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Fターム[4C085BB42]の内容

Fターム[4C085BB42]に分類される特許

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本発明は、CD154(CD40L)タンパク質に特異的に結合する結合タンパク質であって、抗体、抗体誘導体、および抗体断片を含む結合タンパク質を提供する。本発明はまた、ヒト化Fab断片が特異的に結合するエピトープに特異的に結合するキメラ抗体、ヒト化抗体、もしくは完全ヒト抗体、抗体誘導体、または抗体断片も提供し、前記ヒト化Fab断片は、SEQ ID NO:1に記載の重鎖可変配列を含み、かつSEQ ID NO:2に記載の軽鎖可変配列を含む。本発明のCD154結合タンパク質は、第2の抗CD154抗体と比べて低いエフェクター機能を引き出し得る。本発明のCD154結合タンパク質は、診断方法および治療方法において、例えば、CD154-CD40相互作用によって媒介される望ましくない免疫応答を伴うものを含む疾患の処置および予防において、有用である。

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本発明は、CD26のcDNAを標的とするsiRNA又は抗CD26抗体といった、細胞外マトリックスへのCD26の結合を阻害する物質を含む、悪性中皮種の治療剤に関する。また、本発明は、前記物質を患者に投与することを含む、悪性中皮種の治療方法に関する。 (もっと読む)


C型肝炎ウイルス(HCV)に結合する単離されたヒトモノクローナル抗体、ならびにこれに関連する抗体ベースの組成物および分子が開示される。ヒト抗体は、V−D−J組換えおよびアイソタイプスイッチングを受けることによって多数のアイソタイプのヒトモノクローナル抗体を産生し得るトランスフェクトーマまたは非ヒトトランスジェニック動物(例えば、トランスジェニックマウス)において産生され得る。また、ヒト抗体を含む薬学的組成物、非ヒト抗体を産生する非ヒトトランスジェニック動物およびハイブリドーマ、ならびに、ヒト抗体の治療的および診断的な使用方法もまた開示される。 (もっと読む)


ある種の局面において、本発明は、骨成長の促進および骨密度の増加、ならびに多発性骨髄腫の処置のための、組成物および方法を提供する。

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【課題】新たなヒトにおける悪性疾患の治療法、特に抗腫瘍免疫系治療法の提供。
【解決手段】以下の工程:a)自己腫瘍細胞を単離すること;b)再注入に引き続くそれの生存を避けるために、該腫瘍細胞を処理すること;c)該処理された腫瘍細胞を、以下の性質を示す完全な異種の二重特異性及び/三重特異性抗体とインキュベートすること:α-T細胞に結合する;β-腫瘍細胞上の少なくとも一つの抗原と結合する;γ-Fc受容体ポジティブ細胞と(二重特異性抗体の場合には)そのFc部分で、または(三重特異性抗体の場合には)第三の特異性で結合すること;を含むヒト及び動物のex vivoでの免疫化法。 (もっと読む)


本発明は、陽イオン交換クロマトグラフィーに基づいたFc含有タンパク質の精製のための方法に関する。 (もっと読む)


Fc含有タンパク質、例えば抗体の特性が、Fc含有タンパク質を発現する細胞株をシアリダーゼをコードするベクター配列でトランスフェクトすることにより、Fc領域中のオリゴ糖のシアリル化を改変することにより制御される。修飾されたFc含有タンパク質は、FcγRI、FcγRIIAおよびFcγRIIIA受容体の1もしくは複数に対する親和性、ADCC活性、マクロファージもしくは単球活性化、血清半減期およびアビディティを制御することが望まれる疾患または状態に治療的用途を有する。 (もっと読む)


多発性硬化症等の自己免疫疾患における白血球の中枢神経系への侵入を低下させるためのチロシン受容体キナーゼ(TrkB)アゴニストを提供する。TrkBアゴニストは、NT4およびBDNF等の天然に存在するアゴニスト、ならびにアゴニスト抗体等のアゴニストを包含する。
【図1】

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特定の局面において、本発明は、げっ歯類および霊長類を含む脊椎動物において、特に、ヒトにおいて、赤血球および/またはヘモグロビンのレベルを増加させるための組成物および方法を提供する。本開示は、一部分で、アクチビンアンタゴニスト、ならびにActRIIaおよびActRIIbのアンタゴニストが、赤血球およびヘモグロビンのレベルを増加させるために使用され得ることを実証する。具体的には、本開示は、ActRIIaの可溶性形態がアクチビンのインヒビターとして作用し、そして、インビボで投与された場合に、血中の赤血球レベルを増加させることを実証する。
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癌、感染、炎症、アレルギーおよび自己免疫などの、抗原特異的T細胞免疫応答が療法的に望ましい状態を治療するため、そしてワクチンの有効性を増進するため、in vivoでT細胞増殖および拡大を誘導する方法を提供する。これらの方法は、少なくとも1つのCD27アゴニスト、好ましくはアゴニスト性CD27抗体の、単独の、あるいは抗CD40、OX−40、4−1BB、もしくはCTLA−4抗体、または制御性細胞を枯渇させる剤、またはサイトカインなどの、免疫刺激剤または免疫調節剤などの別の部分に付随した、投与を含む。これらの単一および併用療法にはまた、望ましくはT細胞応答(しばしばCD8+)が誘発される、腫瘍抗原、アレルゲン、自己抗原、または感染性病原体もしくは病原体に特異的な抗原などの所望の抗原の投与も含まれてもよい。 (もっと読む)


【課題】 IL-21またはIL-21Rのアゴニストまたはアンタゴニストを用いてインターロイキン-21(IL-21)およびIL-21受容体の活性、および/またはそれらの間の相互作用を調節する方法および組成物を提供する。
【解決手段】 インターロイキン21受容体活性を調節するのに有用なIL−21/IL−21Rアンタゴニストを含む組成物、融合蛋白質、融合蛋白質の製造方法、宿主細胞ならびにベクター。 (もっと読む)


本発明は、FYNキナーゼのSrc相同性3ドメイン(SH3)の少なくとも1つの誘導体を含む組換え結合タンパク質であって、srcループ内のもしくはsrcループに隣接した2つまでのアミノ酸の位置にある少なくとも1つのアミノ酸および/またはRTループ内のもしくはRTループに隣接した2つまでのアミノ酸の位置にある少なくとも1つのアミノ酸が置換、欠失または付加されている組換え結合タンパク質に関する。さらに本発明は、薬学的におよび/または診断的に活性な成分に融合している本発明による結合タンパク質を含む融合タンパク質を対象とする。追加的に、本発明は、これらの結合タンパク質および/または融合タンパク質をコードするヌクレオチドならびに対応するベクターおよび宿主細胞に関する。最後だが重要なこととして、本発明は、薬剤または診断手段を調製するための本発明の結合タンパク質および/または融合タンパク質の使用、ならびに前記結合タンパク質および/または融合タンパク質を含む医薬または診断用組成物に関する。 (もっと読む)


本発明は、1〜8個の抗膜融合ペプチドが各々、HIV gp120結合性細胞表面受容体に対する抗体の重鎖および/または軽鎖の1末端に抱合することを特徴とする、1つまたはそれ以上の抗膜融合ペプチドおよびHIV gp120結合性細胞表面受容体に対する該抗体を含む抱合体、ならびに該抱合体の医薬的使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、FcγRIIA、特にヒトFcγRIIAに結合する場合より大きな親和性で、FcγRIIB、特にヒトFcγRIIBに特異的に結合する、抗体またはその断片に関する。本発明はまた、癌、好ましくはB細胞悪性疾患、特にB細胞慢性リンパ性白血病もしくは非ホジキンリンパ腫、自己免疫障害、炎症性障害、IgE媒介アレルギー障害、または一つもしくは複数のその症状の処置、予防、管理、または改善のための単剤治療としての抗FcγRIIB抗体またはその抗原結合断片の使用を提供する。本発明は、治療抗体のエフェクター機能を増強するために本発明の抗体を投与することによって、治療抗体の治療効果を増強する方法を提供する。本発明はまた、本発明の抗体を投与することによって、ワクチン組成物の効能を増強する方法も提供する。 (もっと読む)


本発明は、1つ又は複数の免疫グロブリンFcドメインを含む単鎖ポリペプチドに関する。詳細には、本発明は、少なくとも1つの機能的Fcドメインがポリペプチド鎖内に形成される単鎖Fcポリペプチドに関する。
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本発明は、1種または複数の本発明の外因性O−結合型グリコシル化配列を含むアミノ酸配列を有するシークオンポリペプチドを提供する。さらに、本発明は、ポリペプチド結合体の作製方法、ならびにこのような結合体およびそれらの医薬組成物の使用方法を提供する。本発明は、シークオンポリペプチドのライブラリーをさらに提供し、このようなライブラリーの各メンバーは、少なくとも1つの本発明の外因性O−結合型グリコシル化配列を含む。このようなライブラリーの作製方法および使用方法も提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、生体分子に関連する。
【解決手段】具体的には、本発明は、対象における細胞増殖異常の存在、素因、及び/又は重篤度を検出する方法を提供する。また、本発明は、対象における細胞増殖異常のための処置の効力をモニターする方法を提供する。 (もっと読む)


免疫系を刺激するIL-2の有効性を高める組成物および方法が開示されている。1つの方法によれば、高親和性IL-2受容体複合体のCD25サブユニットに対するアンタゴニストがIL-2と共に投与される。CD25アンタゴニストは抗CD25抗体であることができる。他の方法によれば、抗IL-2抗体がIL-2と共に投与される。他の方法において、高親和性IL-2受容体複合体のCD25サブユニットに結合する能力が低下した変異体IL-2が投与される。他の方法において、免疫系を刺激するために、IL-2と共にCD4アンタゴニストが投与される。 (もっと読む)


本発明は、癌を特徴決定し、診断し、処置するための組成物および方法に関する。特に本発明は、癌の診断、特徴決定、予後診断、および処置のための手段および方法を提供し、具体的には、癌幹細胞を標的とする。本発明は、腫瘍細胞の成長を阻害するヒトFZD受容体の細胞外ドメインを含む可溶性FZD受容体を提供する。本発明はまたさらに、ヒトFZD受容体のリガンドと結合するヒトFZD受容体のFriドメインを含む可溶性受容体を提供し、該可溶性受容体は腫瘍成長を阻害することができる。本発明はまたさらに、例えばヒトFZD受容体の細胞外ドメインまたはヒトFZD受容体のFriドメインのいずれかを含む可溶性FZD受容体を、腫瘍成長を阻害するために有効な量で投与する工程を含む、癌を処置する方法を提供する。

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本発明は、一般的にはTRAILレセプター結合因子の製造及び前記物質の使用に関する。とりわけ、本発明は、TRAIL-R1及びTRAIL-R2によって共有される共通の抗原決定基(すなわちエピトープ)を認識する抗TRAILレセプター抗体の製造、並びにTRAILレセプターの検出及びTRAILレセプター仲介機能の調節のために前記を使用することに関する。TRAILレセプター結合因子はヒト癌細胞でのアポトーシスの誘導に有用である。これらの標的は、TRAIL-R1又はTRAIL-R2の一方又は両方を発現しえる。本発明は、癌の治療で本発明のTRAILレセプター結合因子の使用を提供する。 (もっと読む)


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