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Fターム[4C087AA02]の内容

動物、微生物物質含有医薬 (68,243) | 発明の種類 (12,508) | 医薬用途、薬理作用機作の試験データがあるもの (4,854)

Fターム[4C087AA02]に分類される特許

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【課題】 本発明は、新規な動物用ワクチンを提供することを課題とする。より具体的には、本発明は、ネコの体内において免疫原タンパク質を供給するための、遺伝子組換えワクチンを提供することを課題とする。
【解決手段】 ヘルペスウイルスは、ゲノムサイズが大きく、複数の病原体の抗原を同時に発現させることができる。また、ヘルペスウイルスの特徴として宿主特異性が高いことが挙げられる。本発明では、ネコ向けの遺伝子治療用またはワクチン用のベクターを作出するため、ネコヘルペスウイルス1型(feline herpesvirus type1(FHV-1))のゲノムDNAをBACにクローニングすることにより、簡便にネコ用の組換えワクチンあるいは遺伝子治療用のウィルスベクターを作製することができることを見いだした。 (もっと読む)


【課題】前立腺特異的抗原(PSA)に対する免疫応答を発生させるための方法の提供。
【解決手段】前立腺特異的抗原(PSA)に対する免疫応答を発生させるための方法であって、第1のポックスウイルスベクターの十分量を宿主に導入して免疫応答を刺激する工程を包含し、ここで該ポックスウイルスベクターが該宿主において発現し得るプロモーターに作動可能に連結されたPSAをコードするDNAセグメントを含む少なくとも1つの挿入部位を有する、方法。 (もっと読む)


医学的状態の治療で使用するための活性薬剤を含むミクロン又はナノメートルサイズの粒子を含む血小板が開示される。医薬として許容し得る担体及び粒子担持血小板を含有する医薬組成物、並びに活性薬剤を含むミクロン又はナノメートルサイズの粒子を患者の注目部位へ送達する方法も開示される。 (もっと読む)


【課題】胚やES細胞を利用せずに分化細胞の初期化を誘導し、ES細胞と同様な多能性や増殖能を有する誘導多能性幹細胞を簡便かつ再現性よく製造する方法を提供する。
【解決手段】体細胞から誘導多能性幹細胞を製造する方法であって、下記の4種の遺伝子:Oct3/4、Klf4、c-Myc、及びSox2を体細胞に導入する工程を含む方法。 (もっと読む)


【課題】世界的にII型糖尿病患者の数が顕著に増加してること、また動脈性潰瘍に罹っている患者が非常に大勢いることを視野に入れて、難治性糖尿病随伴創傷および難治性動脈創傷の治癒を決定的に改善する新規な活性化合物が、強く求められている。ゆえに、難治性糖尿病随伴創傷および難治性動脈創傷の治癒を決定的に改善する新規な活性化合物を提供する。
【解決手段】難治性である糖尿病随伴性および/または動脈性創傷の診断、治療および/または予防のための、そしてアルファ1−アンチキモトリプシン(ACT)の発現または機能、特に活性に影響を及ぼす薬理学的に活性な物質を同定するための、特定の配列からなるACTポリペプチド類および/またはそれらをコードしている核酸、または当該ポリペプチドに対して向けられた抗体またはその断片、または当該ポリペプチドまたはそれをコードしている核酸を発現している細胞の使用に関する化合物。 (もっと読む)


本発明は、乳脂肪又は乳脂肪類似物を、任意により少なくとも1つの追加の治療因子、好ましくはラクトフェリン又は金属イオンラクトフェリン、好ましくは鉄ラクトフェリン、好ましくはウシラクトフェリン、好ましくは鉄ウシラクトフェリン、又はその金属イオン機能変種又は機能断片と共に、腫瘍の形成又は成長の抑制、白血球数、赤血球数、又は骨髄細胞数の1又は2以上の維持又は改善、悪液質、粘膜炎及び貧血の低減、免疫系の刺激、又は、癌、癌症状及び癌治療の副作用の治療又は予防のために投与することに関する。本発明の方法及び医薬用途は、食料組成物(食品又は補助食品として)、栄養補助組成物又は医薬組成物によって実施することができる。本発明の方法の実施に有用な組成物も提供される。 (もっと読む)


【課題】効率的に骨形成を促進し、骨吸収を抑制し、又は、骨強度を増大し得る剤、及び、骨形成促進作用、骨吸収抑制作用又は骨強度増大作用に基づく骨粗鬆症の予防及び/又は改善剤を開発し、これを産業上有効に活用できる態様の組成物を提供すること。
【解決手段】チオクト酸類とクレアチン類、より望ましくはチオクト酸類とクレアチン類と牡蠣肉類とを含有してなる骨形成促進剤、骨吸収抑制剤又は骨強度増大剤、及び、骨形成促進作用、骨吸収抑制作用及び骨強度増大作用のうち少なくとも1種の作用に基づく骨粗鬆症予防改善剤が提供され、該剤のうち少なくとも1種を配合してなる飲食品等の経口組成物。 (もっと読む)


本発明は、40以上の連続するヌクレオチドの部分にわたっておよそ80%または80%を超える相同性パーセンテージを示す少なくとも第一の核酸分子と第二の核酸分子を発現させるために、該第一の核酸分子および/または第二の核酸分子が該相同性パーセンテージを75%未満に低下させるように改変されているベクターを提供する。本発明はまた、配列番号9〜15および66〜69のいずれかで定義されるヌクレオチド配列を含む、実質的に単離された核酸分子に関する。本発明はまた、このような核酸分子またはベクターを含む宿主細胞および医薬組成物ならびに治療目的または予防目的でのそれらの使用を提供する。 (もっと読む)


【課題】インターロイキン−17(IL−17)相同的ポリペプチドを提供する。
【解決手段】新規ポリペプチドIL−17E(PRO10272ポリペプチド)及びこれらペプチドをコードする単離された核酸分子、これら核酸分子配列を含んでなるベクター及び宿主細胞、エピトープタグ配列又は免疫グロブリンのFc領域からなる異種ポリペプチド配列に融合したキメラポリペプチド分子、ポリペプチドと結合する抗体、並びにポリペプチドを製造する方法からなる。 (もっと読む)


本発明は、(a)p35サブユニットコーディングヌクレオチド配列、p40サブユニットコーディングヌクレオチド配列及びp19サブユニットコーディングヌクレオチド配列のモノシストロン方式の発現コンストラクト(expression construct)を含むベクターを製作する段階、またはp35サブユニットコーディングヌクレオチド配列、p40サブユニットコーディングヌクレオチド配列及びp19サブユニットコーディングヌクレオチド配列のポリシストロン方式の発現コンストラクトを含むベクターを製作する段階と、(b)前記発現コンストラクトを宿主細胞に形質転換させる段階と、(c)前記形質転換された宿主細胞を培養して、IL−12及びIL−23を収得する段階とを含むIL(interleukin)−12及びIL−23の共同発現方法、前記共同発現方法に利用されるIL−12及びIL−23の共同発現用ベクター、及びこのベクターを含む薬剤学的抗腫瘍組成物に関する。 (もっと読む)


本発明は、KLK3ペプチド、PSCAペプチド、FOLH1ペプチド、それを含む組換えポリペプチド、それをコードする組換えヌクレオチド分子、それを含む組換えリステリア株、およびそれを利用する免疫原性的方法および治療方法を提供する。もう1つの実施態様において、本発明は、カリクレイン関連ペプチダーゼ3(KLK3)ペプチドを発現する組換えリステリア株を提供する。もう1つの実施態様において、KLK3ペプチドの配列は配列番号:25、27、29ないし32、34、および36ないし39から選択される。もう1つの実施態様において、KLK3ペプチドは免疫原性KLK3ペプチドである。もう1つの実施態様において、KLK3ペプチドは当該分野で知られたいずれかの他のKLK3ペプチドである。 (もっと読む)


本発明は、無機材料の施用により血液の凝固を加速させる方法である。APTT臨床試験における貧血小板血漿またはACT臨床試験における全血の凝固を活性化させるために使用できる任意の固形物は、生体内(in vivo)での凝固加速剤として有効であることが見出された。生体内(in−vivo)での凝血のために使用できる典型的な材料としては、珪藻土、ガラス粉末またはガラス繊維、沈降シリカまたは煙霧シリカおよびカルシウム交換パームチットが挙げられる。このような材料は、水性スラリー、乾燥粉末または脱水型の形態で使用でき、適当な有機または無機の結合剤と結合され、および/またはさまざまな形態で含有されていてもよい。 (もっと読む)


本発明は、特定の配列の新規なペプチドおよびシグナルペプチドまたは膜固定ペプチドとしてのそれらの使用を提供する。本発明はまた、1以上のこのようなペプチドと目的のポリペプチドを含むキメラポリペプチド、ならびにこのようなペプチドおよびキメラポリペプチドをコードする核酸分子、ベクター、感染性ウイルス粒子および宿主細胞に関する。本発明はまた、このような要素と薬学上許容されるビヒクルを含む医薬組成物に関する。本発明はまた、特に細胞外で、または原形質膜の表面に固定された目的のポリペプチドを発現させるために、このようなペプチドを用いてポリペプチドを組換え的に生産する方法も提供する。 (もっと読む)


【課題】養子免疫療法への使用に適した、抗原特異的な細胞傷害活性を高いレベルで保持したCTLを拡大培養ならびに維持する方法を提供すること。
【解決手段】抗原特異的な細胞傷害活性を有する細胞傷害性T細胞を拡大培養する方法であって、フィブロネクチンのフラグメント又はその混合物の存在下に細胞傷害性T細胞をインキュベートする工程を含むことを特徴とする方法。 (もっと読む)


本発明は、大部分が生物学的に活性なウイルスの高純度で安定なウイルス調製物をもたらしうる、ワクシニアウイルス(VV)及び/又はワクシニアウイルス(VV)粒子の精製方法に関する。本発明は、工業生産にとって有利な側面である純度、生物学的活性及び安定性に関して、高い効率及び望ましい収率で、ウイルス調製物を無菌的に精製することを包含する。 (もっと読む)


【課題】脂肪組織間質細胞をより簡便、且つより確実に神経細胞へ分化させる。
【解決手段】脂肪組織間質細胞の分化誘導方法であって、脂肪組織間質細胞を脂肪組織から採取する段階と、脂肪組織間質細胞をdcAMP(dibutyryl cyclic AMP)又はホルスコリン(forskolin)を含む培地で培養する段階を備え、脂肪組織間質細胞が幼若な神経細胞のマーカーを発現するように分化誘導することを特徴とする。これにより、脂肪組織間質細胞から神経細胞をより簡便、且つより確実に分化誘導することができ、したがって、再生医療を実現するための神経細胞を得ることが可能となる。
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【課題】所定の酸化チタンを用いて、遮光下において、光触媒活性によらずに、血液または血漿中に存在するエンドトキシンを効率的に除去することができるエンドトキシン除去剤およびそれを用いたエンドトキシンの除去方法を提供する。
【解決手段】700〜1300℃で熱処理された平均気孔径0.025〜1μmの酸化チタン焼結体からなるエンドトキシン除去剤を用いて、該エンドトキシンン除去剤に、遮光下で、エンドトキシンを接触させて、血液または血漿中のエンドトキシンを減少させる。 (もっと読む)


【課題】従来よりも優れた、鉱質化した軟骨組織の成分を強化した生物材料、鉱質化生物材料、該生物材料の製造法および該生物材料の使用法等を提供する。
【解決手段】関節軟骨の深部関節軟骨および隣接する石灰化軟骨域を模倣したイン・ビトロ培養系。ならびにイン・ビボで動物に見いだされる関節軟骨の深部および表面石灰化軟骨域と実質的に同様な生化学的組成および生理学的構成を有することにより特徴付けられる鉱質化生物材料。 (もっと読む)


糖尿病は、活動筋細胞が本来ほど容易にグルコースを取り込むことができないような、身体自身のインスリンに対する代謝応答障害である。糖尿病またはインスリン感受性の低下が存在すると、身体は、膵臓からより多くのインスリンを分泌することにより、この抵抗性を克服しようと試みる。このような生理学的状況では血中インスリンレベルが慢性的に高くなり、これにより、脂肪細胞が貯蔵エネルギーを放出することが抑制され、体重減少がおこる。糖尿病は、肥満、高血圧、異常トリグリセリドおよび耐糖能障害と関連している。本発明は、糖尿病、糖尿病随伴障害、代謝障害および癌の処置および予防に有用な組成物および治療剤、ホメオスタシス経路の調節方法を提供する。
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【課題】老化皮膚を治療し、健康な皮膚における老化の徴候の発現を遅らせる組成物の提供。
【解決手段】際立った抗酸化効果とフリーラジカル阻害効果とを有する軟骨抽出物と、ブドウの種の抽出物と、トマトの抽出物とを含んで成る組成物。真皮内のコラーゲン合成を劇的に増大させる効果のある、親水性抗酸化剤と、親油性(疎水性)抗酸化剤と、軟骨抽出物とを含んで成る組成物。さらに、この組成物はコラゲナーゼ活性と糖化最終産物(AGE)のレベルとを低下させる。
【効果】老化皮膚を治療し、健康な皮膚における老化の徴候の発現を遅らせる作用がある。 (もっと読む)


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