説明

Fターム[4C086BC82]の内容

Fターム[4C086BC82]の下位に属するFターム

Fターム[4C086BC82]に分類される特許

2,121 - 2,140 / 3,451


【課題】プロスタグランジンD合成酵素阻害効果が高い新規化合物を提供する。
【解決手段】一般式(I)で表されるピリミジン化合物又はその塩、及びそれを有効成分とする造血器型プロスタグランジンD合成酵素阻害剤。


式中 R1は置換基を有していてもよい5員もしくは6員の含窒素不飽和複素環基、又は置換基を有していてもよいフェニル基を表し、R2は環構造中に窒素原子、酸素原子及び硫黄原子からなる群から選ばれる1〜3個の複素原子を含む不飽和複素環基、又はフェニル基を表し、R2で表される不飽和複素環基は0〜2個のR3-(CH2)m-基を有しており、R2で表されるフェニル基は、その3位及び4位の一方又は両方にR3-(CH2)m-基を有しており、mは0〜4を示し、R3はハロゲン原子、シアノ基、ニトロ基、複素環基等を示す。 (もっと読む)


本明細書中に、サイクリン依存性キナーゼ2のインヒビター、このインヒビターを含む組成物、ならびにこのインヒビターおよびインヒビター組成物を使用する方法が記載されている。このインヒビターおよびこれらを含む組成物は、疾患もしくは疾患症状を処置するのに有用である。このインヒビターは、フランもしくはチオフェン誘導体である。本発明はまた、CDK−2インヒビター化合物を作る方法、CDK−2を阻害する方法、および疾患もしくは疾患症状を処置するための方法も提供する。 (もっと読む)


電位作動型ナトリウムチャンネルを通過するナトリウムイオン流束の阻害による疾患の治療に有用な化合物、組成物、および方法が提供される。より具体的には、本発明は、適応病状の発症または再発に関与するナトリウムチャンネルを遮断することにより、中枢または末梢神経系障害、特に疼痛および慢性疼痛の治療に有用な複素環式アリールスルホンアミド、組成物、および方法を提供する。本発明の化合物、組成物、および方法は、電位作動型ナトリウムチャンネルを通過するイオン流束の阻害によって、神経障害性または炎症性疼痛を治療する特定用途がある。 (もっと読む)


式(I)[式中、R1、R2a、R2b、R3、Y、X、A、R6、R7及びR8は、本明細書に記載のとおりである]の化合物は、疼痛並びに尿生殖器、胃腸、及び呼吸器の障害の治療に有用なP2X3のモジュレーターである。
(もっと読む)


式(I):
【化1】


[式中、基R2、R3、R4、Q、XおよびYは、明細書に定義したとおりである]
で示される化合物または薬学的に許容されるその塩またはそのプロドラッグエステルは、増加したカルシウム涸渇または吸収に関連した骨状態の処置において有用である。
(もっと読む)


【課題】哺乳動物における血管新生、癌、腫瘍成長、アテローム性動脈硬化、加齢性黄斑変性、糖尿病性網膜症、炎症疾患などのチロシンキナーゼ依存性の疾患および状態を治療する方法の提供。
【解決手段】チロシンキナーゼ信号伝達を阻害、調節および/または調整する化合物、その化合物を含む組成物。 (もっと読む)


本発明は、デアセチラーゼであるヒドロキサメート化合物を投与することを含む病的心臓肥大および心不全の処置および/または予防の方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、ケモカイン受容体結合化合物、薬学的組成物およびそれらの使用に関する。より具体的には、本発明は、ケモカイン受容体活性の調節因子、好ましくはCCR4またはCCR5の調節因子に関する。1つの局面では、これらの化合物はヒト免疫不全ウイルス(HIV)による標的細胞での感染に対する保護作用を示す。 (もっと読む)


本明細書中に、サイクリン依存性キナーゼ2のキノリンベースのインヒビター、このインヒビターを含む組成物、ならびにこのインヒビターおよびインヒビター組成物を使用する方法が記載されている。このインヒビターおよびこれらを含む組成物は、疾患もしくは疾患症状を処置するのに有用である。本発明はまた、CDK−2インヒビター化合物を作る方法、CDK−2を阻害する方法、および疾患もしくは疾患症状を処置するための方法も提供する。 (もっと読む)


本発明は、式(I)の化合物に関する(式中、R1、R2、及びR3は、明細書及び特許請求の範囲で定義されたとおりである)。それは、さらに、その薬剤学的に許容しうる塩ならびにこれらの化合物を含む医薬組成物及びそれらの製造方法に関する。本化合物は、H3受容体の調節に関連する疾患の治療及び/又は予防に有用である。
(もっと読む)


式(I)(式中、Rは環である)を有する化合物、および療法における代謝型グルタミン酸受容体モジュレーターとしての、具体的には、神経障害および精神障害での該化合物の使用。

(もっと読む)


本発明は、嚢胞性線維症膜コンダクタンス制御因子(「CFTR」)の調節物質、その組成物、およびその方法に関する。本発明は、このような調節物質を使用して、CFTRにより仲介される病気を治療する方法にも関する。本発明の化合物、およびその薬学的に受容可能な組成物は、CFTR活性の調節物質として有用であることが現在分かっている。本発明の化合物は、明細書に記載の化学式Iまたは化学式IIを有するか、またはその薬学的に受容可能な塩であり、式中のR、環A、RAA、RBB、Zおよびqは以下で説明される。 (もっと読む)


【課題】 従来のFXa阻害剤に比し、薬効、経口吸収性、作用持続性などに優れ、かつ副作用が少なく、血栓症治療薬として有用な新規化合物の提供。
【解決手段】 式(I):


[式中、Xはアルキレン基、Yは式:−N(R1)CO−、−N(R)SO−、−N(R3)CON(R4)−または−S(O)n−で示される基(式中、R1、R、R3、およびR4 は、それぞれ独立に、水素、アルキル基を)、ZおよびZ’は、それぞれ独立に、アルキレン基、アルケニレン基、Arアリール基または複素環基、Dは環状基、Eは環状基]で示される化合物またはその塩類。 (もっと読む)


式(I)の化合物は、気道疾患などの、増強されたM3レセプター活性化が関与する疾患の治療に有用である:


[式中、(i) R1はC1-C6-アルキルまたは水素であり;R2は水素または-R7、-Z-Y-R7、-Z-NR9R10;-Z-CO-NR9R10、-Z-NR9-C(O)O-R7もしくは-Z-C(O)-R7基であり;R3は孤立電子対またはC1-C6-アルキルであり;または(ii) R1およびR3はそれらが結合している窒素と一緒になって、ヘテロシクロアルキル環を形成し、R2は孤立電子対または-R7、-Z-Y-R7、-Z-NR9R10、-Z-CO-NR9R10、-Z-NR9-C(O)O-R7もしくは-Z-C(O)-R7基であり;または(iii) R1およびR2はそれらが結合している窒素と一緒になって、ヘテロシクロアルキル環を形成し、該環は、-Y-R7、-Z-Y-R7、-Z-NR9R10;-Z-CO-NR9R10;-Z-NR9-C(O)O-R7;または;-Z-C(O)-R7基で置換されており;R3は孤立電子対またはC1-C6-アルキルであり;R4およびR5は独立してアリール、アリール縮合ヘテロシクロアルキル、ヘテロアリール、C1-C6-アルキル、シクロアルキルからなる群から選択され;R6は-OH、C1-C6-アルキル、C1-C6-アルコキシ、ヒドロキシ-C1-C6-アルキル、ニトリル、CONR82基または水素原子であり;Aは酸素または硫黄原子であり;Xはアルキレン、アルケニレンまたはアルキニレン基であり;R7はC1-C6-アルキル、アリール、アリール縮合シクロアルキル、アリール縮合ヘテロシクロアルキル、ヘテロアリール、アリール(C1-C8-アルキル)-、ヘテロアリール(C1-C8-アルキル)-、シクロアルキルまたはヘテロシクロアルキル基であり;R8はC1-C6-アルキルまたは水素原子であり;ZはC1-C16-アルキレン、C2-C16-アルケニレンまたはC2-C16-アルキニレン基であり;Yは結合または酸素原子であり;R9およびR10は独立して水素原子、C1-C6-アルキル、アリール、アリール縮合ヘテロシクロアルキル、アリール縮合シクロアルキル、ヘテロアリール、アリール(C1-C6-アルキル)-またはヘテロアリール(C1-C6-アルキル)-基であり;またはR9およびR10はそれらが結合している窒素原子と一緒になって、適宜さらに窒素または酸素原子を含んでいてもよい4-8原子のヘテロ環を形成する]。
(もっと読む)


本発明は、高血圧前症または高血圧症の治療を必要とする対象に、少なくとも1つのキサンチン酸化還元酵素阻害化合物またはこの塩の治療的有効量を投与することによる高血圧前症または高血圧症に罹患している対象の治療方法に関する。
(もっと読む)


本発明は、下記一般式(I)の置換1,2-エチレンジアミンに関する。
【化1】


(式中、基R1〜R13、A、B、L及びiは、本明細書及び特許請求の範囲で定義されるとおりである。)本発明は、アルツハイマー病(AD)及び同様の疾患の治療における前記化合物の使用にも関する。 (もっと読む)


サーチュイン調節化合物であるオキサゾロピリジン誘導体およびその使用方法が、本明細書中に提供される。このサーチュイン調節化合物は、細胞の寿命を増加させるため、ならびに広範な種々の疾患および障害を処置および/または予防するために、使用され得る。これらの疾患および障害としては、例えば、加齢またはストレスに関連する疾患または障害、糖尿病、肥満症、神経変性疾患、心臓血管疾患、血餅障害、炎症、癌、および/あるいは潮紅、ならびに増加したミトコンドリア活性により利益を受ける疾患または障害が挙げられるが、これらに限定されない。サーチュイン調節化合物を別の治療剤と組み合わせて含有する組成物もまた、提供される。 (もっと読む)


本発明は、体重増加、脂肪細胞蓄積、心肥大などの副作用が少ない糖尿病の予防または治療剤を提供し、当該糖尿病の予防・治療剤は、式


[式中、各記号は明細書の記載の通りである]で表される化合物もしくはその塩またはそのプロドラッグを含有してなる。 (もっと読む)


本発明は、温血動物における癌、例えば、肺癌、胃癌、大腸癌、すい臓癌、肝癌、前立腺癌、乳癌、慢性又は急性白血病、血液癌、脳腫瘍、膀胱癌、直膓癌、子宮頚部癌、リンパ種などに優れた効果を表す、化学式1の新規のN−フェニル−2−ピリミジン−アミン誘導体及びその塩に関するものである。本発明はまた、上記化合物の製造方法、及び薬剤学的に許容される不活性担体と共に有効量の上記化合物を活性成分として含有する、上記多様な疾患の治療のための薬剤学的組成物に関するものである。

(もっと読む)


本発明は、下記一般式(I)の置換1,2-エチレンジアミンに関する。
【化1】


(式中、基R1〜R13、A、B、L及びiは、本明細書及び特許請求の範囲で定義されるとおりである。)本発明は、アルツハイマー病(AD)及び同様の疾患の治療における前記化合物の使用にも関する。 (もっと読む)


2,121 - 2,140 / 3,451