、かかる抗体を産生する細胞;かかる抗体を作製する方法;抗体の断片、変異体、および誘導体;これらを含む医薬組成物;抗体を使用し、疾患、例えば自己免疫疾患、炎症性疾患などを診断、処置または予防する方法、に関する。
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本発明は、ヒト-非ヒトキメラ抗体およびキメラ抗体鎖を生成するための方法、そうして生成した抗体および抗体鎖、ならびに完全ヒト化抗体を含めた、それらの誘導体;前記抗体、抗体鎖および誘導体を含む組成物、さらに、前記方法において使用するのに適している細胞、非ヒト哺乳動物およびベクターを開示する。 (もっと読む)


Toll様受容体2に特異的結合を有する完全なヒト化抗体は、完全にヒト由来のアミノ酸配列を含む軽鎖および重鎖を包含する。軽鎖の可変領域は、配列番号:1の配列と実質的に相同性があるアミノ酸配列を含む。一方、重鎖領域の可変領域は、配列番号:4の配列と実質的に相同性があるアミノ酸配列を含む。また、提供するのは、このような抗体をコード化する核酸並びに医療における抗体の使用、特にToll様受容体2の活性およびシグナリングによって介在される炎症および自己免疫疾患の治療を含む。
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【課題】生物活性材料の噴霧乾燥粒子形成と保存法の提供。
【解決手段】平均粒度が約2μm〜約200μmであり;粒子密度が約1であり;約90%を上回る純度の抗体の含量が粒子の約40重量%〜約60重量%に相当する粉末粒子組成物。また、ウイルスと、スクロース、トレハロース、及びマンニトールから構成される群から選択されるポリオールを含有する水性懸濁液又は水溶液を製造する段階と;懸濁液又は溶液をノズルから高圧で噴霧することにより微細液滴ミストを形成する段階と;液滴を乾燥して粉末粒子を形成する段階と;粒子を回収する段階を含む方法により製造されるウイルスを含有する粒子組成物。 (もっと読む)


個体においてアルツハイマ病またはアルツハイマ関連障害の発症を遅延させるためまたは治療するためのワクチンは、N末端切断型Aβを含む生理的に許容されるプロトフィブリル/オリゴマの治療有効量を含有する。個体においてアルツハイマ病またはアルツハイマ関連障害の発症を遅延させるためまたは治療するための抗体は、1またはそれ以上の切断型Aβプロトフィブリル/オリゴマに結合するが、完全長Aβモノマとは交差反応性を示さないかまたは実質的に交差反応性を示さず、および場合により、前記抗体はN末端切断型Aβモノマに交差反応性を示す。アルツハイマ病またはアルツハイマ関連障害の発症を遅延させるためまたは治療するための方法は、前記ワクチンまたは抗体を使用する。可溶性N末端切断型アミロイドβ(Aβ)プロトフィブリル/オリゴマおよびN末端切断型Aβモノマを検出する方法は、前記抗体を使用する。
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【課題】大腸癌を治療する新規方法を提供すること。
【解決手段】AMIGO2遺伝子のsiRNA又は抗AMIGO2抗体若しくはその抗体断片を含有する大腸癌治療薬。すなわち、short interfering RNA(以下、siRNAとする。)は、AMIGO2遺伝子の転写産物(mRNA)であって標的とする配列と相補的なRNA(アンチセンスRNA鎖)および当該RNAに相補的なRNA(センスRNA鎖)が結合した二重鎖RNAであり、siRNAが細胞に導入されると、RNAi現象が生じ、相同な配列を有するRNAが分解されるが、本発明のsiRNAは、AMIGO2遺伝子のmRNAを標的として切断し、大腸癌に関与するAMIGO2の発現を特異的に抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】哺乳類における敗血症、敗血症関連症状、または炎症性疾患の予防または治療の方法を提供する。
【解決手段】哺乳類に、組織因子(TF)に特異的に結合するヒト化抗体、キメラ抗体またはその断片を治療上有効な量投与して複合体を形成させるステップであって、前記複合体への第X因子または第IX因子の結合を阻害し、前記投与が前記哺乳動物における敗血症を予防または治療するために十分であるステップが含まれる。敗血症、敗血症に関連する障害、および関節炎などの炎症性疾患を含む、幅広い有用な用途がある。 (もっと読む)


【課題】脂質代謝を制御するタンパク質を提供する。
【解決手段】ポリペプチド様リポタンパク質リパーゼ、前記ポリペプチドをコードしている核酸、アンチセンス配列及び前記ポリペプチドに対する抗体を開示する。また、組換え系における前記ポリペプチドの製造方法並びに前記ペプチドのアゴニスト又はアンタゴニストをスクリーニングするための前記ポリペプチドの使用が開示される。更に、脂質代謝障害治療のための方法及び組成物が開示される。 (もっと読む)


【課題】A型とB型の分離方法または抗体の一方または他方の形態の生合成の増大。
【解決手段】本発明は、2つのポリペプチド二量体型を含む混合物由来の少なくとも1つの鎖間ジスルフィド結合を介して結合していない二量体由来の少なくとも1つの鎖間ジスルフィド結合を介して結合した二量体の分離方法または優先的合成方法を記載する。これらの形態を、疎水性相互作用クロマトグラフィを使用して互いに分離することができる。さらに、本発明は、少なくとも1つの鎖間ジスルフィド結合を介して結合しているか少なくとも1つの鎖間ジスルフィド結合を介して結合していない二量体が優先的に生合成される連結ペプチドに関する。本発明はまた、大部分の二量体が少なくとも1つの鎖間ジスルフィドを介して結合しているか少なくとも1つの鎖間ジスルフィドを介して結合していない組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】患者の脳内のα-synucleinのLewy小体を含む、synuclein病と関連する疾患の治療のための改善された物質および方法の提供。
【解決手段】ある用量のalpha-SNまたはその活性なフラグメントを患者に対して投与して、免疫応答を誘導することが含まれる。ある方法においては、alpha-SNまたはその活性なフラグメントを、複数用量で少なくとも6箇月の期間にわたって投与する。alpha-SNまたはその活性フラグメントを、例えば、末梢性、腹腔内、経口的、皮下、頭蓋内、筋肉内、局所的、鼻内または静脈内で投与することができる。ある方法においては、alpha-SNまたはその活性フラグメントを、alpha-SNまたはその活性フラグメントに対する免疫応答を増強するアジュバントと共に投与する。ある方法においては、免疫原性応答は、alpha-SNまたはその活性フラグメントに対する抗体を含む。 (もっと読む)


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