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Fターム[4C087ZB21]の内容

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【課題】 哺乳動物の幹細胞の未分化状態を維持させたまま、効率よく増殖させ、さらに幹細胞の移植時における生着率の高い幹細胞を調製する方法及び/又は、幹細胞の未分化状態維持剤を提供すること。
【解決手段】 哺乳動物の胚性の幹細胞、または、骨髄、血液、脂肪、皮膚組織をはじめとする生体組織における体性の幹細胞及び人工的に作製した幹細胞に対して、サクラの種子抽出物を用いることにより、幹細胞の未分化状態を維持したまま細胞増殖を促進し、さらに、幹細胞の移植時における生体組織への幹細胞の生着率が向上し、組織の再生治療に役立つものである。以上より、本発明は、組織の再生の分野において大きく貢献できるものであり、医学、医薬品、医薬部外品、美容、健康分野への応用が期待される。 (もっと読む)


【課題】iPS細胞を用いることのできる対象疾患を特定することを課題とする。
【解決手段】Oct3/4遺伝子、Sox2遺伝子、Klf4遺伝子、及びc-myc遺伝子の組み合わせ等の初期化遺伝子を分化細胞で強制発現させて得られた分化細胞由来多能性幹細胞や、その分化細胞由来多能性幹細胞をembryoid bodyやニューロスフェアに分化誘導して得られた細胞を、神経損傷を有する患者に投与する。 (もっと読む)


球状タンパク質構造を繊維状タンパク質構造に変える方法。上記方法は、球状タンパク質を供給する工程と、上記球状タンパク質を含む溶液を調製する工程と、上記球状タンパク質を含む上記溶液に界面活性剤を加える工程と、上記溶液を少なくとも70 kDaの孔径を有する分子サイジングカラムに注ぐ工程と、界面活性剤を含む溶液で溶出させる工程とを含む。アンフォールディングしたタンパク質構造を繊維状タンパク質構造に変える方法。上記方法は、球状タンパク質を供給する工程と、上記球状タンパク質を含む溶液を調製する工程と、球状タンパク質をアンフォールディングさせる目的で尿素を上記溶液に加える工程と、上記溶液を分子サイジングカラムに注ぐ工程と、界面活性剤を含む溶液で溶出させる工程とを含む。癌治療の方法であって、タンパク質を供給する工程と、上記タンパク質を繊維構造に変える工程と、治療上有効な量の繊維構造タンパク質を必要とする患者に投与する工程とを含む。ワクチンアジュバント又は抗原アジュバントを製造する方法であって、タンパク質を供給する工程と、上記タンパク質を繊維構造に変える工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】アルツハイマー病、APP、アミロイド・ベータ・ペプチドおよびヒトアスパルチル・プロテアーゼの分野ならびにこれらのポリペプチドの活性を調節する薬剤の同定方法に関する。
【解決手段】APP蛋白質のβセクレターゼ切断部位を切断する酵素および酵素的手法、ならびに関連する核酸、ペプチド、ベクター、細胞および細胞単離物ならびにアッセイ方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】
血管新生を制御する手段、従来の方法では血管新生を促進することが難しかった例えば高齢者など特定の被験者集団における血管新生をも促進し、また所定の部位での血管新生をより正確に制御する手段を提供する。
【解決手段】
本発明に従って、選択した患者においておよび特定の部位に標的輸送するいくつかの好ましい態様において、血管新生を制御する方法、すなわち血管形成を増強または阻害する方法においてEC前駆体を用いることができる。例えば、EC前駆体は、血管新生を増強するために、または血管新生阻害剤、例えば抗−もしくは親−血管新生剤をそれぞれ、病理学的もしくは実利的血管新生部位に輸送するために用いることができる。さらに、もう一つの態様において、EC前駆体は、損傷血管の内皮再形成を誘導することができ、このように平滑筋細胞増殖を間接的に阻害することによって再狭窄を減少させるために用いることができる。 (もっと読む)


本発明は、哺乳動物の造血性腫瘍の治療のために有用な組成物と、同用途のためにその組成物を使用する方法に関するものである。
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【課題】生体組織または生体組織から分離した細胞に付着している赤血球を短時間で安価に除去する。
【解決手段】生体組織または該生体組織から分離した細胞を、該血球内液の浸透圧より低い浸透圧を有する低浸透圧液により洗浄する洗浄ステップS1を備える細胞洗浄方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】腫瘍に対する免疫応答性を強化するための組成物を提供することを本発明の課題とする。
【解決手段】上記課題は、免疫増強ポリペプチドをコードしている第一の外来遺伝子と、プロモータの誘導によって細胞を死滅させることができるポリペプチドをコードしているDNAに機能的に連結したプロモータを含んでいる第二の外来遺伝子を有する細胞に由来する、腫瘍に対する免疫応答性を強化するための組成物を提供することによって、解決された。 (もっと読む)


【課題】哺乳動物の炎症性腸疾患の診断と治療のために有用な物質からなる組成物を提供する。
【解決手段】哺乳動物由来のPROポリペプチド、および該ポリペプチドをコードする遺伝子、該ポリペプチドのアゴニスト又はアンタゴニスト、又は抗PRO抗体との混合剤からなる、哺乳動物における炎症性腸疾患(IBD)の治療に有用な組成物の調製方法。 (もっと読む)


【課題】癌の原発腫瘍に対し有効な治療剤、より詳細には癌の予防・治療に有効なNK4遺伝子治療剤及び組換えNK4蛋白製剤を提供する。また、癌の転移に対しても有効な治療剤、より詳細には癌転移の予防・治療に有効なNK4遺伝子治療剤及び組換えNK4蛋白製剤を提供する。さらに、癌を含む血管新生により生じる疾患に対し有効な治療剤、より詳細には血管新生により生じる疾患に対し有効なNK4遺伝子治療剤及び組換えNK4蛋白製剤を提供する。
【解決手段】特定な配列からなる塩基配列を含有するDNAまたは該DNAとストリンジェントな条件下でハイブリダイズするDNAを含有するDNA。 (もっと読む)


【課題】心筋細胞分化誘導促進剤及びその使用方法を提供すること。
【解決手段】本発明の心筋細胞分化誘導促進剤は、ピオグリタゾン(pioglitazone)を有効成分として含有し、間葉系幹細胞の心筋細胞への分化誘導を促進する。また、本発明の心筋細胞分化誘導促進方法は、ピオグリタゾン存在下において間葉系幹細胞を培養することを特徴とする。さらに、本発明の間葉系幹細胞を心筋細胞へ分化させる分化誘導方法は、間葉系細胞をピオグリタゾンで処理する工程と、ピオグリタゾンで処理した前記間葉系幹細胞をフィーダー細胞上で培養する工程とを包含する。ピオグリタゾン存在下において、上記間葉系幹細胞を5日以上、好ましくは2週以上、最も好ましくは2〜3週間培養する。 (もっと読む)


本発明は、スカフォールドの空隙の中に部分的に浸透する少なくとも1つの表面上のコーティングを備えるスカフォールドに関する。本発明は、更に、部分的に浸透した癒着防止吸収性膜層を備えるスカフォールドに関する。
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mRNA翻訳エンハンサーエレメント(TEE)、たとえば配列番号1〜35が提供される。本明細書において例示される特定のTEEまたはその変異体、相同体もしくは機能的誘導体の1つまたは複数を含む翻訳エンハンサーポリヌクレオチドも提供される。さらに、こうしたTEEまたは翻訳エンハンサーポリヌクレオチドを含む発現ベクター、ならびにこうしたベクターを有する宿主細胞および発現系が提供される。1つの局面において、翻訳エンハンサーとして機能し、かつ少なくとも1つのmRNA翻訳エンハンサーエレメント(TEE)を含む、単離または合成のポリヌクレオチド配列が提供される。
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組換えベクターが、制御配列の制御下にサルアデノウイルス28、サルアデノウイルス27、サルアデノウイルス32、サルアデノウイルス33および/若しくはサルアデノウイルス35配列ならびに異種遺伝子を含んでなる。1種若しくはそれ以上のサルアデノウイルス−28、−27、−32、−33若しくは−35遺伝子を発現する細胞株もまた開示される。該ベクターおよび細胞株の使用方法が提供される。 (もっと読む)


本発明は脱落膜または脂肪由来幹細胞を含有する尿失禁の細胞治療剤に係り、さらに詳しくは、胎盤若しくは生理血の脱落膜由来幹細胞、または脂肪由来幹細胞を含有する尿失禁の細胞治療剤に関する。本発明に係る脱落膜または脂肪由来幹細胞は尿漏出圧増加及び尿道括約筋収縮力を向上させる効果を示すことから、尿失禁治療剤として有用である。
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本願は、バリアント核因子κ-B阻害因子β(NFKBIB)のエピトープに対する癌特異的抗体の重鎖および軽鎖の相補性決定領域のアミノ酸配列および核酸配列を提供する。さらに、本願は、癌特異的抗体、および毒素または標識に付着した癌特異的抗体を含むイムノコンジュゲート、ならびにそれらの使用法を提供する。本願は、本明細書中の癌特異的抗体を使用した診断法およびキットにも関する。さらに、本願は、バリアントNFKBIBの新規の癌関連エピトープおよび抗原、ならびにそれらの使用を提供する。

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本発明は、欠損I4Lおよび/またはF4L遺伝子を含んでなるポックスウイルス、そのポックスウイルスを含んでなる組成物、ならびに治療目的、より詳細には癌治療のための、そのような組成物およびポックスウイルスの方法および使用に関する。 (もっと読む)


【課題】標的化された送達系が臨床状況において使用可能となるように、改良されたベクター、改良されたベクターの製造のための系を提供する。
【解決手段】標的化された送達ベクターを生成するための方法および組成物を提供する。このようなベクターは、新生物障害を処置するために有用である。さらにまた、治療効果が達成されるように臨床状況において標的化された送達ベクターを投与するためのプロトコルを提供する。本開示は「標的化された」ウィルスおよび非ウィルスの粒子、例えばレトロウィルスベクター粒子、アデノウィルスベクター粒子、アデノ関連ウィルスベクター粒子、ヘルペスウィルスベクター粒子および擬似型ウィルス、例えば水疱性口内炎ウィルスGタンパク(VSV−G)に関るものに関し、そして、ビロソームの部分としてウィルスタンパクを含有する非ウィルスベクターまたは他のプロテオリポソーム遺伝子転移ベクターに関する。 (もっと読む)


本発明は、セリン/トレオニンキナーゼPIM-Iをコードする核酸を含む組成物(例えば医薬組成物)ならびにそれらの製造方法および使用方法、例えば細胞増殖を誘導し、低酸素症および細胞アポトーシスから心臓細胞を保護する方法を提供する。本発明は、PIM-Iをコードする核酸を含む組成物(例えば医薬組成物)、および心臓幹細胞の再生能を高める方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】その転写能が3桁を超える大きさで変化する転写活性化因子の提供。
【解決手段】当該トランス活性化因子は、DNA結合タンパク質(例えば、Tetリプレッサー)と、単純ヘルペスウイルスのタンパク質16(VP16)に由来する最小の転写活性化ドメインとの融合物である。この最小のVP16ドメイン内のアミノ酸位442における置換変異により、トランス活性化能が変化したトランス活性化因子。さらに、野生型および変異型の両方の最小のVP16ドメインを含むキメラ状の活性化ドメインにより、トランス活性化能が変化したさらなる変化体。 (もっと読む)


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