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Fターム[4C090BB98]の内容

多糖類及びその誘導体 (20,591) | 化学構造 (5,191) | 置換基又は化学修飾基と糖との結合部位の特徴 (672) | アミド結合を介して (87)

Fターム[4C090BB98]に分類される特許

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【課題】 難水溶性化合物の水溶性を向上させることができる化合物であり、薬物の水溶化、化粧品成分の水溶性化、化成品成分の水溶性化に利用することができる新規なシクロデキストリン化合物を提供することが、本発明の課題である。
【解決手段】シクロデキストリンを2級水酸基側で化学結合することによるシクロデキストリン2量化体を提供することにより、本課題が解決される。 (もっと読む)


【課題】生化学検査や臨床検査等の分野で使用するために、紅色から赤色の発光を誘導するローダミン-シクロデキストリン-イミダゾ[1,2-a]ピラジン-3-オン結合化合物およびその製造法を提供する。さらに、そのローダミン-シクロデキストリン-イミダゾ[1,2-a]ピラジン-3-オン結合化合物を用いたスーパーオキシドアニオンの高感度分析方法を提供する。
【解決手段】イミダゾ[1,2-a]ピラジン-3-オン類とローダミン類がシクロデキストリンを介して共有結合した化合物をスーパーオキシドアニオンの発光分析用試薬の有効成分として用いることにより、課題が達成される。
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粘膜上皮層において高い滞留性を示すことにより長時間患部に滞留できるため、低頻度の投与によってさえ、粘膜における炎症及び損傷のような障害に対して治療効果を持続的に発揮することができる、有効成分として結合鎖を介して疎水基が導入されたグリコサミノグリカン(GAG)を含む粘膜適用剤が提供される。 (もっと読む)


【課題】 GlcNAc、GalおよびFucの糖を含むオリゴ糖に脂質が結合した、人工糖脂質およびこれと反応するモノクローナル抗体を提供することにある。
【解決手段】 R→N−アセチルガラクトサミニトール構造を有する糖アルコールと脂質が反応して得られる人工糖脂質であって、前記RがGlcNAc、GalおよびFucで表される糖を含む(ただし、RがGal−(Fuc−)GlcNAcβ1−6→の場合を除き、Fuc−Gal−GlcNAcβ1−6→の場合はFucα1−2Galβ1−4GlcNAcβ1−6→に限る。)、前記人工糖脂質。 (もっと読む)


【課題】本発明は、医薬製剤、医用生体材料の製造のため、および医用生体材料物質のコーティングのためのヒアルロン酸アミドおよびそれらの誘導体、並びにそれらの製造法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、一般式(I)の繰り返し単位を少なくとも1つ含む、ヒアルロン酸アミドまたはそれらの誘導体を提供する。
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【課題】 イカの腱を原料とした、脱アセチル化反応を伴わない脱タンパク処理方法を開発し、βキチン及びアモルフアスキチンなどのβ性キチン(X線回折による相対結晶化度10〜80%)を含む新しい用途への出発物質を提供する。
【解決手段】 マイルドな条件下でのアルカリ処理による方法を使用し、2段階の脱タンパク工程を経て、脱アセチル化反応を抑制して、キチンのキトサンへの転化を生ずることなくβ性キチンを製造可能とする。 (もっと読む)


本発明は、機械装置および少なくとも1種の改質剤を用いて、ポリサッリドを化学的に改質化するための方法に関する。この方法は、ポリサッカリド成分をロールミルにより少なくとも1回処理をおこない、その際、少なくとも2個の隣接し、反転するローラーを異なる速度で回転させ、かつポリサッカリド成分を、機械的処理前および/または処理中に改質剤と一緒に混合させることを特徴とする。この方法において、典型的にはペクチン、イナゴマメ粉、グアーマメ粉およびアルギネートを、ポリサッカリド成分として使用し、かつエポキシド、アミンまたはカルボン酸誘導体を改質剤として使用する。機械的処理は、複数個のロールミル中で1〜3回に亘って繰り返され、隣接するローラーの好ましい回転速度は、典型的には200%ずつ異なっている。ポリサッカリドは、この場合、本発明による方法にしたがって、特に均質化された方法で、機械的に改質化され、好ましくは増粘剤、ゲル化剤、乳化剤、食品添加物、化粧品添加物ならびにヘアケア組成物および衣料用ケア組成物として使用される。
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【課題】 N−アセチルヘパロサン由来の純度の高いオリゴ糖画分を提供すること。
【解決手段】 N−アセチルヘパロサン構造を有するオリゴ糖を含む、精製オリゴ糖画分。 (もっと読む)


本発明は、次の式(I)又は(II):


[上式中、Rの少なくとも一は、ペプチド、タンパク質、脂質、オリゴヌクレオチド又はポリヌクレオチド、オリゴ糖又は多糖、及びバイオポリマーから選択される基を表し;同一でも異なっていてもよい他の可能なRは、OH、OR、OM、SH、SR、OCOR、NH、NHR、NR、CONH、CONHR、CONR、CN、COOR、OCHCOOH、COOH、OSO、N及びRから選択される基を表し、ここで、R及びRは、同一でも異なっていてもよく、O、S及びNから選択される一又は複数のヘテロ原子を含んでいてもよい、ハロゲン原子で置換されていてもよい飽和又は不飽和の脂肪族又は芳香族の炭化水素ベース基を表し、Mはアルカリ金属カチオンから選択される一価カチオンを表し;Rは単結合又はスペーサ基を表し;nは6、7又は8に等しい]の一に対応するパー(3,6-アンヒドロ)シクロデキストリン誘導体に関する。これらの誘導体は特に金属元素を生物学的標的に輸送するために又は生物学的標的又は流体の汚染を除去するために使用される。
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300〜30000の繰り返し単位を有するヒアルロン酸と特定構造および特定の分子量を有するポリアルキレンオキシド誘導体からなる化合物であって、ヒアルロン酸のカルボキシル基100当量に対してポリアルキレンオキシド誘導体の含有量が5〜100当量である化合物及び該化合物からなるハイドロゲル。
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本発明は、病原菌がこれまでに暴露されたことのない、従って耐性を発生していない、新しいクラスの抗生物質を提供する。この新しいクラスの抗生物質は、β−シクロデキストリン(β−CD)の誘導体であり、7個のD−グルコース単位を含む環状分子である。 (もっと読む)


二重画像化のため、及び、二重化学療法及び放射線療法のための組成物及び方法を開示する。特に、本発明は以下の構造、即ち:X−Y−X[式中、Yは相互に共有結合した炭水化物残基2つ以上を含み、X及びXはYに共有結合した診断薬部分又は治療薬部分であり、ただし、Yがグルコサミン残基を含まない場合は、X及びXは診断薬部分である]を含む化合物に関する。本発明はまた、これらの化合物の合成方法、二重画像化及び増殖亢進性疾患の治療のためのこのような化合物の用途、及び、放射標識された治療用又は診断用の化合物を製造するためのキットにも関する。 (もっと読む)


本発明の誘導体は、糖鎖とスペーサーアームとからなる分岐を有するシクロデキストリン誘導体であって、a)糖鎖が、スペーサーアームの末端に位置し、ガラクトース、グルコース、マンノース及びシアル酸から選択される1個以上の糖を含み、b)スペーサーアームが、糖鎖及びシクロデキストリンの間に位置し、少なくとも2個の置換又は非置換のヘキサン酸単位を含む骨格を有し、c)分岐が、シクロデキストリンの環を構成するグルコース1分子あたり1個存在すること、を特徴とする。 (もっと読む)


11〜7糖を有するα2,3糖鎖アスパラギン誘導体、フッ素を含む11〜7糖を有するα2,6糖鎖アスパラギン誘導体、及び脂溶性の保護基でアスパラギンのアミノ基窒素が保護された糖鎖アスパラギンの非還元末端側のN−アセチルグルコサミンに少なくとも1個以上のフコースを含む糖鎖アスパラギン誘導体、並びにこれらの製造方法。 (もっと読む)


本発明はヘリコバクター ピロリに結合するオリゴ糖物質またはレセプター、ならびにその用途を開示する。用途しては、例えば、該オリゴ糖物質またはレセプターを用いた、ヘリコバクター ピロリの存在によって生じる病態の治療用の医薬組成物または栄養補助組成物が挙げられる。本発明はまた、該レセプターを用いた、ヘリコバクター ピロリの診断方法に関する。 (もっと読む)


とりわけ普通紙において、信頼性のある印刷性能を得られるとともに、印字品質の優れた印刷画像が得られる顔料分散型インク組成物およびこのインク組成物を実現する分散剤を提供する。本発明による分散剤として用いる新規ポリウロン酸誘導体は、ポリウロン酸が、その還元末端を介して、グリセリルポリ(オキシプロピレン)トリアミンに、還元的アミノ化により結合してなるものである。 (もっと読む)


本発明は、一般式(I)


[式中、Biotはビオチン誘導体であり;R、R及びRは、互いに独立して、C−Cアルコキシ及び/又は−OSOを表わし;Rは(C−C)アルコキシ又は−OSOを表わすか、又はRは−O−CH−架橋を構成し;Peは糖鎖状体を表わす。]の新規ビオチニル化十六糖並びにこれらの医薬的に許容される塩、及び薬剤としてのこれらの使用に関する。
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例えば多糖中にある、シアル酸のアミンまたはヒドラジン誘導体をアミドまたはヒドラジド産物を作成するために少なくとも一つの官能性がN-ヒドロキシスクシンイミドのエステルである二官能性試薬と反応させる。その生成物は、例えばタンパク質、薬剤、ドラッグデリバリーシステム、同様なものに結合することを可能にする有用な官能性を有する。本方法はポリシアル酸のシアル酸末端基に導入されたアミン基を誘導体化するのに特に有効である。 (もっと読む)


【課題】 グリコサミノグリカン分解酵素の活性を簡便、迅速、安価かつ高感度に、再現性・定量性良く測定する方法を提供すること。
【解決手段】(A)「蛍光物質が結合したグリコサミノグリカン」と検体を接触させ、当該グリコサミノグリカンに検体中のグリコサミノグリカン分解酵素を作用させるステップ、(B)前記作用後のグリコサミノグリカンを蛍光偏光分析法によって検出するステップ、及び(B)で得られた検出結果と、検体中のグリコサミノグリカン分解酵素の活性とを関連づけるステップを少なくとも含む、検体中のグリコサミノグリカン分解酵素の活性測定方法。「蛍光物質が結合したグリコサミノグリカン」を少なくとも含有するグリコサミノグリカン分解酵素の活性測定剤。フルオレセイン−5−チオセミカルバジドとヒアルロン酸とが共有結合していることを特徴とする、ヒアルロン酸誘導体又はその塩。 (もっと読む)


埋め込み型用具をコートするためのヒアルロン酸(HA)抱合体又は架橋HAの組成物が提供される。アテローム性硬化症、血栓症、再狭窄、高コレステロール、出血、血管の切開又は穿孔、動脈瘤、不安定プラーク、慢性全閉塞、間欠性跛行、静脈及び人工移植片の吻合部の増殖、胆管閉塞、尿管閉塞、腫瘍閉塞及びこれらの組み合わせのような障害を治療するために該埋め込み型用具を使用することができる。 (もっと読む)


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