説明

Fターム[4C085EE07]の内容

抗原、抗体含有医薬:生体内診断剤 (92,173) | 成分 (9,836) | 不活性成分含有 (1,832) | 安定化剤 (217)

Fターム[4C085EE07]に分類される特許

41 - 60 / 217


【課題】アレルゲン含有医薬品およびアレルゲン遊離に関して低摩損度であり、剤形は早く溶解し、かつアジュバントを必要としない速分散性固体アレルゲン剤形の提供。
【解決手段】口粘膜投与に適する、ゼラチン及びマンニトールまたはデンプン及びマンニトールからなるマトリックスと少なくとも1種のアレルゲンとを含むアレルゲン含量の損失が少ない速分散性非圧縮固体剤形。 (もっと読む)


本発明は、酸化亜鉛−結合性ペプチドを含むタンパク質と酸化亜鉛ナノ粒子との複合体、医薬の製造のための薬物伝達体としてのその用途、上記複合体を含むワクチン組成物及び造影剤を提供する。酸化亜鉛−結合性ペプチドを含むタンパク質は、酸化亜鉛ナノ粒子の生体内活用性を顕著に改善させるので、上記複合体は、医薬の生体内または細胞内伝達のための薬物伝達体として使用することができると共に、生体または細胞のイメージングのために使用することができ、生物製剤を効果的に分離することができる分離剤、温熱治療をはじめとする治療剤、MRI造影剤、バイオセンサーに応用可能なビーズ(bead)の製造のための用途を追加に提供する。
(もっと読む)


本発明は、皮下注射のための薬学的に活性な抗CD20抗体、例えばリツキシマブ、オクレリズマブ又はHuMab<CD20>、又はかかる抗体分子の混合物の高度に濃縮された安定な薬学的製剤に関する。特に、本発明は、適切な量の抗CD20抗体に加えて、有効量の少なくとも一のヒアルロニダーゼ酵素を組み合わせ製剤として又は共製剤の形態での使用のために含有する製剤に関する。該製剤は加えて少なくとも一の緩衝剤、例えばヒスチジンバッファー、安定剤又は二以上の安定剤の混合物(例えば糖、例えばα,α−トレハロース二水和物又はスクロースと、場合によっては第二安定剤としてメチオニン)、非イオン性界面活性剤及び有効量の少なくとも一のヒアルロニダーゼ酵素を含有する。該製剤の調製方法とその使用もまた提供される。 (もっと読む)


本発明は、2型糖尿病の治療、改善及び/又は予防のための組成物、医薬組成物とワクチンを提供する。本発明の組成物、医薬組成物及びワクチンはRNAバクテリオファージのウイルス様粒子と抗原とを含んでなり、前記抗原はインターロイキン−1β(IL−1β)ムテインを含む。動物に、好ましくはヒトに投与される場合、前記組成物、医薬組成物及びワクチンは有効な免疫反応、特に抗体応答を誘導し、一般的に、好ましくは前記抗体応答はIL−1βに向かうものである。したがって、本発明は、IL−1βに対する能動免疫化を介して2型糖尿病を治療、改善または予防する方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、インビボ及びインビトロで核酸を細胞内に効率的にトランスフェクトすることを可能にする、一般式(I)の本発明のポリマーキャリア分子及びその変形、核酸と本発明のポリマーキャリア分子とによって形成されたポリマーキャリアカーゴ複合体に関し、更に、こうした本発明のポリマーキャリア分子及び本発明のポリマーキャリアカーゴ複合体の調製法に関する。本発明は、また、様々な疾患の治療用の薬剤として、更にこうした疾患の治療用の医薬組成物の調製において、この本発明のポリマーキャリア分子及び本発明のポリマーキャリアカーゴ複合体を応用、並びに使用する方法を提供する。 (もっと読む)


異種DNAが組み込まれたヒト単純ヘルペスウイルス(HSV)デオキシリボ核酸(DNA)を含む組換えデオキシリボ核酸であって、前記異種DNAがRINGフィンガードメインを含むポリペプチドをコードする組換えデオキシリボ核酸;それを含む組換えウイルス、免疫化のためのウイルスワクチンおよび方法が提供される。 (もっと読む)


本発明は、ポリマー粒子およびその使用に関する。特に本発明は、細胞媒介性免疫応答を引き出すに際しての、ならびに細胞内病原体により引き起こされるものを含めて疾患または症状の処置または防止における、機能性ポリマー粒子、その産生方法および使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、組成物における黄色形成または過酸化物形成を防ぐか、または遅らせる(すなわち阻害する)方法に関する。本発明は、組成物における黄色の量もしくは過酸化物の量を低下または減少させる方法にも関する。さらに具体的に言うと、本発明は、本発明の方法における抗酸化剤、脱酸素剤、pH、キレート剤、および/または少なくとも2つの因子の使用に関する。本発明は、組成物における黄色形成速度または過酸化物形成速度を予測する方法にも関する。 (もっと読む)


個体においてアルツハイマ病またはアルツハイマ関連障害の発症を遅延させるためまたは治療するためのワクチンは、N末端切断型Aβを含む生理的に許容されるプロトフィブリル/オリゴマの治療有効量を含有する。個体においてアルツハイマ病またはアルツハイマ関連障害の発症を遅延させるためまたは治療するための抗体は、1またはそれ以上の切断型Aβプロトフィブリル/オリゴマに結合するが、完全長Aβモノマとは交差反応性を示さないかまたは実質的に交差反応性を示さず、および場合により、前記抗体はN末端切断型Aβモノマに交差反応性を示す。アルツハイマ病またはアルツハイマ関連障害の発症を遅延させるためまたは治療するための方法は、前記ワクチンまたは抗体を使用する。可溶性N末端切断型アミロイドβ(Aβ)プロトフィブリル/オリゴマおよびN末端切断型Aβモノマを検出する方法は、前記抗体を使用する。
(もっと読む)


本開示は、オリゴマー化が低下し、標識化が効率的な免疫グロブリンおよび免疫グロブリンコンジュゲートならびに組成物、そのような免疫グロブリンおよび免疫グロブリンコンジュゲートを生成するための方法、ならびに特に疾患の治療および予防においてそのような免疫グロブリンコンジュゲートを使用するための方法に関する。一実施形態において、この免疫グロブリンコンジュゲートは、システイン残基による置換である少なくとも1つの変異を、7(V)、20(V)、22(V)、25(V)、125(CH1)、248(CH2)、254(CH2)、286(CH2)、298(CH2)、および326(CH2)から成る群から選択される残基に有する免疫グロブリンと、前記システイン残基にコンジュゲートされた原子または分子とを含む。 (もっと読む)


【課題】ハプテン化腫瘍細胞の保存方法を提供する。
【解決手段】等張性緩衝塩類溶液中に有効量の蔗糖とヒト血清アルブミンとを含有する凍結メディウムを使用し、該媒体中でハプテン化細胞を極低温で保存すると、貯蔵の間に腫瘍細胞の完全性が維持された。このハプテン化腫瘍細胞は細胞に関連する抗原及びハプテンも維持し、免疫原性、すなわち転移性疾患のマウスモデルで凍結していないワクチンと同程度、免疫療法応答を誘導し得る。ハプテン化細胞を、Hanks緩衝溶液中の蔗糖8%とヒト血清アルブミン10%との溶液に暴露し、次いで−80℃に一晩凍結させ、次いで液体窒素冷凍庫で貯蔵する。 (もっと読む)


本発明はNaClを含有せず、20mgを上回るポリオールと、少なくとも約100mg/mLのヒト抗TNFα抗体又はその抗原結合部分を含有する液体医薬製剤を提供する。本発明は長期安定性と皮下投与に有利な特徴をもつ高濃度抗体製剤を提供する。 (もっと読む)


本発明は、いくつかの熱帯熱マラリア原虫抗原をコードする異種核酸を含む、異なる弱毒化組み換え麻疹-マラリアベクターを含有する麻疹-マラリア混合ワクチンに関する。好ましくは、本発明は、熱帯熱マラリア原虫のスポロゾイト周囲(CS)タンパク質、熱帯熱マラリア原虫のメロゾイト表面タンパク質1(MSP-1)およびその誘導体(p-42; p-83-30-38)をそのグリコシル化型および分泌型でコードする核酸、ならびに熱帯熱マラリア原虫頂端膜抗原1(AMA1)をそのアンカー型および分泌型でコードする核酸を含むウイルスベクターに関する。ウイルスベクターは、ワクチンとして使用され、対象となる遺伝子の送達において効率的であり、関連免疫細胞に効率的に結合し感染する株に基づく、弱毒化麻疹ウイルスに由来する。好ましい実施形態において、CS、MSP1およびAMA1タンパク質は、これらが哺乳動物、好ましくはヒトにおいて強力な免疫反応を引き起こすように該ウイルスから産生され、このタンパク質の発現は、ヒトコドンへの最適化により上昇する。さらに、本発明は、マラリアの予防的治療における組み換えワクチンの使用に関する。 (もっと読む)


【課題】十二指腸より下部の消化管が生理活性発揮の場であるタンパク質を含む経口投与固形製剤の提供。
【解決手段】生理活性タンパク質である、免疫能を賦活し鎮痛消炎作用を発揮するラクトフェリン、免疫グロブリンおよびリゾチームなどを、シェラック、ツェイン、ヒドロキシプロピルメチルセルロース・フタレート、カルボキシメチルエチルセルロース、酢酸フタル酸セルロース、メタクリル酸コポリマー、水に不溶のエチルセルロースおよびアミノアルキルメタアクリレートコポリマーからなる群より選択される基剤を含む腸溶性皮膜で被覆した経口製剤。 (もっと読む)


【課題】抗酸化剤を添加することなく、タンパク質の酸化を抑制することによりタンパク質の生物活性を保持し、かつタンパク質製剤の不溶性異物生成を抑制することのできる界面活性剤を見出し、該界面活性剤を含むタンパク質含有安定化製剤を提供すること。
【解決手段】界面活性剤としてポロクサマーを含むタンパク質製剤。 (もっと読む)


本発明の目的は、改良された抗体分子を含有する製剤を提供することである。ヒト化抗IL-6レセプターIgG1抗体であるトシリズマブの可変領域および定常領域のアミノ酸配列を改変することで、抗原中和能を増強させつつ、薬物動態を向上させることで投与頻度を少なくし持続的に治療効果を発揮し、且つ、免疫原性、安全性、物理化学的性質(安定性および均一性)を向上し、トシリズマブより優れた第2世代の分子からなる製剤を提供することである。本製剤は、安定剤として好ましくはアルギニンを含有し、溶液または固体の形状で提供される。
(もっと読む)


【課題】安定な抗体含有溶液製剤を提供すること。
【解決手段】溶液中に糖類を添加することを含む、抗体含有製剤の安定化方法。 (もっと読む)


本発明は、安定化Fc領域を有する、抗体等のFc含有ポリペプチドを産生する方法を提供する。本発明はまた、これらの方法に従って産生される安定化Fcポリペプチド、ならびに、かかる抗体を治療薬として使用する方法を提供する。一実施形態において、キメラFc領域を含む安定化ポリペプチドが提供され、上記安定化ポリペプチドは、IgG4イソタイプのIgG抗体からの少なくとも1つのCH2ドメインと、IgG1イソタイプのIgG抗体からの少なくとも1つのCH3ドメインとを含み、上記安定化ポリペプチドは、297、299、307、309、399、409、および427(EU付番慣例)からなる群から選択される1つまたはそれ以上のアミノ酸位置に1つまたはそれ以上の安定化Fcアミノ酸を含む。 (もっと読む)


本発明は生体分子を単離する方法に関する。さらに詳しく言えば本発明は、抗体(mAb)及び抗体フラグメント(Fab)を含む関連タンパク質を単離する方法であって、これらが正かつ比較的疎水性であり、負荷電ポリマーと反応してポリマー−タンパク質複合体の沈殿を形成するような条件下で実施される方法に関する。単離は、様々な分子量のポリアクリル酸又はカルボキシメチルデキストランポリマーのような安価で生体適合性の負荷電ポリマーを沈殿剤として用いて達成できる。それは、広いpH範囲にわたって比較的高いポリマー濃度(例えば、10%)並びに高い塩濃度(>50mM)及び導電率(例えば、>10mS/cm)で行われる。 (もっと読む)


本発明は、乾燥生細胞、及び小量の胆汁酸結合剤、例えば陰イオン交換樹脂、例えばコレスチラミンを含む、生きた微生物細胞の経口送達のための固体配合物に関する。配合物中における胆汁酸結合剤の存在が、腸管における細胞の生存性を顕著に増大させ、腸への生細胞の送達を促進する。 (もっと読む)


41 - 60 / 217