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Fターム[4C089BA13]の内容

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Fターム[4C089BA13]に分類される特許

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【課題】 α−ジケトン化合物、光酸発生剤及び芳香族アミン化合物からなる光重合開始剤と、フタル酸エステル系蛍光剤とを組合せて配合させた、ラジカル重合性単量体を含有する光重合性組成物において、該光重合開始剤の重合活性が良好に保持され、且つフタル酸エステル系蛍光剤の蛍光性も良好に発現されるものを開発すること。
【解決手段】 上記光重合性組成物において、フタル酸エステル系蛍光剤、好ましくは
【化1】


(式中、R10及びR11は各々独立に、アルキル基であり、R12は水素原子、アミノ基、水酸基であり、R13はアミノ基、水酸基である。)
で示される蛍光剤を、有機フィラーに含有させた形態で配合させる。 (もっと読む)


【課題】シリカベースド無機材料の新たな表面処理法およびそれに用いる表面処理剤を提供することを課題とする。
【解決手段】γ−メタクリロキシプロピルトリメトキシシラン、γ−アミノプロピルトリメトキシシランおよびγ−グリシジルプロピルトリメトキシシランからなる群から選ばれるシランカップリング剤と1,2−ビス(トリメトキシシリル)エタンとを、重量比90:10から65:35の範囲内で混合したシラン処理剤と、塩酸溶液とを用いてシリカベースド無機材料を表面処理することにより、接着耐久性に優れた表面処理ができる。 (もっと読む)


【課題】IRMやMTAなどの製剤は、損傷した根管を治療する際に用いられる製剤としては様々な短所があった。
【解決手段】本発明は、歯科用の自己中和型水酸化カルシウム(Ca(OH))製剤に関する。より詳細には、セメントクリンカーに、活性シリカ質物質、酸化ビスマス(Bi)、シリカ、三酸化硫黄及び酸化アルミニウム/三酸化二鉄(Fe)を混合することにより調製された、歯の治療用の自己中和型水酸化カルシウム製剤に関する。本発明の一実施形態によれば、歯科用の自己中和型水酸化カルシウム製剤であって、活性シリカ質物質と、酸化ビスマスと、シリカと、三酸化硫黄と、酸化アルミニウム/三酸化二鉄とを含む製剤が提供される。 (もっと読む)


【課題】 皮膜厚さの微妙な差が確認ができ、皮膜の厚みの確認範囲が広い歯科用シリコーン系適合試験材組成物を提供する。
【解決手段】 1分子中に脂肪族不飽和炭化水素を少なくとも2個を有するオルガノポリシロキサン100部に、1分子中にけい素原子に直結した水素原子を少なくとも3個有するオルガノハイドロジェンポリシロキサンを0.1〜30重量部と、シリコーン可溶性白金化合物を前記2成分の合計量に対して10ppm〜1重量部と、粉末状パラジウムを0.05〜20重量部と、無機充填材を10〜800重量部と、フタロシアニンブルー,コバルトブルー,ウルトラマリンから選ばれる顔料を0.01〜10重量部含有させたことを特徴とする歯科用シリコーン系適合試験材組成物とする。 (もっと読む)


【課題】1回のみの光照射により前処理材および充填修復材を硬化でき、歯牙と充填修復材との接着力をさらに向上させ、充填修復材の厚みにより歯牙と充填修復材との接着力が左右されにくく、かつ優れた審美性を発揮できる歯科用充填修復キットを提供すること。
【解決手段】(a)酸性基非含有ラジカル重合性単量体、(b1)脂肪族アミン化合物と(b2)芳香族第三級アミン化合物とを含む(b)アミン化合物、(c)光重合開始剤および(d)フィラーを含む(A)充填修復材と、(e)酸性基含有ラジカル重合性単量体および(f)水を含む(B)前処理材と、を含んでなり、(A)充填修復材が、(B)前処理材が塗布され、且つ塗布された当該前処理材が未硬化である窩洞に直接充填される歯科用充填修復キットとしている。 (もっと読む)


【課題】硬化前後の色調変化が少なく、幅広い波長領域での照射に対して優れた光重合性を発現し、薄層表面硬化性に優れた光重合型の歯科用組成物およびそれに用いる光重合開始剤を提供すること。
【解決手段】光増感剤としてアミン化合物を実質的に含まず、(ビス)アシルホスフィンオキサイド化合物0.01〜10重量部、α−ジケトン化合物0.01〜10重量部、および重合性モノマー100重量部を含むことを特徴とする可視光重合性歯科用組成物。 (もっと読む)


本発明は、低収縮多官能基化シルセスキオキサン(SSQ)誘導体、これらのSSQを含むナノコンポジット材料、及び生体適合材料における重合性樹脂としての該ナノコンポジット材料の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】機械的強度が高く、辺縁封鎖性が良好なリン酸カルシウム組成物を提供する。
【解決手段】リン酸四カルシウム粒子(A1)、酸性リン酸カルシウム粒子(A2)、並びにシリカ及び金属酸化物からなる群から選択される少なくとも1種の無機化合物(G)を含むリン酸カルシウム組成物であって、(A1)、(A2)及び(G)の合計100重量部に対して無機化合物(G)を1〜25重量部含み、かつ無機化合物(G)がケイ素のアルコキシド及び/又は金属のアルコキシドの加水分解及び重縮合により得られたものであることを特徴とするリン酸カルシウム組成物である。 (もっと読む)


【課題】耐熱衝撃性に優れ、層間剥離が生じにくく、かつ陶材層中にクラックが入りにくいセラミックス補綴物を製造するための歯科用陶材組成物を提供する。
【解決手段】酸化ケイ素、酸化アルミニウム、酸化ホウ素、酸化亜鉛及び酸化ナトリウムを主成分として含有するガラス質粒子を含む歯科用陶材組成物であって、ガラス質粒子は、第1のガラス質粒子と第2のガラス質粒子とを含み、第1のガラス質粒子は、主成分のプラズマ発光分光分析により求められる含有割合が、主成分の各成分をそれぞれSiO、Al、B、ZnO及びNaOに換算したときの合計質量を100質量%とした場合に、SiO:59〜70質量%、Al:6〜16質量%、B:15〜25質量%、ZnO:0.1〜5質量%及びNaO:1〜4質量%であり、第2のガラス質粒子は、第1のガラス質粒子の軟化点より20〜80℃以上高い軟化点を有するものとする。 (もっと読む)


【課題】硬化時の重合収縮が小さく、硬化物の曲げ強度に優れ、かつ審美性の高い歯科用組成物を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表される重合性単量体を含む歯科用組成物。


{式中、R1、R2、R3及びR4は、下記一般式(2)


(式中、Y1、Y2、Y3、Y4及びY5は、水素原子、ハロゲン原子又は炭素数1〜6のアルキル基を示す)で表される基、又は炭素数1〜6のアルキル基であって、少なくとも1つは前記一般式(2)で表される基あり、R5及びR6は、水素原子又はメチル基であり、X1及びX2は、酸素原子、硫黄原子又はNHであり、k及びlは、2〜12の整数であり、m及びnは、0〜4の整数である} (もっと読む)


【課題】簡便な操作で使用でき、歯質への接着性にも優れ、且つ室温下で長期保存しても、この優れた接着性が良好に保持でき、ゲル化等も生じ難い歯牙修復材を開発すること。
【解決手段】
(A)a)酸性基含有ラジカル重合性単量体、b)第4周期の遷移金属化合物、及びc)水を含み、且つアミン化合物を含んでいない前処理剤と、
(B)d)酸性基を有さないラジカル重合性単量体、e)有機過酸化物、f)光重合開始剤、及びg)シリカ系無機フィラーからなり、該g)シリカ系無機フィラーの含有量がd)酸性基を有さないラジカル重合性単量体100質量部に対して30〜900質量部であり、且つアリールボレート化合物を含んでいない充填修復材
とからなる歯科用充填修復キット。 (もっと読む)


【課題】歯科接着剤、セメント、コンポジットまたはコーティングの調製のために適切であり、良好な機械的性質を有し、そして歯構造物への改良された接着を示す充填材を提供すること。
【解決手段】式(I)の基で表面官能化されている充填材を含む、本発明に従う組成物が、歯構造物への改良された接着、特に、象牙質および歯エナメルに対する改良された接着剪断強度によって特徴付けられる歯科材料として特に適切であることを見出した。 (もっと読む)


【課題】口腔環境での使用に適切な接着剤を提供する。
【解決手段】接着剤は、充填剤と硬化性樹脂と硬化剤と着色剤とを含み、この組成物は、化学放射線に露光する前に初期色を有し、そして化学放射線への組成物の露光に続いて初期色とは異なる最終色を有する。この接着剤を歯科矯正装置にプリコートすることができる。 (もっと読む)


【課題】セラミックスの有する特性を維持しつつ、硬度をいたずらに上げることなく、弾性係数が高く、割れや欠けなどの問題が発生しにくいセラミックスを提供する。
【解決手段】
セラミック粉末:50〜90質量%、銀粉末:10〜50質量%の割合となるように、該セラミック粉末と銀粉末と水と粘土とを混合および成形し、得られた成形体を900〜1050℃の温度で焼結させることにより、硬度が天然歯に近く、かつ、弾性係数が高いセラミックスを得る。 (もっと読む)


【課題】一液形光硬化性自己接着性セメント組成物を使用して補綴物を歯牙構造に接着するための簡素化された方法を提供する。
【解決手段】本方法は、最初に歯牙構造および補綴物の接着表面をプライマー/接着剤で処理することなく、光硬化性一液形自己接着性セメント組成物を使用して補綴物の接着表面を直接歯牙構造に接着する工程と、セメント組成物を光硬化させる工程とを含む。この光硬化性一液形自己接着性セメント組成物は、(i)少なくとも1つの酸性部分と、少なくとも1つのエチレン性不飽和基とを有する少なくとも1種の酸性の重合性モノマー、(ii)少なくとも1つのエチレン性不飽和基を有する少なくとも1種の非酸性の重合性モノマー、(iii)少なくとも1種の光開始剤、および(iv)少なくとも1種の充填剤を含む。成分(i)と成分(ii)の重量比は約0.5:99.5〜約70:30の範囲である。 (もっと読む)


【課題】 適度な粘弾性を有していることから口腔内粘膜の動きに合わせて変形できるアクリル系歯科用粘膜調整材が写し採った最適な形状を変形させることなく、短期間に固定(保持)し、印象として採取することができる(メタ)アクリル系歯科用粘膜調整材用のコート材キットの提供。
【解決手段】 その(メタ)アクリル系粘膜調整材流動制御用シリコーンコート材キットは、(A)末端不飽和結合をもつ有機基を分子中に少なくとも2個有するオルガノポリシロキサン、(B)分子内のSiH基を少なくとも3個以上有するオルガノハイドロジェンポリシロキサン及び(C)ハイドロシリレーション反応触媒を含んでなるシリコーン硬化性組成物であって、(C)を除く組成物の25℃での粘度が0.1〜10Pasである(メタ)アクリル系粘膜調整材流動制御用シリコーンコート材と、ハイドロシリレーション反応の反応性官能基を有するシロキサンで修飾された(メタ)アクリル系重合体及び揮発性有機溶媒からなる接着剤とから構成される特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】特に歯科材料として有用な新規組成物を提供する。
【解決手段】結晶成分を含む樹脂系と、60重量%より多い充填材系と、開始剤系とを含む組成物であって、第1の形状と、約15℃から38℃の温度で第2の形状へと形成されるために十分な展性(malleability)とを有する硬化性自己支持形構造の形態であるが、ただし、充填材系が繊維を含む場合、組成物の全重量を基準として繊維が20重量%未満の量で存在する組成物。 (もっと読む)


【課題】歯冠の審美性を向上させる歯科用陶材組成物を提供する。
【解決手段】酸化ケイ素、酸化アルミニウム、酸化ホウ素および酸化ナトリウムを主成分として含有するガラスを含み、軟化点が680℃以下の温度である陶材と、硬質マイカを金属または金属酸化物の薄層で被覆したパール顔料とを含むこととしている。 (もっと読む)


10重量%〜35重量%のシリカ、10重量%〜35重量%のアルミナ、3重量%〜30重量%の酸化亜鉛、4重量%〜30重量%のP、及び3重量%〜25重量%のフッ化物を含む粒状ガラスと、水性条件下で該粒状ガラスとの反応性を有する酸性コポリマーとを含む硬化組成物。10重量%〜65重量%の硬化組成物の酸性コポリマーを含む水性ポリマー溶液であって、該酸性コポリマーが、50000〜200000の平均分子量を有し、アクリル酸と、アクリル酸エステル(I)及び/又は式(II)の化合物と、任意に式(III)の化合物とを含有する混合物の共重合を含むプロセスにより得ることができる、水性ポリマー溶液(式(I)、式(II)、式(III)においてkは1〜5の整数であり、hは0〜(5−k)の整数であり、nは1〜3の整数であり、R1は水素、又は炭素数1〜6のアルキル基であり、R2及びR3は独立して水素、炭素数1〜6のアルキル基、又は以下の式(IV)の部分を表し(式(IV)においてmは独立して0〜3の整数であり、Lは−CH−若しくは−CH=CH−である)、ただしR1、R2又はR3の少なくとも1つは水素ではない)。
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【課題】歯科用材料に適用した場合に、優れた歯質(特に象牙質)との接着性を発揮する組成物を提供する。
【解決手段】下記式(8)(式中、R1は、水素原子又は炭素数1〜10の脂肪族炭化水素基を示し、pは、2以上の整数を示す。)で表される重合性単量体(A)、及び下記式(1)(式中、R4は、アルキル基、アルケニル基、アルキニル基、アリール基、アルコキシ基、アシル基、又はアシルオキシ基を示し、R5〜R14は、それぞれ独立して、水素原子、ハロゲン原子、アルキル基、アルケニル基、アルキニル基、アリール基、アルコキシ基、アシル基、又はアシルオキシ基を示す。)で表されるビスアシルホスフィンオキシド(B)を含有してなる組成物。
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