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Fターム[4C087ZB11]の内容

Fターム[4C087ZB11]に分類される特許

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本発明は活性成分としてヒスタミン、免疫グロブリン及び胎盤抽出物を含有するアレルギー疾患及び慢性炎症性疾患治療用薬学的組成物を提供する。さらに、本発明はアレルギー疾患及び慢性炎症性疾患治療用医薬の製造の為の前記組成物の用途を提供する。追加して、本発明は哺乳動物に前記薬学的組成物を投与することを含むアレルギー疾患及び慢性炎症性疾患の治療方法を提供する。本発明の前記薬学的組成物を投与する治療方法によれば、標準的な薬物治療のみでは臨床的に好転されない難治性アレルギー疾患及び難治性慢性炎症性疾患を有する患者等を効果的に治療し得る。 (もっと読む)


サイトカイン投与を含む、損傷心筋および/または心筋細胞を修復するための方法、組成物、およびキットを開示および特許請求する。大動脈や大血管の発生のための方法および組成物を開示および特許請求する。本願は、ヒト心臓幹細胞の成長、増殖、および活性化の方法および培地を開示および特許請求する。 (もっと読む)


本発明は、抗原提示細胞の機能を調節するシャペロニン10の使用に関する。より詳細には、本発明は、HLAなどのMHC分子の細胞表面発現の調節に属する。 (もっと読む)


【課題】ガレクチン9は生体内で様々な生物活性を発揮している。生体内又は細胞内で有効にガレクチン-9活性を有する新規な遺伝子治療剤の提供。
【解決手段】分泌型ガレクチン-9ポリペプチドをコードする遺伝子、該遺伝子を有するベクター、該遺伝子又は該ベクターからなるガレクチン-9感受性の病気又は疾患の遺伝子治療及び/又は予防用剤。抗腫瘍剤(抗がん剤)、抗アレルギー剤、免疫調節剤、自己免疫疾患用剤、抗炎症剤及び副腎皮質ステロイドホルモン代替用剤として期待できる。 (もっと読む)


本発明は、プロテインAまたは抗体のFc部分に結合することができるそのフラグメントもしくは変異体を非繊維状バクテリオファージ分子としてその表面にディスプレイする繊維状バクテリオファージ、ならびにプロテインAまたはそのフラグメントもしくは変異体にそのFc部分により結合した抗体または抗原−抗体免疫複合体を含む、ファージディスプレイビヒクルに関する。このファージディスプレイビヒクルは、医薬組成物に処方されそして脳の疾患、障害または状態を処置/抑制または診断するのに使用することができる。
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新規のCCケモカイン結合タンパク質をクリイロコイタマダニの唾液から単離する。本発明に従い調製される化合物は、抗炎症及び免疫調節化合物として、また、CCケモカイン関連疾病の処置又は予防に使用することができる。 (もっと読む)


低分子干渉RNA(siRNA)は、アンチセンス転写物をノックダウンし、そのセンスパートナーの発現を制御する。この制御は、不一致的(アンチセンスノックダウンが、センス転写物の上昇をもたらす)、または、一致的(アンチセンスノックダウンが、同時的なセンス転写物の減少をもたらす)であり得る。
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【課題】TNF介在性病状の治療に有用な製剤を含む治療組成物の提供。
【解決手段】哺乳類宿主細胞培養によって生産される哺乳類糖タンパク質のオリゴ糖側鎖上に存在するシアル酸の量を制御する方法であって、i)その細胞培養に0.1mM〜20mMの濃度の3〜6個の炭素原子を有するアルカン酸又はその塩を添加し、
ii)その細胞培養の重量オスモル濃度を250〜600mOsmに維持し、
iii)培養温度を30℃〜35℃の温度に維持することを特徴とする該培養の生産相で哺乳類宿主細胞を培養することを含む方法。 (もっと読む)


本発明は、表面露出タンパク質(タンパク質E;pE)、毒性因子(これは、配列番号1に記載のようなアミノ酸配列を有し、ヘモフィルス・インフルエンザにおいて検出することができる。)、この表面露出タンパク質の免疫原性断片及びこの表面露出タンパク質に基づく組み換え免疫原性タンパク質(pE(A))又はその短縮型変異体に関する。核酸配列、ワクチン、プラスミド及びファージ、非ヒト宿主、組み換え核酸配列、融合タンパク質及び融合産物も記載する。このタンパク質又はその短縮型断片を組み換え産生する方法も開示する。
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本発明は、細胞と細胞外マトリックスを含む組織試料を、液体培地中で細胞外マトリックスから間充織幹細胞(MSC)を遊離させるのに十分な量のコラゲナーゼで処理すること、およびその後MSCを含む培地のフラクションを分離することを含む、間充織幹細胞(MSC)を分離し、富化する方法に関する。分離MSCは、フラクションが多くの臨床背景において直ちに使用できるような驚くほど多くの数で分離され得る。これは、種々のソースから大量の試料組織をプールすることを必要とするかまたはMSCを培養下で増幅することを必要とする先行技術の手法からの前進を表す。それ故、本発明は、さらに、本発明の最初の態様の方法に従って分離された細胞の臨床使用に関する。 (もっと読む)


【課題】PI3キナーゼの新規阻害剤及びその利用方法を提供すること。
【解決手段】病原性大腸菌由来のEspH蛋白質を投与することにより、PI3キナーゼ活性を抑制する。樹状細胞に投与した場合、炎症性サイトカインの合成を亢進させることができ、個体に投与した場合、細胞性免疫を賦活化できる。EspH蛋白質による、これらの作用効果を利用して、抗アレルギー剤などにも利用できる。 (もっと読む)


本発明は、特に、ヒトの成人肝に由来する単離した肝前駆肝幹細胞、およびこれらの細胞の細胞集団に関する。本発明は、また、医療、肝臓病、肝臓代謝の先天異常、移植、感染性疾患、肝不全における単離した前記の前駆肝幹細胞の使用に関する。本発明は、これら細胞の単離方法、これら細胞の培養、分化前後での特性付け、ならびに移植、ヒト疾患の動物モデル、毒物学、および薬理学におけるこれらの細胞の使用にも関する。 (もっと読む)


【課題】高い抗酸化作用などの機能性を持つカバノアナタケは近年注目を集めている。しかしながら、従来のカバノアナタケの利用方法ではその有効成分を十分に利用できているとは言えず、その効果が不十分であった。
【解決手段】従来の利用方法が、カバノアナタケ菌体を砕いて熱水抽出するという方法であることに注目し、この菌体からの抽出の難しさを解決するために、本発明者らはカバノアナタケを液体培養して、その培養上清を用いることにより、従来の問題を解決した。さらに、カバノアナタケ液体培養上清に米麹、米糠を加え、そしてこれを乳酸菌発酵させるといった操作を行うことにより、より高い抗酸化活性などの機能性を持つ組成物を得ることができた。また、米糠、米麹だけを乳酸菌発酵させた組成物にも抗酸化活性などがあることが分かった。 (もっと読む)


本発明は、哺乳動物の血液からの病原性微生物、炎症性細胞または炎症性タンパク質の体外除去法/哺乳動物の血液からの病原性微生物、炎症性細胞または炎症性タンパク質を体外除去するための、固体担体に固定化された、当該病原性微生物、炎症性細胞または炎症性タンパク質に対して結合親和性を有する糖質を含むデバイスの使用/病原性微生物、炎症性細胞または炎症性タンパク質により引き起こされるまたは悪化する状態を処置するためのデバイスの製造における、固体担体に固定化された、当該病原性微生物、炎症性細胞または炎症性タンパク質に対して結合親和性を有する糖質の使用/および病原性微生物、炎症性細胞または炎症性タンパク質により引き起こされるまたは悪化する状態に罹患した哺乳動物対象の処置法に関する。 (もっと読む)


本発明は、Fasciola hepaticaの排出/分泌(ES)成分またはその分画を含む、炎症性免疫反応を抑制する組成物を提供する。組成物は、T細胞介在性炎症性免疫反応および特に自己免疫疾患の処置および予防において特に有用である。本発明は、T細胞介在性免疫反応を調節する方法にまでさらに及び、この場合、反応の進行を抑制するために、Fasciola hepatica由来の排泄/分泌(ES)成分の治療的有効量をこのような処置を必要とする被検体に投与する。 (もっと読む)


本発明は概して、藻類を含む淡水混合物に由来する植物浸出物の調製方法に関する。この植物浸出物は、タンパク質分解活性を有する酵素を含有すると考えられる。さらに本発明は、種々の病状における植物浸出物の使用に関する。
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【課題】 本発明の目的は、ミッドカインに対するsiRNAを有効成分として含有する炎症性疾患治療剤を提供することにある。また、ミッドカインに対するsiRNAを対象に投与する工程を含む、炎症性疾患を治療または予防する方法の提供も課題とする。
【解決手段】 本発明者らは、上記の課題を解決するために、炎症性疾患の病態例である、手術後の癒着および慢性関節性リウマチに対するミッドカインに対するsiRNAの効果について検討を行った。その結果、ミッドカインに対するsiRNAを投与することによって、手術後の癒着および慢性関節性リウマチを抑制できることを見出した。 (もっと読む)


細胞表面レセプター(CSR)およびリガンドアイソフォームを産生するための方法が提供される。具体的には、分泌、プロセシング、および細胞内追跡のための前駆体配列であるアイソフォーム融合体が提供される。この融合体をコードする核酸分子が宿主細胞において発現され、コードされ、かつ部分的または完全にプロセシングされたコードされたCSRまたはリガンドアイソフォームが、細胞培地中に産生される。得られたポリペプチドは、必要に応じて、その検出および/または精製のためのエピトープタグを含む。 (もっと読む)


【課題】食品、飼料、化粧品、医薬品に添加することにより、それを利用するヒトまたは動物の生体内グルタチオン濃度を増加させることができる経口摂取用の組成物を提供する。
【解決手段】乳酸菌含有物を有効成分とする経口摂取用組成物を提供するものであり、この組成物を摂取することにより、組織内/細胞内のグルタチオン濃度を維持あるいは増加させることができ、これによって生活習慣病やその前駆状態などに深く関わっている酸化ストレスを防御あるいは緩和することができる。 (もっと読む)


本発明は、健康増進剤、特に抗菌剤の分野に全般的に関し、抗菌ペプチドおよび該抗菌ペプチドを与える細菌株を提供する。ある態様において、本発明は、その試料が2005年11月18日にスコットランドアバディーンのナショナル・コレクション・オブ・インダストリアル・アンド・マリン・バクテリアにアクセッション番号NCIMB41354の下で寄託されているLactobacillus acidophilus DPC6026株、または乳もしくは乳製品から抗菌活性を有するペプチドを製造できるその派生株もしくは変異株の生物学的に純粋な培養物を提供する。 (もっと読む)


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