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Fターム[4C087ZB11]の内容

Fターム[4C087ZB11]に分類される特許

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【課題】食品、飼料、化粧品、医薬品に添加することにより、それを利用するヒトまたは動物の生体内グルタチオン濃度を増加させることができる経口摂取用の組成物を提供する。
【解決手段】乳酸菌含有物を有効成分とする経口摂取用組成物を提供するものであり、この組成物を摂取することにより、組織内/細胞内のグルタチオン濃度を維持あるいは増加させることができ、これによって生活習慣病やその前駆状態などに深く関わっている酸化ストレスを防御あるいは緩和することができる。 (もっと読む)


本発明は、マクロヒストンH2AのC-末端非-ヒストンドメインから得られるアミノ酸配列を含む、核酵素ポリ(アデノシン5'-ジホスホ-リボース)ポリメラーゼである、時には、「PARS」又はポリ(ADP-リボース)シンテターゼと称される、「ポリ(ADP-リボース)ポリメラーゼ」又は「PARP」のインヒビターに関する。特に具体的には、本発明は、ネクローシス又はアポトーシスに起因する細胞損傷又は細胞死から起こる組織損傷、虚血及び再潅流傷害から起こる神経組織損傷、神経疾患及び神経変性疾患を治療するための;血管性卒中を予防又は治療するための;心血管疾患を治療又は予防するための;他の症状/又は疾患、例えば加齢による黄斑変性症、AIDS、免疫老化疾患、関節炎、アテローム性動脈硬化症、悪液質、癌、細胞老化に関連する骨格筋の変性疾患、糖尿病、頭部外傷、免疫老化、炎症性疾患、筋ジストロフィー、変形性関節症、骨粗鬆症、慢性及び/又は急性疼痛、腎不全、網膜虚血、敗血性ショック、皮膚加齢を治療するための;細胞寿命及び増殖能力を拡げるために;老化細胞の遺伝子発現を変更するための;あるいは低酸素腫瘍細胞に放射線を増感させるための、PARPインヒビターの使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、免疫障害、特に、NKG2D陽性CD4+細胞が関与する免疫不全局面を有する自己免疫疾患および癌を処置する方法に関する。さらに、本発明は、NKG2D陽性CD4+細胞の負の免疫調節効果を調節する組成物の能力を評価するスクリーニング方法を提供する。可溶性MICリガンドによるシグナル伝達の阻害のための新しい標的、すなわち、腫瘍細胞の表面上のMICA/MICBと相互作用するERP-5ジスルフィドイソメラーゼもまた提供される。 (もっと読む)


【課題】幼児や高齢者にとっても乳酸球菌の加熱処理菌体の摂取が容易となる機能性食品を提供する。
【解決手段】加工食品中に乳酸球菌の加熱処理菌体からなる粉体を配合して機能性食品となるようにした。 (もっと読む)


本発明は、神経学的疾患の治療、及び/又は予防のためのSDF-1、又はSDF-1活性の作動物質の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】 スフィンゴミエリンの新規の医薬用途を見出し、種々の疾患の予防剤または治療剤並びにこれらの剤を配合した飲食品及び飼料を提供することを課題とする。
【解決手段】 スフィンゴミエリンを有効成分として含有し、下記のいずれかの剤である医薬:1)シアロムチンの分泌促進剤、2)悪酔い予防剤、3)抗アレルギー剤、4)抗酸化剤、5)感染防御剤、6)養毛剤、7)脱髄疾患治療剤、8)抗色素沈着剤または9)抗炎症剤。前記剤を配合したことを特徴とする飲食品または飼料。スフィンゴミエリンは乳由来であることが好ましい。 (もっと読む)


新規なCXCケモカイン結合タンパク質をクリイロコイタマダニ(Rhipicephalus sanguineus)の唾液腺からクローン化する。本発明に従い調製された化合物は、抗炎症又は免疫調節化合物化合物として、或いはCXCケモカイン関連疾病の治療及び予防に使用することができる。 (もっと読む)


本発明はTLRのアンタゴニストとしての新規な免疫調節オリゴヌクレオチド(IRO)、およびその使用方法を提供する。これらのIROは、TLRリガンドまたはTLRアゴニストに対する反応において、TLR媒介シグナル伝達を阻害するまたは抑制する特異的な配列を有する。かかる方法は、癌、自己免疫性疾患、気道炎症、炎症性疾患、感染症、皮膚疾患、アレルギー、ぜんそくまたは病原体により引き起こされる疾患の予防および処置において有用であり得る。 (もっと読む)


本発明は、あわびから殻を取除いて本体(内臓を含む)を取り出し、組織破砕機で破砕し、水を加えて均一に混合し、20〜80℃で2〜6時間漬けて成分抽出し、遠心分離し、沈殿に再び水を加え、1〜2回繰り返して成分抽出して、上清液を混合するあわび多糖類の抽出方法を提供する。成分抽出した液を糖含有量が1.5〜3.0%となるように濃縮し、体積で3〜4倍の95%アルコールを加え、0〜4℃で12〜16時間アルコール沈殿を行い、遠心分離して真空乾燥または噴霧乾燥により生成品を得る。脱蛋白・除糖原したのち、SephadexG-100、DEAE-celluroseを用いて分離精製して均一のあわび多糖類を得る。成分抽出はアルカリ加水抽出、超音波抽出、酵素抽出によりも行うことができる。酵素抽出は、単一酵素と、二重酵素と、複合酵素と、自己融解酵素と、複合法とにより行える。酵素は、ペプシンとトリプシンなどである。本発明は、あわび(特に腹足と臓器)からあわび多糖類を抽出する技術を創出し、あわび多糖類の抽出・分離精製を効率的に行うようにした。あわび多糖類の薬用用途についての研究がますます深まり、本発明はその研究のさらなる開発に技術的基礎を提供した。 (もっと読む)


【課題】細菌やウイルスあるいは体内で発生する腫瘍などから生体を守るための免疫機能調節用飲食品の提供。
【解決手段】ラクトバチルス・ヘルベティカスSBT2171株(FERM P-14381)菌体は、IFNγの産生を顕著に促進する一方、IL4産生を抑制し、培養上清中のIgE量を顕著に抑制し、他の乳酸菌と比較して免疫機能を調節する高い活性がある。 (もっと読む)


【課題】従来品よりも関節痛の改善効果が大きく、かつ、従来品よりも短期間でその効果を示し、しかも、摂取を中止しても関節痛が再発しにくい食品組成物を提供する。
【解決手段】クレアチン類とグルコサミン類とグリコサミノグリカン類とを有効成分として含有する関節痛改善用食品組成物。1日の摂取量がクレアチン類0.3〜5g、グルコサミン類0.1〜2g、グリコサミノグリカン類0.1〜2gになるように調製してあることが好ましい。さらに、コラーゲン、緑貽貝、亜麻仁、MSM(メチルスルフォニルメタン)、S−アデノシルメチオニン及びキャッツクローから選択される1種以上のものを添加してあることが好ましい。 (もっと読む)


哺乳動物における免疫寛容を増強するための薬剤の製造のためのフェニル−(4−フェニル−ピリミジン−2−イル)−アミンの使用;ならびに使用、方法ならびにこのようなフェニル−(4−フェニル−ピリミジン−2−イル)−アミンを含む医薬組合せおよび組成物。 (もっと読む)


本発明は、自己免疫疾患、炎症性疾患、ならびに移植臓器および組織の拒絶反応などの免疫介在疾患をはじめとするこれらに限定されない、患者の免疫系の調節が有益な疾患に関連した1以上の症状の予防、治療または改善に使用するためのインドールアミン-2,3-ジオキシゲナーゼ(IDO)を発現することによってインターフェロン-γ(IFN-γ)に応答する結合組織由来細胞の集団を提供する。 (もっと読む)


本発明は、自己免疫疾患の治療及び/又は予防のための医薬の製造のための、乳酸菌から選択される少なくとも一種のプロバイオティクス細菌(Probiotic bacteria)株の使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、一般に、抗炎症性化合物、好ましくは酸感受性抗炎症剤、例えばIL 10および/または可溶性TNFレセプターおよび/またはトレフォイル因子を、経口経路を介して腸粘膜に送達するための投与ストラテジーに関する。本発明に従う好ましい特徴は、生存リコンビナント酵母細胞、好ましくはそれぞれのタンパク質を産生するように加工されたSaccharomyces細胞の懸濁液の接種である。 (もっと読む)


本発明は、分子生物学、ウイルス学、免疫学及び医学の分野に関する。本発明は、規則的に反復した抗原アレイを含む組成物であって、この抗原がIL-1タンパク質、IL-1変異タンパク質又はIL-1断片である、組成物を提供する。より具体的には、本発明は、ウイルス様分子と、これに結合した少なくとも1のIL-1タンパク質、IL-1変異タンパク質又は少なくとも1のIL-1断片を含有してなる組成物を提供する。また、本発明はこの組成物の産生方法を提供する。本発明の組成物は、炎症性疾患、及び慢性自己免疫性疾患、遺伝性疾患、及び循環器系疾患の治療のためのワクチンの産生に有用である。本発明の組成物によって免疫応答、特に抗体応答が効率よく誘導される。さらに、本発明の組成物は、本明細書中に示す自己特異的免疫応答を効率よく誘導するために特に有用である。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、癌組織等の酸素濃度の低い状態で分化した樹状細胞に代わり、遊走、浸潤能に優れ、免疫細胞療法に適用するのに優れた樹状細胞を提供することにある。
【解決手段】固形癌局所や虚血病態組織に見られる低酸素状態においてもMMP9、プロMMP9、MT1-MMPの発現が正常酸素分圧下でも低下しないか、逆に亢進し、遊走能、浸潤能に優れ、免疫細胞療法に適用するに優れる樹状細胞の作製に成功した。該細胞は、低酸素条件下においても遊走能を有する樹状細胞であり、該樹状細胞は各種免疫療法のための薬剤として有用である。 (もっと読む)


特定の生物学的成分の組み合わせからなる組成物が、哺乳動物細胞において、TGF−βシグナル伝達、アポトーシス及び哺乳動物細胞の増殖の調節、さらにはマウスにおける炎症の抑制を含む、多くの有用な作用を発現することが分かった。これらの成分は市販されているものを入手してもよいし、胎盤組織などの生物学的組織から調製してもよい。ここに記載される胎盤羊膜(AM)調製物としては、AM小片、AM抽出物、AMゼリー、AM間質及びこれら組成物と他の成分との混合物が挙げられる。この組成物は、創傷治癒、炎症及び血管新生関連疾患などの各種疾患の治療に使用することができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、優れた抗炎症作用を有する天然由体の有効成分を見出し、抗炎症効果を最大限に発揮する抗炎症剤を提供することを目的とする。
【解決手段】 ローズマリー、サルビア、ゲンノショウコ、シャクヤク、オウバク、酵母よりなる群から選ばれる1種又は2種以上の抽出物と月見草種子の抽出物を抗炎症剤として用いる。また、ローズマリー、サルビア、ゲンノショウコ、シャクヤク、オウバク、酵母よりなる群から選ばれる1種又は2種以上の抽出物と月見草種子の抽出物を抗炎症剤として組成物に配合することにより、優れた抗炎症作用を示す組成物を提供することができる。 (もっと読む)


移植可能な細胞を用いて人または動物の組織の組織欠陥を治療するための材料および方法について記述する。さらに、これらの手順を向上するための培養技術および因子、細胞生存、および細胞順応について記述する。前記組織欠陥の多くは自己細胞で治療することが可能であるが、非自己細胞または幹細胞がかかわる適用についても記述する。 (もっと読む)


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