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Fターム[4C085EE07]の内容

抗原、抗体含有医薬:生体内診断剤 (92,173) | 成分 (9,836) | 不活性成分含有 (1,832) | 安定化剤 (217)

Fターム[4C085EE07]に分類される特許

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本発明は、少なくとも2つのドメインを含む生物学的に活性なタンパク質に関し、前記少なくとも2つのドメインの第1のドメインは、前記生物活性を有し、かつ/または媒介するアミノ酸配列を含み、前記少なくとも2つのドメインの第2のドメインは、好ましくは少なくとも約100アミノ酸残基からなり、ランダムコイルコンフォメーションを形成するアミノ酸配列を含み、これにより前記ランダムコイルコンフォメーションは、前記生物学的に活性なタンパク質のインビボおよび/またはインビトロ安定性の増大を媒介する。さらに、本発明の生物学的に活性なタンパク質をコードする核酸分子、ならびに前記核酸分子を含むベクターおよび細胞が開示される。さらに、本発明は、本発明の化合物を含む組成物、ならびに本発明の生物学的に活性なタンパク質、核酸分子、ベクターおよび細胞の特定の使用を提供する。 (もっと読む)


抗原およびアジュバントを水相中に含むエマルジョンワクチン処方物が、動物のワクチン接種のために使用され、ここで上記アジュバントは、アクリルポリマーおよび/もしくはジメチルジオクタデシルアンモニウムブロミド(DDA)である。これら処方物は、上記抗原およびアジュバントを含む水相と、油相とを乳化剤の存在下で混合することによって調製され得る。本発明の他の局面は、油中水型エマルジョンを含むワクチン組成物を作製するための方法を包含する。 (もっと読む)


【課題】長期保存後であってもタンパク質の変性の程度が少ない経時的安定性の高い組成物の提供。
【解決手段】下記成分(1)及び(2)を含有する組成物であって、組成物中の成分(2)の含有量が0.75〜10重量%であり、かつ成分(2)1モルに対して成分(1)の総量が20〜50モルである組成物:(1)分子量75〜68000のアミノ酸、ペプチド及びタンパク質の少なくとも一種(2)分子量75000〜1000000のタンパク質。 (もっと読む)


実質的に均質な形態で提供される合成のグルコピラノシル脂質アジュバント(GLA)における有用な免疫アジュバント特性の知見に基づき、免疫応答を誘導または増強するためのワクチンおよび医薬組成物を含む、組成物および方法を開示する。化学的に組成が明らかな合成GLAは、天然物アジュバントを損なう汚染物質または活性の変動を生じることなく、ロット間で一致したワクチン成分をもたらす。また、GLAと、1種以上の抗原と、トール様受容体(TLR)アゴニストと、コアジュバントと、製薬用担体のような担体とを含む、ワクチンおよび医薬組成物も提供される。 (もっと読む)


本発明は生物活性材料を乾燥フォームマトリックス内で防腐するための方法、システム及び組成物を提供する。方法は非沸騰下のフォーム作製と、膜の相転移温度付近の温度での防腐剤浸透を実現する。低温二次乾燥を利用する凍結発泡工程で生物活性材料を高い初期生存率で防腐することができる。 (もっと読む)


【課題】生理活性成分を安定に保持でき、吸収効率が良く、かつ組織への障害性が低い経肺用製剤を提供すること。
【解決手段】活性成分を含有する平均粒径200nm以上500 nm以下のタンパク質ナノ粒子を含む、経肺用製剤。 (もっと読む)


【課題】液体状態であるか乾燥状態であるかを問わず広く適用することが可能であって、抗体を長期にわたって安定化する方法を提供する。
【解決手段】抗体を、セリシンおよび/またはその加水分解物、もしくはその同等物と共存させることを特徴とする、抗体の安定化方法。 (もっと読む)


本発明は、抗体の安定化のための処方物および方法を提供する。一実施形態では、本発明は、インスリン様増殖因子I受容体に特異的に結合するIgG1抗体の安定な溶液処方物を提供する。別の実施形態では、本発明は、インスリン様増殖因子I受容体に特異的に結合するIgG1抗体の安定化方法であって、その抗体の水系処方物を凍結乾燥する工程を含む方法を提供する。この処方物は、加工および保存中に抗体を安定化するために凍結乾燥することができ、その後にこの処方物は、薬理学的投与のために再構成することができる。 (もっと読む)


本発明は、HPVのウイルス様粒子(VLP)(該VLPはアルミニウムアジュバントに吸着されている。)、ならびにサポニン、コレステロールおよびリン脂質を含むISCOM型アジュバントを含む医薬組成物に関する。好ましい実施形態においては、該アルミニウムアジュバントは無定形アルミニウムヒドロキシホスファートスルファートを含む。本発明のもう1つの態様は、HPV VLPと、m−クレーゾール、フェノールおよびベンジルアルコールよりなる群から選ばれる抗微生物保存剤とを含む多用量HPVワクチン製剤を提供する。また、ヒト患者においてHPVに対する免疫応答を誘導するための及びHPV感染を予防するための、開示されている医薬組成物および製剤の使用方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、液体処方物中にソルビトールを含めることによって、凍結融解の間、液体処方物中のタンパク質の凝集を抑制するための方法を提供する。本発明はまた、タンパク質およびソルビトールを含む液体処方物を貯蔵および調製するための方法を提供し、ソルビトールの存在が、凍結および/または融解の間のタンパク質凝集を抑制する。一局面において、本発明は、液体処方物を貯蔵するための方法を提供し、この方法は、該液体処方物を、−10℃より低い温度へと徐々に凍結する工程を包含し、ここで該液体処方物は、ソルビトールおよびタンパク質を含み、ソルビトールの存在が、凍結の間にタンパク質凝集を抑制する。 (もっと読む)


【課題】脱水/再水和及び凍結/融解時の各種物質(例えば溶液中のタンパク質など)の凝集体形成を防止する方法の提供。
【解決手段】各種物質(たとえばヒト成長ホルモン、ステロイドホルモン、アルミニウムを主成分とするアジュバントを含有するワクチンなどの医薬品、コロイド、赤血球、モノクローナル抗体などの診断用物質)の凍結/融解又は脱水/再水和時の凝集を、凍結又は脱水前に溶液又は懸濁液にトレハロースを添加して低減又は防止する。 (もっと読む)


疎水性成分としてペンダント脂肪族基を有する親水性主鎖を含む両親媒性生分解性共重合体を提供する。該ポリマーは、水性の環境において、不溶性有機化合物を可溶化し、ウイルス外被タンパク質を分離することができる疎水性内部を有するナノスケール分子会合体を形成する。該ポリマーは、抗体、リガンド、およびウイルス標的に会合体の結合を媒介するその他の標的部分に結合点を提供する反応性官能基を任意選択的に特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ペプチド性薬物を含むペプチド性の製剤であって、投与された場合でも、有効成分として機能しうるペプチド部分が、ぺプチダーゼなどの分解酵素により分解を受けることなく効果的に機能を発揮しうる新規製剤を提供することを課題とする。
【解決手段】細胞透過性ドメインと有効成分として機能しうるペプチド部分を含むペプチド性薬物を、微生物に担持させることにより、有効成分として機能しうるペプチド部分が分解されにくい製剤を提供しうる。 (もっと読む)


本発明は、約4.0から約6.0のpHを有する緩衝液、プロリン及びポリペプチドの有効量を含む製剤を提供する。ポリペプチドは、抗体であり得る。本明細書は、製剤を調製する方法、製剤を含有するキット及び製剤を使用する方法も提供する。
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13種類の異なる多糖−タンパク質コンジュゲート、および所望によりアルミニウムベースのアジュバントを有する免疫原性組成物について記載する。各コンジュゲートは、担体タンパク質にコンジュゲートしているストレプトコッカス・ニューモニアエの異なる血清型(1、3、4、5、6A、6B、7F、9V、14、18C、19A、19Fおよび23F)から調製される莢膜多糖を含有する。ワクチンとして製剤化される免疫原性組成物は、世界中の乳児および幼児における肺炎球菌疾患に対する適用範囲を高め、血清型交差防御の限界に左右されない血清型6Aおよび19Aについての適用範囲を提供する。ストレプトコッカス・ニューモニアエ血清型19A多糖を含む免疫原性コンジュゲートを製造するための方法であって、血清型19A多糖が、担体タンパク質と共凍結乾燥され、コンジュゲーションが、還元アミノ化機構を介してジメチルスルホキシド(DMSO)中で行われる方法も提供される。 (もっと読む)


本発明は、ミョウバン吸着ワクチンの安定粉末製剤を調製するための方法を目的とする。本方法は、アルミニウムアジュバント上に吸着された免疫原を含む液体製剤を霧化して、霧化製剤を生成するステップと、霧化製剤を凍結して凍結粒子を生成するステップと、凍結粒子を乾燥させて乾燥粉末粒子を生成するステップとを含む。ミョウバン吸着ワクチンの安定粉末製剤を含む医薬組成物も、本明細書で開示される。本医薬組成物は高温で安定であり、薬学上許容される担体中で再調製して、粒子凝集をほとんど、または全く示さず、免疫原性を保持する再調製された液体ワクチンを生成することができる。特定の免疫原と関連している対象疾患を予防および治療するために、ミョウバン吸着ワクチン組成物を用いる方法が、さらに提供される。
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本発明は、アミロイドベータペプチド(Aベータ)に対する抗体、抗体分子、抗体の混合物および/または抗体分子の混合物の安定な非経口医薬製剤、ならびに製造方法に関する。さらに、対応する使用が記載される。 (もっと読む)


本発明は医薬品抗体製剤、特に抗狂犬病ウイルス抗体を備える液体医薬品製剤を提供する。かかる製剤を狂犬病の汚染後予防に用いることができる。 (もっと読む)


本発明は、ワクチンなどの薬学的組成物、ならびにそのような組成物の作製および使用の方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、6.0未満のpHを有する緩衝液、約5から200mMの間の二価の陽イオン、糖又はポリオールを含む賦形剤及び治療用ポリペプチドの有効量を含む製剤を提供する。ポリペプチドを安定化させる方法も提供される。本方法は、6.0未満のpHを有する緩衝液及び糖又はポリオールを含む賦形剤中の、約5から150mMの間の二価の陽イオンのある濃度と治療的ポリペプチドを接触させることを含む。
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