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Fターム[4C085BB42]の内容

Fターム[4C085BB42]に分類される特許

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オーファンレセプターのこれまで未知のリガンド又は他のオーファンリガンド、すなわち対-リガンドがまだ同定されていない他のリガンド又はレセプターに対する抗体を同定する方法を記載する。未知のリガンドに結合する抗体が入手可能になると、それらの単離及び特徴付けが顕著に容易になり、同定された抗体は、それ自体で、癌又は自己免疫疾患、又は他の疾病を患っている患者の治療に有用である。実施態様は、競合的スクリーニングによる治療用抗体の同定(ITACS)と題した方法を提供する。また、抗体のFc部分とNKp30等のオーファンレセプターの可溶性部分を含む融合タンパク質も記載する。融合タンパク質は、典型的には可動性膜貫通リンカー(FTL)、すなわちオーファンレセプターの膜貫通ドメインの一部を含むリンカーを含む。 (もっと読む)


【課題】H4−1BBレセプタータンパク質の活性化を阻止する方法、並びに自己免疫反応および病原性ウイルスHIV−1により引き起こされる疾患を処置する方法の提供。
【解決手段】H4−1BBレセプタータンパク質を発現しているT細胞を、本明細書に開示する抗4−1BBモノクローナル抗体で処理することによって、免疫応答を阻害する。さらに、ヒトレセプターH4−1BBのcDNAを開示する。ヒトレセプターH4−1BBのcDNAはマウスcDNA4−1BBに対して約65%相同性であった。 (もっと読む)


主としてGlcNAcMan3GlcNAc2 N−グリカン構造から成るN結合型グリコシル化パターンを有する免疫グロブリンまたは免疫グロブリンフラグメントを含む組成物および組成物を産生する方法が開示されている。このGlcNAcMan3GlcNAc2 N−グリカン構造は、FcγRiπレセプターに対する結合を増加させ、FcγRHレセプターに対する結合を減少させる効果がある。
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ガンの症状または感染症状を処置するために、弱毒化された細菌および結合化合物を投与するための試薬ならびに方法が提供される。結合化合物には、抗体、または抗体に由来する抗原結合部位が含まれる。本発明の1つの実施形態において、ガンまたは感染性の症状に対して該症状を有している哺乳動物において免疫応答を刺激する方法が提供され、該方法は、該哺乳動物に有効量のListeriaおよび:a.該症状の抗原に特異的に結合する抗体;またはb.該症状の抗原に特異的に結合し、また抗体依存性細胞傷害性(ADCC)を媒介する免疫細胞にも特異的に結合する抗体の抗原結合部位に由来する結合化合物を投与する工程を含み、ここで、該Listeriaと該抗体または結合化合物との組み合わせが該応答の刺激に有効である。
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ペプチド結合を介して免疫グロブリンFc領域のN末端に連結された免疫グロブリンヒンジFc領域を含む組み換え免疫グロブリンFc領域をコードする核酸配列を含む組み換え発現ベクターを用いて、開始メチオニン残基が除去された単量体または二量体形態の免疫グロブリンFc領域を大量生産する方法を開示する。
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抱合部位のアミノ酸残基の側鎖を通じた、所定の抱合化学による付加機能部位の抱合に適しているFcドメイン配列の少なくとも1つの内部抱合部位が選択される、薬理学的に活性な化合物を調製する方法が開示されている。抱合のための適切なアミノ酸残基は、抱合部位における未変性Fcドメイン中に存在することが可能であり、又は挿入(すなわち、未変性のFcドメイン中のアミノ酸の間に)又は置換(すなわち、アミノ酸残基を除去し、別のアミノ酸残基で置換すること)によって付加され得る。後者の場合には、付加されるアミノ酸の数は、以前に存在したFcドメイン配列から除去されるアミノ酸の数と対応する必要はない。本技術は、有用な組成物及びこれを含有する医薬組成物を作製するためにされ得る。本発明の組成物をコードするDNA、該DNAを含有する発現ベクター及び該発現ベクターを含有する宿主細胞も開示されている。 (もっと読む)


本発明は非ホジキンリンパ腫等のB細胞悪性病変を処置するための方法及び組成物であって、BlyS及びAPRILの増殖誘発機能を抑制するのに十分な量のTACI−Ig融合分子を、処置の必要な患者に投与することを含んでなる方法及び組成物を提供する。 (もっと読む)


本発明は、単一投与量のCD20特異的結合性分子を用いた、B細胞の異常活性が関与する疾患を処置するための材料および方法を提供する。一態様では、本発明は、患者に治療上有効な量のCD20特異的結合性分子の単一投与量を投与することを含む、B細胞の異常活性に関連する疾患を有する、または有すると疑われる対象を処置する方法を提供するものである。一実施形態では、CD20特異的結合性分子は、CD20特異的小型モジュラー免疫薬剤(SMIP)である。 (もっと読む)


幹細胞の遺伝子マーカーであって、典型的には、前立腺幹細胞、及び特に前立腺癌幹細胞など、癌幹細胞の遺伝子マーカー;該幹細胞遺伝子に基づいた治療剤及び診断アッセイ;及び治療剤を同定するためのスクリーニングアッセイを含む。 (もっと読む)


本発明は、T細胞性免疫疾患、特に自己免疫疾患の症状を抗CD3抗体を使用して治療、予防、又は改善する方法を提供する。特に本発明の方法は、ヒトCD3複合体内のイプシロンサブユニットに特異的に結合する抗体の投与を提供する。かかる抗体は、T細胞受容体/アロ抗原相互作用を調節し、従って自己免疫疾患に伴うT細胞性細胞障害を調節する。さらに本発明は、抗CD3抗体が非修飾抗CD3抗体と比較して、エフェクター機能とT細胞活性化が低下しているか又は排除されているようにする、抗CD3抗体の修飾を提供する。
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Fc含有タンパク質例えば抗体の特性は、Fc領域中のオリゴ糖のシアリル化を変えることにより制御される。改変されたFc含有タンパク質は、FcgRI、FcgRIIAおよびFcgRIIIA受容体の1種若しくはそれ以上に対するアフィニティー、ADCC活性、マクロファージ若しくは単球活性化、血清半減期ならびにアビディティーを制御することが望ましい疾患若しくは状態で治療的利用性を有する。
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【課題】タキサン類に対する患者の応答性を予め判別する。
【解決手段】個体のタキサン類に対する応答性を判別する方法であって、特定の10個以上の遺伝子の発現を該個体由来のサンプルについて検出し、検出結果から該サンプルがタキサン類に対して応答性サンプルであるか非応答性サンプルであるかを決定する、上記方法を提供する。 (もっと読む)


本明細書に記載され、提供される本発明は、特に自己緩衝タンパク質製剤である。特に、本発明は動物およびヒトに対する医学的使用に好適な自己緩衝医薬タンパク質製剤を提供する。本発明の自己緩衝タンパク質製剤は実質的に他の緩衝剤を含まず、動物およびヒトに対する医学的使用のための医薬タンパク質の流通および保存に関わる長期間pHを安定的に維持する。本発明は、この製剤の設計、製造および使用の方法をさらに提供する。他の利点に加えて、この製剤は現在の医学的使用のためのタンパク質の製剤において従来利用されている緩衝剤に伴う不都合を回避する。これらの点および他の点において、本発明は広範囲のタンパク質に対して生産的に適用することが可能であり、動物のため、また医学的使用のため、特にヒト被験体の疾患の治療のための医薬タンパク質の自己緩衝製剤の製造と使用に特に役立つ。 (もっと読む)


本発明は、一般に、治療用抗体の有効性を増加するための方法および組成物に関する。それらの有効性は、ADCC機構の増加によって増強される。より詳細には、本発明は、ヒト対象において治療用抗体による処置の有効性を増強するための、アロ反応性ナチュラルキラー細胞との組み合わせにおける治療用抗体の使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、フコシル化レベルの制御、及び抗体中のADCC活性の向上のための方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、ナチュラルキラー(NK)細胞およびマクロファージの表面上に発現しているヒトFcガンマIII受容体(すなわち、FcγRIIIA)に特異的に結合する結合分子、特に、特異的にA型FcγRIIIに結合するがB型FcγRIIIに結合しない結合分子、ならびに診断の診断および治療におけるこのような結合分子の使用に関する。本発明は、更にこのような結合分子をコードするポリヌクレオチド、このようなポリヌクレオチドを含有する宿主細胞、およびこのような宿主細胞を用いる本発明の結合分子の製造方法まで拡張される。 (もっと読む)


本発明は、抗NGF抗体(例えば、抗NGFアンタゴニスト抗体)、およびそれをコードするポリヌクレオチドに関する。本発明はさらに、外科手術後の痛み、関節リウマチの痛み、および変形性関節症の痛みを含む痛みの処置および/または予防において、このような抗体および/またはポリヌクレオチドを使用することに関する。抗神経成長因子(NGF)抗体であって、前記抗体は:(a)約2nM未満のKでNGFに結合し;(b)約100pM以下のIC50でマウスのE13.5三叉神経ニューロンのヒトNGF依存的生存性を阻害し、ここではIC50は約15pMのヒトNGFの存在下で測定され;そして(c)約10pM以下のIC50でマウスのE13.5三叉神経ニューロンのヒトNGF依存的生存性を阻害し、ここではIC50は約1.5pMのヒトNGFの存在下で測定される。 (もっと読む)


本発明は、疼痛を処置または予防するための方法を特徴とし、この方法は、神経成長因子アンタゴニスト(例えば、抗NGF抗体)およびNSAIDを、これらが一緒になって有効な疼痛軽減を提供するような量で投与する工程を包含する。さらなる実施形態において、本発明はまた、神経成長因子アンタゴニストおよびNSAIDを含有する組成物、ならびにこれらを含むキットを特徴とする。このような治療は、結果として疼痛処置を予想外に増強した。 (もっと読む)


本発明は、単離BTL−IIタンパク質、核酸、抗体、アンタゴニストおよびアゴニスト、そしてこれらを作製するおよび使用する方法を提供する。本発明の組成物を使用する、診断、スクリーニングおよび治療法が提供される。例えば、本発明の組成物は、炎症性腸疾患の診断および処置のため、そして抗原に対する粘膜免疫応答を促進するために使用することが可能である。 (もっと読む)


本発明は部位特異的修飾を有する1価および多価一本鎖抗原結合ポリペプチドに関する。提供されるポリペプチドは、ポリアルキレンオキシドと修飾部位で共有結合または複合体化することができる。結果として生じる複合体は抗原結合特性を保持し、および複合体化されていない一本鎖抗原結合ポリペプチドと相対的に、延長された循環時間および低下した抗原性を示す。部位特異的修飾を有する一本鎖抗原結合ポリペプチドを作製および使用するための方法および組成物もまた提供される。 (もっと読む)


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