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本発明の様々な態様においては、(a)少なくとも1種類の生分解性ポリマーを含むナノ粒子と、(b)前記ナノ粒子と会合させられた少なくとも1種類の医薬品とを含むナノ粒子組成物が提供される。本発明の他の態様においては、ナノ粒子組成物を形成させる方法が提供される。この方法には、第1の溶媒の中に溶解させられた1種類または複数の種類の生分解性ポリマーを含む第1の液体を、前記第1の溶媒と混和性であるが、前記1種類または複数の種類の生分解性ポリマーについては非溶媒である第2の溶媒を含む第2の液体と接触させ、その結果、ナノ粒子が形成される工程が含まれる。
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本発明は、哺乳類を対象とする、VEGF促進性血管新生疾患の処置における、式(I)もしくは式(II)の化合物の使用、または温血動物、とりわけヒトの、前記疾患の処置における前記化合物の使用方法、前記疾患を処置するための前記化合物を含む医薬製剤、ならびに前記疾患の処置に使用するための、前記化合物に関する。

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【課題】生理学的効果を与えるべく、COを生理学的対象乃至は標的に放出するためにのカルボニル化合物の提供。
【解決手段】次の1)から4)のいずれかの化合物。1)該金属カルボニルの解離により放出されたCOが、該組成物中に、溶解形態にて存在する;2)溶媒との接触により、該金属カルボニルがCOを放出する;3)組織、器官又は細胞との接触により、該金属カルボニルがCOを放出する;4)照射により、該金属カルボニルがCOを放出する。具体例として、金属カルボニルが、血管拡張及び移植後の拒絶反応の抑制等の、生物学的活性を有するCOを放出するために、用いられる。使用可能な金属としては、Fe及びRu等が用いられる。 (もっと読む)


【課題】TNFα活性が有害となる疾患に関する新規治療方法の提供。
【解決手段】ヒト腫瘍壊死因子α(hTNFα)に特異的に結合するヒト抗体、好ましくは組換えヒト抗体を隔週皮下投与する。メトトレキサートと一緒に投与してもよい。抗体はhTNFαに対して高いアフィニティー(例えば、K=10−8M以下)及び遅いhTNFα解離オフレート(Koff=10−3sec−1以下)を有し、インビトロ及びインビボでhTNFα活性を中和する。抗体は完全長抗体またはその抗原結合部分である。 (もっと読む)


本発明は、式(Ia)のある特定の(1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)−2,3−ジヒドロ−1H−ピロロ[1,2−a]インドール−1−イルカルボン酸誘導体およびその薬学的に許容可能な塩に関し、それらは、例えば、S1P1レセプターのアゴニストとしての、有用な薬理学的特性を示す。本発明の化合物を含む薬学的組成物、ならびにS1P1関連障害、例えば、乾癬、関節リウマチ、クローン病、移植片拒絶、多発性硬化症、全身性エリテマトーデス、潰瘍性大腸炎、I型糖尿病、敗血症、心筋梗塞、虚血性脳卒中、挫瘡、微生物の感染または疾患およびウイルスの感染または疾患を処置する際に本発明の化合物および組成物を使用する方法もまた本発明によって提供される。

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本発明は、化合物(I):


または、その薬学的に許容され得る塩;1種以上の薬学的に許容され得るキャリア、賦形剤、または希釈剤と組み合わせて、化合物(I)を含む医薬組成物;および炎症性疾患および免疫疾患の処置のための方法であって、その必要のある患者に、化合物(I)またはその薬学的に許容され得る塩の有効量を投与することを含む方法を提供する。
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本発明は、薬理活性を有する新規なオキサジアゾール誘導体、それらの製造のための方法、それらを含有する医薬組成物および種々の障害の処置におけるそれらの使用に関する。
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本発明は、医学的有用性を有する新規の2−エチル−メチル−アミノ−3−アミド−6−アミノ−ピリジン誘導体、薬物の製造のための本発明の2−エチル−メチル−アミノ−3−アミド−6−アミノ−ピリジン誘導体の使用、本発明の2−エチル−メチル−アミノ−3−アミド−6−アミノ−ピリジン誘導体を含む医薬組成物、及びK7チャネルの活性化に対して応答性である、対象の障害、疾患又は状態を治療する方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、式(I)の新規な化合物、これらの化合物を含んでなる医薬組成物、その調製のための方法、並びに体重増加、2型糖尿病及び脂質異状症に伴う症状に対する医薬の調製におけるレプチン受容体修飾物質模倣剤としてのこれらの化合物の使用に関する。
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【課題】 本願は、炎症性疾患、例えば動脈硬化または経皮的血管形成術後の再狭窄等に対する予防及び治療のための抗炎症剤または免疫調節剤を提供することを課題とする。
【解決手段】 上記課題は、炎症性細胞の増殖または炎症性サイトカイン産生を抑制するリファマイシン誘導体を有効成分とする抗炎症剤または免疫調節剤とすることにより、解決される。このような抗炎症剤または免疫調節剤は、炎症性疾患の予防または治療に特に有効に利用することが可能である。 (もっと読む)


【課題】細胞において、細胞による分子シャペロンの発現を増加させ及び/又は分子シャペロンの活性を増加させるための、式(I)及び(II)の範囲に入る新規なヒドロキシルアミン誘導体並びに前記化合物を含む医薬用及び/又は美容用組成物を提供する。
【解決手段】式(I)および(II)により表されるヒドロキシルアミン誘導体、または光学活性異性体を含むその塩を含む組成物。
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【課題】CCR3により介在される病状の処置に有用なアゼチジン誘導体およびそれらを含む医薬組成物を提供すること。
【解決手段】遊離または塩の形態の、式I


〔式中、Arは置換されたフェニルであり;Rは、水素等であり;Rは水素等であるか、あるいはRおよびRが、それらが結合している窒素原子と一体となって、所望によりベンゼン環が縮合していてもよいN−複素環を有する複素環基を示し;
Xが、−O−、−C(=O)−または−CH−であり;
Yが、酸素または硫黄であり;そして
mが、1、2、3または4である。〕
で示される化合物、およびそれを含む医薬組成物の提供により上記課題を解決する。 (もっと読む)


この発明は、新規アリルインデノピリミジン、A、B、及びC、並びにその治療的及び予防的使用に関する。これらの化合物を用いて治療される及び/又は予防される疾患としては、パーキンソン病が挙げられる。式(I)
【化1】

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本発明は、以下の式(I)の化合物(式中、X、R、R、R、p、E、環Aおよび環Bは、本明細書中で定義された通りである)に関する。本発明は、このような化合物を、単独および1つまたは複数の追加の治療薬と組み合わせて含む組成物(薬学的に許容される組成物を含む)、ならびにそれらをKSPキネシン活性の阻害において使用するための方法、およびKSPキネシン活性に伴う細胞の増殖性疾患または障害を治療するための方法にも関する。式I

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本発明は有効量のポリ−γ−グルタミン酸を含有する細胞性免疫増強用組成物に関し、より一層詳しくはTLR受容体を介してTh1細胞性免疫増進を誘導して、抗原提示活性を増進させて、増進された活性を持続させる効果を有するポリ−γ−グルタミン酸を含有する細胞性免疫増進用組成物に関する。本発明によるポリ−γ−グルタミン酸を有効性分として含む組成物は毒性及び副作用が殆どなく、ウィルス及び細菌性感染症、癌に対するヒト用、または動物用予防及び治療用ワクチンに添加されて、細胞性免疫増進を示すことができる効果がある。
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【課題】TFFの産生を誘導し、消化管疾患、口腔疾患、上気道疾患、気道疾患、眼疾患、癌、創傷等の各種疾患の治療及び/又は予防に使用される医薬の提供。
【解決手段】一般式(1)


[式中、Aは直接結合、低級アルキレン基又は低級アルキリデン基を、Xは酸素原子又は硫黄原子を、Rは水素原子等を、Rは水素原子等を、Rは水素原子等を示す。nは、0〜7の整数を示す。]で表されるカルバゾール化合物又はその塩。 (もっと読む)


【課題】アミノピリミジン誘導体またはその薬理学的に許容される塩を有効成分として含有するヒートショックプロテイン90(Hsp90)ファミリー蛋白質阻害剤の提供。
【解決手段】一般式(I)


[式中、RA及びRBは、同一または異なって、ハロゲン等を表すか、またはRAとRBが、それぞれが隣接する炭素原子と一緒になって、表される基を形成し、RCは置換基を有していてもよいアリール等を表す]で表されるアミノピリミジン誘導体またはその薬理学的に許容される塩を含有するヒートショックプロテイン90(Hsp90)ファミリー蛋白質阻害剤。 (もっと読む)


本明細書に定義の式(I)の置換ピロロ−ピリミジン誘導体および薬学的に許容されるこれらの塩、これらの調製方法、ならびにこれらを含む医薬組成物が開示され;本発明の化合物は、プロテインキナーゼ活性の調節不全に伴う疾患、例えば癌の治療における療法において有用であり得る。

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【課題】タンパク質キナーゼの阻害物質として有用な化合物を提供すること。
【解決手段】本発明の化合物及びそれらの薬学的に許容される組成物は、タンパク質キナーゼの阻害物質として有効であることが明らかにされている。特定の実施形態において、これらの化合物はTecファミリー(例えば、Tec、Btk、Itk/Emt/Tsk、Bmx、Txk/Rlk)タンパク質キナーゼの阻害物質として有効である。これらの化合物は、本明細書に定義される化学式I又はその薬学的に許容される塩を有する。 (もっと読む)


式Ia及びIb


の化合物、並びにその立体異性体、幾何異性体、互変異性体、溶媒和物、代謝産物及び医薬的に許容し得る塩類は、受容体チロシンキナーゼの阻害、及びそれにより媒介される障害の治療に有用である。哺乳類細胞におけるこのような障害又は関連する病態のインビトロ、インサイチュ、及びインビボでの診断、予防、又は治療に、式Ia及びIbの化合物、並びにその立体異性体、幾何異性体、互変異性体、溶媒和物、及び医薬的に許容し得る塩類を使用する方法を開示する。
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