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Fターム[4C085CC04]の内容

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Fターム[4C085CC04]に分類される特許

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本発明は、培養状態の幹細胞から分化したトリ細胞を調製する方法に関するものである。トリ幹細胞の多能性の維持に関与する遺伝子が同定されクローニングされる。幹細胞におけるこれらの遺伝子の発現を阻害することにより、これらの幹細胞はその多能性の特徴を失い、分化経路を開始する。インビトロで得られるこれらの分化細胞は、病原体、特にウイルスの宿主細胞として役立ち、かくして抗ウイルスワクチンの生産に利用することが可能である。 (もっと読む)


【課題】目的の単数または複数の抗原をコードするDNAを含むDNA転写ユニットを個体に導入することからなる個体免疫方法を提供すること。
【解決手段】プロモーター領域に有効に結合した、目的の抗原をコードするDNAを含有するDNA転写ユニットを脊椎動物へ投与し、それにより目的の抗原に対する体液性免疫応答、細胞性免疫応答又はその両方が誘導されることからなる脊椎動物の免疫化の方法。 (もっと読む)


本発明は、鳥インフルエンザウイルス(AIV)に対するキメラワクチン抗原について述べる。前記ワクチン抗原は、細胞免疫系だけでなく、体液性免疫系も刺激するタンパク質分子に結合したウイルスサブユニットを基にする。本キメラ抗原は、本発明の基盤を構成するキメラ分子の正確な三次元的折りたたみ(three−dimensional folding)を保証する発現系において生産することができる。前記キメラ抗原を含むワクチン組成物は、高い赤血球凝集素阻害抗体価を刺激する、鳥類及びワクチン接種された哺乳動物の両方に強力で早期の免疫反応、及びウイルス抗原に対する強力な特異的細胞反応を誘発する。キメラ抗原、及び得られたワクチン組成物も、予防的使用のためのワクチンとして、ヒト及び動物衛生の分野に適用できる。 (もっと読む)


本発明は、ボツリヌス神経毒素A型(BoNT/A)に特異的に結合し、そしてそれを中和する抗体およびそれらの抗体によって結合されるエピトープを提供する。上記抗体および尾の誘導体ならびに/または本明細書中に提供される中和エピトープに特異的に結合する他の抗体は、ボツリヌス神経毒素を中和するために使用され得、したがってまたボツリヌス中毒の処置に有用である。本発明において、ボツリヌス神経毒素(BoNT)血清型の特に有効な中和は、特定の神経毒素血清型の2種以上のサブタイプを、高親和性で結合する中和抗体の使用によって達成され得ることが見出された。 (もっと読む)


本発明は、薬剤がプレセニリン2含有γ−セクレターゼに対してプレセニリン1含有γ−セクレターゼを優先的に阻害するかどうかを確定する方法を提供する。本発明はまた、プレセニリン2含有γ−セクレターゼに対してプレセニリン1含有γ−セクレターゼを優先的に阻害する薬剤、このような化合物を含む医薬組成物、このような化合物を使用するアルツハイマー病の治療方法を提供する。本発明は更に、プレセニリン1及びプレセニリン2のN末端ドメインがPS1含有γ−セクレターゼ及びPS2含有γ−セクレターゼによるAβの産生における差を確定することを開示する。この発見により、PS1含有γ−セクレターゼ及びPS2含有γ−セクレターゼによるAβの産生において観察された差に関する構造的決定要因が特定された。このような構造決定要因は、以前は特定されていなかった。本発明はまた、薬剤がPS1のN末端に特異的に結合するかどうかの確定方法を提供する。本発明は更に、PS1に特異的に結合し、その結果PS1の活性を阻害する薬剤の有効量を投与することによる、アルツハイマー病の治療方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、変性性障害を処置するための組成物および方法に関する。より詳細には、本発明はRac1b阻害薬を用いてアミロイドβペプチド関連障害、特にアルツハイマー病を処置する方法に関する。本発明は、発病期を含めて多様な病期にある哺乳動物対象、特にヒト対象に使用できる。本発明は、被験化合物がRac1bを阻害する能力の測定に基づいて、アミロイドβペプチド関連障害の処置に使用するための化合物を製造、同定、選択または最適化する方法をも提供する。 (もっと読む)


【課題】イヌアレルギーのペプチド療法に有用なイヌアレルゲンCan f1タンパク質のペプチドフラグメントを提供すること。
【解決手段】イヌアレルギーに対する予防又は治療作用を有するアミノ酸配列AspThrValAlaValSerGlyLysTrpTyrLeuLysAlaMetThrAlaAspGlnGluValProGluLysProAspSerValからなるポリペプチド。 (もっと読む)


本発明は、血管内皮細胞増殖因子(VEGF)遺伝子のエクソン5によってコードされるアミノ酸配列を欠失しているVEGFポリペプチドに関する。VEGFのこのバリアントは、VEGFに関連する活性を誘発することができるが、タンパク質分解に耐性を示す。本発明は、前記タンパク質およびそれをコードしている遺伝子由来の核酸配列の、疾病の診断、予防および治療における使用を提供する。 (もっと読む)


本発明は、免疫グロブリン、特に、ヒトインターロイキン13(hIL−13)と特異的に結合する抗体に関する。本発明の抗体は、hIL−13とヒトIL−13受容体との相互作用のモジュレーションに反応する、さまざまな疾患もしくは障害の治療に使用することができる。このような疾患には、重症喘息、アトピー性皮膚炎、COPD、およびさまざまな線維性疾患がある。前記抗体を含んでなる医薬組成物、および製造方法も記載する。 (もっと読む)


本発明は、インターロイキン−22結合タンパク質(特に、ヒトインターロイキン−22結合タンパク質(IL−22 BP))に結合する抗体および抗原結合断片に関し、インターロイキン−22が関係している生物学的応答の調節に関する。本発明はまた、インターロイキン−22が関係している疾患を処置するために抗体および抗原結合断片を使用する方法にも関する。本明細書中に開示される抗体は、肥満、糖尿病、脂質異常症、および高インシュリン血症等を含む代謝性疾患の診断、予防、または処置に有用である。 (もっと読む)


ブタシルコウイルス2型のオープンリーディングフレーム2によって発現されるタンパク質の回収を目的とする改良方法が提供される。さらにまた、提供されるものは、組換えPCV2 ORF2タンパク質及びPCV2 ORF2タンパク質を含む免疫原性組成物である。さらにまた、PCV2感染の発生率を減少させるか又はPCV2感染の重篤度を緩和するために有効な免疫学的作用物質(好ましくはPCV2 ORF2又はPCV2 ORF2タンパク質を含む免疫原性組成物)及びブタでまた別の疾患を引き起こす生物の少なくとも1つの免疫原性活性成分を含む多価混合ワクチンが提供される。
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本発明はヒトの治療に有用な組換えドメイン抗体(dAb)に関係する。より詳しくは、ヒトTNF-αに結合するドメイン抗体(dAb)、およびヒトTNF-α活性により特徴づけられる疾病の治療における前記抗体の使用に関係する。 (もっと読む)


【課題】髄膜炎菌の表面に存在する、高度に保存された、免疫学的に結合可能な抗原、また、髄膜炎病の治療、防止および診断において有用な、免疫療法的、予防的かつ診断的な組成物および方法の提供。
【解決手段】外見上の分子量が22 kDaである、プロテイナーゼK抵抗性の髄膜炎菌表面蛋白質、それに対応する特定の塩基配列および推定アミノ酸配列、髄膜炎菌の22 kDa表面蛋白質を産生するための組換えDNA技術、ならびに髄膜炎菌の22 kDa表面蛋白質に結合する抗体。 (もっと読む)


【課題】ローソニア・イントラセルラリスの大規模な培養方法を提供し、更に、無毒性の弱毒化株及びその製造方法を提供する。更に、得られた培養細菌を使用するローソニア・イントラセルラリスに対する抗体の検出方法並びにワクチンを提供する。
【解決手段】培養細胞をローソニア・イントラセルラリス細菌で接種し、低酸素濃度でインキュベートし、感染細胞を懸濁状態に維持し、培養する。また、感染培養細胞を継代することにより、弱毒化したローソニア・イントラセルラリス株を得る。 (もっと読む)


本発明は、抗体に関する。具体的には、本発明は、種間の抗体ドメインの新規の組み合わせから構成される抗体(「ドメイン移植抗体」)に関する。本発明はさらに、そのようなドメイン移植抗体を含む組成物、ならびにそのようなドメイン移植抗体を産生するための方法に関する。最後に、本発明は、そのようなドメイン移植抗体のインビボ生物学的効果を評価する方法、ならびにヒト治療用の抗体のインビボ活性の異種間評価のための、そのようなドメイン移植抗体の使用に関する。 (もっと読む)


固有の構造的及び機能的特徴を有する新規な抗NRP1抗体及びその変異体が開示される。また、研究、診断用適用法及び治療的適用法における抗体の使用も提供される。
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アジュバントインフルエンザワクチンの抗原成分およびアジュバント成分は、製造の間に混合されないが、例えば、(i)インフルエンザウイルス抗原を含む抗原成分;および(ii)アルミニウム塩を含むアジュバント成分を備えるキットとして、使用時に即時混合するために別個の成分として提供される。本発明は、上記抗原の上記アジュバントへの吸着は、実質的に即座に生じ、かつワクチン接種の間に直面する条件下で不可逆的であることが見出されている(本明細書中の例を参照のこと)が故に、有効である。 (もっと読む)


本発明は、異常な繊維成長または瘢痕化、炎症および/または異常な新血管形成または血管形成を特徴とする眼球疾患および症状を含む疾患および症状の予防および処置のための組成物および方法に関する。本発明の組成物および方法は、特に生物活性の脂質に反応性であり、該生物活性脂質の有効濃度を低下することができる免疫誘導成分を活用するものである。いくつかの実施形態において、免疫誘導成分は、スフィンゴシン-1-リン酸塩(S1P)またはリゾホスファチジン酸(LPA)に対して反応性であるモノクローナル抗体である。
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本発明は、ADDLとしても知られている、Aβ由来拡散性リガンドの多次元立体構造を区別して認識する抗体に関する。本発明の抗体は、アルツハイマー病の、および対照のヒト脳抽出物を区別することができ、これは、ADDLを検出し、アルツハイマー病を診断する方法において有用である。本発明の抗体はまた、ADDLのニューロンへの結合、ADDLの構築およびタウリン酸化を遮断し、したがってアミロイドβ1−42の可溶性オリゴマーと関連する疾患を防止し、処置するための方法において有用である。 (もっと読む)


本発明は、イヌ科動物に感染して該イヌ科動物に呼吸器疾患を引き起こすことができる分離されたインフルエンザウイルスに関する。本発明は、本発明のインフルエンザウイルスに対する免疫応答を誘発するための組成物および方法にも関する。本発明は、本発明のウイルスを同定して本発明のウイルスの動物への感染を診断するための組成物および方法にも関する。 (もっと読む)


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