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Fターム[4C085CC08]の内容

抗原、抗体含有医薬:生体内診断剤 (92,173) | 原料 (11,943) | ウィルス (1,301)

Fターム[4C085CC08]に分類される特許

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(1)迅速T細胞媒介応答の惹起不全、(2)T細胞の消耗、T細胞の無応答もしくはその双方の誘導、または(3)単球、マクロファージ、樹状細胞および/または例えば細胞内病原体を死滅させるのに必要とされるような他のAPCの活性化不全から起こる感染または疾患を処置するための方法および組成物。該方法および組成物は、PD−1と結合してそれを遮断し、阻害的シグナル伝達を回避または低減することによるか、またはPD−L1などのPD−1のリガンド(Hgands)と結合し、それにより、そのリガンドがPD−1と結合して(このにまたは部分的に)阻害シグナルを送達しないようにすることにより、望ましくないT細胞阻害の問題を解決する。この免疫応答は種々の親和性(すなわち、必要とされるものよりも高いまたは低い)で結合するアンタゴニストを提供することにより、また、投与される薬剤の用量を変えることにより、また、投与計画中、間欠的投与を行うことにより、また、その組合せにより(再び投与される前にそれが結合されている分子から薬剤の解離をもたらす(初回刺激と追加免疫を用いる抗原惹起で見られるものに類似))調節され得る。いくつかの場合では、免疫系を刺激した後に、その刺激を取り去ることが特に望ましいことがある。
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【課題】帯状ヘルペスまたは水痘関連ヘルペス後神経痛を緩和するワクチンの提供。
【解決手段】VZVに対して血清反応陽性を示し、約1:68,000以下のRCFを有する50歳以上の人におけるヘルペス後神経痛の期間及び重症度を軽減するためのワクチンであって、免疫有効量のVZVウイルスよりなり、前記VZVウイルスが、弱毒化生体VZVウイルス(OKA株)であるワクチン。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、HIVに対するヒトの予防用又は治療用免疫のためのワクチンを提供することに関する。
【解決手段】
本発明は、HIVに対するヒトの予防用又は治療用免疫のための初回免疫−追加免疫送達に適したワクチンの製造における、
a)HIV Tatタンパク質若しくはポリヌクレオチド;又は
b)HIV Nefタンパク質若しくはポリヌクレオチド;又は
c)HIV Nefタンパク質若しくはポリヌクレオチドと結合したHIV Tatタンパク質若しくはポリヌクレオチド;
及びHIV gp120タンパク質若しくはポリヌクレオチド、
の使用であって、上記タンパク質若しくはポリヌクレオチドがボンバートメント手法により送達される、上記使用を提供する。 (もっと読む)


本開示は、デング熱ウイルスが原因の疾患の予防および/または治療のための免疫原性組成物を提供する。 (もっと読む)


インフルエンザワクチンは、正常な用量と比較して増加した量のH3N2抗原を含む。一般的な実施形態では、ワクチンはA/H1N1株、A/H3N2株およびB株からの血球凝集素を含み、(i)H3N2:H1N1血球凝集素の重量比は1を超え、(ii)H3N2:B血球凝集素の重量比は1を超える。そのようなワクチンでは、H1N1:B血球凝集素の重量比は、通常1である。例えば、ワクチンは、A/H1N1では15μg、A/H3N2では30μg、Bでは15μgの血球凝集素を含有することができる。 (もっと読む)


インフルエンザワクチンは、少なくとも1つのインフルエンザAウイルス株および少なくとも1つのインフルエンザBウイルス株に由来する血球凝集素を含む。それらは、スクアレンを含むサブミクロンの油滴を有する水中油型エマルジョンアジュバントも含む。一部の実施形態では、血球凝集素濃度は、1株につき>12μg/mlである。一部の実施形態では、スクアレン濃度は<19mg/mlである。一部の実施形態では、ワクチンは水銀を含まない。一部の実施形態では、ワクチンは0.2〜0.3mLの単位投与容量を有する。一部の実施形態では、スクアレン濃度は、9.75mg/mLまたは4.88mg/mLである。一部の実施形態では、ワクチンは、2つのインフルエンザAウイルス株および2つのインフルエンザBウイルス株に由来する抗原を含む。 (もっと読む)


免疫化のために流行関連抗原が3〜4週間隔で与えられる公知のレジメンと対照的に、本発明によれば、2用量の流行関連抗原が1週間隔、2週間隔または6週間隔でヒトに投与される。したがって、本発明は、ヒトを免疫化するための方法であって、(a)流行関連インフルエンザウイルス株からの抗原を含む第一のワクチンをヒトに投与するステップと、次いで1/2/6週間後に、(b)前記流行関連インフルエンザウイルス株からの抗原を含む第二のインフルエンザワクチンを同じヒトに投与するステップとを含む方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】ヒトまたは動物に医薬組成物を全身的に送達する方法であって、医薬組成物の制御された放出を提供することを目的とする。
【解決手段】少なくとも1つの活性成分を含む医薬組成物であって、レーザーまたはレーザーベースのデバイスにより形成させたヒトまたは動物の爪の1またはそれ以上のオリフィスに当該医薬組成物を適用することによって投与して、全身的に送達するための医薬組成物を提供する:ここで、前記オリフィスは爪甲の80〜100%を貫き、前記活性成分の量は医薬組成物の総重量に基づいて、20〜80重量パーセントである。 (もっと読む)



本発明は、少なくとも下記ステップを含む、ウイルスまたはそのウイルス抗原を精製するための方法に関する:
a)ウイルスまたはそのウイルス抗原を含む流体を得るステップ、および
b)少なくとも1つの密度勾配超遠心分離ステップにより流体を精製するステップであって、密度勾配容積に対する、流体中に存在するウイルスまたはそのウイルス抗原の量の比が1未満、0.8未満、0.6未満および0.4未満である、ステップ。 (もっと読む)


地理的地域から収集されたイヌジステンパーウイルス(CDV)の新規に同定された単離体を含有する、免疫原性組成物および広域性ワクチンを提供する。新規に同定された単離体は、ヨーロッパ野生生物系統CDV、ならびに一方または両方の北極およびアメリカ−2系統のCDVの双方の特性を示す。したがって、ワクチンはヨーロッパ野生生物系統CDVおよび北極系統CDVまたはアメリカ−2系統CDVのいずれか、あるいは北極およびアメリカ−2系統CDVの両方での感染に対して広く防御性である。 (もっと読む)


【課題】 哺乳類細胞において抗原タンパク質の発現量が高いウイルスベクターワクチンを提供すること。
【解決手段】 哺乳類細胞における発現量が野生型よりも増加するような同義置換がなされた抗原遺伝子を組み込んだウイルスベクターワクチン。 (もっと読む)


【課題】ワクチン成分のいずれか1つの免疫学的機能を著しく干渉しないことを特徴とする、百日咳菌、破傷風菌、ジフテリア菌、B型肝炎ウイルス、インフルエンザ菌及び髄膜炎菌による感染を予防又は治療することができる多価ワクチンの提供。
【解決手段】アルミニウムアジュバント塩に吸着されていないインフルエンザ菌b型の莢膜多糖の複合体、および2種以上の他の細菌性多糖を含む多価ワクチン組成物。また、全細胞百日咳成分、破傷風トキソイド、ジフテリアトキソイド、B型肝炎表面抗原、インフルエンザ菌b型の莢膜多糖の複合体、および髄膜炎菌A型もしくはC型(またはその両者)の莢膜多糖の複合体を含む多価ワクチン組成物。さらに、全細胞百日咳成分、破傷風トキソイド、ジフテリアトキソイド、および低用量のインフルエンザ菌b型の莢膜多糖の複合体を含む多価ワクチン組成物。 (もっと読む)


本発明は、免疫応答を抗原に対するTh1型応答に向けることを目的とする医薬組成物を調製するための、より具体的には、癌、感染症、およびアレルギーの予防および/または処置のためのサッカロマイセス・セレビシエのミトコンドリア核酸画分および前記抗原の使用に関する。相乗効果を有するアジュバント組成物、相乗効果を有するワクチン組成物、およびパーツキットも提供される。その個体の処置方法も提供される。 (もっと読む)


【課題】呼吸器合胞体ウイルス(RSV)感染を予防するのに有効な抗RSV抗体の安定な液体製剤を提供する。
【解決手段】界面活性剤、無機塩、糖類、および/または他の一般的な賦形剤を実質的に含んでいない抗RSV抗体またはそのフラグメントの液体製剤であって、ヒスチジンおよび約15mg/ml以上の濃度の、RSV抗原と免疫特異的に結合する抗体またはそのフラグメントを含んでなる液体製剤。場合により、製剤がグリシンをさらに含んでなってもよい。あるいは、他の一般的な賦形剤、例えば、糖類、ポリオールおよびアミノ酸(限定されるものではないが、アルギニン、リジン、およびメチオニンを含む)をさらに含んでなってもよい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、感染性疾患、原発性または転移性新生物疾患(すなわち、癌)、神経変性若しくはアミロイド疾患、またはその疾患の治療が免疫応答の増強により改善されるような他の疾患の予防および治療に有用な医薬組成物、および該組成物を製剤化する方法を提供する
【解決手段】本発明の組成物は免疫反応性試薬(すなわち、抗原結合領域および抗体依存免疫プロセスを仲介する抗体の領域(1つ以上)を含む抗原結合タンパク質)およびサポニンを含有する。本発明はまた、本発明の組成物を、感染性疾患、原発性および転移性新生物疾患(すなわち、癌)、神経変性若しくはアミロイド疾患、またはその疾患の治療が免疫応答の増強により改善されるような他の疾患の予防および/または治療に用いる方法でもある。 (もっと読む)


本発明は、抗C型肝炎ウイルス抗体及びα−インターフェロンの組合せの投与を含む、C型肝炎ウイルスの治療又は予防のための方法及び組成物に関連する。 (もっと読む)


【課題】パピローマウイルスカプシド蛋白コード配列の発現方法を提供。
【解決手段】細胞中におけるパピローマウイルスカプシド蛋白の発現を容易にする条件下、発現系を用いて細胞中でパピローマウイルスカプシド蛋白コード配列を発現する。別の態様では、ウイルス様−粒子(VLPs)、そのフラグメント、カプソメアまたは部分がパピローマウイルスカプシド蛋白から生成する。さらに、別の態様では、ウイルス様−粒子は天然の感染パピローマウイルス粒子の抗原的特徴を含む。バキュロウイルス発現系を用いて昆虫細胞中ひとパピローマウイルス6型(HPV−6)および11型(HPV−11)のL1メジャーカプシド蛋白の発現方法および6型(HPV−6)、11型(HPV−11)、16型(HPV−16)および18型(HPV−18)ウイルス様−粒子の製造方法も得られる。 (もっと読む)


GAS抗原、前記抗原をコードする核酸分子、または前記抗原に特異的に結合する抗体の組み合わせを含む、S.pyogenes(GAS)感染のリスクを減少させる、S.pyogenes(GAS)感染を予防する、および/またはS.pyogenes(GAS)感染を処置するのに有用な組成物。いくつかの実施形態では、本発明の組成物は、子供においてS.pyogenes感染により引き起こされる咽頭炎に対して効果的な予防を提供するワクチン組成物である。
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本願は、抗PD−L1抗体、同をコードする核酸、その治療的組成物、およびT細胞機能を増強し、細胞媒介性免疫応答をアップレギュレーションするためおよびT細胞機能障害性障害(感染(例、急性および慢性)および腫瘍免疫を含む)の処置のためのその使用に関する。
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