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Fターム[4C087ZC20]の内容

Fターム[4C087ZC20]に分類される特許

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【課題】マダニ駆除又はマダニ媒介性感染症の治療若しくは予防に有用な新規ポリペプチド及びポリヌクレオチドを提供する。
【解決手段】前記ポリペプチドは、新規のLKRとSDHである。前記ポリペプチド、それをコードするポリヌクレオチド、又はそれを含むベクターは、マダニ駆除又はマダニ媒介性感染症の治療若しくは予防に有用である。また、前記ポリペプチドに対する阻害剤又は前記ポリペプチドに対する抗体も、マダニ駆除又はマダニ媒介性感染症の治療若しくは予防に有用である。 (もっと読む)


【課題】抗酸化作用、老化防止作用、癌予防作用、及び免疫刺激作用特性を実現する。
【解決手段】0.05乃至30重量%のセレン強化イースト、1乃至90重量%のイーストβグルカン、0.5乃至60重量%のビタミンC、及び0.5乃至40重量のビタミンEを含んでなる栄養組成物である。この組成物は、0.5乃至10重量%のセレン強化イースト、20乃至58重量%のイーストβグルカン、20乃至40重量%のビタミンC、及び20乃至30重量%のビタミンEを含む。セレン強化イーストは、500乃至2000ppmのセレンを含む。イーストβグルカンは20乃至90重量%のβグルカンを含む。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は炎症性サイトカイン、炎症性酵素、抗炎症性サイトカインに対して作用する抗炎症剤及び/又は抗炎症用飲食品を提供することにある。
【解決手段】本発明者らは種々の物質の炎症性サイトカイン、炎症性酵素、及び抗炎症性サイトカインに対する作用について検討してきたところ、卵白加水分解物に優れた炎症性サイトカイン、炎症性酵素の産生抑制作用、抗炎症サイトカインの産生の低下抑制作用があることを見出し、本発明を完成するに至った。すなわち、本発明は、卵白加水分解物を有効成分とする炎症性サイトカイン及び/又は炎症性酵素の産生抑制、及び/又は抗炎症サイトカインの産生の低下抑制による抗炎症剤及び/又は抗炎症用飲食品を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】長い食経験をもつ紅麹から、優れた食後血糖値上昇抑制作用を有するα−グルコシダーゼ阻害物を製造する方法を得る。
【解決手段】蒸米をモナスカス属に属する糸状菌により培養して得た米紅麹を、40℃以上の温水若しくは、熱水で抽出すること、モナスカス属に属する糸状菌が、モナスカス ピローサス(Monascus pilosus)種であること、これを含有して成る飲食物。醸造食品の原料としてだけでなく、常法により、菌および酵素の失活物、乾燥物、乾燥粉砕物、粉末、顆粒物、水溶液、ペースト状物、抽出エキス、抽出エキス濃縮物、抽出エキスなどのごとき加工物として安全で広範囲の用途に用いることができる。
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本発明は、個体における皮膚の老化の美容的予防及び処置のための方法であって、美容的に活性な量の歯肉線維芽細胞由来産生物を該個体に投与することを含む方法に関する。 (もっと読む)


【課題】アルツハイマー病、APP、アミロイド・ベータ・ペプチドおよびヒトアスパルチル・プロテアーゼの分野ならびにこれらのポリペプチドの活性を調節する薬剤の同定方法に関する。
【解決手段】APP蛋白質のβセクレターゼ切断部位を切断する酵素および酵素的手法、ならびに関連する核酸、ペプチド、ベクター、細胞および細胞単離物ならびにアッセイ方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、ファスチンを阻害するのに有用な組成物および方法に関する。これらの組成物および方法を用い、ファスチン関連疾患が阻害されうる。例えば、本発明によると、ファスチンの阻害は哺乳動物における腫瘍細胞の転移を阻害する。本発明の一態様は、ファスチンの発現および/または活性を阻害する方法であって、有効量のファスチン阻害剤を、ファスチンを発現している細胞に投与し、それによって細胞内でのファスチンの発現または活性を阻害するステップを含む方法である。
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本発明は、1つまたは複数の治療産物の発現を制御する治療遺伝子スイッチ構築物を対象の細胞に導入することによって、対象における疾患または障害を処置、改善、または予防するための方法および組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】細胞から容易に抽出することが可能であり、かつ生体が摂取しやすいα−グルコシダーゼ活性阻害剤及びこれを含む食品を提供する。
【解決手段】単細胞真核藻類又はその抽出物を含有するα−グルコシダーゼ活性阻害剤。特に、単細胞真核藻類がユーグレナ又はクロレラであることが好ましい。抽出物として、親油性溶媒により抽出された成分、具体的には糖脂質を含有することが好ましい。また、上記α−グルコシダーゼ活性阻害剤を含む高い付加価値を有する食品。 (もっと読む)


本発明は、免疫および非免疫ベースの治療薬の生産並びに疾患診断のための新規の標的に関する。より具体的に、本発明は、共刺激ファミリーメンバーと予想され、肺癌、卵巣癌および結腸癌を含む癌に差次的に発現されるVSIG1、ILDR1、LOC253012、AI216611、C1ORF32またはFXYD3抗原に対する治療抗体、並びに診断および治療の用途を提供する。また、B7共刺激を調節するため、自己免疫の治療などの関連する治療のための、これら抗体の利用も提供される。さらに、本発明は、免疫療法、癌治療、および薬剤開発のための適切な標的である、VSIG1およびその変異体、FXYD3およびその変異体、ILDR1およびその変異体、LOC253012およびその変異体、AI216611およびその変異体、並びにC1ORF32およびその変異体の細胞外領域の発見に関する。 (もっと読む)


【課題】低酸素誘導因子(HIF)レベルまたは活性の増加または減少に関連した症状の治療に使用するためのHIFモジュレーターを提供する。
【解決手段】複数の特定のアミノ酸配列を有する新規クラスのヒドロキシラーゼ、ならびにHIFヒドロキシル化活性を有するその変異体および断片を取得することからなり、該ポリペプチドは特に、プロリルヒドロキシラーゼ活性を有する。HIFヒドロキシラーゼと該ヒドロキシラーゼの基質との相互作用をモジュレーションする物質をモニターすることからなる。 (もっと読む)


【課題】ブラックジンジャーの抽出物を含有する抗酸化剤、抗老化剤、抗炎症剤、育毛剤、抗肥満剤及び美白剤並びに化粧料及び美容用飲食品の提供。
【解決手段】ブラックジンジャーの抽出物を含有し、スーパーオキサイドジスムターゼ(SOD)様作用、一重項酸素による膜脂質の過酸化抑制作用、過酸化水素消去作用、ラジカル消去作用、MMP−2活性阻害作用、MMP−9mRNA発現上昇抑制作用、表皮角化細胞増殖促進作用、ヘキソサミニダーゼ遊離抑制作用、NO産生抑制作用、ヒアルロニダーゼ活性阻害作用、COX−2活性阻害作用、アンドロゲンレセプター拮抗作用、毛乳頭細胞増殖促進作用、cAMP−ホスホジエステラーゼ活性阻害作用、脂肪分解促進作用、ET−1mRNA発現上昇抑制作用及びSCFmRNA発現上昇抑制作用の少なくともいずれかを有する抗酸化剤、抗老化剤、抗炎症剤、育毛剤、抗肥満剤又は美白剤である。 (もっと読む)


【課題】
鰹節からエキス分を浸出させる際に副生する抽出残渣又は該抽出残渣と大麦とを用いて作った麹を魚介原料に添加して生成した中性脂肪吸収抑制組成物およびその製造方法を提供する。
【解決手段】
本発明の中性脂肪吸収抑制組成物は、鰹節からエキス分を浸出させる際に副生する抽出残渣のみ又は該抽出残渣と大麦に麹菌を接種し、培養して得た麹と、麹の添加される魚介類原料とを含み、麹の酵素及び魚由来の自己消化酵素とで分解して成る。 (もっと読む)


本発明は、ヒトまたは動物の体の制御性T細胞(Treg細胞)の活性化方法に関し、該方法は、制御性T細胞(Treg細胞)の抑制効果の誘導によって、該制御性T細胞(Treg細胞)を、適切な液体培地中で1つまたは複数のアラニルアミノペプチダーゼ(アミノペプチダーゼN;APN)阻害剤および/または同一の基質特異性を備える1つまたは複数のペプチダーゼの阻害剤と接触させる工程を含む。
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【課題】微生物由来の新規な構造及び物性を有する多糖体、該多糖体の製造方法、及び該多糖体を含有する医薬、化粧品及び皮膚外用剤の提供。
【解決手段】海洋性微生物の一種ハロモナス属細菌を培養し、その培養物より分離精製して得られ、D−ガラクトース、D−グルクロン酸及びD−マンノースの3種を本質的に構成糖とし、ゲルろ過クロマトグラフィーにて測定した重量平均分子量が150万〜850万である多糖体、及び該多糖体を含有する保湿剤、ヒアルロニダーゼ阻害剤、抗血液凝固剤、化粧品および皮膚外用剤。 (もっと読む)


本発明は、置換イミダゾ−、ピラゾロピラジン類およびイミダゾトリアジン類、およびそれらを製造するための方法、および疾患、特に血液疾患、好ましくは白血球減少症および好中球減少症の処置および/または予防のための医薬を製造するためのそれらの使用に関する。 (もっと読む)


【課題】 副作用が弱く、優れた炎症性サイトカイン産生抑制作用を有するアネトール誘導体、それからなる食品製剤、化粧品、抗炎症剤を提供する。
【解決手段】 炎症性サイトカイン産生抑制作用を有するアネトール誘導体は、アネトールとパルミチン酸、エイコサペンタエン酸、ドコサヘキサエン酸、ドコサペンタエン酸、ステアリン酸、オレイン酸、カプリル酸、アニス酸のいずれかと結合してなる誘導体であり、アニスの果実、もしくは、バジルの葉又は実の粉砕物とエステル交換用リパーゼを添加し加温、又は、魚類、大豆と納豆菌により発酵し植物油で抽出して得られる。食品製剤又は化粧品は、アネトール誘導体、菊の花エキス含有植物油、松の葉エキス含有植物油からなるものである。抗炎症剤はアネトール誘導体からなる。 (もっと読む)


【課題】
海産アルカロイドであるノルゾアンタミンの作用機序を明らかにする。
【解決手段】
刺胞動物スナギンチャクに共生するAspergillus funmigatus属の微生物の単離及びその培養によって得られたノルゾアンタミンは骨粗鬆症モデルマウスの骨強度及び骨重量を増加する作用を有し、骨関連細胞の見かけ上のコラーゲン量を増大させる。 (もっと読む)


【課題】酵母エキスの新たな用途を提供すること。
【解決手段】酵母エキスが細胞外マトリックス分解酵素阻害剤として機能することが見出された。酵母エキスは、ビール酵母エキス、パン酵母エキス及びトルラ酵母エキスからなる群より選ばれる少なくとも1種を含有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】医療用薬剤としてのアンギオテンシン変換酵素阻害剤は、医師の処方に基づいて使用しなければならなく、さらにその価格が高いという問題がある。また、アンギオテンシン変換酵素阻害ペプチドを用いる場合、それぞれ加水分解するなどの処理の必要があり、抽出などの手間やコストがかかるという問題がある。このため、少ない費用で入手でき、かつ手間などのかからないアンギオテンシン変換酵素阻害物質が望まれている。
【解決手段】そこで本発明者らは、種々の検討をした結果、米麹及び米麹水抽出物にアンギオテンシン変換酵素阻害活性があることを見出した。また、米麹中に含まれるタンパク質を部分分解したペプチドにも消化酵素耐性を示すアンギオテンシン変換酵素阻害活性があることを見出し、そのペプチドも同定した。また、ヒトモニター試験においても、米麹摂取による血圧の降下が確認された。 (もっと読む)


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