説明

Fターム[4C085EE07]の内容

抗原、抗体含有医薬:生体内診断剤 (92,173) | 成分 (9,836) | 不活性成分含有 (1,832) | 安定化剤 (217)

Fターム[4C085EE07]に分類される特許

61 - 80 / 217


本発明は、ABO式血液型に関する母体−胎児不適合によって引き起こされる新生児の黄疸を治療することが意図された薬剤を製造するための、抗A抗体(AcaA)および抗B抗体(AcaB)を減少させた免疫グロブリンG(IgG)濃縮物の使用に関する。 (もっと読む)


本発明は医薬製剤、特に活性成分がヒトインターロイキンIベータ(IL−1β)に対するヒト抗体、特にACZ885抗体を含み、貯蔵、送達中に安定しており、凝集のない、新規の医薬製剤に関する。
(もっと読む)


本発明は、鉄が、ヒスチジンの存在下で、ヒンジ領域における切断のためラムダ軽鎖を含有する組換え完全ヒトIgG分子の断片化の増大をもたらすという観察に基づいて、ラムダ軽鎖を含む免疫グロブリンの分画を阻害するための組成物および方法を提供する。本発明は、IL−12/IL−23のp40サブユニットに結合している抗体またはこの抗原結合部分を含みおよびヒスチジンを含む緩衝液系を含む水性医薬製剤を更に提供し、この製剤は、断片化に対する増強した耐性等の増強した安定性を有する。
(もっと読む)


本発明は一般的には、製剤に含まれる治療用タンパク質中のAsp−Aspモチーフにおけるアスパルチル異性化を阻害するpHを有する製剤に関する。 (もっと読む)


【課題】生物学的に活性な成分とイムノベクターとのカップリング生成物の提供。
【解決手段】イムノベクターが生物学的に活性な成分に真核細胞にインターナリゼーションする能力を付与でき、前記イムノベクターが細胞核内又は細胞核の間近に該生物学的に活性な成分を導入することができる程度に細胞のDNAに対して親和性を有する、生成物。該イムノベクターが、核酸に対する親和性を有する抗体または前記親和性を保持するこの抗体の断片よりなる、生成物。 (もっと読む)


改変されたワクシニアアンカラ(modified vaccinia Ankara)(MVA)ウイルス、またはその改変体もしくは誘導体、およびマンニトールを含む、液体組成物または液体凍結組成物であって、ここで、マンニトールがその組成物の唯一の安定化剤である。上記マンニトールは、0〜+10℃での、または液体凍結組成物中において、例えば、−10℃と−30℃との間もしくは−20℃と−23.5℃との間での安定化効果を提供し得る。上記MVAは、ワクチンとして使用され得るか、または哺乳動物、好ましくは、ヒトにおける遺伝子療法、ウイルス療法、免疫療法、もしくはがん療法での使用のためであり得る。 (もっと読む)


本発明は、2000〜54000ダルトンの分子量を有するポリビニルピロリドン(PVP)を5%〜20%添加することによる、生理的条件下での大きな高分子、例えばタンパク質の凝集を低減及び凝結を妨げるための方法を提供する。本発明はさらに、大きな高分子の皮下投与の間の注射部位の炎症を最小化するための方法を提供する。更なる態様では、本発明は、大きな高分子の皮下投与のための薬学的製剤、及び、ヒト化抗CD20抗体を含む本発明の薬学的製剤を投与することを含むCD20陽性癌又は自己免疫性疾患の治療方法を提供する。本発明はさらに、生理的条件下での抗体又は他の大きな高分子の凝集を低減する賦形剤の能力を評価するための、インビトロ透析方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、ジフテリア、破傷風、全細胞百日咳及びポリオ等の疾患を防ぐ、抗原の混合物を含む混合ワクチンに関する。本発明はまた、ワクチンの投与が、一つより多くの病原体に対して同時に対象を免疫化し得るように、インフルエンザ菌、肝炎ウイルス、及び他の病原体に起因する感染症を防ぐ、当該混合ワクチンにおける一つ以上の抗原の包含に関する。本発明は特に、上記のような抗原を含む完全に液体安定な混合ワクチン及び当該ワクチンの製造方法に関する。 (もっと読む)


水中油型エマルジョン、免疫刺激性オリゴヌクレオチド、およびポリカチオン性ポリマーを含む免疫学的アジュバントであって、ここで上記オリゴヌクレオチドおよび上記ポリマーは、理想的には、互いに会合して、複合体を形成する、免疫学的アジュバント。上記アジュバントは、ワクチンを調製するために、免疫原と合わせられ得る。上記オリゴヌクレオチドおよびポリマーの複合体は吸着性である。上記吸着性複合体の平均直径は上記エマルジョン中の油滴の平均直径より大きい。
(もっと読む)


本発明は、一般に抗体の医薬配合物の分野に関する。具体的には、本発明は、安定な液体抗体配合物ならびにその医薬調製物および使用に関する。本発明はヒト化抗NGF抗体の液体配合物によって例示される。 (もっと読む)


本発明は、ヒトインターロイキン−23 p19(IL−23p19)に特異的に結合する抗体などの抗体またはその抗原結合断片の凍結乾燥製剤を提供する。本発明は、これだけに限らないが炎症性疾患、自己免疫疾患、癌、感染性疾患(例えば慢性感染症を含む細菌性、マイコバクテリア性、ウイルス性もしくは真菌性感染症)、関節炎、乾癬、炎症性腸疾患、多発性硬化症、ぶどう膜炎、全身性エリテマトーデスおよび糖尿病が挙げられる障害の治療における使用のためのヒトもしくはヒト化抗IL−23p19抗体またはそれらの抗原結合断片の凍結乾燥製剤に関する。
(もっと読む)


【課題】単球細胞に指向性移入するための組成物の提供。
【解決手段】核酸成分、リソソーム回避成分、および貪食されうる粒子からなるベクター。
【効果】ベクターが単球細胞に特異的であることから、ベクター自体またはベクターで前処理した細胞は遺伝子医薬の適用すべてにおいて有用であり、ベクターはワクチンへの適用に特に適している。単球細胞が腫瘍を標的する能力を有するため、ベクターは、従来の遺伝子治療を含む抗腫瘍への適用にも適している。 (もっと読む)


本発明は、崩壊温度または崩壊温度より高温の生成物温度において実行される一次乾燥ステップを伴う医薬物質を凍結乾燥する方法を提供する。本発明はまた、崩壊温度または崩壊温度より高温において凍結乾燥した医薬物質を提供する。
【図1】

(もっと読む)


本願は、インフルエンザの処置に有用な組成物および方法を提供する。本明細書で記載している組成物および方法は、インフルエンザに対して免疫原特性を呈するペプチド類およびペプチド組み合わせ剤の開発に基づいている。一部の実施態様において、ペプチド組み合わせ剤は、多くのインフルエンザウイルス株、例えば季節型インフルエンザウイルス株、さらには新型のブタ起源の汎発流行性A型インフルエンザ(H1N1)ウイルスに対しても防御応答を誘導する。
(もっと読む)


本発明は、アルツハイマー病を含むβアミロイド形成及び/又は凝集(β-アミロイドーシス)に関連する治療におけるミモトープの使用に関連し、ここで該ミモトープは、APPシグナルの生理学的機能を妨害することなくインビボで、非切断型Aβ1-40/42、及びN-末端を切断した形態のAβpE3-40/42、Aβ3-40/42、Aβ11-40/42、AβpE11-40/42及びAβ14-40/42に向けられた抗体形成を誘導する。 (もっと読む)


【課題】乾燥粒子を製造するための方法および装置の提供。
【解決手段】2種の液体成分がスタティックミキサー630で混合され、液滴へ噴霧化され、液滴が乾燥されて乾燥粒子を形成する。スタティックミキサー630の使用は、非相溶性の液体成分が迅速かつ均質に混合されることを可能にする。粒子多孔率を増大かつ制御するための工程条件が最適化され、粒子製造中のリアルタイムの粒度の最適化も可能となる。 (もっと読む)


要約
本発明は、(R,S)−DOPC、(R)−DOPCおよび(S)−DOPCの安定した結晶修飾体、これらの修飾の調製方法、ならびに医薬の調製のための構成成分としてのこれらの使用に関する。 (もっと読む)


【課題】核酸を細胞内に輸送する方法、貪食作用に適したサイズをもつ、核酸を含む微粒子を、核酸の完全性を損なうことなく、ポリヌクレオチドを貪食細胞の中に輸送するための有効なベクターを提供する。
【解決手段】ポリマー基質と核酸発現ベクターとからなる微粒子の調製物。このポリマー基質には、水への溶解度が約1 mg/lよりも小さい、一つ以上の合成ポリマーが含まれる。少なくとも90%の微粒子が、約100ミクロンよりも小さな直径を有する。この核酸は、その少なくとも50%が閉環状になっているRNAか、その少なくとも50%がスーパーコイル化した環状プラスミドDNA分子のいずれかである。 (もっと読む)


本発明は、ドック・アンド・ロック(dock‐and‐lock)技術を用いてサイトカイン‐抗体複合体を形成するための方法および組成物に関する。好適な実施形態において、サイトカイン‐MAb・DNL複合体は、それぞれがDDD(ドッキング/二量体化ドメイン)部分に付加された2つのAD(アンカードメイン)部分および4つのサイトカインに付加されたIgGを含む。DDD部分は、AD部分と結合する二量体を形成し、その結果、DDDとADが2:1の比で結合する。当該サイトカイン‐MAb複合体は、改善された薬物動態を示し、裸のサイトカインまたはペグ化サイトカインよりも有意に長い血中半減期を有する。当該サイトカイン‐MAb複合体は、サイトカイン単独、抗体単独、非コンジュゲートサイトカインと抗体あるいは無関係抗体を組み込んだサイトカイン‐MAbに比べ、有意に改善されたインビトロおよびインビボ効果も示す。DNL複合体を形成するために、他の抗体およびサイトカインおよびサイトカインが用いられてきたが、最も好ましくは、当該複合体は、4つのIFN〜α2b部分とコンジュゲートした抗CD20IgG抗体を含む。 (もっと読む)


インビボ及びインビトロにおけるIL−17産生T細胞(T17)の生成を増加させる方法、並びに例えば感染症及び癌等の、免疫反応の誘導又は増強により利益を得る疾患を治療するためのT17細胞に富む集団。 (もっと読む)


61 - 80 / 217