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Fターム[4C087ZC20]の内容

Fターム[4C087ZC20]に分類される特許

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【課題】新規なペプチド、その製造方法、及びそれを有効成分とするアンジオテンシン変換酵素阻害剤(ACE阻害剤)、並びに当該ACE阻害剤を含有する医薬組成物、健康食品または食品の提供。
【解決手段】スピルリナから抽出された蛋白質をプロテアーゼで分解し、分離された特定のL−アミノ酸配列からなるペプチド;上記ペプチドを有効成分とするACE阻害剤;かかるACE阻害剤を含有する医薬組成物、健康食品、食品;水溶液中で微細藻類をタンパク質分解酵素で処理して、ペプチド類を水溶液中に抽出させた後、水溶液中の不溶分を除去して、得られたペプチド類を分画する工程を有することを特徴とするペプチドの製造方法。 (もっと読む)


【課題】アンジオテンシン変換酵素(ACE)阻害剤及びその新規な製造方法、並びに該酵素阻害剤を含有する医薬組成物、健康食品、食品の提供。
【解決手段】水溶液中で微細藻類をタンパク質分解酵素で処理して、ペプチド類を水溶液中に抽出させた後、水溶液中の不溶分を除去する工程を有することを特徴とするACE阻害剤の製造方法;該製造方法で得られるACE阻害剤;かかるACE阻害剤を含有する医薬組成物もしくは健康食品又は食品。 (もっと読む)


【課題】発芽ハトムギの発酵処理物を提供すること。
【解決手段】本発明は、1〜200mm発芽させたハトムギを発酵することより得られ、上記発酵が、乳酸菌、納豆菌、糸状菌、および放線菌からなる群より選択される少なくとも1種の微生物を用いて行われる、発芽ハトムギ発酵処理物を提供する。 (もっと読む)


【課題】炎症を主たる症状とする消化管疾患及び自己免疫疾患に対する予防、治療、及び再発防止のために使用可能なインターロイキン産生調節剤であって、安全性が高く、長期の投与にも不安のないインターロイキン産生調節剤、及びその製造方法、前記インターロイキン産生調節剤を含む医薬組成物及び飲食品を提供すること。
【解決手段】インターロイキン−10の産生の維持又は促進作用と、インターロイキン−12の産生の維持又は抑制作用とを有するインターロイキン産生調節剤を、ラクトバチルス属、ラクトコッカス属及びストレプトコッカス属に属する乳酸菌からなる群より選択された1種類以上の乳酸菌の菌体を破砕する工程、を含む方法によって、製造する方法、及び該製造方法によって得られるインターロイキン産生調節剤、該インターロイキン産生調節剤を含む医薬組成物及び飲食品。 (もっと読む)


【課題】 降圧剤や高血圧予防剤、機能性食品等に利用することのできる、クラゲの酢酸抽出物製造方法およびクラゲコラーゲン由来ペプチドを提供すること。
【解決手段】 クラゲに酢酸を10倍量以上添加し、10〜30分程度加熱することによって、クラゲコラーゲン由来の酢酸分解ペプチドを主成分にしたほぼ均一な溶液を得、ついで減圧乾固した処理物か、または水に溶かして凍結乾燥して粉末化した処理物を得る。酢酸は合成酢でも食酢でもよい。処理物にはACE阻害活性を有するペプチドが含まれる。 (もっと読む)


【課題】老化防止効果に優れる皮膚外用剤を提供する。
【解決手段】ローヤルゼリー(A)とレンゲソウエキス(B)とを、乾燥残量の重量比としてA/B=0.25〜280の割合で含有する皮膚外用剤である。前記重量比A/B=8〜280においてコラゲナーゼ活性阻害作用に相乗効果が得られ、前記重量比A/B=0.25〜15においてエラスターゼ活性阻害作用に相乗効果が得られる。また、フリーラジカル捕捉作用において相加的な効果が得られ、以上より、優れた皮膚老化防止効果が発揮される。 (もっと読む)


【課題】炎症後色素沈着の優れた予防・改善作用を有する炎症後色素沈着の予防・改善剤、及びそのような予防・改善剤を配合した化粧料、医薬部外品、医薬品を提供することを課題とする。
【解決手段】アルテロモナス属微生物の抽出物若しくは発酵生成物、又はアファニゾメノン属微生物抽出物の少なくともいずれかを含有することを特徴とする。 (もっと読む)


眼の障害のある患者の治療、特に眼内圧、高い眼圧、および緑内障の治療を目的として、RhoキナーゼmRNA発現を抑制するためにRNA干渉が提供される。RhoキナーゼmRNAの標的としては、ROCK1およびROCK2が含まれる。本発明は、被験体のRhoキナーゼmRNAの発現を弱める方法を提供し、この方法は、長さが19〜49ヌクレオチドの干渉性RNAの有効量と薬学的に受容可能なキャリアとを含む組成物を被験体へ投与することを含む。
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加水分解度が1〜40%であって、組成物の総タンパク質性物質を基準として、分子量500Da未満のペプチドの含有量が1〜70質量%であり、分子量が5000Daを超えるペプチド又はタンパク質の含有量が55質量%未満である、タンパク質加水分解物は、グルカゴン様ペプチド−1(GLP−1)の分泌を刺激することに効果的である。さらに、かかる加水分解物は、DPP−IVの阻害活性を有してもよい。加水分解物は、GLP−1が介在する疾患、特に肥満、II型糖尿病及び免疫疾患の予防及び/又は治療のための薬剤又は食品の製造に適切である。 (もっと読む)


脳アミロイドアンギオパチーは、学習及び記憶に必要とされるタンパク質合成を障害し、及び虚血損傷の閾値を低下させることができる動脈血流の減少を介してアルツハイマー認知症に関与する。アルツハイマー病(AD)に苦しめられている又は発生のリスクを有する対象において上昇した血清応答因子(SRF)又はミオカルディン(MYOCD)活性は、脳動脈の「血管平滑筋細胞」(VSMC)過収縮表現型を促進し、及び血管壁におけるAβの蓄積を増強する。順に、このことはADにおいて普通に見られる脳動脈低灌流及び神経血管脱共役を起こし得る脳動脈での疾患プロセスを開始し得る。それ故、SRF及びMYOCDは、ADにおける認知機能低下に関連する動脈機能障害を治療するための新たな標的となっている。 (もっと読む)


本発明は、健康増進剤、特に抗菌剤の分野に全般的に関し、抗菌ペプチドおよび該抗菌ペプチドを与える細菌株を提供する。ある態様において、本発明は、その試料が2005年11月18日にスコットランドアバディーンのナショナル・コレクション・オブ・インダストリアル・アンド・マリン・バクテリアにアクセッション番号NCIMB41354の下で寄託されているLactobacillus acidophilus DPC6026株、または乳もしくは乳製品から抗菌活性を有するペプチドを製造できるその派生株もしくは変異株の生物学的に純粋な培養物を提供する。 (もっと読む)


本発明は、マクロヒストンH2AのC-末端非-ヒストンドメインから得られるアミノ酸配列を含む、核酵素ポリ(アデノシン5'-ジホスホ-リボース)ポリメラーゼである、時には、「PARS」又はポリ(ADP-リボース)シンテターゼと称される、「ポリ(ADP-リボース)ポリメラーゼ」又は「PARP」のインヒビターに関する。特に具体的には、本発明は、ネクローシス又はアポトーシスに起因する細胞損傷又は細胞死から起こる組織損傷、虚血及び再潅流傷害から起こる神経組織損傷、神経疾患及び神経変性疾患を治療するための;血管性卒中を予防又は治療するための;心血管疾患を治療又は予防するための;他の症状/又は疾患、例えば加齢による黄斑変性症、AIDS、免疫老化疾患、関節炎、アテローム性動脈硬化症、悪液質、癌、細胞老化に関連する骨格筋の変性疾患、糖尿病、頭部外傷、免疫老化、炎症性疾患、筋ジストロフィー、変形性関節症、骨粗鬆症、慢性及び/又は急性疼痛、腎不全、網膜虚血、敗血性ショック、皮膚加齢を治療するための;細胞寿命及び増殖能力を拡げるために;老化細胞の遺伝子発現を変更するための;あるいは低酸素腫瘍細胞に放射線を増感させるための、PARPインヒビターの使用に関する。 (もっと読む)


【課題】 内用(経口摂取、注射など)及び/又は外用(皮膚塗布、貼布など)時において、安全性が高く、より効果の強いメラニン生成抑制組成物を提供すること、並びに、そのようなメラニン生成抑制組成物を用いた美白方法を提供すること、にある。
【解決手段】 酢酸菌の細胞内容物を有効成分として含有することを特徴とするメラニン生成抑制組成物を提供する。さらに、前記メラニン生成抑制組成物を内用及び/又は外用することを特徴とする美白方法を提供する。 (もっと読む)


骨髄内において低酸素細胞を選択的に枯渇させる改良された方法が開示される。本方法は、宿主対象の骨髄における造血幹細胞(HSC)の移植を向上させるために使用することができる。又、宿主対象の骨髄内の癌を処置する方法も開示される。本発明は、低酸素細胞が選択的に枯渇されるように、具体的には低酸素細胞を殺傷するが、非低酸素細胞を殺傷しない殺細胞性薬剤と細胞を接触させることによって、HSCを含めた骨髄内の低酸素細胞を選択的に枯渇させる方法を提供する。一実施形態において、本薬剤は、対象が固形腫瘍を有さないことを条件に、細胞移植又は実質臓器移植(例えば、骨髄、ドナー動員抹消血、及び臍帯血)の前にin vivoで対象に投与される。 (もっと読む)


本発明は、分泌型タンパク質であるセルピンa3nがグランザイムBに結合してその活性を阻害するという発見に関連する。本発明は、このように、グランザイムB阻害性のセルピンをコードするポリヌクレオチドを含む細胞、グランザイムB阻害性セルピンまたはグランザイムB阻害性セルピンをコードするポリヌクレオチドを含む薬学的組成物、グランザイムB阻害性セルピンを投与することによって免疫抑制を必要とす患者を処置するための方法、およびグランザイムB阻害性セルピンを発現する細胞(たとえば、膵島細胞)を移植する方法を提供する。

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本発明は、シノイカム(Synoicum)種の被嚢類に由来する化合物群、ならびにこれらの化合物を含む薬学的組成物、およびそれらの使用に関する。被嚢類からの抽出物は、NCI 60細胞株パネル中のいくつかの異なる癌細胞株に対し選択毒性を示す。これらの化合物は、癌、特に悪性メラノーマ、結腸癌、および腎癌細胞株の効果的治療に有用である。

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【課題】NADase、SNIおよびSLO遺伝子を含むオペロンから発現するタンパク質の製造方法、それにより得られるタンパク質およびその使用の提供
【解決手段】SNI、その部分ペプチドまたはそれらの発現ベクターを含む、医薬(例、連鎖球菌感染症、自己免疫疾患、多発性骨髄腫等の疾患の治療薬)および試薬;連鎖球菌由来NADaseおよびSNIの共発現ベクター、それを含む形質転換体、当該形質転換体を利用する連鎖球菌由来NADaseの製造方法、当該製造方法により得られるタンパク質;SNIおよびNADaseを含む複合体:NADaseおよびSNI遺伝子を併有する連鎖球菌による感染症の治療薬のスクリーニング方法:完全長SLOまたは大腸菌に毒性を示し得るその部分ペプチドの発現ベクター、それを含む大腸菌、当該大腸菌を用いる当該SLOまたは領域の製造方法:SLOに特異的な抗体など。 (もっと読む)


【課題】 肝星細胞のアポトーシスに関連するタンパク質をコードするポリヌクレオチドおよびその発現を抑制するリボザイム
【解決手段】 本願発明者らは、上記課題に鑑みて鋭意研究の結果、ランダム化リボザイムライブラリーによるジーンディスカバリーシステムを用いて、グリオトキシン誘導肝星細胞アポトーシスに関連するリボザイム配列を20クローン得た。実際に得られたクローンの一つであるRz.1配列をコードするプラスミドを導入することで、細胞はグリオトキシン誘導アポトーシスに抵抗性を獲得した。 (もっと読む)


【課題】 顕著なジペプチジルペプチダーゼIV(DPPIV)阻害活性を有し、天然物から得られ、毒性が低く安全性の高い物質の提供。
【解決手段】チーズの水溶性画分に、顕著なDPPIV阻害活性があり、チーズの熟成期間が長くなるにつれて阻害活性が高くなる。また、このチーズの水溶性画分には、DPPIV阻害活性を有するペプチドが含まれている。本発明のDPPIV阻害剤は、DPPIVに拮抗的に作用することで血糖値を低下させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、ワクシニアウイルスを接種したウサギの炎症皮膚抽出液のカリクレイン様物質産生阻害活性を有する乾燥物及びその製造方法を提供するものである。
【解決手段】本発明は、ワクシニアウイルスを接種したウサギの炎症皮膚抽出液を有効成分とする固形製剤を製造するために乾燥するとき、乾固する前に糖アルコール又はアスコルビン酸を加えて混合し、これを乾燥することを特徴とする本抽出液の乾燥物の製造方法に関する。本製造方法により本抽出液のカリクレイン様物質産生阻害活性を有する乾燥物を得ることができ、また、これを用いて錠剤等の経口用固形製剤を製造することが可能となる。 (もっと読む)


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