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Fターム[4C086ZC17]の内容

Fターム[4C086ZC17]に分類される特許

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本発明は、ベナゼプリル及びアムロジピンを含んで成る医薬組成物(前記ベナゼプリル及びアムロジピンはお互い物理的接触下にある)、及びその製造方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、天然の基質がブラジキニンであるアミノペプチダーゼP(mAPPまたはAPP)を阻害するチオ含有化合物を対象とする。本化合物は、ブラジキニンに、心臓血管系に対する有益な効果を発揮させ、腎機能を改善させ、また、耐糖能およびインスリン感受性を向上させるようにする。また、本発明は、本発明に係るmAPPインヒビターおよび医薬上許容される担体を含む薬学的組成物も対象とする。別の態様において、本発明は、治療上有効な量の本発明に係るチオ含有化合物を患者に投与することを含む、治療を必要とする哺乳動物患者、好ましくはヒトにおいて、ブラジキニンの分解を阻害する方法を対象とする。また、本発明に係る方法は、治療を必要とする哺乳動物患者に治療上有効な量のアンジオテンシン変換酵素(ACE)を投与するさらなる工程も想定している。 (もっと読む)


不安などの神経精神障害を治療するための方法が開示される。この方法は、アンジオテンシンIV受容体の発現を調節する工程、または受容体に対するアンタゴニストを利用することによってアンジオテンシンIV受容体の生物活性を調節する工程を含む。対象において不安を軽減するのに効果的であるアンジオテンシンIV受容体のアンタゴニストを同定するための方法もまた、開示される。
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本発明は、概して、家畜における加齢疾病の管理に関する。特には、本発明は、進行性腎疾病(例えば慢性腎不全)及びそれに付随する余病を治療するための、併用療法を対象とする。組成物の形態において、本発明は、リン酸結合剤及び他の薬理活性成分を含む組成物を提供する。上記他の薬理活性成分は、降圧剤、カルシトリオール、ビタミンD類似体、脂質抑制剤、カリウム塩、貧血治療剤、及びアルカリ化剤からなる群より選ばれる。 (もっと読む)


高血圧やうっ血性心不全などの心血管障害、肝硬変、および腹水を含む循環器障害の治療のための、治療有効量のアルドステロン受容体拮抗薬と治療有効量の抗肥満剤とを含む併用療法を記載している。好ましい抗肥満剤は、効力および生物学的利用能の高い化合物である。好ましいアルドステロン受容体拮抗薬は、9α,11α−置換型エポキシ部分の存在を特徴とする、20−スピロキサンステロイド化合物である。 (もっと読む)


【課題】動脈硬化、高血圧症、心臓疾患、腎臓疾患、又は脳血管性疾患の予防及び/又は治療のための医薬の提供。
【解決手段】4−(1−ヒドロキシ−1−メチルエチル)−2−プロピル−1−[2’−(1H−テトラゾール−5−イル)ビフェニル−4−イルメチル]イミダゾール−5−カルボン酸及び薬理学的に許容されるそのエステル、並びに薬理学的に許容されるそれらの塩からなる群から選ばれるアンジオテンシンII受容体拮抗剤(例えばオルメサルタン・メドキソミルなど);及び(B)1,4−ジヒドロピリジン系化合物及び薬理学的に許容されるその塩からなる群から選ばれるカルシウム拮抗剤(例えばアゼルニジピンなど)を有効成分として含む医薬。 (もっと読む)


AT2受容体の選択的アゴニストとして有用であり、かくして、特にとりわけ胃腸管の疾患、例えば、消化不良、IBS及びMOF、並びに心臓血管疾患の治療において有用である、式(I)[式中、A、X1、X2、X3、X4、Y1、Y2、Y3、Y4、Z1、Z2、R4、及びR5は明細書に記載した意味を有する]の化合物、及びその製薬学的に許容される塩を提供する。

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本発明は、神経障害状態に関連する徴候および症状の予防および改善において有用な方法および薬剤を目的とする。特に、本発明は、脊椎動物、特にヒト被験者における、機械性痛覚過敏、温熱性または機械性異痛、糖尿病性疼痛および絞扼性疼痛を含む神経障害性疼痛の治療、予防、拮抗および/または症状緩和のための、アンギオテンシンII受容体2(AT2受容体)アンタゴニストの使用を開示する。AT2受容体アンタゴニストは、単独または神経障害性状態の制御において有用なものなどの他の化合物との組み合わせで提供されうる。 (もっと読む)


本発明は、患者(特に哺乳類動物)腎臓の代償療法における、慢性腎不全及び他の腎臓障害の予防並びに/又は治療用の、薬剤、治療方法、及び医薬品を提供する。本発明の方法は、ACE(アンギオテンシン転換酵素)阻害薬又はアンギオテンシンIIレセプター拮抗薬(AIIRA)と1以上の蛋白質のOP/BMPファミリー(モルフォゲン、若しくはモルフォゲンの誘導物質、又は相当するモルフォゲンレセプターのアゴニスト等)との共投与を行なう。本発明は又、ACE阻害薬又はAIIRAとそれらのモルフォゲンとの共投与により誘発された腎臓細胞の移植方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、適応症により血圧と脂質レベルの検査が必要である場合に、特に、2型糖尿病と診断された患者において又は糖尿病前期が疑われる場合には、内皮機能の改善並びに器官、組織及び血管の保護によって達成される、心臓血管疾患、心肺疾患、肺疾患又は腎疾患の予防又は治療方法に関する。前記方法は、また、糖尿病や糖尿病前期を予防するために、また、正常血圧患者において代謝性症候群やインスリン抵抗性を治療するために用いられる。前記方法は、一般的には、テルミサルタン又はその多形体又は塩とシンバスタチンの有効量を投与することを含んでいる。本発明は、また、前記疾患の予防又は治療において同時、個別又は連続使用のための併用製剤としてテルミサルタン又はその多形体又は塩とシンバスタチンを含有する適切な医薬組成物に関する。 (もっと読む)


卒中の生化学的カスケード中の複数の事象を調節するのに有効であり得る(2R)−2−プロピルオクタン酸のプロドラッグ及び前記化合物を含む医薬組成物が開示されている。本発明の化合物または組成物を投与することによる卒中を患っているかまたは卒中のリスクがある患者の治療方法も開示されている。 (もっと読む)


本発明は、11-βヒドロキシルステロイドデヒドロゲナーゼタイプ1の阻害剤、鉱質コルチコイド受容体 (MR)のアンタゴニスト、およびその医薬組成物に関する。本発明の化合物は11-β ヒドロキシルステロイドデヒドロゲナーゼタイプ1の発現または活性に関連する様々な疾患および/またはアルドステロン過剰に関連する疾患の治療に有用であり得る。 (もっと読む)


本発明は、安定性及び生物学的利用能が向上した新規のラミプリル結晶性粒子に関する。より詳細には、本発明は、配合及び保管条件時に、分解産物、すなわちラミプリルDKP及びラミプリル二酸への分解に対して安定化した、経口療法における医薬及び生物製剤用途のための個々に被覆された単一ラミプリル結晶性粒子を対象とする。本発明は、また、安定化ラミプリル医薬組成物、新規の無水医薬品グレードラミプリル粉末、ラミプリル生物学的利用能を向上させるための方法、及びラミプリル配合物の製造及び安定化方法に関する。新規の無水医薬品グレードラミプリル粉末及びラミプリル組成物、及びそれらによって形成された剤形は、心臓血管病の治療に有用であり、配合及び保管条件下におけるラミプリルDKP及びラミプリル二酸への分解に対するより高い安定性を提供する利点を有する。加えて、長期的な保存寿命にわたって一貫したラベルラミプリル効力を維持し、経口投与される場合に、被検体間のラミプリルの生物学的利用能のインビボ変動を低減する。 (もっと読む)


本発明は、オルメサルタン メドキソミルの精製方法を提供する。 (もっと読む)


本明細書では、核受容体、好ましくはアンドロゲン受容体を選択的に調節する式(I)のビシクロアリール化合物、またはその医薬上許容される塩、エステル、アミド、もしくはプロドラッグ、ならびにそれを必要とする患者に式(I)の化合物を投与する工程を含む、疾患を治療する方法が開示される。
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本発明は、AT1受容体ブロッカーまたはその薬学的に許容される塩およびmTOR阻害剤、例えばラパマイシンまたはラパマイシン誘導体を、所望により薬学的に許容される担体存在下で含む、医薬組合せ剤に関する。 (もっと読む)


本発明は、(R)-(+)エノキシモンスルホキシドエナンチオマー、ならびに精製(R)-(+)スルホキシドエナンチオマーの薬学的製剤を提供する。PDE-IIIの阻害が有益であり得る疾患を治療する方法も提供される。 (もっと読む)


本発明は、式(I)の化合物またはその薬学的に許容される塩を単独または別の活性成分と一緒に投与することを含んでなる、2型糖尿病(高血圧症を伴うか伴わない)、重症高血圧症、PH、悪性高血圧症、心臓収縮期高血圧、家族性脂質代謝異常高血圧症、内皮機能不全(高血圧症を伴うか伴わない)、心筋梗塞(MI)後生存、コラーゲンおよび他の細胞外マトリックス蛋白形成の増加、ステント後の再狭窄、末梢動脈疾患(PAD)および末梢静脈疾患を含む末梢血管疾患(PVD)、CAD、モービディティ、モータリティである状態、脳血管疾患、代謝疾患(シンドロームX)、AF、腎保護、蛋白尿の減少、腎臓不全、糸球体腎炎、ネフローゼ症候群、腎線維症、AIN、ATN、急性尿細管間質性腎炎、PKD、血管炎、レニン分泌腫瘍、脈管炎または閉鎖(closure)、透析アクセス移植の再狭窄から選択される状態または疾患の予防、進行遅延または処置方法を対象とする。 (もっと読む)


心血管系薬物の時間療法用製剤を開示する。該製剤は、約8時間未満のin vivo排出半減期を有する少なくとも1種類の心血管系薬物を含み;ここで、該製剤は、対象への投与後に下記in vivoプロフィルを示す:(a)約2〜約8時間の、該少なくとも1種類の薬物の療法レベル放出の遅延;(b)約8〜約12時間におけるTmax;(c)12時間以上に及ぶ、ピークの50%以内の薬物血漿レベル;及び(d)約4以上の、薬物血漿レベルのピーク対トラフ比率。 (もっと読む)


トロンビンレセプターアンタゴニスト化合物の硫酸水素塩の結晶多形が、化合物2についての式によって示される。この結晶多形は、図1において示されるものと実質的に同じ粉末X線回折プロフィールを示すか、または図3において示されるものと実質的に同じ示差走査熱量測定プロフィールを示す。化学式は、その化学式が紙形式で本要約に存在するようにここに挿入されるべきである。化合物2を調製するためのプロセスが、開示される。上記硫酸水素塩の多形と、少なくとも1種の賦形剤またはキャリアとを含む、薬学的組成物もまた、開示される。種々の生理的障害(例えば、血栓症)を処置するために化合物2のこの多形を使用する方法もまた、開示される。
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